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Fターム[3C081AA01]の内容

マイクロマシン (28,028) | 目的、効果 (2,695) | 精度、信頼性向上 (757)

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【課題】本発明は、試料液の脈動を抑制し、精度の高い検査結果を示すことのできる化学分析チップを提供する。
【解決手段】本発明は、試料液を移送するポンプ手段330と、試料液を流通する流路340と、試料液を検査する検査手段350とを備える化学分析チップ300であって、ポンプ手段330は、薄膜の圧電素子とその圧電素子を支持する支持部材とを備える構造体と、その構造体を挟む第1及び第2の基板とを含有し、第2の基板と上記構造体とによって囲まれたポンプ室を有する化学分析チップ300を提供する。 (もっと読む)


【課題】 可動部の揺動動作による空気の流れが発生した場合でも、可動部を安定して揺動動作させることのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 枠状の固定部と、固定部の内側にトーションバーを介して可動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部4と、可動部4の一面側に取付けられた整流部材5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】デバイス本体に不要な応力がかかるのを抑制しつつ、外部物体との接触によるボンディングワイヤの破損を防止することが可能なMEMSデバイスを提供する。
【解決手段】SOI基板(半導体基板)100を用いて形成され複数のパッド13を一表面側に備えたデバイス本体1、デバイス本体1の上記一表面側に接合された表面側保護基板2、デバイス本体1の他表面側に接合された裏面側保護基板3を有するMEMSチップCと、MEMSチップCが実装された実装基板5とを備える。表面側保護基板2は、デバイス本体1の各パッド13それぞれを全周に亘って露出させる複数の貫通孔202が形成され、且つ、各貫通孔202それぞれに各別に連通するととともに貫通孔202側とは反対側が開放されデバイス本体1のパッド13と実装基板5の導体パターン502とを電気的に接続するボンディングワイヤを通す複数の溝部203が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光学振れ角を大きくすることが可能で且つ不要な光が出射されるのを防止することが可能なMEMS光スキャナを提供する。
【解決手段】SOI基板(半導体基板)100を用いて形成され、外側フレーム部10、ミラー面21が設けられた可動部20、一対の捩りばね部30,30を有する可動部形成基板1と、第1のガラス基板200を用いて形成され可動部形成基板1の一表面側に接合された第1のカバー基板2とを備える。可動部形成基板1の可動部20のミラー面21側に回折格子5が形成されており、第1のカバー基板2が、入射光および、回折格子5の法線に対して入射光とは反対側にある負の次数の回折光のうち規定次数の回折光以外を遮光するカバー基板を構成している。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流を抑制し、漏れ電流による電力消費を低減すること。
【解決手段】活性層11cを含む基板11と、活性層の表面に形成される信号電極SLと、活性層の表面に形成され、グランド接続される第1の駆動電極14と、活性層の表面に形成される第1の部分15a,15cと、第1の部分に接続され、第1の駆動電極の上方に位置する第2の部分15bと、を含む第2の駆動電極15と、を備え、基板11には、活性層11cを貫通し且つ第1の部分15a,15cを包囲する環状の溝部22,23が形成される。 (もっと読む)


微小電気機械システム(MEMS)(10)を形成する方法は、キャップ基板(52)を提供するステップと、支持基板(12)を提供するステップと、支持基板上に導電材料(22)を堆積させるステップと、導電材料のパターニングを行ってギャップ停止部(40,44)と接点とを形成するステップとを含む。ギャップ停止部は、開口(36,38)によって接点から分離され、接点上で且つ開口中の結合材料(58)を形成する。ギャップ停止部と接点とは、結合材料を形成するステップによって、結合材料が開口から外側に延びてキャップ基板が支持基板に取り付けられるのを防止する。さらに、その構造が記述される。
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【課題】低コストで信頼性が高く、光の不要な反射を抑制することが可能なMEMS光スキャナおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】SOI基板(半導体基板)100を用いて形成され、外側フレーム部10、ミラー面21が設けられた可動部20、一対の捩りばね部30,30を有するミラー形成基板1と、第1のガラス基板200を用いて形成されミラー形成基板1の一表面側に接合された第1のカバー基板2と、ミラー形成基板1の他表面側に接合された第2のカバー基板3とを備える。第1のカバー基板2および第2のカバー基板3がミラー形成基板1と同じ外形寸法に形成され、第1のカバー基板2におけるミラー形成基板1とは反対の外表面側に、透光性樹脂もしくは低融点ガラスにより形成され光の反射を抑制する微細周期構造6を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、且つ、低コストで、不要な反射光の方向がミラー面での反射光の方向に揃うのを抑制することが可能なMEMS光スキャナおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】SOI基板(半導体基板)100を用いて形成され、外側フレーム部10、ミラー面21が設けられた可動部20、一対の捩りばね部30,30を有するミラー形成基板1と、第1のガラス基板200を用いて形成されミラー形成基板1の一表面側に接合された第1のカバー基板2と、ミラー形成基板1の他表面側に接合された第2のカバー基板3とを備える。第1のカバー基板2におけるミラー形成基板1とは反対の外表面側に透光性樹脂により形成された成形部6を有し、当該成形部6の表面が、第1のカバー基板2におけるミラー形成基板1側の平面とは非平行な非平行面61となっている。 (もっと読む)


【課題】 占有面積の縮小、容量の増大、ブラウンノイズの低減及び可動部の質量の増大等の二律背反の要請をバランスよく満足して検出精度を向上することができるMEMSセンサー及びその製造方法並びに電子機器を提供すること。
【解決手段】 MEMSセンサー10は、固定部20と、弾性変形部30と、弾性変形部を介して固定部に連結され、周囲に空洞部が形成された可動錘部40と、固定部に第1の方向Aに沿って配列固定され、第1の方向と直交する第2の方向Bに沿って突出する複数の固定電極部50と、可動錘部より第2の方向に沿って突出形成されて、複数の固定電極部50にそれぞれ対向して配置され、第1の方向に沿って配列された複数の可動電極部60とを有する。可動錘部40は、複数の可動電極部と同一の層に形成され、複数の可動電極部を連結する連結部42と、複数の可動電極部及び連結部とは異なる層に形成され、連結部に接続された付加錘部46とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で、シリコン基板を良好な寸法精度で加工することのできるシリコン基板の加工方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるシリコン基板の加工方法は、シリコン基板10の主面をスパッタリングする表面処理工程と、シリコン基板10の主面にマスク層20を形成するマスク層形成工程と、マスク層20をパターニングしてマスクパターン22を形成するパターニング工程と、マスクパターン22の形状に従ってシリコン基板10をウエットエッチングするエッチング工程と、を含み、マスク層20は、クロムを含有し、表面処理工程およびマスク層形成工程は、同一のチャンバーC内で行われる。 (もっと読む)


【課題】堅牢性および信頼性を向上させた回転軸を形成する可動部品を備えるマイクロシステムまたはナノシステム用電気機械部品の製造方法を提供する。
【解決手段】バーを有する少なくとも1つの固定部と、前記バーの少なくとも一部の周りを回転する少なくとも1つの可動部を備えたマイクロ電気機械システムの製法であって、少なくとも1本のバーとなる少なくとも1つの所定の材料からなる層を支持体上に形成する工程a)と、少なくとも1枚の第1グラフェンシートと、該第1グラフェンシートから離間してこれに対して可動とされた少なくとも1枚の第2グラフェンシートとを含む複数枚のグラフェンシートを前記バーの周りに形成する工程b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学反射素子の高精度な自励駆動を実現することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、ミラー部9と連結された振動子10とを備え、振動子10は、基材19上に形成された分断溝30Aによって分離して配置されたドライブ素子16およびモニター素子17を有し、これらのドライブ素子16およびモニター素子17の下部電極層21は、共通の外部電極と接続され、モニター素子17とドライブ素子16とが隣接して配置された任意の点において、分断溝30Aにより、モニター素子17の下部電極層21とドライブ素子16の下部電極層21との最短導通経路は、モニター素子17の下部電極層21から共通の外部電極までの距離より長いものとした。これにより本発明は、モニター素子17、18の検出精度を高め、光学反射素子8を高精度に自励駆動させることができる。 (もっと読む)


【課題】回動軸方向の幅が有限な可動板に捻り梁が接合された端面においては、幅が無限な可動板における理論的な動たわみとは異なる形状の複雑な動たわみが発生する。当該動たわみを抑制することができる光偏向素子、光偏向器、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光偏向素子は、光束が反射される反射面が形成された反射手段が固定されており板状の形状を有する可動板と、一端が可動板の端面に接続されており、可動板を反射面に平行な回動軸回りに回動可能に支持する弾性支持梁と、弾性支持梁の一端の反対側の一端が接続されており、弾性支持梁を支持する支持枠と、可動板の側面から反射面に平行な方向に突出し、回動軸に垂直な方向において可動板の先端より回動軸に近い範囲に配設された可動板突起と、を備える。光偏向器は、当該光偏向素子を備え、画像形成装置は、当該光偏向素子又は当該光偏向器を備える。 (もっと読む)


本発明は、一方向(Y1)に沿った向きの変位を測定するための面内MEMS又はNEMS検出デバイスであって、基板に対して懸架された振動質量(202)であって、前記基板の面に垂直な軸(Z)周りに旋回可能な振動質量(202)と、振動質量(202)及び基板に機械的に接続された少なくとも一つのピエゾ抵抗歪みゲージとを備え、ピエゾ歪みゲージ(8)が振動質量の厚さよりも小さな厚さを有し、ピエゾ抵抗歪みゲージ(8)の軸(Y)が、振動質量(202)の旋回軸(Z)及び重心(G)を含む面に直交していて、該面が、測定される方向(Y1)に直交している、面内MEMS又はNEMS検出デバイスに関する。
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【課題】患部に直接薬剤を打ち込む治療を行うための生体内適合性針状体を再現性良く高精度に製造する方法を提供する。
【解決手段】
複数のエッチング工程によって形成したマスターモールドを反転転写して形成したマスターモールドの針状体の形状を反転転写した微細孔21aを備えた針状体成型用モールド21に溶融した生体内適合性材料を充填する。生体内適合性材料が固化した後、針状体成型用モールド21取り外すことによって、先端に向かって細径化したテーパ状をなす先端部と該先端部に連なる長手方向にわたって同一径、あるいは径が小さくなる支柱部を有する生体溶解性針状体22bを製造する。
マスターモールドのエッチングにおいて、ボッシュプロセスによって任意の微細形状の支柱部を形成し、酸化シリコン膜の形成の除去を繰り返しによって、先端部の鋭角化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロニードルシートは、母材に凹部を形成したスタンパーにニードル原料を注入して作製するが、スタンパーの先端にあたる凹部の尖鋭度を高くするのは、容易でなかった。
【解決手段】シート状の母材と錐状の突起を有する原版を加熱する工程と、前記原版の突起を前記母材に挿入して原版に錐状凹部を形成する工程と、前記原版を前記母材の挿入したまま冷却する工程と、前記原版を前記母材から離型する工程と、前記母材を加熱する工程を有するスタンパーの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】強誘電体デバイスの基板材料によらず強誘電体膜の結晶性および性能の向上が可能な強誘電体デバイス(発電デバイスまたは焦電デバイス)の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電層(強誘電体膜)24bを素子形成基板(第1の基板)20aに比べて当該圧電層24bとの格子整合性の良い圧電層形成用基板(第2の基板)40の一表面側に形成し、その後、圧電層24b上に下部電極24aを形成し、続いて、圧電層形成基板40の上記一表面側の下部電極24aと素子形成基板20とを接合層51を介して接合してから圧電層形成基板40を除去することで下部電極24aおよび圧電層24bを素子形成基板20aに転写する。その後、素子形成基板20aの上記一表面側に上部電極24cを形成することで発電部24を形成してから、素子形成基板20aを加工してフレーム部21、カンチレバー部22および錘部23を有するカンチレバー形成基板20を形成する。 (もっと読む)


【課題】針状、円錐あるいは台形状等種々の形状の貫通孔を明けることができ、バリや穴底の丸まりや形状不良がほとんど無く、形状・寸法精度に優れ、大面積にわたり均一な性状の微細孔を有する樹脂シートを製造する方法を提案する。
【解決手段】本発明に係る樹脂シートの微細貫通孔成形方法は、微細突起を有する加熱されたスタンパ上に樹脂シートを供給する段階と、前記樹脂シート上に溶融樹脂媒体を供給する段階と、前記溶融樹脂媒体を介して軟化した前記樹脂シートを押圧し、前記微細突起によりその樹脂シートを穿孔する段階と、前記溶融樹脂媒体及び前記樹脂シートを押圧しつつ冷却する段階と、固化した前記溶融樹脂媒体及び前記加工された樹脂シートを前記スタンパから剥離する段階と、前記加工された樹脂シートと前記固化した溶融樹脂媒体とを剥離する段階と、を有している。 (もっと読む)


【課題】その接合対象をより高速に取り扱うこと。
【解決手段】接合対象を保持するチャックに印加される荷重を変化率に微分するステップと、その変化率の変化41に基づいて算出されたタイミング44、45に基づいて、そのチャックを駆動するステップとを備えている。その変化41により算出されたタイミング44、45によれば、その荷重の変化により算出されたタイミングに比較して、そのチャックの移動による接触と解放とのタイミングをより正確に算出することができる。このため、このような接合方法によれば、接触センサを別途設けることなく、その接合対象をより高速に取り扱うことができる。 (もっと読む)


【課題】ミラー部を備えた可動部の正確な駆動とミラー部の正確な角度測定が可能なミラーデバイスおよび製造コストの低減したミラーデバイスの製造方法を得ること。
【解決手段】ミラー部10を備えた可動部30が回転軸Aを中心に回転することによって、可動部30に設けられた第1電極50の第1の面51と枠体40に設けられた第2電極60の第2の面61とで形成される容量が変化する。容量は、第1の面51と第2の面61との対向する面積で大部分が幾何学的に決まるので、温度変化等の影響を少なくできる。したがって、ミラー部10を備えた可動部30の正確な駆動とミラー部10の正確な角度測定が可能なミラーデバイス100を得ることができる。 (もっと読む)


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