説明

Fターム[3D038CA04]の内容

Fターム[3D038CA04]の下位に属するFターム

溶接性 (30)

Fターム[3D038CA04]に分類される特許

81 - 100 / 206


【課題】配線や配管の保護構造を設けるにあたり、配線や配管を行うための作業やメンテナンス作業が楽で、その構造も簡素化なものであり、かつ、配線や配管長さもあまり余分に構成する必要がない作業車両を提供する。
【解決手段】機体フレーム1上で互いに離れた位置に配置された資源供給対象装置60、5M,5Sと資源供給源装置16,65,69との間を資源流通用線状体15で接続し、資源供給対象装置60、5M,5Sと資源供給源装置16,65,69との間における資源供給用経路に相当する箇所の機体フレーム構成材に、資源流通用線状体15が上方から入り込み可能で、かつ、その機体フレーム構成材上に作用する上方からの重量が前記線状体15に作用することを抑止する溝状部14を形成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料タンクに強固に溶着することができるタンク用溶着部品を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング12の上部に溶着取付部20を備えている。溶着取付部20は、タンク形成壁の軟化している樹脂を導入する導入穴31aを有する取付壁30と、取付壁30との間に樹脂導入室20Sを形成するように配置された支持壁32と、支持壁32から導入穴31aに向けて突設された傾斜部33aとを備えている。傾斜部33aは、導入穴31aを通じて入った樹脂を樹脂導入室20Sに導いて、樹脂が取付壁30をタンク形成壁とともに挟持するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 燃料供給装置を構成する既存の部品の形状を工夫して、プレッシャーレギュレータからの余剰燃料のための流路を確保した車両用燃料供給装置を得る。
【解決手段】 吐出管およびスティが固着されたフランジ部と、上記スティに取り付けられ、ストレーナを介して吸い込んだ燃料を吐出させる燃料ポンプを収納するための開口部を有した有底形状のポンプケースと、このポンプケースの開口部を覆い、上記燃料ポンプを通過した燃料を濾過する高圧フィルタ、および上記吐出管から吐出される燃料を所定の圧力に設定するプレッシャーレギュレータが具備されるフィルタ部と、上記ポンプケースに装着され、上記ストレーナを覆う有底形状のベセルとを備え、上記ベセルの有底形状の一部を切り欠くとともに、上記ポンプケースには、上記プレッシャーレギュレータからの余剰燃料を上記ストレーナに到達せしめるための流路を設けた。 (もっと読む)


【課題】低温条件下で気体が漏出するのを簡易かつ安価に抑制することができる高圧タンクを提供すること。
【解決手段】高圧タンク10は、開口部13を有し高圧の気体が充填されるタンク本体11と、当該タンク本体11の外面を覆い、当該タンク本体11を補強する補強材12と、を備える。タンク本体11は、補強材12で覆われていない外側突出部15を開口部13と異なる位置に備えている。この外側突出部15をタンク本体11の外側から電熱ヒータ30によって加熱することでタンク本体11を加熱し、シール部材22のシール性が低下するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンク、燃料ポンプ、燃料管路等を旋回フレーム上に簡単に設けられるようにし、建設機械の組立作業性を向上する。
【解決手段】 サポート部材15をベースとし、このサポート部材15のサポート本体16に対し、燃料タンク25、燃料ポンプ26、供給側燃料ホース30、戻り側燃料ホース31等を予め組付けることによって燃料系サブ組立体14を形成する。この燃料系サブ組立体14の組立作業は、油圧ショベル1の製造ラインと別の広い作業スペースで行うことができる。そして、組立てた燃料系サブ組立体14は、1個の部品として旋回フレーム5に取付けることができ、供給側燃料ホース30の流出口30Eと戻り側燃料ホース31の戻り口31Cとを旋回フレーム5上のエンジン7に接続することにより、これらを旋回フレーム5上に簡単に取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、樹脂を十分に締結部材に回り込ませて、締結部材を確実に燃料タンクにインサートする。
【解決手段】樹脂製の燃料タンク本体13aに、インサートリング71を設け、インサートリング71は、燃料ポンプ40を取り付けるための座面77と、座面77に形成されたボス穴70とを有し、インサートリング71を、ボス穴70及び座面77が露出するように第1の樹脂材料72によりインサート成形して構成されるインサート成形体73を、燃料タンク本体13aを構成する第2の樹脂材料74によって、燃料タンク本体13aの外表面にインサート成形した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】ビーディング加工による補剛・補強効果を高め、他の補強手段を追加せずにタンク側面の必要な剛性と強度を確保する。
【解決手段】コの字形の二枚の板材25,26を、互いのつなぎ目に外向きに突出する耳部27が形成される状態で直方体状に組み合わせ、かつ、耳部27で溶接することによってタンク本体28を構成する。このタンク本体28には、左、前、後の各タンク側面28c,28e,28fに、外向きに突出する凸面としての第1ビーディング部とこの第1ビーディング部からさらに外向きに突出する凸面としての第2ビーディングとから成る二段凸面状の補強部29を設けた。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性のみならず伸縮性、強度、耐久性、成形性ともにバランスよく改良された燃料タンク容器用材料、特に車両用の内容積が変化する燃料室を有する可撓性燃料タンクの袋状の容器等に好適な可撓性材料、およびそれを用いてなる可撓性燃料タンク容器を提供する。
【解決手段】下記の特性(1)〜(5)を満足することを特徴とする可撓性燃料タンク容器用ポリエチレンなどを提供した。
特性(1):密度が0.910g/cm以上0.940g/cm以下である。
特性(2):190℃、21.6kg荷重におけるメルトフローレート(HLMFR)が1.0g/10分以上50g/10分以下である。
特性(3):曲げ弾性率が300MPa以上700MPa以下である。
特性(4):温度−40℃の引張衝撃強度が300kJ/m以上800kJ/m以下である。
特性(5):温度190℃、引取り速度4.0m/分により測定した溶融張力が10g以上100g以下である。 (もっと読む)


【課題】自動車用燃料タンクの内部の所定位置に確実に内蔵部品を保持することができる自動車用燃料タンクの製造装置を提供する。
【解決手段】自動車用燃料タンクの製造装置は、ブロー成形金型40と、内臓部品保持装置50を有する。内臓部品保持装置は、内蔵部品20を保持する複数の保持棒51、52を設けた。保持棒はブロー成形金型40が開いたときに、キャビティー41に対向する位置に内蔵部品を保持し、ブロー成形金型が閉じたときにパリソン8の内部に内蔵部品が位置し、ブロー成形金型から抜け出るように進退自在に構成される。保持棒51、52は先端に行くにつれてその径が細くなるように形成され、内蔵部品20に形成された挿入孔27に挿入され、内蔵部品20を保持した自動車用燃料タンクの製造装置である。 (もっと読む)


【課題】コイルに接続した配線とセンサに接続した配線とを取りまとめて、被装着体の一方側から他方側に導出し、配線の取り扱いを容易にした電磁弁を得る。
【解決手段】ガスタンク1の装着孔2に装着されガスタンク1の一方側と他方側とを連通する流通路104が形成された装着体8を備えると共に、弁体54,67と、弁体54,67を移動させる可動鉄心64と、コイル73への通電により可動鉄心64を吸引する固定鉄心76とを有する弁ユニット20を備え、装着体8の一方の端に弁ユニット20を取り付ける。弁ユニット20を覆うカバー部材86を装着体8に装着し、カバー部材86にセンサ112を取り付る。センサ112の配線146をカバー部材86内に気密に挿入し、コイル73の配線106とセンサ112の配線146とを装着体8に貫通形成した配線挿通孔108,146に挿通し、配線106,142をガスタンク1の外部に導出した。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの種々の要素の組立てを簡単化し、かつ組立ての信頼性をより高めることを目的とする。
【解決手段】本発明は、炭化水素と接触するように設計された2つの部品の組立体、および該組立体を有するタンクであって、シェルまたは該シェルに固定保持される部材を有するタンクに関する。前記2つの部品の各々は、協働するように設計された少なくとも1つの固定部品を有し、少なくとも1つの部品は炭化水素の作用を受けて膨潤できる材料で作られ、前記部品の相互の保持力が強化される。本発明はまた、燃料が存在しない状態で2つの部品を組付ける段階と、次に2つの部品を燃料に接触させる段階とを有する、このようなタンクの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】燃料油とその蒸気の流出を防止して、燃料タンクのインレット部の構造が簡単で、製造が容易な自動車用燃料タンクを提供する。
【解決手段】それぞれ射出成形により分割して別々に成形されたアッパーシェル部10とロアシェル部20から構成される熱可塑性合成樹脂製の燃料タンク1において、アッパーシェル部にインレット部13を一体に形成する。インレット部のアッパーシェル部の内面側の入口に逆止弁18を設け、インレット部のアッパーシェル部の内面側の入口の周囲をアッパーシェル部から一体に下方に延設した蒸気流出防止壁17で囲み、蒸気流出防止壁の長さを燃料タンク内に燃料油が満タンの液面2よりも下方まで延設する。逆止弁18が開いたときに、蒸気流出防止壁17に逆止弁の先端が当接し、逆止弁の開度が規制されることを特徴とする燃料タンクである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、逆止弁20を組みつけることが可能な形状とすることができるとともに、部品点数を減らすことができる燃料タンク用溶着継手を提供すること。
【解決手段】燃料タンク用溶着継手10は、外筒部12aの一端から環状に突設された溶着端12cを有するタンク用溶着部材12と、外筒部12aに内装され通路15Pを形成する内筒部15と、内筒部15の端部から延設された通路延設部17とを有する通路形成部材14とを備えている。タンク用溶着部材12は、燃料タンクに溶着される変性ポリエチレンから形成され、通路形成部材14は、変性ポリエチレンと反応接着するポリアミドから形成されている。タンク用溶着部材12および通路形成部材14は、両部材を組み付けた後に、密着した部位で溶着して両部材を一体化した溶着箇所Wp1,Wp2を有する。 (もっと読む)


【課題】脱着及び修正が容易であり、流動音を低減させて、多様な車種の燃料タンクに適用されるバッフルユニットを提供する。
【解決手段】本発明のバッフルユニットは、内部に突出部が形成された燃料タンクに装着されて燃料の流動音を低減させるバッフルユニットにおいて、前記突出部の一側面に密着する第1バンドプレート、及び、前記突出部の他側面に密着して、端部が前記第1バンドプレートに固定される第2バンドプレート、を含み、
前記第1バンドプレート及び前記第2バンドプレートの間に支持台が配置され、前記第1バンドプレートまたは前記第2バンドプレートにはホールが形成され、前記第2バンドプレートは、柔軟性部材を含み、前記柔軟性部材が前記突出部に弾性密着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製タンクに構造上不可欠な開口部を利用して内蔵部品のタンク内への挿入が可能であるとともに、内蔵部品を固定する作業の作業性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】樹脂ブロー成形にて形成され、貯留物(燃料)を収納する開口部95を備えた樹脂製タンク(燃料タンク)91内に内蔵部品(燃料揺動抑制機構)92を固定する樹脂製タンク内蔵部品の固定構造において、樹脂製タンク91の内面にクランプ98を溶着し、このクランプ98に内蔵部品92を固定する。さらに、クランプ98を溶着する溶着座面96を、樹脂製タンク91の開口部95に臨ませるように傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】経時変化によるシール性の低下のきわめて低い、シール性に優れた自動車用燃料タンクのニップル取付構造を提供する。
【解決手段】燃料タンク1のニップル取付構造は、外壁に形成されたニップル取付部10と、ニップル20と、係止金具40を有する。ニップル取付部は、タンク円筒部11と、円周状のタンク溝部13とタンク開口部14を有する。ニップルは、ニップル円筒部21と、ニップルフランジ部23と、ニップル胴部24を有する。タンク溝部13にシールリング30を取り付け、シールリングがニップルフランジ部23とニップル取付部10の間で挟持され、係止金具40が、ニップルをニップル取付部10に係止するとともに、ニップルフランジ部23がシールリング30を圧縮する荷重をかけることができるように係止金具の一部がニップルに弾発力を与える燃料タンクのニップル取付構造である。 (もっと読む)


【課題】タンクの剛性が大きく、製造が容易で、コストの安い熱可塑性合成樹脂製の燃料タンクを提供する。
【解決手段】ブロー成形で形成された熱可塑性合成樹脂製の燃料タンク1において、燃料タンク1の外壁から内部に向かって突出するビード部10を形成する。ビード部10は、内部に向かって突出する高さが高いビード部凸部11と、内部に向かって突出する高さが低いビード部凹部12とを交互に横方向に外壁に沿って連続して複数個形成する。ビード部凸部11は、内部に燃料タンク1の外面に開口した中空部13を有し、ビード部凹部12は、内部の側面同士が融着して連結部14が形成されたことを特徴とする熱可塑性合成樹脂製の燃料タンクである。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、確実なシール性が得られるタンク内配管を有する燃料タンクを提供する。
【解決手段】流体通路を燃料タンク内部に有する燃料タンク1において、アッパーシェル部2とロアシェル部3の接合周縁部が融合して一体に構成される。流体通路10は、アッパーシェル部又はロアシェル部の外壁と、両側の側壁11、12と、蓋部材14で形成される。流体通路の両側の側壁11、12は、アッパーシェル部又はロアシェル部の外壁の内面からそれぞれ所定の間隔を隔てて一体的に延設される。蓋部材14は、両側の側壁を塞ぐように両側の側壁の端面に溶着されて形成され、蓋部材14は、流体通路の側壁を構成する材料よりも柔軟性を有するとともに、流体通路の側壁に溶着可能な材料で構成されている燃料タンクである。
(もっと読む)


【課題】給油開口に対するシール性と、車体パネルへの取り付け作業性とに優れる被覆部材を提供すること。
【解決手段】被覆部材を、弾性材料からなり係合溝100を持つ被覆本体部1と、被覆本体部1に一体化され被覆本体部1よりも軟質の弾性材料からなるシール部2と、被覆本体部1と別体であり被覆本体部よりも硬質の材料からなる押圧部材5とで構成する。そして、被覆部材を給油開口30に取り付けると、係合溝100が給油開口の周縁部300に係合し、押圧部材5がシール部2を給油開口の周縁部300に向けて押圧し、シール部2が給油開口の周縁部300に周方向で弾接するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアセタール樹脂からなる2つの部材のレーザー溶着を確実に行なうことができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング本体30と、ケーシング本体30の上部にレーザー光により溶着された蓋体40とを備えている。ケーシング本体30は、ポリアセタールから形成されている。蓋体40は、レーザー光吸収剤を添加したポリアセタールから形成されている。ケーシング本体30のフランジ35cの本体側溶着部35dは、蓋体40の蓋側溶着部43aでレーザー溶着されている。フランジ35cの周辺部に設けた遮蔽部35eは、レーザー光の照射範囲から誤差が見込まれる領域までレーザー光RLを透過させるように突設している。 (もっと読む)


81 - 100 / 206