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Fターム[3C007MT01]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 制御の目的(安全以外) (972) | 操作の容易化 (178)

Fターム[3C007MT01]に分類される特許

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【課題】ロボット装置の構成の複雑化や大型化を招来することがなく、また、教示動作のための専用のキャリブレーションツールが不要であって、教示動作のたびに微小な位置及び傾きのずれが生ずることがなく、かつ、迅速な教示動作を可能とするロボット装置の教示方法及びロボット装置の教示用治具を提供する。
【解決手段】把持部材9をマニピュレータ1によって把持して平面部11を基準平面10に倣わせて基準平面10の位置を検出し、円筒部12を基準円筒体6に嵌合させて基準円筒体6の位置及び傾きを検出し、把持部材9を回転止め部材7により阻止されるまで軸回りに回転させて基準円筒体6回りの回転角を検出し、これらに基づいて、基準平面10、基準円筒体6及び回転止め部材7との相対位置及び傾きが既知である対象ワークの位置及び傾きとマニピュレータ1との相対位置及び傾きを求める。 (もっと読む)


【課題】ストッパ位置を変更できるものにおいて、ソフト制御上の可動制御範囲に対して物理ストッパの可動範囲を間違えて設定してしまうことを抑制できるようにする。
【解決手段】制御部9は、図示しないスイッチからアームの可動制御範囲区域についての変更要求があると、複数のアーム可動制御範囲区域の選択肢を表示部12に表示し、図示しないタッチパネルスイッチにより1つの選択肢を選択決定する旨の入力がなされたことを認識すると、前記可動制御範囲区域を当該選択決定された選択肢の可動制御範囲区域に設定し、物理被ストッパが、該設定された可動制御範囲区域により特定される物理ストッパのストッパ配置部の近くであって且つ前記設定された可動制御範囲区域内の位置に至るように、前記アームを移動させて停止させる。 (もっと読む)


【課題】オフラインプログラミングで3次元モデル空間におけるロボットの動作のシミュレーションの結果を表示しながらロボットの動作の教示を行う際に、注目領域を確実に表示できるようにするようにする。
【解決手段】ロボット教示システム10は、ロボット、該ロボットの周囲環境を構成する複数の物体、及び該ロボットによって取り扱われるワークの3次元モデルを含む3次元モデル空間におけるロボットの動作のシミュレーションを行うシミュレーション装置16と、設定された視点から注目領域を見るときに視覚的障害となる物体の部分を非表示にして3次元モデル空間におけるロボットの動作のシミュレーションの結果を表示する画像データを演算する表示画像演算装置18とを備え、表示画像演算装置18によって演算された画像データに基づく画像を表示装置20に表示する。 (もっと読む)


【課題】医療用マニピュレータの動作状態をモニタ画面上で確認可能にする。
【解決手段】医療用マニピュレータ10は、モータ40a、40b、40cを備えたアクチュエータブロック30と、アクチュエータブロック30に着脱自在でモータ40a、40b、40cの回転軸に接続されるプーリ50a、50b、50cを備える接続部15と、該接続部15から延在する連結シャフト48の先端に設けられ、ワイヤ54a、54b、54cを介してプーリ50a、50b、50cに連動する先端動作部12と、アクチュエータブロック30の接続面30aに設けられたLED103と、連結シャフト48内に設けられ、LED103の光を先端動作部12の近傍部まで導く光ファイバ49とを有する。 (もっと読む)


【課題】マスタースレーブ方式のマニプレータにおいて、作業者の労力を軽減する。
【解決手段】マスターアーム10と、マスターアーム10の動作に追従するスレーブアーム30とを備えたマニプレータシステム1であって、マスターアーム10は、自由度7以下の腕部11、ハンド部20及び先端の位置が検出可能な自由度8以上の紐状センサ17を有する。作業者Pがマスターアーム10に動作を入力する動作入力部は、マスターアーム10のハンド部20に設けられている。 (もっと読む)


【課題】作用部の作用力を低下させずにアクチュエータの消費電力を低減でき、かつ構造を複雑化させずに済む。
【解決手段】マニピュレータシステムは、マスタスレーブ方式で動作するマニピュレータ本体1と、マニピュレータ本体1の駆動を制御する制御装置2とを備えている。制御装置2は、グリッパの把持力が一定になるまでモータ14cを駆動した後に、把持力が低下しない範囲でグリッパを開く方向にモータ14cを駆動するため、把持力を一定に維持したままモータ電流値を最大連続電流値以下に抑制することができ、消費電力の削減が図れるとともに、把持力が最大連続電流値により制限されるおそれもなくなる。 (もっと読む)


【課題】新たに作成した多関節ロボットのティーチングデータについて効率的に検証を行う。
【解決手段】多関節ロボットのティーチングデータ検証方法では、第1車両100において複数の作業点Pnに対する多関節ロボット12の新たな第1ティーチングデータ104を、第2車両102において複数の作業点Qnに対する既存の第2ティーチングデータ106に基づいて検証をする。第1ティーチングデータ104における所定の作業点Pnを比較対象データとして、対応する第2ティーチングデータ106における作業点Qnのデータを比較基準データとし、それぞれの作業点Pn、Qnの位置データの位置差分ΔAと、該作業点に対して作業をする電極22a、22bの角度データの角度差分ΔBとを求める。位置差分ΔA及び角度差分ΔBに基づいて、比較対象データについて異なる種別の検証を行い又は検証を省略する。 (もっと読む)


【課題】作業者がロボットと直動外部軸との間で制御対象を簡単且つ迅速に切換えれるようにする。
【解決手段】マスターコントローラ16は、第1の閾値以上の大きさを持つ外力が第1の規定時間以内で消滅する信号波形を一定時間以内に2回にわたって判定すると、ロボット1及び直動外部軸11のうち現在の制御対象としている一方を制御対象外とすると共に現在の制御対象外としている他方を制御対象として切換え、第2の閾値以上の大きさを持つ外力が第2の規定時間以上にわたって継続する信号波形を判定すると、その第2の閾値以上の大きさを持つ外力が力学センサ10に付与されている期間において現在の制御対象に対してダイレクトティーチ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ロボット教示時に教示者が教示し易いロボット教示プログラム作成装置及び作成方法を提供する。
【解決手段】ロボット作業の一連の工程を編集記録する工程フロー作成記憶手段111と、この手段で記憶された工程を表示する工程フロー表示手段と、この手段によって表示された各工程のロボットのアクション及び動作位置を規定する操作内容を編集記録する操作編集記録手段112と、工程フロー表示手段を介して選択された工程に対応する操作編集記録手段の操作内容を表示する工程操作表示手段と、この手段を介してロボットに教示すべきアクションが選択されると、教示操作キーが表示されてこのキーの表示によって教示操作が可能となる操作手段と、操作手段によって入力された操作情報に基づき工程−教示同期制御を行い、操作情報を操作編集記録手段に転送する教示手段を備える。 (もっと読む)


【課題】イネーブルスイッチと、複数の入力部とを有するロボット制御装置において、操作者の意図に反する操作が行われることを防止して、手動操作の操作性を向上させる。
【解決手段】操作子10が初期位置と操作位置との少なくとも2つのポイントのいずれかとなされるイネーブルスイッチ7と、ロボット装置のマニピュレータを操作するための第1の入力部8aと、手先効果器を操作するための第2の入力部8bとを備え、イネーブルスイッチ7、第1の入力部8a及び第2の入力部8bのいずれの2つをとっても、操作者が片手で同時に操作できない距離だけ離間されている。 (もっと読む)


【課題】イネーブルスイッチを使用したロボット制御装置において、操作者がスイッチの構造に不慣れである場合においても、操作子がロボット装置の操作が可能な位置にあることが操作者において確実に感知できるようにし、操作者の意図に反してロボット装置の手動操作が不可能になることを防止して、手動操作の操作性を向上させる。
【解決手段】操作子10が少なくとも2つのポイントのいずれかとなされるイネーブルスイッチ7と、ロボット装置を手動操作するための入力装置8と、イネーブルスイッチ7の操作子10が押圧位置であるときに入力装置8に対する操作に応じたロボット装置の手動操作を可能とする制御手段と、イネーブルスイッチ7の操作子10が押圧位置にありロボット装置の手動操作が可能となっていることを告知する表示灯9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】円弧経路を形成している教示点を修正する際に、手動操作に適した座標系を自動的に設定して操作を容易にする。
【解決手段】操作手段からの方向指示入力に従ってロボットに取り付けた作業ツールTを移動させて円弧経路Kを形成する教示点A〜Cを位置修正するロボット制御装置において、作業ツールTの現在位置Dから円弧経路Kの中心軸線Krに対して垂線Svを下ろして垂線長Stおよび交点Spを算出するとともに、中心軸線Krの方向に基づいて決定される第1の座標軸Xsおよび垂線Svの方向に基づいて決定される第2の座標軸Ysを有する手動操作座標系Cmを設定する。そして、操作手段からの方向指示入力に従って、作業ツールに、第1の座標軸方向Xsへの移動、または第2の座標軸方向Ysへの移動、または交点Spを中心とし垂線長Svを半径とする円弧経路方向への移動を行わせる。 (もっと読む)


【課題】水平軸まわりに回動する操作ハンドルを有する移動体の位置決め装置において、操作ハンドル部が回動しているときであっても、操作力入力方向と同一方向に移動体を移動させて移動体の位置決めができる移動体の位置決め装置を提供する。
【解決手段】ベース部22とハンドル部40との間に、平行移動可能な自由度をもたせ、両者間の変位や荷重を検出する際に、検出部材を回動自在とし、検出部材と共に設けられた重力方向保持手段によって重力方向に対して一定方向に保持させることにより、操作ハンドル40bを水平軸まわりに回動させている場合においても、操作力入力の方向と大きさに応じた検出信号出力を、別系統の角度センサ等を用いずに取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】ツールの衝突等を検知することができ、電力の供給が停止しても、ツールを保持することができ、かつ、ツールの着脱が容易であって、ツールを移動させるロボットアームの動作の正確性を高めることができるツール取替装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ケース部材10を有するツール取替1であり、ケース10部材内において、保持部材20と可動部材30との間に支持された係合ボール29が、第2バネによって付勢される可動部材30に形成された押出面により、係合ボール29が保持部材20内に突出してツールが係合可能となる。
また、第2バネの付勢力に逆らって可動部材30を押圧することで、係合ボール29が可動部材30内に移動可能となることを特徴とする。また、ツールを保持する保持部材20の移動距離を検出するショックセンサ40を設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークを傾斜させながら搬送する場合に、パワーアシスト装置による位置決め精度を確保しつつ、搬送効率の改善を図るべく、ワークを傾斜させながら搬送しても、作業者の操作力が小さく、また作業者が所望する操作方向と実際にワークの変位方向が一致する、操作性の良いパワーアシスト装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】ワーク保持装置3と、ハンドル3cと、ハンドル3cに作用する作業者の操作力を計測する力センサ3dと、ワーク保持装置3を支持するロボットアーム2と、力センサ3dの計測結果に基づいてロボットアーム2の動作を制御する制御装置5と、を備えるパワーアシスト装置1の制御方法であって、ワーク保持装置3には、ワーク保持装置3の傾斜角度を計測する角度センサ6が備えられ、角度センサ6の計測結果と、力センサ3dの計測結果に基づいて、制御装置5によって、ロボットアーム2の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】作業者が注目している作業映像から目を離す必要がなく、また操作中のデバイスから手を離したり、別の手で補ったりすることなく、XYZの運動指令と同一の入力デバイスで、並進3自由度の他に、マニピュレータ先端の回転等を操作するマニピュレータ制御装置及びマニピュレータ制御方法を提供する。
【解決手段】駆動部5aと、駆動部5aにより回転可能な回転軸部5bと、回転軸部5bの先端に設けられ、各種作業を行う作業部51とを有するマニピュレータ5と、作業部51の直交する3方向の並進運動及び回転軸部5bの回転運動を指示する入力デバイス2と、入力デバイス2の指示した動作をマニピュレータ5に伝える制御部3と、を備え、入力デバイス2は、本体20と、本体20に対して回転及び傾倒可能な回転操作子23を有し、本体20は、平面内の移動に応じて、作業部51の直交する2方向の移動量を指示し、回転操作子23は、傾倒に応じて、回転軸部5bの回転を指示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長時間操作をしても操作者の負担にならない、疲労を軽減することのできる手持操作器を提供する。
【解決手段】作業者が把持部を把持したときに前記作業者の前方に倒れるようなモーメントが前記把持部まわりに作用する手持操作器において、前記作業者の体と固定するための摩擦材を下部の側部に設けた。また、下部の側部が前記作業者の体のラインに沿う形状で形成された湾曲部を備えた。 (もっと読む)


【解決手段】 制御装置5のプログラム記憶部5Dには、ロボットハンド3Aを正確に水平にさせるための姿勢制御プログラムが予め記憶されている。
まず、操作者は、操作手段2を介しての遠隔操作によりロボットハンド3Aの把持部3Bを容器Bに接近させる。次に、その状態において、操作者が操作手段2のプログラム実行スイッチ2Bを押すと、上記姿勢制御プログラムが実行される。つまり、作動制御部5Bにより、ロボットハンド3Aの姿勢が正確に水平となる。
【効果】 操作者の作業負担を軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 教示プログラムの修正や変更作業の操作内容を参照する場合、従来は、操作を行う操作者自身がロボットシステムに対して行った設定をメモや録音することで記録したり、操作前と操作後の教示プログラムを比較することで変更等を行った操作内容を推定したりしていた。しかし、操作自体が複雑になった場合や操作開始から操作終了までの作業時間が長い場合、作業者自身が操作内容を忘れて記録できず、保存タイミングによっては操作前と操作後の教示プログラムを比較しても操作内容が教示プログラムに残っておらず、操作内容を推定することができない場合もあり、過去に行われた操作内容を参照できなくなるという課題があった。
【解決手段】 操作履歴を、操作内容に対応付けた数値や記号からなるテーブルとして制御装置内の記憶部および/または操作装置内の記憶部に記憶し、表示可能とする。 (もっと読む)


【課題】アウターフランジ端の形状が変化してもシーラーノズルの位置を変更する必要がなく、ロボットのティーチング工数を低減できるシーラー塗布装置を提供する。
【解決手段】ヘミング加工されたアウターパネル11及びインナーパネル12のうちのアウターパネルの外縁であるアウターフランジ端14にシーラーを塗布する装置であって、ロボット5と、ロボットにフローティング機構4を介して取り付けられたシーラーガン3と、シーラーガンに取り付けられたシーラーノズル2と、シーラーノズルの位置決めをするための位置決めガイド6と、シーラーノズルの高さを調整するためのアジャストボルト10とを備えてなり、位置決めガイドがアウターフランジ端に沿って当接されながら移動する際に、シーラーノズルのセンター部が常にアウターフランジ端に位置するように位置決めガイドとシーラーノズルとが配置されている。 (もっと読む)


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