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Fターム[3C063CC30]の内容

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Fターム[3C063CC30]に分類される特許

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【課題】使用後のレジンワイヤソーから砥粒やワイヤなどの構成素材を効率良く分離回収することができ、環境負荷も生じ難い、レジンワイヤソー処理技術を提供する。
【解決手段】レジンワイヤソー処理装置10は、使用後のレジンワイヤソー20をその長手方向に走行させる搬送手段である前段ローラ11及び後段ローラ12と、レジンワイヤソー20の走行経路である前段ローラ11と後段ローラ12との中間に回転自在に配置されたプーリ13と、を備えている。矢線A方向に沿って走行してくる使用後のレジンワイヤソー20は、前段ローラ11からプーリ13に掛け渡され、このプーリ13の外周に10周巻き付けられた後、後段ローラ12に掛け渡されている。プーリ13とともに回転するレジンワイヤソー20から剥離された回収物15(レジンR及びダイヤモンド砥粒D)を電気炉にて加熱処理して、レジンRを燃焼除去し、ダイヤモンド砥粒Dを回収する。 (もっと読む)


【課題】被加工物の研磨量を増加することができる多孔性構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】開気孔構造を有する多孔質金属20より構成される多孔性構造体10の製造方法は、多孔質金属20の骨格の表面に、砥粒31を含む砥粒層30を形成する第1の工程と、骨格の表面に砥粒層が形成された多孔質金属20の表面を削って砥粒層30の一部を除去することにより、削った面における砥粒層30の面積を増加させる第2の工程と、を備える。砥粒層30を形成する工程は、電気めっき工程である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、従来の研磨工具では実現できない、より精密な研磨を実現する研磨工具を提供することである。
【解決手段】 本発明は、研磨工具用チップの製造方法であって、超砥粒層と超硬合金層とが焼結一体化された複合材からチップ材料を切り出す工程、および、切り出されたチップ材料の超硬合金層を、該チップ材料の超硬合金層側の下端面を含む平面と超砥粒層側の上端面を含む平面とのなす角αが0°<α<90°になるように加工する工程を含む、前記製造方法、該製造方法によって製造された研磨工具用チップ、および該研磨工具用チップを含む研磨工具に関する。 (もっと読む)


【課題】石英やガラス、セラミックスのような硬脆材料を、チッピングなどが生じるのを抑制して高品位に切断することが可能な電鋳ブレードの製造方法を提供する。
【解決手段】ニッケルを主成分とする金属めっき相2に砥粒3が分散されて保持された円形薄板状のブレード本体1を、260℃〜300℃の温度範囲において0.5時間〜1.5時間保持して熱処理する。 (もっと読む)


【課題】使用できる繊維又は繊維シートの種類に制限を受け難いと共に、固体粒子の表面特性を有効に保持したまま、繊維又は繊維シート表面に固体粒子を担持できる、固体粒子担持繊維及び固体粒子担持繊維シートの製造方法及び製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明によれば、繊維又は繊維シート表面に、固体の熱可塑性樹脂を介して固体粒子を担持できるため、使用できる繊維又は繊維シートの種類に制限を受け難い。
また、繊維又は繊維シート表面に付着している固体の熱可塑性樹脂のうち、加熱された固体粒子と接触する固体の熱可塑性樹脂のみを溶融させて繊維又は繊維シート表面に固体粒子を担持することができるため、固体粒子の表面特性を有効に保持したまま、繊維又は繊維シート表面に固体粒子を担持できる、という効果を奏する、固体粒子担持繊維及び固体粒子担持繊維シートの製造方法及びそれらの製造装置である。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンドを確実にソーワイヤ素線に固着できるダイヤモンドソーワイヤの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】表面にめっき金属が覆われ、めっき金属にダイヤモンド粉が付着しているソーワイヤを製造する方法であって、磁石に吸着する材料を付着したダイヤモンド粉を用意する工程と、第1の金属めっきをした、磁化可能な材料からなるソーワイヤ素線を磁化する工程10と、前記ダイヤモンド粉を、磁化した前記ソーワイヤ素線に磁力で吸着させる工程20と、ダイヤモンド粉を吸着したソーワイヤ素線の第1の金属めっきを、めっき金属の融点より5℃低い温度から融点より5℃高い温度範囲内で加熱する工程30と、加熱後の第1の金属めっきにダイヤモンド粉をめり込ませる工程40と、ダイヤモンド粉がめり込んだソーワイヤ素線を冷却する工程50と、脱磁処理する工程60と、を具備したダイヤモンドソーワイヤを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】0.35μmルール以下の調高精細配線ルールのLSI等用の半導体材料表面を研磨するCMP研磨パッドをコンディショニングするための研磨工具を実現できる、パッドコンディショニング用焼結体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】超砥粒焼結体の研磨面に並んだ研磨単位を有する研磨用焼結体は、超砥粒焼結体表面の加工をレーザーカットにより行うため、研磨単位を緻密に、鋭いエッジを保ったままで形成することが可能であり、その高密度研磨単位列によって、LSI等用の半導体材料表面を研磨するCMP研磨パッドをコンディショニングするための研磨工具を提供することができる。また、円形超砥粒焼結体の素材から、円形中心に位置する正6角形から2枚、その正六角形の外側に位置する6枚の合同な素材片から6枚の研磨パッチを切り出した、研磨パッチである。パッチ角部は研磨時に被研磨材に損傷を与えないように、輪郭が丸められている。 (もっと読む)


【課題】絡合不織布と高分子弾性体とを含む耐摩耗性及び研磨レートを向上させた研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッドは、極細繊維の絡合不織布と、絡合不織布の内部に含浸された、高分子弾性体と無機粒子との複合体とを含み、複合体が無機粒子を1〜50質量%含むことを特徴とする。無機粒子としては、平均粒子径50〜450nmの無機酸化物粒子が好ましい。無機粒子としては、シリカ粒子が好ましい。高分子弾性体としては、無孔質ポリウレタン樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ボンド部中に添加されるフィラーの異方性を緩和し、耐摩耗性並びに切断性能の向上が図れ、加えて金属バリの発生も抑えることができる切断用ブレードを提供する。
【解決手段】少なくとも1層以上からなり、ボンド部2中に分散配置されるフィラーとして、四面体の中心から各頂点に向かって針状部が四方に伸びた三次元結晶構造のフィラー4を有する。三次元結晶構造のフィラー4は、針状部の長さが0.1μm〜100μmの範囲とされている。三次元結晶構造のフィラーは酸化亜鉛の結晶構造体からなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、太陽光追従型発電システムにおいて、太陽光に追従する太陽電池パネル表面を動力なしで、自動的に研磨・洗浄することができる太陽電池パネル自動研磨および/または洗浄装置に関するものである。
【解決手段】太陽電池パネル自動研磨および/または洗浄装置は、太陽電池パネル用支持部材と、太陽電池パネルを回動可能に固定する太陽電池パネル保持枠と、前記太陽電池パネル保持枠に設けられた溝と、太陽電池パネルの表面を研磨・洗浄するロールブラシまたはチャンネルブラシと、前記ロールブラシまたはチャンネルブラシを固定するほぼコ字型保持部材とから少なくとも構成されている。前記太陽電池パネル用支持部材は、太陽電池パネルが太陽光を追従できるように支持されている。 (もっと読む)


【課題】特に厚さが0.1mm以下の極薄となる金属結合相を用いた薄刃砥石において、切断の際の良好な切屑排出性や効率的なクーラントの供給は維持しつつ、砥石本体の強度および剛性を十分に確保して被切断物の寸法精度の向上や砥石寿命の延長を図る。
【解決手段】超砥粒3を金属結合相2によって保持した厚さ0.1mm以下の薄肉円板状の砥石本体1を有し、この砥石本体1の両側面4には、砥石本体1をその厚さ方向に貫通しない有底の凹溝6が周方向にずらされて形成されている。 (もっと読む)


【課題】被処理面にスクラッチや異物を発生させずに異物を除去することのできる機能を持ち、且つ安定したクリーニング特性を有するワイピングフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材1と、基材1上に配置された凹凸を有する下地層2と、凹凸を有する下地層2上に配置されたコーティング層3とコーティング層3内に分散する研磨粒子4とを含む表面層5とを備えるワイピングフィルムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属製ブラシ毛素材中に砥粒を混入したブラシ毛素材作製方法に関するものである。
【解決手段】本発明のブラシ毛素材作製方法は、金属素材を加熱する工程、前記金属素材を徐冷する工程、前記金属素材の上から砥粒を添加する工程、および所定の形状に成形する工程とから構成されている。前記金属素材の加熱工程は、次の工程で徐冷することにより、前記金属素材を柔らかくして前記砥粒の粒子を破壊することなく、前記金属素材に混入させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、異なる種煩のブラシ毛素材を超音波振動を用いて互いに接着させるブラシ毛に関するものである。
【解決手段】 本発明のブラシ毛は、異なる性質の砥粒が混入された研削用ブラシ毛素材と研磨用ブラシ毛素材とが互いの接触面において超音波振動により、溶着部を成形して接着されている。前記研削用ブラシ毛素材は、第1の砥粒が少なくとも一つ混入されている。前記研磨用ブラシ毛素材は、第2の砥粒が少なくとも一つ混入されている。前記ブラシ毛素材は、たとえば、熱可塑性樹脂とすることが望ましい。前記二つの性質の異なる砥粒を混入したブラシ毛素材は、互いの接触面において、超音波振動により摩擦熱が発生し、溶着部となって成形される。また、前記超音波振動による溶着部は、摩擦熱を発生させる際に、加圧力を加えることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ラッピング面のために所望の表面テクスチャを有する研削工具を構築するための装置および関連の方法を提供する。
【解決手段】研削工具は、外表面およびその外表面と交差するキャビティを規定するプラテンを有する。接着剤がキャビティに配置される。研磨材をその近端においてプラテンに対してキャビティにおいて接着剤によって接着することにより、研磨材はその遠端において外表面を越えて延在しラッピング面を規定する。 (もっと読む)


【課題】尖端が外方を向くように砥粒を付着させる。
【解決手段】表面に微細な凹部を有する乾燥状態の鋼線3を,電流が通電されているソレノイドコイルの内部空間を走行させながら通過させることによって,表面から垂直な方向を向く漏洩磁束を有するように鋼線3を磁化する。磁化された鋼線3を,ニッケルプレコーティングダイヤモンド砥粒が流動自在に堆積された砥粒流動槽を通過させて上記鋼線3の表面に上記砥粒を磁力によって付着する。砥粒が付着した鋼線3をニッケル水溶液が溜められた浴槽を通過させて電解ニッケルめっきする。固定砥粒ソーワイヤ4が製造される。 (もっと読む)


【課題】
磁気ヘッドの浮上面の研磨には砥粒が埋め込まれた研磨定盤が使用され、平滑な浮上面表面を得るためには砥粒の切れ刃高さのばらつきを小さくしなければならない反面、研磨速度の極端な低下という製造上の大きな問題点を抱えている。
【解決手段】
上記の問題を解決するために、研磨定盤の押し込まれた従来方法の砥粒に対して、新たに砥粒周辺の定盤表面を選択的に研磨する砥粒掘り起こし処理を行い、更に掘り起こされた砥粒に対してその切れ刃高さを揃えるための均一化処理を行うようにした。
このふたつの処理によって、研磨定盤に埋め込まれた砥粒は定盤表面からの突き出し高さが大きく、しかもその高さばらつきの少ない状態にすることが可能になった。その結果、従来の一般的な研磨定盤を用いて研磨する場合に比較して高速で、かつ平坦性に優れた浮上面を得ることが出来た。 (もっと読む)


【課題】厚み方向に貫通する複数の貫通孔が設けられた砥石ブレードを容易に製造することができる砥石ブレードの製造方法を提供する。
【解決手段】砥石ブレードの製造方法であって、母材粒子と砥粒と液体を混錬して生地を生成する生地生成工程と、生地を成形して所定の厚みを有する環状のブレード素材に成形するブレード素材成形工程と、ブレード素材の表面および裏面を複数の細孔が形成されたマスク3部材で覆い、ブラスト処理を施すことによってマスク部材に形成された複数の細孔32aを通してブレード素材の表面から裏面に貫通する複数の貫通孔311aを形成する貫通孔形成工程と、貫通孔形成工程が実施されたブレード素材を焼結する焼結工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】環境的に容認できる形で分解できて均一な規格で大量生産できウェブを望ましくない程度まで圧縮せずに研削鉱物をウェブ内に取り込むことを可能にした天然繊維を含む研磨材料を提供する。
【解決手段】研磨材料は、予備結合樹脂によって相互接触点で互いに結合された交絡繊維の不織ウェブを含み研削粒子がメイクコート樹脂により結合ウェブの繊維に接着され、繊維の過半が天然繊維を含み結合ウェブが50kg/mの最大密度を有する。研磨材料の製造方法は、可融性バインダー粒子を含む乾燥粒子材料と接触される天然繊維の不織ウェブを形成する工程、バインダー粒子が液体バインダーを形成させる条件にウェブをさらし液体バインダーを凝固させてウェブの繊維間に結合を形成して予備結合ウェブを提供する工程、及び予備結合ウェブに研削粒子を施しメイクコート樹脂によって研削粒子を予備結合ウェブの繊維に結合させて研磨材料を提供する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高品質の電着ワイヤー工具を提供する。
【解決手段】電着ワイヤー工具(10)は、長手方向に延びる芯線(4)と、芯線(4)の外周面(41)に設けられためっき層(3)と、めっき層(3)によって保持される超砥粒(1)と、超砥粒(1)の外周面を被覆する被覆層(2)とを有する。被覆層(2)は、無電解Ni−Pめっきで構成される。被覆層(2)は熱処理され、無電解Ni−Pめっきの一部または全部が結晶化している。 (もっと読む)


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