説明

Fターム[3C007FU00]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 吸着装置の目的 (257)

Fターム[3C007FU00]の下位に属するFターム

Fターム[3C007FU00]に分類される特許

21 - 40 / 61


【課題】本発明は、基板の高速移送時に生じる風によって、基板表面に塗布された塗膜に発生する塗膜の変形、波打ち等の塗膜欠陥や、さらには塗膜表面への異物付着を低減する手段を備えた基板移載装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】基板を積載保持するハンド部を有する基板移載装置であって、ハンド部に積載した基板を上から覆う風拡散板を有し、該風拡散板は一端部がハンド部の付け根部分に固定されていることを特徴とする基板移載装置。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハなどの被保持体の絶縁破壊を抑制し、かつパーティクルの付着を特に抑制できる保持用治具および吸着装置を提供すること。
【解決手段】 半導電性を有するセラミックスからなる支持体16に吸気路2を形成した保持用治具20であって、吸気路2の表面4は支持体16における他の表面6より表面抵抗値が小さい領域を有している保持用治具20とする。また、この保持用治具20を備え、この保持用治具20の吸気路2の吸気により、支持体16の外表面6に対して表面抵抗値が小さい被保持体を吸着可能とした吸着装置とする。 (もっと読む)


【課題】ワークの強度の低下を抑えることができ、ワークを健全な状態なまま搬送先に搬送することができる吸着式の搬送装置を提供する。
【解決手段】負圧吸着作用でウェーハ1を吸着する多孔質材からなる吸着パッド110をフッ素樹脂製とする。 (もっと読む)


【課題】異物の周囲への拡散を抑えて被搬送物である配線基板への異物の付着を防止することにより、配線基板の歩留まりを向上することができる配線基板の非接触搬送装置を提供すること。
【解決手段】本発明の非接触搬送装置は吸引部20を備える。吸引部20は、吸引面21に凹部73が設けられるとともに、凹部73の内周面にて開口するエア吹出穴81が設けられる。非接触搬送装置は、エア吹出穴81から凹部73の内周面に沿って噴出したエアにより発生する負圧によって、配線基板110の基板主面120を吸引面21に吸引保持して搬送する。また、吸引部20には、基板主面120上の異物を回収する集塵穴42が、吸引面21における凹部73の外側領域にて開口するように配設される。 (もっと読む)


【課題】電子部品を位置決めされた状態で吸引保持することができる吸引保持ハンドおよびこれを備えた検査装置を提供すること。
【解決手段】旋回流発生室111に発生させた気体の旋回流の中心部に生じた負圧と、旋回流発生室111の端から側方に流出する気体とにより、ICデバイス1を非接触で吸引保持するベルヌーイチャック52と、ベルヌーイチャック52に併設され、ベルヌーイチャック52により吸引されるICデバイス1を平面内の所定の吸引保持位置に向かってガイドするガイド斜面134を形成した部品ガイド62と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、強度が大きく、破損や発塵が少なく、且つ電導性を有する吸引体を提供する。
【解決手段】 吸着パッドXはポーラスカーボン板1を主体に構成され、ポーラスカーボン板1は基台7上に装着されている。ポーラスカーボン板1の表面は対象物を吸着する吸着面2になっており、裏面は吸引面3になっている。空隙5に連通して、吸引口6が形成され、この吸引口6にポンプを接続して、吸引を行う。ポーラスカーボン板1の側端面20と表面及び裏面の縁部には封孔処理部4が形成され、不通気になっている。封孔処理部4は、熱硬化性樹脂をハケ等で塗布、または布等に染み込ませて塗布し、硬化処理をさせ、コーティングすることにより形成する。また、硬化処理後、700℃以上で炭化処理を行っても良い。 (もっと読む)


【課題】ロボットを備えた物品整列システムにおいて、表裏の区別を有する複数の物品を姿勢及び表裏を揃えて整列させるためのシステム構成を、簡素化する。
【解決手段】第1ロボット30は、第1及び第2表面S1、S2のいずれか一方を上向きにした不規則配置で供給された物品Wを、物品供給部12から取り上げて、物品仮置部14の第1及び第2仮置領域20、24の仮置箇所18、22に、第1表面S1を上向きにした第1姿勢の物品Wと、第2表面S2を上向きにした第2姿勢(第1姿勢の鏡像)の物品Wとの、二列に振り分けて配置する。第2ロボット32は、第1姿勢の物品Wと第2姿勢の物品Wとを物品仮置部14から取り上げて、互いに反対の第1及び第2方向α、βへ回転させることで、それら物品Wを、互いに同一姿勢でそれぞれの第1表面S1及び第2表面S2を互いに同一方向に向けた状態(すなわち規則的配置)に整列させる。 (もっと読む)


【課題】第1位置において、複数のワークの位置と姿勢がランダムである場合でも、複数のワークを同時または集中して搬送することができ、第2位置において、ワークの向きを整列させることができ、ワークに吸着しにくい箇所があっても、効率よくワークを移載することができるデパレタイズ装置および方法を提供する。
【解決手段】1又は2以上の第1位置2にランダムに位置する複数の同一ワーク1を1又は2以上の第2位置4に移載するデパレタイズ装置10。第1位置において複数のワークを上方から撮像する撮像装置12と、撮像した画像から各ワークの上面位置と向きを検出する画像処理装置14と、ワークの上面を吊り上げ可能に吸着するロボットハンド20を有する搬送ロボット16と、搬送ロボットを制御する制御装置18とを備える。ロボットハンド20は、その下面に複数のワークを同時に吸着可能でありかつそれぞれ独立に吸着力を制御可能な複数の吸着部21を有する。 (もっと読む)


【課題】被搬送物を着脱自在に確実にかつ安定して吸着して保持する保持装置を提供する
こと。
【解決手段】基部に配置されて第1通路111Aを有する継手部111と、第2通路11
3Aを有し第1通路111Aと第2通路113Aを通じて吸引することで被搬送物Dを保
持するノズル先端部113と、ノズル先端部113と継手部111を接続する伸縮自在な
胴体部114であり、第2通路113Aと第1通路111Aとを連絡する胴体部114と
、ノズル先端部113と継手部111の間に配置されてノズル先端部113を継手部11
1から離れる方向に沿って付勢するための付勢部材と、基部に対して固定されている受け
部116でありノズル先端部113が被搬送物Dを吸着する時にノズル先端部113を付
勢部材115の力に抗してノズル先端部113の軸方向に移動する際にノズル先端部11
3を案内する案内孔を有する受け部116を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で騒音の小さい吸着装置を提供する。
【解決手段】モータ200と、モータ200に入力端が連結されたクランク機構300と、シリンダ400と、吸気室505に通じる吸気路504が形成されており、吸気路504の端部に、吸気室505内の負圧が作用すると開放され、正圧が作用すると閉鎖される吸気用チェック弁502を有するシリンダヘッド500と、クランク機構300の出力端に連結されてシリンダ400内を上下動するピストン603によってシリンダヘッド500の吸気室505内の圧力を変化させる構成とされており、ピストン603に形成された排気路613の端部に、吸気室505内の負圧が作用すると閉鎖され、正圧が作用すると開放される排気用チェック弁602を有するダイヤフラムポンプ600と、シリンダヘッド500に設けられたバキュームパット700と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でもってチャックのフローティングを可能としコンパクト化を図ることができるフローティングチャック装置及びフローティングチャックユニットを提供する。
【解決手段】 上下方向に延びる軸部21を有し、その先端の吸着部にワークを吸着させて該ワークWを保持するチャック20が、該チャック20を移動させる移動基板3に対してフローティング可能に支持されるフローティングチャック装置10又はこれが複数並設されたフローティングチャックユニット1において、チャック20にフランジ部22を設け、軸部21を挿通させるチャック挿通孔11cを有しフランジ部22を支持する第一ガイドブロック11と、該第一ガイドブロック11と対をなしフランジ部22を上方から挟み込む第二ガイドブロック12とを設け、第一ガイドブロック11とフランジ22との間、及びチャック挿通孔11cと軸部21との間にクリアランスn1、n2を形成する (もっと読む)


【課題】自動分析装置のような高速処理が求められる装置に使用される吸着ヘッドを駆動方法において、吸着の成功率を高めることを目的とする。
【解決手段】負圧により反応容器31を吸着する容器ピックアップ装置21の駆動方法であって、反応容器31に対する吸引力を発生し得ると推定される吸引推定領域に設定された予備位置に容器ピックアップ装置21を配置した状態で、容器ピックアップ装置21に負圧を加える第1のステップと、該第1のステップにおいて容器ピックアップ装置21により反応容器31を吸着できなかった場合には、容器ピックアップ装置21に負圧を加えた状態で、前記吸引推定領域において容器ピックアップ装置21を移動させる第2のステップと、を有することを特徴とする容器ピックアップ装置21の駆動方法。 (もっと読む)


【課題】サイズの異なるワークであっても安定して確実に吸着することができ、効率の良い作業を行うこと。
【解決手段】ワークの表面W1を吸着して該ワークWをピックアップするハンドであって、ワークの表面に対向する吸着面2aに吸着孔4aが形成されたメインノズル2と、該メインノズルの周囲を囲んだ状態で該メインノズルに対して相対的に移動可能とされ、ワークの表面に対向する先端面3bにメイン通気孔5が形成されたエンドノズル3と、を備え、メイン通気孔が流体を外部に吐出又は外部から吸引を行う通気孔として機能する吸着ハンド1を提供する。 (もっと読む)


【課題】柔軟シート状部材を真空吸着して所定位置に保持する場合には、真空吸着により上記柔軟シート状部材に吸着痕が生じ、吸着力が高すぎると柔軟シート状部材に部分的な凹みや損傷をもたらせていた。本発明は、上記柔軟シート状部材を真空吸着する場合に、柔軟シート状部材に吸着痕や損傷をもたらすことを防止することを目的とする。
【解決手段】真空吸着装置1の基台2は、柔軟シート状部材であるフレキシブル回路基板20を載置する載置面4と、載置面4に露出して形成されフレキシブル回路基板20を載置面4に真空吸引する吸引孔6と、吸引孔6に連通する連通路7と、連通路7内の気体を吸引するように外部の真空ポンプに接続する真空ポンプ接続口8とを備え、外部気体を取り入れるとともに連通路7に連通する外部気体取入口11を有する。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の小型化に対応した搭載精度の高い吸着ノズルを提供する。
【解決手段】 板状のワークを吸引保持するための平面の吸着面34と当該吸着面に形成された吸引エアーを流通させる吸引穴35を有する吸着ノズルであって、前記吸引穴35は、前記吸着面に対して複数の吸引穴351,352が一列状に配置されるとともに、前記吸引穴351,352の吸引力がほぼ同一で、前記両端部の吸引穴351,352の中央部に有底の溝353が形成されている。 (もっと読む)


【課題】非接触の状態で半導体ウエハ等の板状部材を確実に保持することができ、しかも廉価に製造することのできる簡易型の保持装置及び保持方法を提供すること。
【解決手段】保護シートSに支持された多数のチップWに相対する保持体13と、この保持体13に気体を供給する気体供給手段14とを備える。保持体13は、複数の噴出孔25を備えているとともに、当該噴出孔25から噴出する気体を上方に排気する筒部23を備えている。噴出孔25から噴出する加熱された気体は、保護シートSに反り等があってもこれを矯正するように作用し、ベルヌーイ効果によって前記チップWを非接触の状態で保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 搬送ロボットハンドにより、ガラス板をパレットへ積みつける際に、ガラス板のズレ現象を防止するため、合紙をガラス板間に挟むようにするが、その合紙もガラス板と同時にパレットへ搬送できるロボットハンドにする。しかし、その搬送の際に風圧による合紙のめくれと、パレット積載時の合紙の垂れ下がりとによるトラブルを防止し、効率的なガラス搬送ロボットハンドを提供する。
【解決手段】 二つの課題を解決するため、ガラス搬送ロボットハンド10に吸着されたガラス板1面前に対向して合紙2を配置させると共にそれら面間にブローによるブローダウンする風を送り吸着させ、その風向をガラス面と合紙の4角の対向面方向に特に向け、搬送中のめくれ、と、積付け時の垂れ下がりを発生させないことを特徴とするガラス搬送ロボットハンド。 (もっと読む)


【課題】 ホルダとスライダ間の生じる真空リークを防止し、スライダの円滑なスライド動作を確実に行なうことができるワークの吸着装置を提供する。
【解決手段】 基端外周部にフランジ11gを突設させたスライダ本体11bに、段部11cを介して小径部11dを一体的に形成し、かつ真空吸引用の通路11aを上下に開口させたスライダ11を形成し、スライダ本体11bの外周部に、弾性を有する中空円筒状のシース13を、隙間を存して嵌め込み、スライダ本体11bの小径部11dをホルダ12に挿通させ、前記小径部11dの先端部をホルダ12の先端部から突出させた状態で、スライダ11をホルダ12に対してスライド可能に保持し、前記シース13の先端面を、ホルダ12の基端開口面に、基端面をスライダ11のフランジ11f上面にそれぞれ密着係合さてワークの吸着装置とする。 (もっと読む)


【課題】ワークを変形させることなくワークをクランプすることのできるワーククランプ装置を提供する。
【解決手段】ワークWを保持する吸着パッド1と、吸着パッド1を先端に有し、ワークWを保持した状態で該ワークWを移動させるピストン2と、このピストン2をスライド自在に保持する筐体3と、ワークWを保持する前は前記ピストン2が前記筐体3から所定量突出しており、前記ピストン2がワークWに当接して該ワークWを保持した後は前記ピストン2を前記筐体3内方向へと前記ワークWと共に引き込む引込み手段4と、からなるワーククランプ手段を備える。引込み手段は、吸着パッド1とピストン2とに亘って貫通するエアー吸入孔13と、吸着パッド1がワークWを吸着したときに前記筐体内を負圧状態として前記ピストン2を当該筐体内方向へと引き込む真空発生器14とからなる。 (もっと読む)


【課題】 静電気が被吸着物に悪影響を及ぼすことを防止できるようにする。また先端を重くして操作性を低下させたり、ピンセットの形成材料に制約を受けることなく、簡単、迅速、且つ低コストで被吸着物に帯電する静電気を除去できるようにする。
【解決手段】 被吸着物1を吸引して先端部2に吸着保持する真空ピンセットであって、ピンセット本体5の少なくとも把持する部分5aを熱収縮チューブ6により被覆する。この熱収縮チューブ6を導電質に形成する。
(もっと読む)


21 - 40 / 61