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Fターム[3C063AB05]の内容

研磨体及び研磨工具 (13,968) | 研磨工具の形状 (1,656) | 回転型 (1,109) | 端面(前面又は後面)にて加工するもの (468)

Fターム[3C063AB05]に分類される特許

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【課題】微小な加工圧力で被削材の研削を行うことができると共に、砥粒部の剛性を確保でき、摺動によるチップ穴の側面の摩耗を抑制することが可能な砥石チップ、およびその砥石チップを使用した研削砥石を提供する。
【解決手段】研削部3は、チップ穴4と、チップ穴4に摺動可能に設けられた砥石チップ5と、砥石チップ5の駆動機構6とから構成され、砥石チップ5は、金属製の基台7と、この基台7の一端部に砥粒9を結合材10で結合した砥粒部8が設けられている。砥粒部8の側面8aおよび長手方向端面8bはNiめっきなどの金属層からなる厚み5〜1500μmの保護層11で覆われている。保護層11によって、砥粒部8の側面から突出した砥粒9aが被覆されるため、砥石チップ5をチップ穴4に対して摺動させてもチップ穴4の壁面が摩耗することを回避できる。 (もっと読む)


【課題】 被加工物である脆性材料からなる板状部材に過大な応力を発生させることなく、端面を研磨することができる板状部材の端面の加工方法を実現する。
【解決手段】 研磨ブラシ10のフィラメント11は、研磨ブラシ10の回転方向の逆方向に向かって一様に傾斜して植毛されている。ガラスパネル20は、搬送機構によりX方向に搬送され、端面20aと略平行に回転駆動されている研磨ブラシ10のフィラメント11により端面20aが摺接される。これにより、端面20aが研磨され、端面20aに導入された亀裂を強度に影響を及ぼさない状態まで除去することができる。フィラメント11は剛性が低く、斜めに植毛されているため、フィラメント11のガラスパネル20に対する当たりを柔らかくすることができ、ガラスパネル20に過大な応力が負荷されるおそれがない。 (もっと読む)


【課題】両面ラップ盤用回転定盤においてキャリアの破損を防ぎつつ、効率よく研磨を実施する。
【解決手段】両面ラップ盤用回転定盤において、摺り合せ面(11)の少なくとも内側周縁(21)と外側周縁(22)に沿って、金属粉とダイアモンド粉とを焼結せしめた所定の厚みと幅を有し、断面が矩形をなした棒状の研磨片(23)を、相互にこれら研磨片(23)の横巾と同等かより狭い巾の空隙(16)を保って、ほぼ均等かつ同心円状に固定して研磨片環状配列群(29)(30)を形成すると共に、内側周縁(21)寄りの研磨片(23)と外周周縁(22)寄りの研磨片(23)に挟まれた中間領域に、金属紛とダイアモンド粉とを焼結せしめて所定の厚さと直径を有する円柱状をなしたダイアモンドペレット(10)をほぼ均等かつ同心円状に固定した。 (もっと読む)


【課題】研磨粉が溝に堆積することを防止できる研磨ホイールを提供する。
【解決手段】本発明の研磨ホイールは、円環状に形成された台金4と、台金4の上面に設けられた研磨領域6を周方向に沿って複数に区画した表面に砥粒を固着して形成された砥粒層8とを備えてなり、砥粒層8の境界に複数の溝10が形成され、肩部は丸みを帯びてなり、肩部には砥粒層8が一部延在している。溝10の横断面の底部18を曲面状に形成し、また、砥粒層8の端の下面20と側壁22との差を収容する段差24を形成し、段差24によって砥粒層8の端の上面26と側壁とを面一とする。さらに、溝10の延在方向における断面を、両端に向かって溝深さが浅くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】鉄−アルミ複合材料など硬質材料と軟質材料の複合材料を加工した時に、ワークの硬質材料部分から発生する切粉を細かくすると共に、砥粒脱落を防止することが可能なフライス工具を提供する。
【解決手段】カップ状の台金11の端面11bにろう付けによりダイヤモンドからなる砥粒12a,12bが固着され、前記台金の端面11bの外周寄りの部分である外周部2と、内周寄りの部分である内周部1との境界に溝13が設けられ、前記内周部1の平坦面1aが前記外周部2の平坦面2aよりも高く形成され、前記外周部2の最外周部2bは傾斜面または曲面に形成されたフライス工具において、前記最外周部2bには、3個以上8個以下の略同一粒径の砥粒12bを略一定間隔で略同一円周上に配置した砥粒集合体16が、所定の間隔をおいて配置されていることを特徴とするフライス工具。 (もっと読む)


【課題】セルフ研磨への切換の作業能率を向上することを目的とする。
【解決手段】上砥石車7に於て、ワーク研削砥石3を固定するクサビ状取付具4には、余備ネジ孔10, 10を設ける。この余備ネジ孔10, 10を利用して、セルフ研磨作業のためのセルフ研磨砥石を固着する。 (もっと読む)


【課題】研削痕を確実に付けることができ、かつ、研磨能力の限度まで使用できる研磨ホイールを提供すること。
【解決手段】本発明の研磨ホイール2は、円環状に形成された台金4と、台金4の上面に設けられた研磨領域6を径方向及び周方向に沿って複数に区画した表面に砥粒を固着して形成された砥粒層8とを備えている。研磨領域6の内周側の区画の一つは、砥粒層8が設けられていない研削痕用凸部10であり、頂部に砥粒を固着して形成された砥粒層24を備えた研削痕用ボルト22を、研削痕用凸部10に形成された孔25に挿入し、台金4に形成されたボルト孔26に螺合する。 (もっと読む)


【課題】超硬合金をも研削可能な研削工具を提供することを課題とする。
【解決手段】多結晶焼結ダイヤ層13の前面には、放電加工により、多数個の島14が残るように溝16が彫られている。島14には、研削エリアを明確にする長い島14Aと、大多数の円柱状の島14Bとからなる。
【効果】島の材質は多結晶焼結ダイヤである。ダイヤであるから超硬合金も研削可能となる。加えて、島は溝で囲まれており、発生した微細な切粉は溝を介して排出される。切粉の排出が極めて円滑に行われるため、研削面は綺麗になる。さらに、研削部と研削面との間に摩擦熱が発生するが、この熱は溝を通じて逃がされるため、研削部の温度上昇を抑えることができ、研削部の寿命を飛躍的に延ばすことができる。したがって、難しいとされてきた超硬合金を効率よく研削することができる研削工具を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 消耗したり破損したりした砥石チップを容易に交換できる研削工具、及び当該研削工具を備える研削加工装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、砥石によって形成された砥石チップ70を有し、モータ40により回転させられることによって板状のウエハ10を研削する研削工具50であって、モータ40と連結される工具本体部60と、工具本体部60に取り付けられ、砥石チップ70を保持するチップ保持部80とを備え、砥石チップ70には、締結部材90が挿通されるチップ側挿通孔76が形成され、チップ保持部80には、締結部材90が挿通される保持部側挿通孔81が形成され、チップ保持部80が、砥石チップ70が有する複数の面(例えば、背面72や側面74)に当接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】その工具に関連する情報を認識し易くすることができる工具及び砥粒層チップを提供する。
【解決手段】ラップ定盤1は、砥粒層チップ7を備える工具であって、砥粒層チップ7は、所定の標章の形状をなしている。そして、当該ラップ定盤1に関連する情報である工具情報が、上記標章によって示される。従って、このラップ定盤1の使用者は砥粒層チップ7の形状を見て、視覚的に当該ラップ定盤1に関連する情報を認識することができる。 (もっと読む)


【課題】 砥石層の摩耗過程の高精度な検出が可能な研削砥石を提供する。
【解決手段】 工作物を砥石層62の研削面62aにより研削加工する研削砥石60は、前記砥石層の研削方向厚さに応じて研削面の面性状が変化するように砥石層を形成して該砥石層の摩耗過程を検出可能に構成されている。このため、砥石層の研削面の面性状の変化を例えばツルーイング毎に検出することにより、砥石層の摩耗過程を検出して砥石層の研削方向厚さを高精度に補正することができる。よって、研削砥石の研削先端位置を常に正確に求めることができ、研削砥石を早送り速度から研削送り速度に切り替えた後、研削開始までのエアーカット量を減少させて研削加工時間を短縮させることができる。さらに、研削砥石を早送りする際に工作物との砥石衝突を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】クーラント中に分散した研削屑や脱落砥粒を外部に効率良く排出することができ、砥石表面での目詰まりの発生を回避することのできる湿式研削装置を提供する。
【解決手段】本発明の湿式研削装置は、第1面を有し、第1方向に回転軸まわりに回転可能な、第1定盤、該第1定盤は該第1面に連通し、クーラントを供給可能な少なくとも1つの第1孔を有する;該第1面に対向する第2面を有し、該第1方向と反対向きの第2方向に該回転軸まわりに回転可能な、第2定盤;各々が略扇状を有し、円盤状に配置され、そして該第1面に取り付けられる、第1研削砥石セグメント;そして、各々が略扇状を有し、円盤状に配置され、そして該第2面に取り付けられる、第2研削砥石セグメント;を有し、各該2砥石セグメントには、該第1孔に対向する位置を含む該回転軸を中心とした円に沿って、該第2方向両端縁間に延設される、少なくとも1つの溝が形成される。 (もっと読む)


研磨パッドであり、また研磨パッドを作製する方法。該方法は第1の空洞と第2の空洞とを有する金型を用意するステップであって、該第1の空洞は凹部を画定するステップと、該凹部にボイド形成要素を含むポリマーマトリクス材料を供給するステップと、研磨パッドを形成するステップと、化学的/機械的平坦化工程で使用される前に、研磨パッドから該要素の少なくとも一部を取り除き、化学的方法あるいは機械的方法のどちらか一方によって研磨パッドの中にボイドスペースを形成するステップとを含む方法。
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【課題】被研磨物を高精度且つ高速で研磨できる研磨具及び研磨装置を提供する。
【解決手段】 研磨装置10は、上側表面に研磨対象物11を支持する支持テーブル12、支持テーブル12の上方に、支持テーブル12に対して垂直に配置された回転軸13a、そして回転軸13aの下端部に支持テーブル12と平行に接続されている、電源14に電気的に接続する環状超音波振動子27a、27b、27cを固定した砥石保持部材28と、砥石保持部材28の周縁部の下端に備えられた環状の砥石29とを含む研磨具33などから構成されている。この研磨装置は、砥石保持部材28の外周部の溝30aと内周部の溝30bがあり、その溝30aと30bはほぼ等しい深さT1、T2を持つ。溝の無い部分Sの中心を振動の節円32とする溝30a、30bから下部の径方向の振動をさせることに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの外周部分を高精度に外周研削することができるウェーハエッジ研削方法、ウェーハエッジ研削ユニット及びウェーハ裏面研削装置を提供する。
【解決手段】回路パターンが形成された表面にBGテープ13が貼り付けられているウェーハのエッジを研削するウェーハエッジ研削方法であって、表面が上向きになるようにウェーハ10をテーブル5に保持することと、鉛直方向ないしこの鉛直方向に対して所定角度傾けた方向に回転軸Gを有するカップ砥石8をウェーハ10の周囲に配置することと、BGテープ13から露出しているウェーハ10の外周部分に沿って段部14を形成するように、カップ砥石8を回転させながらウェーハ10の外周部分に接触させてウェーハ10の外周部分を外周研削することと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブラシヘッドの着脱が容易、迅速に行なえるようにする。
【解決手段】ブラシ32を植設した磁性体からなるブラシヘッド33をマグネット24を介してブラシホルダー31に着脱するようにしたバリ取り用ブラシにおいて、ブラシホルダー31は2つの保持板23、30よりなり、一方の保持板23にマグネット24を固着し、他方の保持板30にマグネット24に対向してブラシヘッド33が装着可能な装着孔30aを形成し、バリ取り研磨時には、付勢手段22を上方へ付勢させることにより、保持板23を保持板30から離間させることによってブラシヘッド33をブラシホルダー31に装着保持し、ブラシの交換時には、付勢手段22を下方へ付勢させることにより、保持板23を保持板30に接近させることによってマグネット24によりブラシヘッド33をブラシホルダー31から突出させるようにして、ブラシヘッド33を着脱可能とした。 (もっと読む)


【課題】内径部を有する円板状の研磨材を備えた研磨工具でガラス基板を研磨後、研磨材の内周の摩耗量が極端に小さかったり、大きかったりすることがあり、研磨材の表面を修正加工する必要が生じ、またガラス基板を目的形状に研磨できない場合がある。
【解決手段】中心に内径穴15cが形成された円板状の研磨材15dを工具保持円盤15bの片面側に固定し、工具保持円盤15bを研磨装置により回転させて研磨材15dに当接する被研磨部材の表面を研磨する研磨装置用の研磨工具において、円板状の研磨材15dは、前記内径穴15cの内径に対する外径の比である内外径比を10%以上、20%以下とした。 (もっと読む)


【課題】スクラッチやダメージ変質層の発生を防止した研削用砥石を提供する。
【解決手段】本発明に係る砥石63は、ウェハ5の裏面側を研削するための研削用砥石であって、略平面状の表面を有するリングベース64と、リングベース64の表面に重なって設けられた弾性体からなるクッション層65と、クッション層65の表面に重なって設けられた金属薄板からなる薄板層66と、電着もしくはメタルボンドにより薄板層66の表面に重なって設けられた研削を行うためのダイヤモンド砥粒68を含む砥粒層67とを有して構成される。 (もっと読む)


本発明は、セラミック材料と好ましくは未反応の炭化物形成材料から形成された、種々の構造のおよび多様な用途のための複合基材に施されたCVDダイヤモンド被覆を含む、非平面幾何学形状およびエッジシェービング表面を有する複合材料に関する。
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【課題】
本発明では従来の不織布製等の研磨パットよりも耐久性が高く、かつ従来のブラシパットよりも微小な凹み部分の研磨性能が高くしかも摩滅交換時の廃棄物の量を削減できるブラシパットを提供することを目的とする。
具体的には、耐久性と研磨性の高いブラシの実現することと、バックアップ部材を交換不要とするためにブラシとバックアップ部材を容易にかつ十分な把持力で脱着可能とすることである。
【解決手段】
シート状の基材の片面に短繊維が前記基材表面とほぼ垂直に複数接着されており、かつ前記基材の前記短繊維が接着されている面とは逆面に、雄型のフックを備える面ファスナーが接着されていることを特徴とする、面ファスナー付きブラシパット。 (もっと読む)


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