説明

Fターム[3C058CB08]の内容

Fターム[3C058CB08]に分類される特許

81 - 98 / 98


本発明は、機械ベース(12)と、機械ベース(12)に対して変位できる機械加工装置(14)と、機械ベース(12)に対して変位できる工作物位置決め装置(16)とを備える、切れ刃(S)が設けられる平板状または円筒形の工作物(70)を機械加工するための装置(10)に関し、機械加工装置(14)は、第1空間軸(Y1)上において直線状に機械ベース(12)に対して変位できる機械加工ブリッジ(18)と、第2空間軸(X1)上において直線状に機械加工ブリッジ(18)に対して変位できる機械加工アーム(20)とを含み、機械加工ツール(28)を備える機械加工ユニット(26)は、旋回軸(E1)を中心として旋回できるように機械加工アーム(20)に支持され、旋回軸(E1)は、第1および第2空間軸(Y1,X1)により画定される平面にほぼ直交し、工作物位置決め装置(16)は、第3空間軸(Z1)上において直線状に機械ベース(12)に対して変位できるベアリングスライド(32)をも有し、傾斜軸(B1)を中心として傾斜できるように工作物保持機構(44)が支持される傾斜ベアリング機構が、ベアリングスライド(32)に設けられる。
(もっと読む)


【課題】ワーク加工面の形状に応じて、高精度に研磨仕上げすることが可能な研磨装置を提供する。
【解決手段】圧力容器1内を常圧より加圧して、加圧雰囲気下で研磨液3に浸漬されたワーク加工面に砥粒Pを強固に着床させたまま加工具9を押し当て、該加工具9とワーク支持部6を相対的に移動させてワーク加工面を研磨する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハのノッチとベベルの研磨を一つの装置内で効率よく行うことのできる半導体ウエハ周縁研磨装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の装置10は、半導体ウエハWを保持するためのウエハステージ23を有するウエハステージユニット20、ウエハステージユニット20を、ウエハステージ23の表面と平行な方向に移動させるためのステージ移動手段30、32、ウエハステージ23に保持した半導体ウエハWのノッチを研磨するノッチ研磨部40、及びウエハステージ23に保持した半導体ウエハWのベベルを研磨するベベル研磨部50から構成される。ハウジング11内に搬入された半導体ウエハWをウエハステージ23に載置し、またウエハステージ23に保持した半導体ウエハWをウエハステージ23から取り上げるためのウエハチャック手段80からさらに構成される。 (もっと読む)


【課題】 極薄ウェハーを製造する場合であってもこれを支持してウェハーの破損を低減でき、研磨面が平滑であるウェハーを得るのに用いられるプラスチック製支持プレートであって、透明度が高く、剛性もあり、加えて線膨張係数の小さい支持プレートを提供する。
【解決手段】 本発明による支持プレートは、合成樹脂15〜95重量%と、これと実質上同じ屈折率および/またはアッベ数を有する繊維状強化材5〜85重量%とよりなる成形材料を成形してなり、紫外線透過率が30%以上であるものである。ここで屈折率が実質上同じであるとは、光線透過率50%以上、紫外線透過率50%以上を確認できる範囲で屈折率が一致することを意味する。両者の屈折率は±0.015の範囲で一致することが好ましい。アッベ数が実質上同じであるとは、光線透過率が50%以上、紫外線透過率50%以上を確認できる範囲で一致することを意味する。両者のアッベ数は±10の範囲で一致することが好ましい。紫外線は320nm〜370nmの波長領域の光をいう。 (もっと読む)


基板処理装置(1)は基板の周縁部を研磨する第1研磨ユニット(400A)および第2研磨ユニット(400B)を備えている。2台の研磨ユニット(400A,400B)はそれぞれ基板の周縁部を研磨するベベル研磨部(450A,450B)と基板のノッチ部を研磨するノッチ研磨部(480A,480B)を具備し、基板処理装置(1)は2台の研磨ユニット(400A,400B)の間に配設されたメンテナンス用のスペース(7)を具備する。2台の研磨ユニット(400A,400B)のベベル研磨部(450A,450B)はメンテナンス用のスペース(7)に面した位置に設置され、該メンテナンス用のスペース(7)からアクセスできるようになっている。
(もっと読む)


【課題】本願発明は、クランクシャフトの側面及びフランジが、支持ピンに移行する部分に位置する凹部や丸みを、ローラバニシング加工機のハサミ式ローラバニシング装置(1)でローラバニシング加工する方法を提供すること。
【解決手段】ローラバニシング装置(1)は、回転ジョイント(24)を通じて回転自在に結合されている2つのアーム(2,3)から構成され、それぞれ向かい合っているアーム(2,3)の端部(4,5,9,10)には、ローラバニシングツール(6)、又は、バニシング力を生成する加圧装置(11)が取り付けられている。回転ジョイント(24)に設けられる測定器(18)とセンサー(19)を使って、バニシング力によるバニシングローラ(12)の侵入深度を測定し、アーム(2)の外側(21)に設けられる測定器(22)を使って、バニシング力によるアーム(2)の撓みが測定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハを磨くための改良された装置及び方法を提供する。
【解決手段】
半導体ウェーハをポリッシングする(磨く)装置は、ハウジング、該ハウジング内にあってポリッシングブロックの第1表面に対向する半導体ウェーハの第1表面にワックスを施すマウント装置(56)、ハウジング内にあって半導体ウェーハの第2表面を磨く第1半導体ウェーハポリッシャ(58)を有する。半導体ウェーハの第2表面は半導体ウェーハの第1表面に対向する。第1搬送機構(62)はハウジング内にあってポリッシングブロックと半導体ウェーハをマウント装置から近傍の第1半導体ウェーハポリッシャに搬送する。コントローラはマウント装置、第1半導体ウェーハポリッシャ、及び第1搬送機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】ウェーハを破損させることなくスループットを向上させることができるウェーハの平面加工装置を提供する。
【解決手段】本発明の平面加工装置10によれば、粗研削ステージ18、仕上げ研削ステージ20が設置された本体12に、研磨ステージ22が設置され、ウェーハ28の粗研削、精研削、及び研磨を同一の平面加工装置10内で実施する。また、研磨ステージ22の研磨布56を洗浄する洗浄ステージ23を平面加工装置10に設置し、研磨布56が汚れた時に、研磨布56を同一装置10内で洗浄する。また、エッチング装置150を平面加工装置10に設置したので、ウェーハ28の粗研削からエッチングまでの一連の平面加工を一つの装置で実施することができる。 (もっと読む)


【課題】回転精度が高く、かつ回転速度が大きい回転工具を持つ超音波加工機を提供すること。
【解決手段】軸心に穴を持つステンレス製の回転軸2を回転させるためのモータ1が備えられ、このモータ1の軸に第1のプーリー11が接続されている。回転軸2には第2のプーリー12があり、モータ1の回転を伝達するためのベルト13がある。回転軸2を回転自在に支持するための軸受7があり、さらにこの軸受7を固定するためのステンレスのケース14がある。回転軸2には突起15があり、第1のフランジ16、圧電セラミック18を接合したブレード6そして第2のフランジ17が嵌め込まれ、そしてナット19で締め付けられ、さらに緩み止めナット20によりさらに締め付けられる。圧電セラミック18の駆動配線は、超音波発振機8からリード線22が回転軸2の穴21を通り接続される。 (もっと読む)


【課題】 金属部材の表面処理において、鏡面研磨が行えるとともに酸化膜のコーチングも同一作業により行える鏡面研磨コーチング方法を提供すること
【解決手段】 研磨対象(試料1)を一方の鉄芯4の先端部に支持して研磨パッド2を他方の鉄芯5の先端部に支持し、試料1と研磨パッド2とを対面させた間に磁気研磨液3を存在させる。鉄心4,5にはコイル8,9を設けて電磁石とし、外側の他端に駆動モータ6,7を連結して回転させる。磁気研磨液3には増粘剤,非磁性の砥粒を混合しておき、駆動モータ6,7により互いを逆回転させ、コイル8,9により磁気研磨液3に所定に磁場を加える。磁気研磨液中では強磁性粒子(鉄粒子)に砥粒,マグネタイト粒子が付着し、当該付着粒体が自転して動くので研削作用し、研磨面に酸素が直ちに結合し、コーチングされる。 (もっと読む)


【課題】 部材の表面処理において、同心状の削り加工が行えるとともに鏡面研磨も同一作業により行える削り加工と鏡面研磨の方法を提供すること
【解決手段】 研磨対象(試料1)を支持台4の上に固定し、その試料1に対して研磨バイト2を非接触に対面させて隙間には磁気研磨液3を存在させる。磁気研磨液3には非磁性の砥粒を混合し、増粘剤としてαセルロースなどを混合する。研磨バイト2は、永久磁石11を円柱体10の中心に埋め込んでバイト面は中心が奥底になる窪み形状とし、駆動モータ5により回転させる。永久磁石11の磁場により研磨液中に生成した磁気クラスタが、液中の砥粒を試料1の表面に押さえつけ作用し、研磨液の流動に伴って砥粒が動き回る。試料1は定位置に支持した状態とするので周速が速い外周側で研削が進む。 (もっと読む)


【課題】
再生可能な半導体ウエハの再生方法及びそれらに用いる再生のための装置は化学エッチング、機械的加工、鏡面研磨、研磨材の噴射により薄膜層を除去等の工程を夫々の装置で行われており、一つの作業工程が終了すると次の作業工程の装置に移動させなければ成らず効率の悪いものであった。
【解決手段】
ケーシング1と、送出側カセット2と、送出側ロボット3と、エッチングユニット4と、搬送ユニット5と、4つのチャック機構6aを備えると共に1/4回転宛の回動停止を繰り返すターンテーブル6と、粗研削加工ユニット7と、鏡面研削加工ユニット8と、ポリシングユニット9と、収納側ロボット10と、収納側カセット11とを備えた全自動再生装置において、コロイダルシリカをアルカリ性水溶液に希釈させたスラリーを供給しながらカップホイル砥石を用いて鏡面研削加工する。 (もっと読む)


【課題】サンギヤと内歯歯車に噛み合わされ、ワークを一体的に保持して回転する複数の回転体と、これらの回転体に保持されたワークの被研磨面に接しつつ回転させられる定盤を具備している平面研磨機において、極薄のワークを保持して複数のワークを同時加工可能な平面研磨機を提供すること。
【解決手段】回転体4には負圧領域が設けられ、かつ、この負圧領域を覆うようにしてセラミックからなる微細多孔質保持プレート17が設けられ、負圧領域16には当該負圧領域を減圧することができる変圧手段に連なるパイプ16を連通管させた。 (もっと読む)


表面に研磨クロス25を貼付した定盤24と、ウェーハ30の一面を保持して研磨クロス25に当接させるチャック19と、チャック19の外周に同心状に配置された円環状のリテーナリング23を有する。リテーナリング23はチャック19に対して揺動及び上下動可能であり、粗研磨工程ではリテーナリング23により研磨クロス25を押圧し、仕上げ研磨工程ではリテーナリング23を上方に退避させ、粗砥粒の仕上げ研磨ステージへの持込を防止して、粗研磨と仕上げ研磨を同じ研磨ヘッドで連続して行う。これにより、粗研磨における粗砥粒を仕上げ研磨ステージに持ち込ませず、粗研磨と仕上げ研磨を同じ研磨ヘッドで連続して行うことにより装置のコストダウンが可能になる。
(もっと読む)


【課題】 加工時間を短縮できると共に、スペースを最小限に抑えることができるカムシャフトの加工方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 軸状のシャフト上に、外周形状が非円形形状のカムと外周形状が円形形状のジャーナルとを複数有するカムシャフトの加工方法において、予めジャーナルに研削加工を施したカムシャフトを準備し、カムシャフトのカムに対し、相対的に粗い面粗度の研削部材により研削加工を施すと同時に、ジャーナルに対し、相対的に細かい面粗度の研磨部材によりラッピング加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 ワーク両面の十分なバリ取りを可能とし、更に面取りをも可能とする面取り装置を提供する。
【解決手段】 円柱面を有するワークの端縁を面取りする面取り装置1は、溝11が形成された基台3を備えている。溝11の底部には、溝の深さ方向にそれぞれ傾斜する一対の傾斜面が形成されており、一対の傾斜面には研磨部が設けられている。溝11中のワークの両端縁は研磨部に当接し研磨される。 (もっと読む)


【課題】 新たに生じるパッド表面までも確実に加工・調整して、効率的に精度良くパッド表面の加工・調整を行うことができる軟質材加工用切削工具を提供する。
【解決手段】 基材10の表面11に、主台座20を上方に突出させて形成するとともに、この主台座20の上面21に、主切刃稜線25を有する主切刃凸部23を上方に突出させて形成する。基材10の表面11に、補助台座30を上方に突出させて形成するとともに、この補助台座30の上面31に、補助切刃稜線35を有する補助切刃凸部33を上方に突出させて形成する。 (もっと読む)


導電性材料層が配置された基板を処理する方法であって、基板を処理装置に位置させるステップと、基板に第1の研磨組成物を供給するステップとを備えた方法が提供される。研磨組成物は、燐酸、少なくとも1つのキレート化剤、腐食防止剤、塩、酸化剤、磨き剤粒状物、約4から約7のpHを与えるための少なくとも1つのpH調整剤、及び溶媒を含む。この方法は、更に、導電性材料層に不動態化層を形成するステップと、この不動態化層を除去して、導電性材料層の一部分を露出させるステップと、基板に第1バイアスを印加するステップと、導電性材料層の少なくとも約50%を除去するステップとを備えている。この方法は、更に、第1研磨組成物から基板を分離するステップと、基板を第2研磨組成物及び第2バイアスに露出させるステップと、導電性材料層を除去し続けるステップとを備えている。 (もっと読む)


81 - 98 / 98