説明

Fターム[3C081BA22]の内容

マイクロマシン (28,028) | 形状、構成 (11,743) | 構成要素 (3,421) | 電気素子 (387)

Fターム[3C081BA22]に分類される特許

161 - 180 / 387


【課題】回路素子と機能素子とが同一基板上に絶縁膜を介して積層して形成される電気部品において、2つの素子間を結ぶ接続配線の信頼性を従来に比して高められる電気部品を提供する。
【解決手段】CMOSトランジスタ11に接続され、第1の絶縁膜20上に形成される第1の配線22Aと、第1の配線22A上に形成される第2の絶縁膜30を介して形成され、MEMS素子50に接続される第2の配線31と、第2の配線31上を覆う第3と第4の絶縁膜40,60と、第2の配線31と第1の配線22Aとを接続する接続配線70とを備え、接続配線70は、第2の配線31の形成位置内で第4と第3の絶縁膜60,40を貫通する第1のビア71と、第1の配線22Aの形成位置内で第4〜第2の絶縁膜60,40,20を貫通するビア702と、第4の絶縁膜60上で第1と第2のビア701,702とを結ぶ接続用配線703とが同一材料で一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】確実に、内部空間(可動板が設けられている空間)の気密性を確保することができるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること
【解決手段】アクチュエータ1は、内部空間Sを画成する壁部を有するパッケージ2と、内部空間Sに回動可能に収容された可動板32と、可動板32の一方の面側に設けられた永久磁石41と、コイル(駆動用コイル42、挙動検知用コイル51)とを有し、前記コイルは、少なくとも一部がパッケージ2の壁部に埋設されており、永久磁石41と対向するように、または永久磁石41が内側に位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】外部衝撃による破損およびそれによるコストアップを抑制できるMEMSデバイス、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フレーム111と、フレームと同じ層に形成され、フレームに対して相対運動可能に一対のトーションバネ113によりフレームの内側に連結された駆動体115と、駆動体の高さ方向変位を制限する上昇ストッパ140および下降制限ストッパ150と、を備えたMEMSデバイスであり、駆動体は周辺部を備えており、外部衝撃が加えられて駆動体が急激に上昇する場合には駆動体の周辺部が上昇制限ストッパの一端部141にひっかかり、外部衝撃が加えられて駆動体が急激に下降する場合には下降制限ストッパの一端部151がフレームにひっかかることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信号線と駆動線との間の寄生容量の増大を抑制しつつ、可動部を駆動する駆動電圧を低下させる。
【解決手段】駆動電極16aを信号線13上に配置し、駆動電極16bを接地線14上に配置し、補助駆動電極17aを駆動電極16aに並列して配置し、補助駆動電極17bを駆動電極16bに並列して配置し、駆動電極16a、16bおよび補助駆動電極17a、17b上に可動電極19を配置する。 (もっと読む)


【課題】 少ない工程で製造できる1軸加速度センサを提供する。
【解決手段】 支持部(S)と、平行する二つの面に内周面が開口している凹部(50)が形成され前記凹部内に重心を有する錘部(M)と、一端が前記支持部と結合し他端が前記凹部の底面に結合している板ばね形の可撓部(F)と、前記可撓部の長手方向の両端近傍でかつ前記可撓部の短手方向の両端近傍に少なくとも2つずつ互いに前記可撓部の厚さ方向に離間して設けられる歪み検出素子(P1〜P4)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができるMEMSセンサを提供する。
【解決手段】MEMSセンサの一例であるシリコンマイク1は、開口5が貫通して形成されたシリコン基板2と、開口5に対向して設けられ、その対向方向に振動可能な振動膜6と、振動膜6に形成された圧電素子9とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 検出コイルの設置スペースを大きく確保することができ、S/N比を増大させて可動部の正確な位置検出を行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板に設置された枠状の固定部2と、固定部2の内側にトーションバー5を介して可動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部6と、可動部6に設置され可動部6を駆動するための渦巻き状に形成された駆動コイル7と、駆動コイル7のコイル配線の間に沿って設置され可動部6の動作を検出する検出コイル9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】メンブレン部と梁部の下部のSi(100)基板そのものを除去してブリッジ構造を形成するためのSi異方性ウェットエッチングの処理時間を短縮できる半導体装置技術を提供すること。
【解決手段】メンブレン部51と梁部52〜55は、Si(100)基板の<100>方向に形成され、梁部52〜55はメンブレン部51の対向する二辺上でのみメンブレン部51を支持し、梁部52〜55の最短部分の長さが幅よりも長い構成となっている。メンブレン部51上には赤外線を検出するための感熱部90(赤外線センサーの場合)と赤外線吸収膜91が形成され、検出した赤外線によって発生される信号を、配線92、93が感熱部90からメンブレン部51、梁部53、55を通って外部へと導いている。メンブレン部51は底面保護層94、層間膜95、上面保護層96によってエッチング溶液から保護されている。 (もっと読む)


【課題】可動部の揺動を検出するためのピエゾ抵抗素子によってトーションバーの幅が制約されることがなく、かつ、可動部の揺動に伴ってピエゾ抵抗素子の抵抗値を大きく変化させて、高い検出精度が得られるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ1は、枠状の固定部2と、一対のトーションバー3a,3bと、可動部4とを備え、前記可動部4は、前記一対のトーションバー3a,3bを介して前記固定部2の開口部に揺動可能に支持される。前記固定部2のトーションバー3aが接続される部分、及び、固定部2のトーションバー3bが接続される部分に、トーションバー3a,3bの軸を挟んで、ピエゾ抵抗素子10a〜10dを配置する。そして、ピエゾ抵抗素子10a〜10dの抵抗値変化によって出力電圧が変化するブリッジ回路を構成し、ブリッジ出力から前記可動部4の揺動を検出する。 (もっと読む)


【課題】減圧封止環境下で好適に使用可能なマイクロミラーデバイスを提供する。
【解決手段】マイクロミラーデバイス100は、可動ミラー112を有するマイクロミラーチップ110と、マイクロミラーチップ110に対向して配置される電極基板130と、マイクロミラーチップ110と電極基板130との間に配置されてマイクロミラーチップ110と電極基板130とを接合するハンダバンプ150とを有している。マイクロミラーチップ110はまた4つの薄膜永久磁石124を有している。電極基板130はまたシート状永久磁石138を有している。シート状永久磁石138と薄膜永久磁石124は互いに引き合うことにより、マイクロミラーチップ110と電極基板130とハンダバンプ150が相互に密着される。 (もっと読む)


【課題】薄膜構造部の膜強度の低下を防止することができると共に、薄膜構造部に覆われた空洞部への汚染物質等の侵入を防止する。
【解決手段】シリコン基板10は、一面11側に形成されると共に空洞部14とシリコン基板10の外部とを繋ぐための孔部15を有している。この孔部15は、一面11において、薄膜構造部31の上部を流れるであろう流体の向きに対して直交するように延設されている。これによると、空洞部14を覆う薄膜構造部31に開口部を設けていないので、薄膜構造部31の膜強度の低下を防止することができる。また、孔部15の開口部がシリコン基板10の一側面12に露出し、流体は孔部15の開口部に直接当たらないので、当該一側面12の面方向に流れる流体が孔部15に入りにくくなる。したがって、孔部15を通じて空洞部14への汚染物質や水滴の侵入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】可動板の質量を増やすことなく、配線が比較的な動歪補正手段を備えた光偏向器を提供する。
【解決手段】可動板201の裏面に動歪補正手段として、動歪補正用圧電素子220、230、231を設ける。そして、駆動梁204の裏面の駆動用圧電素子210の上部電極、下部電極をトーション梁203を通し、動歪補正用圧電素子220の上部電極、下部電極には電極逆転部240、250を介して接続し、動歪補正用圧電素子230、231の上部電極、下部電極にはそのまま接続する。可動板201上の動歪は、トーション梁203と平行な方向では駆動梁204の反り変形と同じ方向に発生し、トーション梁に直交する方向では駆動梁204の反り変形と逆方向に発生する。該動歪は、駆動用圧電素子210と同位相及び逆位相で動歪補正用圧電素子220、230を駆動することで軽減される。 (もっと読む)


【課題】MEMSデバイス中に、シリコンゲルマニウム層と、CMOS金属層や他のシリコンゲルマニウム層のようなこのシリコンゲルマニウム層に接続する層との間に、双方の層を分離する誘電体層スタック中の開口部を通る低抵抗コンタクトを形成する方法を提案する。
【解決手段】誘電体層6の開口部中に中間層である界面層14を形成し、これによってこの開口部の底部と開口部の側壁を覆う。この中間層はシリコンゲルマニウムMEMS電極8と、MEMS成分を含むシリコンゲルマニウム構造層4との界面となる。中間層、すなわち界面層14は、TiN層またはTaN層より成る。 (もっと読む)


【課題】フィルム状接着材の未硬化領域の発生を抑制し、センサ製作後の硬化反応の進行によるセンサ特性の低下を防止できるMEMSセンサを提供する。
【解決手段】制御IC1に樹脂製保護膜2が被着され、この保護膜2とMEMS素子3との間にフィルム状接着材4を介装させ、この接着材4の加熱加圧による硬化よって制御IC1上にMEMS素子3を接合固定させてなるMEMSセンサにおいて、樹脂製保護膜2に、その制御IC1とMEMS素子3との重畳面の中央部対応位置から四隅部対応位置に向かって放射状に溝5を延出形成する。またこの溝5の延出先端部に、一部がセンサ外部に露出する開口部6を形成し、樹脂製保護膜2中に残留してフィルム状接着材4の硬化反応を阻害するアミン系物質をその開口部6からセンサ外部に揮発拡散して排出させる。 (もっと読む)


データ記憶装置のデータ変換器に使用するための三次元(3D)微細構造コイルを含むがこれに限定されない、多次元微細構造を形成するための方法を提供する。いくつかの実施例に従って、本方法は概して、第1の誘電材料に埋込まれた第1の導電性経路を有するベース領域を設けるステップと、各々が、埋込まれた第1の導電性経路に接触する第1のシード層で部分的に充填された複数のビア領域を、第1の誘電材料にエッチングするステップと、複数のビア領域の各々に導電性支柱を形成するように第1のシード層を使用するステップとを含み、各導電性支柱は、ベース領域の上方の第1の距離まで延在する実質的に垂直の側壁を有する。
(もっと読む)


【課題】MEMS素子の信頼性の向上とMIM素子の特性の向上とを両立する。
【解決手段】本発明の例に関わるMEMSデバイスは、基板1上に設けられる第1の下部電極12と、第1の下部電極12上に設けられ、第1の厚さt1を有する第1の絶縁体20と、第1の下部電極12上方にアンカーによって中空に支持される可動な第1の上部電極16とを有するMEMS素子10と、基板1上に設けられる第2の下部電極52と、第2の下部電極52上に設けられ、第2の厚さt2を有する第2の絶縁体25と、第2の絶縁体25上に設けられる第2の上部電極54とを有する容量素子50と、を具備し、第2の厚さt2は、第1の厚さt1よりも薄いことを備える。 (もっと読む)


【課題】厚さの薄い半導体装置を得ることを課題とする。
【解決手段】フレキシブル基板上に、無線通信の機能を有する半導体素子層と、センサの機能を有する微小構造体と、半導体素子層及び微小構造体を電気的に接続する配線とを有する半導体装置、及び、第1の基板上に、互いに密着性の弱い第1の層及び第2の層を形成し、第2の層上に無線通信の機能を有する半導体素子層及び絶縁層を形成し、絶縁層上に半導体素子層と電気的に接続される第1の配線、犠牲層、第2の配線を形成し、第1の層と第2の層とを分離することにより、基板から半導体素子層、絶縁層、第1の配線、犠牲層、第2の配線を分離した後、第2のフレキシブル基板に貼り合わせ、犠牲層を除去して、第1の配線、第2の配線、第1の配線と第2の配線との間に空間を有し、センサの機能を有する微小構造体を作製する半導体装置の作製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】基板と垂直なZ方向に変位する可動錘部の質量を増大させることができ、CMOSプロセスを用いて自在かつ容易に製造可能なMEMSセンサーを提供すること。
【解決手段】連結部130Aを介して支持部110に連結されてZ方向に移動する可動錘部120Aを有するMEMSセンサー100Aは、可動錘部が、複数の導電層と、複数の導電層間に配置された複数の層間絶縁層と、複数の層間絶縁層の各層に貫通形成された埋め込み溝パターンに充填され、層間絶縁膜よりも比重が大きいプラグと、を含む積層構造体を有し、各層に形成されたプラグは、層間絶縁層と平行な二次元平面の少なくとも一軸方向に沿って壁状に形成された壁部を含む。可動電極部140Aは積層構造体にて形成され、これと対向する固定電極部150Aとの間の対向面積が可動錘部のZ方向変位に応じて変化する。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーで素子を加熱することができ、かつ、パッケージ外への熱伝導が抑制された、圧電デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる圧電デバイス100は、パッケージ10と、パッケージ10内に収納された圧電素子20と、パッケージ10内に収納されたヒーター素子30と、を有し、圧電素子20は、基部22および基部22から延出した梁部24を有し、基部22によって片持梁状または両持梁状に固定され、ヒーター素子30は、支持部32および支持部32によってパッケージ10から離間して支持される発熱部34を有し、発熱部34は、支持部32によって片持梁状または両持梁状に固定され、発熱部34および梁部24は、互いに離間している。 (もっと読む)


本発明の方法及びデバイスは、複数の活性化モードを有するように構成されたアナログ干渉モジュレータの活性化をキャリブレーション及び制御ための方法及びデバイスである。また、本発明の方法及びデバイスは、印加された電圧の関数として応答するようにアナログ干渉モジュレータをキャリブレーションするためのデバイス及び方法である。
(もっと読む)


161 - 180 / 387