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Fターム[3C034AA07]の内容

研削盤の構成部分、駆動、検出、制御 (11,657) | 用途 (2,428) | 平面研削 (630)

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【課題】基板を補強することができるとともに、基板に悪影響を及ぼすことを抑えることができる基板保持装置、基板保持装置の製造方法、基板の保持方法を提供する。
【解決手段】基板保持装置12は、基板11の強度を補強するために用いられ、負圧によって基板11と固定される。基板保持装置12は、第1保持装置16と、第2保持装置17とを有し、互いが接合されている。第1保持装置16は、基板11と密着する面である基板吸着面18と、基板11と基板保持装置12との間にある気体を除去するための流路19及び吸引孔20とを有する。第2保持装置17は、第1保持装置16に接合されて用いられ、気体を流通又は遮断するとともに基板保持装置12に基板11を保持するための弁21と、弁21と繋がって形成され弁21の開閉動作を補助する突起部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 長年の経験を必要とする偏心量、揺動角度及び揺動位置の決定を容易にでき、研磨の再現性精度を高めることができ、高精度の平面研磨を容易に持続可能にできる研磨方法及び研磨機を提供する。
【解決手段】 回転駆動モータにより回転駆動される下研磨定盤3に対し、ワークを貼り付けた上定盤7を揺動アーム12の一端部側に設けられたエアシリンダ11で加圧圧力を加え、かつ研磨液を供給しつつ研磨するオスカー式の研磨機において、揺動アーム12には、下研磨定盤3に対する上定盤7の所定の研磨位置を調整する揺動駆動モータ34を設け、研磨位置におけるエアシリンダ11の加圧圧力に基づく揺動駆動モータ34の駆動電力値として予め実測した値を記録した研磨パターンデータ記憶部を有し、研磨するときにエアシリンダ11の加圧圧力を制御することで駆動電力値を再現するよう揺動駆動モータ34を制御する制御装置を有する。 (もっと読む)


【課題】ワークの研削加工に際して、ワークの被加工面に凸部が発生した場合でも、その凸部を修正研削することができて、研削加工精度を向上させることができる研削盤を提供する。
【解決手段】回転砥石22によるワーク15の被加工面15aの研削終了後に、平面度検出センサ24により被加工面15aの平面度を計測して検出する。その平面度検出センサ24による検出結果に基づいて、再研削位置及び研削量を演算する。この場合、被加工面15aを等高線処理して、所定高さ以上の等高線が消滅するように再研削位置及び研削量を算出する。そして、この演算結果に応じて、平面度が向上されるように修正研削を実行させる。 (もっと読む)


【課題】ワークテーブルに確実に回転力を伝達する。
【解決手段】駆動ローラ28の回転力は、駆動側接触面29を従動ローラ15の従動側接触面18に接触させることによって従動ローラ15に伝達され、従動ローラ15に伝達された回転力はワークテーブル12に伝えられる。ベルトやチェーンなどの伸び変形が懸念される回転力伝達手段を介在させるのではなく、駆動ローラ28と従動ローラ15を直接接触させるようにしたので、回転力の伝達機能が損なわれる虞がない。また、金属製の駆動側接触面29の凹凸部30が弾性を有する従動側接触面18に食い込むので、回転力が確実に伝達される。 (もっと読む)


【課題】チャックテーブルに保持されたウェーハに研削砥石が接触し、押圧力が加えられて研削が行われる場合において、ウェーハを正確に所望の厚さに形成する。
【解決手段】ウェーハの研削前に、チャックテーブル2の保持面20と触針60との接触時における触針の高さ計測値A0を保持面の原点として認識すると共に、枠体21と触針60との接触時における触針の高さ計測値B0を枠体の原点として認識し、保持面20にウェーハWを載置して吸引保持し、研削砥石33をウェーハWに接触させて研削している状態で触針60を枠体21に接触させ、触針60の高さ計測値Bxを認識し、ウェーハの研削中に研削面W3aに触針60を接触させ、触針60の高さ計測値Axを認識し、ウェーハWが所望厚さTに形成される時の触針60の高さ算出値Ayを、Ay=T+A0−(B0−Bx)によって算出し、高さ計測値Axと高さ算出値Ayとが一致した時に研削を終了する。 (もっと読む)


【課題】研磨の速度及び品質が向上できる工作物端面研磨の載置具を提供する。
【解決手段】工作物端面研磨の載置具で、その本体及び架体が各々対応する固定部を具備し、両固定部のいずれかが少なくとも一組の上接触部972、982、下接触部973、983を具備し、各組の上接触部972、982、下接触部973、983が各々工作物の研磨端面と磨き面の接触平面の上、下方に位置し、上接触部972、982、下接触部973、983ともう一つの固定部の相互に接触制限を利用することで本体が磨き面に平行になる状態を維持させ、各工作物の研磨端面が受ける圧力を等値に近接させ、同時に光ファイバ端面を研磨できる数量を増加することで、研磨の速度及び品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハの裏面研削に際しウェハ表面と粘着剤層との間への水等の浸入が抑制され、ウェハ表面の汚染も抑制しうる半導体ウェハの裏面研削用粘着フィルム及び半導体ウェハの裏面研削方法を提供する。
【解決手段】基材フィルムの片表面に、(A)アクリル系粘着剤ポリマー100質量部、(B)官能基を2個以上有する架橋剤0.1〜30質量部及び(C)分子量1000〜5000のジオール型ポリプロピレングリコール1〜30質量部を含む粘着剤層用塗布液を用いて形成された粘着剤層を有し、該(A)アクリル系粘着剤ポリマーが、(A−1)(メタ)アクリル酸アルキルエステル系モノマー単位、(A−2)架橋剤と反応しうる官能基を有するモノマー単位及び(A−3)ポリプロピレングリコールの末端ジオール基と反応し得るイソシアネート官能基を有するモノマー単位含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハ等の基板を平坦化する研磨を、高精度に行うことのできる基板研磨装置および基板研磨方法を提供する。
【解決手段】研磨面を有する研磨テーブル100と、研磨対象の基板Wを保持して研磨テーブルの研磨面に押圧する基板保持装置1と、基板上に形成されている膜の膜厚を測定する膜厚測定装置200と、を備えた基板研磨装置であって、基板保持装置は、研磨テーブルの研磨面に摺接させる基板を複数の領域に区画して、領域毎に研磨面に押圧する押圧力を調整する調整手段を有し、基板保持装置の基板の領域毎に加える押圧力を、膜厚測定装置による基板上の膜厚の測定情報に基づいて、調整するようにした。また、膜厚測定装置が基板の各領域の膜厚を測定し、基板保持装置の基板の領域毎に加える押圧力を、領域毎の膜厚の測定情報に基づいて調整する。 (もっと読む)


【課題】ウェハの不良が出ず、砥石の寿命が短くならないウェハ研削方法及びウェハ研削装置を提供する。
【解決手段】研削対象であるウェハ2に押し付けられる砥石3と、砥石3をウェハ2に対して相対的に回転させるモータ4と、モータ4が消費する電気量を検出する電気量検出器5と、その電気量が基準値を超えたとき砥石3に対するドレッシングの実行を指示する指示手段6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 加工プロセスと同じ条件で測定を行う測定方法及び測定装置
【解決手段】 加工中は、前記測定手段を退避位置に移動させておき、測定時は、加工手段を上昇させ、前記加工手段と前記ワークとの間に前記測定手段を移動させることにより、加工位置と同じ位置を測定する。 (もっと読む)


【課題】非円形状の基板表面を、平坦性良く研削加工する方法を提供する。
【解決手段】基板3と砥石2とを回転させながら、基板表面に砥石を接触させてなる基板の研削方法において、基板として非円形基板3を用い、非円形基板の周縁部にダミー材4を配置し、このダミー材は、砥石が非円形基板およびダミー材から形成される面と常に一定の接触面積を維持するよう配置する。 (もっと読む)


【課題】研磨テープを交換する手間をなくし、短時間且つ低コストで、要求される仕上げ面にパネルを研磨できる研磨装置を提供する。
【解決手段】研磨装置10は、天板12と底板13との間に形成される開口14を有するハウジング11、ハウジングの開口14の前側でZ方向に往復移動するヘッド部材Hを有する研磨ヘッド20、及び二本の研磨テープを備え、これら研磨テープのいずれか一方の研磨テープを走行させるテープ供給ユニット30を含む。研磨ヘッド20はハウジングの天板12の上面に取り付けられる。ユニット30はY方向に往復移動可能にハウジングの底板13の上面にリニアスライド機構60を介して取り付けられ、このリニアスライド機構によりユニット30がY方向に往復移動し、ユニット30の研磨テープのいずれか一方の研磨テープがヘッド部材Hの真下に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】2個以上配設されるチャックテーブルの保持面の高さが不均一であっても保持面を研削する必要なく保持面上に保持されたウエーハを所望の厚さに研削することができる研削装置を提供すること。
【解決手段】各チャックテーブルの保持面の高さを厚み検出手段17または18で検出して保持面位置を記憶部103aに記憶するとともに、チャックテーブルの保持面に保持されたウエーハの上面の高さを厚み検出手段17,18で検出し保持面位置との差として算出部101aによって算出されるウエーハの厚みが所定の値となるように研削手段の送りを行うパルスモータ362,462を制御手段10によって制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】硬質脆性板の側辺加工方法に関し、テーブルを交換することなく、ワークの大小及び縦横比の相違に対応することが可能な技術手段を得る。
【解決手段】ワークテーブルをワークの中心部を支持する中心板9とワークの側辺部を支持する2枚の側辺板10とに分割すると共に、中心板9は従来と同様に旋回装置2を介して基台上に装着し、側辺板10は、工具4とテーブル8との相対送り方向と直交する方向に移動自在にして基台1上に直接搭載する。縦横の寸法がそれぞれa、bであるワーク5を加工する場合、まず側辺板10の側辺相互の間隔Wがaに対応する間隔となるように側辺板10を移動する。この状態で幅寸法がaとなる方向の側辺5bを加工する。次にワーク5を中心板9で90度旋回する。この旋回の間に側辺板10をその側辺間隔Wがbに対応する間隔となる位置に移動し、ワークの他方の側辺5aを加工する。 (もっと読む)


【課題】ノイズや下層の配線パターンによる影響を受けることなく、安定して研磨終点を検出し、高品質の研磨を実現することができる研磨装置を提供する。
【解決手段】研磨装置は、研磨テーブル12内に設けられ、ウェハW上を走査する膜厚測定センサ30と、膜厚測定センサ30からの信号を演算処理してウェハWの膜厚を算出する演算部40とを備えている。演算部は、研磨テーブル12の過去の回転時に得られた膜厚測定センサ30の信号から代表値Vを生成する代表値生成部と、膜厚測定センサ30の信号の値が代表値Vより大きい場合は代表値Vを出力し、膜厚測定センサ30の信号の値が代表値Vより小さい場合は該信号をそのまま出力する補正部と、補正部により補正された信号からウェハWの膜厚を算出する膜厚算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御を用いて半導体ウェハの製造を制御するシステムを提供する。
【解決手段】第1のウェハ1処理分に基づき製造ツールのツール出力が定められる。ツール出力を用いて最適化方程式を最小化することにより、その後のウェハ処理分に対するツール入力が定められる。最適化方程式は、ツール出力をツールプロセス状態に関連付け、ツールプロセス状態をツール入力および前のツールプロセス状態に関連付けるモデルに依存する。次いでツール入力が製造ツールに与えられ、第2のウェハ1処理分が処理される。その後の処理分に対するツール入力の決定には、ツールによる処理またはツールの寿命が考慮される。これにより、1処理分ごとのツール出力におけるばらつきが減少し、最終的に形成された半導体デバイスの特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】ウェハの研削装置においても、ウェハ表面に形成される水膜を良好に除去することにより、非接触式厚みセンサを使用して精度良くウェハの厚みを測定できるようにする。
【解決手段】第1、第2エアノズル15、17は、ウェハ5の回転中心を中心として形成される、測定点23が属する円周上のウェハ5の回転方向上流側に配置され、構成が同一である。ライン状の複数個の小径の円形孔を持ち、エア供給装置から所定圧力で供給されるクリーンエアを、一方向に回転するウェハ5表面の上記円周を含む領域に向けて各円形孔から噴出する。第2エアノズル17は上記各円形孔が、上記円周の接線方向に沿うように配置される。第1エアノズル15はライン状の複数個の小径の円形孔が、上記円周の接線に対して直角でも平行でもない状態、例えば45°前後の角度をなすように配置される。 (もっと読む)


【課題】 生産性を落とさずに精度の高い研削加工が可能な研削装置及び研削方法を提供する。
【解決手段】 加工対象物1を搬送する搬送レール3と、搬送レール3によって搬送される加工対象物1を研削加工する研削砥石2とを備える。加工対象物1は、両端部分に傾斜面1b、1cを有するとともに、搬送レール3は加工対象物1の傾斜面1b、1cに対応して形成され搬送方向に延在する一対の傾斜面3a、3bを有する。加工対象物1は、両端部分の傾斜面1b、1cが搬送レール3の一対の傾斜面3a、3bで支持された状態で搬送され、研削砥石2による研削加工が行われる。 (もっと読む)


【課題】ワークを複数枚収容したカセットを効率的に投入できるようにして滞りなくワークを加工するようなワーク加工装置を提供する。
【解決手段】ワーク供給装置13から空のカセット50が空カセット搬送装置14へ搬出された後にバッファコンベヤ12からワーク供給装置13へ直ちにカセット50が供給されるワーク加工装置1とした。また、カセット供給コンベヤ11は、バッファコンベヤ12の直前に複数のカセット50を待機させるとともに、バッファコンベヤ12からカセット50が搬出された後に直ちにバッファコンベヤ12へカセット50を供給するワーク加工装置1とした。 (もっと読む)


【課題】被加工物を保持する枠材を定盤に位置決め固定する際に、枠材に歪みや反り等の変形が生じないようにする。
【解決手段】定盤側の円柱状位置決めピン7a,7bにより位置決めされる枠材側の位置決め穴6a,6bの形状を正方形に形成して、この位置決め穴6a,6bを加工形成する際に、位置決め穴6a,6bの正方形状の穴内周面の任意の一つの隅部が歪んで形成されても、位置決め穴6a,6bの穴内周面の他の部分で位置決めピン7a,7bと精度よく位置合わせすることができるとともに、位置決めピン7a,7bに容易に嵌合させることができ、歪んだ楕円のような形状の位置決め穴の従来例に比べて、枠材を位置決め固定する際に、無理な力を加える必要がなく、枠材に歪みや反り等の変形が生じないようにしている。 (もっと読む)


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