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Fターム[3C034AA07]の内容

研削盤の構成部分、駆動、検出、制御 (11,657) | 用途 (2,428) | 平面研削 (630)

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【課題】搬送時及び研削時にウエハーと一体で操作でき、かつそれ自体が真空ポンプを用いてウエハーを吸着固定する機能を有する保持具を提供する。
【解決手段】保持具1の基材部1aは不通気性部材で形成されており、前記保持具1の上面には、通気性部材からなる通気性部材部分4、5が配設されており、該通気性部材部分4、5の下方には、中空部分6、7が前記保持具1の内部に形成されており、前記通気性部材部分4、5の下面は前記中空部分6、7に露出しており、該露出部分には、該露出部分をカバーすると共に前記被加工物2の吸着を維持する吸着維持手段8、9が備えられており、前記不通気性部材部分1aには、前記通気性部材部分4、5と前記保持具1の下面とに連通する配管10、11および弁13、14が備えられており、前記保持具1の下面を通じて前記通気性部材部分4、5からの真空吸引が可能であるようにした。 (もっと読む)


【課題】ラバーチャック方式による研磨ヘッドにおいて、ワーク表面にキズ等の表面欠陥が発生することが極力抑制され、ワーク外周まで安定して均一に研磨可能な研磨ヘッド及び該研磨ヘッドを備えた研磨装置を提供する。
【解決手段】ラバー膜の中板への固定位置がワーク保持部側から離れた位置となるように、ラバー膜をブーツ状の構造とし、ブーツ状ラバー膜の末端部をOリング状にして、中板とラバー膜の接触面積を極限まで少なくして中板に支持する構造とした研磨ヘッド。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネル組立体の端面研磨処理の時間短縮と、砥石の磨耗の低減を図る。
【解決手段】2枚のガラス基板を対向配置して組立てられたガラスパネル組立体の少なくとも1つの端面を含む領域を2方向から撮影した画像データを取得する基板情報取得部と、前記画像データを用いて、ガラスパネル組立体の外形寸法を算出して各基板端面の存在する可能性のある検査領域を特定し、特定された検査領域の中において、エッジを有する基板端面の有無を判断し、エッジを有する基板端面を選択する研磨条件演算部と、前記選択されたエッジを有する基板端面を、砥石を用いて研磨するエッジ研磨部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低抵抗基板上の導電膜を研磨するときや、研磨パッドが研磨したときでも、膜厚の変化を精度よく監視することができる研磨監視方法、研磨装置、およびモニタリング装置を提供する。
【解決手段】本発明の研磨監視方法は、渦電流センサ50が導電膜に対向しているときの該渦電流センサの出力信号を取得し、出力信号は、渦電流センサのコイルを含む電気回路のインピーダンスの抵抗成分および誘導リアクタンス成分に相当する2つの信号であり、2つの信号の値を座標系上の座標として定義し、出力信号の取得と座標の定義を繰り返し、少なくとも3つの座標によって描かれる円弧の曲率中心を求め、曲率中心と少なくとも3つの座標のうち最新の座標とを結ぶ直線の傾き角を求め、傾き角の変化を監視することにより導電膜の厚さの変化を監視する。 (もっと読む)


【課題】ウェーハ研磨装置の研磨ヘッドからウェーハが逸脱するスリップアウトを迅速確実に検知して損害を最小限に抑える。
【解決手段】投影/撮像部11によりプラテン2上の研磨パッド5の表面に静止画像Aを投影する。投影位置はプラテンの回転方向の下流側で研磨ヘッド6のごく近傍とする。画像処理部は撮像画像を監視しており、研磨ヘッドからウェーハWが外れて下流側へ出てきたときウェーハに掛かった画像の変化を検出してシステム全体を停止する。投影画像を撮像して画像変化を検出することにより、研磨パッドとプラテンの色の相違や反射率からスリップアウトを判断するシステムよりも、外光などの外乱の影響を受けず、検出精度及び安定性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 ベルト駆動により工作機械テーブルの左行・右行および反転移動を行うに反転時の衝撃を無くす、もしくは小さくする方法の提供。
【解決手段】 工作機械のテーブル4底面に設けられたベルト部材19に三相誘導電動機の回転運動を伝えてテーブルを左行・右行および反転させるにおいて、電子制御装置PLC、三相誘導電動機M、インバータIv、エンコーダEcを用い、予め、テーブルの移動速度(V)、ストローク幅(L)、減速時間(t)、加速時間(t)を電子制御装置PLCよりティーチ・インし、ついで、テーブルの移動を開始する。エンコーダEcのパルスカウント数によりテーブル位置を確認し、パルスカウント数が前記テーブル位置に一致したときにインバータのパルスを変えることにより三相誘導電動機の回転を変えて工作機械テーブルの反転を行う。テーブル反転時の三相誘導電動機の衝撃(FFT波形電流値幅)は小さく抑制される。 (もっと読む)


【課題】 端面処理にばらつきがなく、安定した研磨性能の樹脂フィルムを加工する加工装置を提供する。
【解決手段】 固定ステージ2にバッキングフィルム5を固定し、押圧プレート3を加熱した状態で、固定ステージ2に固定されたバッキングフィルム5に押圧し、バッキングフィルム5の端面部分を熱破壊してシーリングを行う。押圧プレート3は、プレート移動部4に、所定の傾斜角度に保持されるとともに、バッキングフィルム5の厚み方向に平行な方向に移動させてバッキングフィルム5に押圧される。 (もっと読む)


【課題】より高い精度で安定的にワークを加工する。
【解決手段】両面研削装置は、上部砥石16及び下部砥石26と、下部砥石26に対して上部砥石16を送り駆動するモータ駆動の送り機構と、この送り機構を制御するコントローラ50とを有する。各砥石16,26は回転中心がオフセットされており、これによって各砥石面16a,26aにそれぞれ非対向部分が設けられている。そして、これら非対向部分において各砥石面16a,26aに対向するように、当該砥石面16a,26aとの距離を検出する距離センサ40,41が設けられ、ワークWの加工中は、設定切込み送り量が得られるように、両センサ40,41の検出結果に基づき送り機構の動作がコントローラ50によりフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】リテーナリングの欠片によるマイクロスクラッチの発生を低減できるリテーナリング、キャリアヘッド、および化学機械研磨装置を提供する。
【解決手段】リテーナリング110は、CMP装置の研磨パッド32上において、研磨対象であるウェハ10の周囲に配置される。リテーナリング110は、ウェハ10の外縁に沿う内側面188と研磨パッド32に対向する底面182との角がテーパ状又は曲面状に面取りされた面取り部181を有し、底面182を含む平面を基準とする面取り部181の高さh1は、研磨対象とするウェハ10の厚みの1/4以下である。 (もっと読む)


【課題】 研磨モニタ方法及び研磨方法に関し、装置の改造等を行わず、且つ、研磨する実基板そのものの膜厚をモニタすることで、簡単に精度良く研磨の終点を検出する。
【解決手段】 研磨モニタ構造2を実基板1に設け、研磨後に研磨モニタ構造2をモニタすることによって最適研磨量との差を算出し、算出結果に基づいて追加研磨を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】研磨パッドの厚みにばらつきがあったとしても、高速研磨時におけるウェハー上の研磨対象膜を一定の膜厚にする。
【解決手段】ドレッサー17を用いて研磨パッド13のドレッシングが行われる。次に、ドレッシング後の研磨パッド13の厚みを測定する。この厚み測定は、パッドプローブ16を用いて行うことができ、測定結果は研磨制御部19に入力される。次に、研磨制御部19は、データテーブル19bを参照して、研磨パッド13の厚みに対応する閾値を決定する。さらに、こうして求められた閾値を登録する。その後、この閾値を用いて研磨対象のウェハー11を研磨する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Cu−CMP(Chemical Mechanical Polishing:化学的機械的研磨)におけるバリアメタル研磨後のオーバー研磨時の研磨膜厚を安定化させることを目的とする。
【解決手段】このため、配線周囲長とオーバー研磨時の研磨レートの関係式を入力するテーブルを作成しておく。そして、Cu−CMPにおけるバリアメタル研磨後のオーバー研磨時間決定する際に、配線周囲長に基づいて研磨時間を算出することにより、オーバー研磨膜厚を安定させる。 (もっと読む)


【課題】 炭化ケイ素単結晶基板の反り量を効率よく低減する。
【解決手段】 研削・研磨加工装置2aは、研削・研磨加工部10と、曲面台座31とを備える。研削・研磨加工部10は、基板1の表面に研削・研磨加工を施す。曲面台座31は、曲面部31aを有する。曲面部31aは、基板1の反りの形状に沿う曲面形状を有する。曲面部31aは、凹面形状である。曲面部31aは、二次曲面である。基板1は、曲面部31a上に第1面1aを表側にして載置される。 (もっと読む)


【課題】研磨パッドの厚みにばらつきがあったとしても、高速研磨時におけるウェハー上の研磨対象膜を一定の膜厚にする。
【解決手段】新規な研磨パッド13をCMP装置の回転定盤14上にセットする。次に、新規な研磨パッド13の厚みを測定する。この測定結果は研磨制御部19に入力される。次に、研磨制御部19は、データテーブル19bを参照して、新しい研磨パッド13の厚みに対応する閾値を決定する。さらに、こうして求められた閾値を登録する。その後、この閾値を用いて研磨対象のウェハー11を研磨する。詳細には、渦電流センサーの出力が閾値に達するまでウェハー11を高速研磨し、閾値に達した時点で高速研磨から低速研磨に切り替え、研磨終点を検出した時点で研磨を終了する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハを研磨している研磨パッドの状態を精度よく把握するための測定を行なうことができる研磨状態識別装置と、この研磨状態識別装置を有する研磨装置と、この研磨装置を用いた半導体装置の製造方法とを提供する。
【解決手段】研磨状態識別装置100は、スラリーが供給された研磨パッド6に対して半導体ウエハの表面を押付けながら半導体ウエハと研磨パッド6とを相対運動させることにより半導体ウエハの表面を研磨するCMP装置において、スラリーが供給された研磨パッド6の状態を識別するためのものである。この研磨状態識別装置100は、光透過部材2と、外周部材5aとを有している。光透過部材2は研磨パッド6に押付けられる面を有している。外周部材5aは、光透過部材2を取り囲む位置において、光透過部材2の研磨パッド6に押付けられる面よりも研磨パッド6側に突出している。 (もっと読む)


【課題】スルーフィード研削で生じるピンチアウトを減少し、また砥石の摩耗を削減できる平面研削盤、スピンドル装置及び平面研削方法を提供する。
【解決手段】スピンドル5廻りに回転する砥石7によりワークをスルーフィード研削するに際して、弾性保持手段24により砥石に対するワークの出入口方向と略直交する方向のピボット22廻りにスピンドルを傾斜可能に保持しておき、砥石の入口側に研削負荷がかかった場合に、その偏荷重による砥石の軸変位と、砥石の出口変位とが略同じになるように、偏荷重により付勢手段に抗してピボット廻りにスピンドルを傾斜させ、軸変位が小さくなる加工終了直前では弾性保持手段によりピボット廻りに砥石を戻す。 (もっと読む)


【課題】高い吸着力を有する真空吸着チャックおよびそれを用いた研削装置を提供する。
【解決手段】上面に形成された凹部11と、凹部11の底面に形成された第1貫通孔12と、凹部11を取り囲むように上面に形成された溝13a、13bと、溝13a、13bの底面に形成された第2貫通孔14a、14bとを有する基台15と、上面が基台15の上面と同一平面上にあり、基台15の凹部11に、埋め込まれた通気性を有する多孔質体16とを具備する。基板17と基台15との隙間に入り込んだ研削屑を含む研削水50は、溝13a、13bに吸引され、第2貫通孔14a、14bを介して外部に排出されるので、研削屑による多孔質材16の目詰まりが防止され、高い吸着力を有する。 (もっと読む)


【課題】往復動テーブル本体の往復動のストロークを大きく採れるようにすると共に、高速化が可能となるようにし、しかも往復動テーブル本体の振動を押えることができるようにした、往復動テーブルを提供する。
【解決手段】同期して互いに反対する方向へ同速度で同ストローク移動し得るようにした往復動テーブル本体14及びカウンタウエイト18と、往復動テーブル本体14の移動方向他端側Bに設けられ、往復動テーブル本体14により引っ張られて伸長されるか、若しくは往復動テーブル本体14から力を受けて圧縮されるコイルバネ27と、カウンタウエイト18の移動方向他端側Bに設けられ、カウンタウエイト18から力を受けて圧縮されるか若しくはカウンタウエイト18により引っ張られて伸長されるコイルバネ28を設ける。 (もっと読む)


【課題】研磨工程において実際に使用されている状態における研磨パッドの表面形状及び粘弾性特性を示す値の両者が測定可能な測定手段を有した研磨装置を提供する。
【解決手段】ウェハを研磨パッド27の研磨面27sに当接した状態で両者を相対移動させてウェハを研磨するCMP装置であって、研磨パッド27の研磨面27sと基準表面62sとの間の距離を測定するメインセンサ65及びサブセンサ66を有し、研磨パッド27の研磨面27sの表面形状を測定するパッド形状測定装置と、研磨パッド27の研磨面27sに押圧して圧力負荷をかける圧力負荷装置とを備え、圧力負荷装置の圧力負荷によって研磨パッド27の研磨面27sに生じた変形量をメインセンサ65及びサブセンサ66を用いて測定し、測定された変形量が基準範囲内にあるか否かを判断するように構成される。 (もっと読む)


【課題】水平面内にテーブルのための広い移動スペースを確保する必要がなくて、研削盤全体を小型に構成することができるレシプロ研削盤を提供する。
【解決手段】回転砥石29を上下方向に対して定位置に配置する。駆動軸37を水平方向に延びるように配置する。テーブル36を上下方向へ往復動可能に配置する。テーブル36と駆動軸37との間には、駆動軸37の回転を上下方向の往復動に変換してテーブル36に伝達するための偏心輪機構43を介在させる。テーブル36の往復動にともなう慣性負荷をキャンセルするためのキャンセル機構50を設ける。テーブル36を上下方向に往復動させて、そのテーブル36上のワークWに対して回転砥石29により研削加工を施す。 (もっと読む)


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