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Fターム[3D038CA04]の内容

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溶接性 (30)

Fターム[3D038CA04]に分類される特許

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【課題】支持バンドの外周に容易に取り付けることができるとともに、その取り付け状態に位置ずれや脱落が生じることなく確実に保持することができるクッション材を提供する。
【解決手段】クッション材24には支持バンド23の燃料タンクと対応する側の表面に接合配置される覆い部25を設ける。覆い部25の両端には側壁部26及び折返し部27を形成し、この側壁部26及び折返し部27より、支持バンド23の両側縁23aに嵌合するための一対の嵌合溝部28を設ける。両嵌合溝部28のうちの少なくとも一方の嵌合溝部を、覆い部25と離間する方向に向かって斜め外方に開口するように変形させるための突片34を設ける。 (もっと読む)


【課題】 フィラーチューブを耐火カバーによって下方から覆った自動車において、フレームの設計の自由度を広くする。
【解決手段】 自動車のフレーム(図示せず)には、燃料タンク2及びフィラーパイプ3を取り付ける。燃料タンク2にはフィラーチューブ4の一端部を連結する。フィラーチューブ4の他端部をフィラーパイプ3に連結する。フィラーチューブ4を耐火カバー5により下側から覆う。耐火カバー5は、フィラーパイプ3のフィラーチューブ4側の端部に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ジョイントを介することなく、樹脂製燃料タンクに直接溶着することができる樹脂製燃料タンク用燃料ホースおよびその製法を提供する。
【解決手段】EVOHと変性HDPEとを主成分するアロイ材料からなるバリア層1の内周面および外周面に、HDPEからなる溶着層2が形成された3層構造を有し、その一端開口部が、拡径部に形成されているとともに肉厚部に形成されている。その拡径部(肉厚部)は、押出成形において、金型の型面の拡径部分にホース基体を押し出す際に、金型の移動速度を低下させることにより、形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 透過防止性のシートを確実に溶着して、透過防止性の優れた中空樹脂成形品を製造することが課題である。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂製の中空樹脂成形品において、中空樹脂成形品1は、アッパーシェル部10とロアシェル部20とから構成される。アッパーシェル部10とロアシェル部20は、それぞれ射出成形により分割して別々に成形された内側樹脂層15、25と内側樹脂層の外面に接合された外側シート層16、26から構成され、外側シート層は、それぞれアッパーシェル部10とロアシェル部20の開口周縁部11、21の先端まで延設される。そして、アッパーシェル部とロアシェル部のそれぞれの開口周縁部が溶着されるとともに、アッパーシェル部とロアシェル部の開口周縁部の外側シート層16、26は、互いに溶着されている中空樹脂成形品とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アッパーシェル部とロアシェル部を別々に形成し、内部に燃料ポンプユニット等を装着した、点検開口部を容易に開口させることのできる燃料タンクが必要である。
【解決手段】燃料タンク1は、それぞれ内側樹脂層15、25と、内側樹脂層の外面を覆う外側シート層16、26とより構成された、アッパーシェル部10とロアシェル部20の接合周縁部が融合され一体に構成される。シェル部の外壁の一部に、部品の点検開口部13を設け、点検開口部13は、蓋部13aにより閉じられ、蓋部を外側シート層が覆うとともに点検開口部の内側樹脂層に、蓋部が分離された場合には点検開口部を塞ぐ開口部開閉蓋50が取付け可能な点検開口部ネジ部14が形成される。蓋部は、燃料タンク内の部品の点検時には外側シート層とともに分離可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】 強度・剛性を充分有する、製造が容易な中空樹脂成形品の製造方法が課題である。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂製の中空樹脂成形品1において、中空樹脂成形品は、アッパーシェル部10とロアシェル部20それぞれ射出成形により分割して別々に成形する。そのアッパーシェル部10とロアシェル部20のそれぞれの開口周縁部11、21が融合されているとともに、接合面の温度が、アッパーシェル部10とロアシェル部20を構成する合成樹脂の結晶化温度よりも50℃高い温度から結晶化開始温度までの間に下がった時点で、圧接の圧接圧よりも高い圧力で開口周縁部11、21を圧縮してアッパーシェル部10とロアシェル部20の開口周縁部11、21を溶着した中空樹脂成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 前席に対応したフロアパネル下方に配設される燃料タンクを、別途連通管やポンプを必要とせず、大容量化できるようにする。
【解決手段】 前席4に対応したフロアパネル8下方に、燃料タンク20が配設される。フロアパネル8は、前後方向に伸びるトンネル部を有しない構造とされて、燃料タンク20は、運転席4Aと助手席4Bとに渡って全体として一体として大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック燃料タンクからの燃料の透過を確実に防止でき、しかも、高強度で結合し、耐久性に優れた合成樹脂製燃料タンクを簡便な方法で提供する。
【解決手段】アルミニウム層(I)と、キトサン類(a)と周期表の第3族〜第16族かつ第4〜第6周期の元素を含む化合物(b)とを含有してなる処理剤でアルミニウムを処理することによって形成された皮膜層(II)と、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性されたポリエチレン接着性樹脂層(III)とを含むことを特徴とするプラスチック燃料タンク部材用積層体、及びそれを用いたプラスチック燃料タンクなどを提供した。 (もっと読む)


【課題】組立時に燃料注入口が垂直方向にも結合できて、製造費用及び重量の少ない燃料ドアのハウジング装置を提供する。
【解決手段】燃料注入口が位置するハウジング装置が、車体に結合するように形成される第1結合部及び燃料ドアが結合するように形成されるホールを含むメインハウジングと、メインハウジングと弾性的に結合される第2結合部を含む補助ハウジングとから構成される。補助ハウジングは、燃料注入口の外周面に弾性的に結合されることが好ましい。第1結合部は、車体に固定される第1突出部と、第1突出部の下部に形成される第2突出部とを含み、車体に弾性的に結合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形性と耐久性とのバランスに優れた大型容器用材料である燃料タンク用樹脂、特に射出成形性、耐久性、耐衝撃性のバランスに優れた射出成形プラスチック燃料タンク用樹脂及びそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(5)の要件を満足することを特徴とする射出成形プラスチック燃料タンク用ポリエチレン系樹脂などを提供した。
(1)密度が0.940〜0.970g/cmの範囲にある
(2)ハイロードメルトフローレート(HLMFR)(試験条件:190℃、21.6kg荷重)が6g/10分以上である
(3)230℃、剪断速度243sec−1における剪断粘度が10000poise以下である
(4)−40℃のシャルピー衝撃強度が5KJ/m以上である
(5)フルノッチクリープ試験(80℃、6MPaで測定)における破断時間が80時間以上である (もっと読む)


【課題】不良品の発生を軽減出来ると共に、更なる軽量化を図り得る、新規な構造のフューエルフィラーリッドを提供すること。
【解決手段】表板12の外周縁部に裏面側に立ち上がる外側立上片部20を一体形成する一方、裏板14の周上の複数箇所に外周側に延び出す固定腕部22を形成して、該固定腕部22の延出先端部に裏面側に立ち上がる内側立上片部24を一体形成すると共に、該内側立上片部24を該外側立上片部20の内周面に対して当接状態で重ね合わせて、且つ該内側立上片部24と該外側立上片部20の立上先端部25,21を同じ高さに揃えて相互に溶着した。 (もっと読む)


【課題】タンクや配管などの組み付け状態を安定した状態に維持しつつ車両への搭載の容易化を図ることができるタンクの搭載構造を提供する。
【解決手段】上方が開口されたユニットケース21内に複数の高圧タンク10を収納し、高圧タンク10にバルブ10aを取り付けるとともにバルブ10aに供給管36及び充填管37を接続し、高圧タンク10をタンクバンド31によってユニットケース21に固定することによりタンクユニット11とする。タンクユニット11を、車両の底部の所定の取り付け位置に配置させ、取付ボルト44によって車両の底部に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、燃料タンク内の温度変化によって閉弁液位の変動が小さく、しかもフロートの成形精度を高くできるとともに生産性に優れている。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを形成するケーシング20と、弁室30Sから外部に接続される接続通路31bを開閉するフロート52とを備え、フロート52の昇降により接続通路31bを開閉する。フロート52は、収納室53Sを有する第1フロート部53と、収納室53Sに収納される第2フロート部55とから構成されている。第2フロート部55は、第1フロート部53の貫通孔53eを貫通する上方延設部55bを備え、シート部材57の側方まで配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク10は、複数の樹脂層を積層して構成され、タンク装着部材を熱溶着可能であり、かつ薄肉化を実現したこと。
【解決手段】燃料タンク10は、ポリエチレンからなる内層21と、内層21上に積層され内層21より耐燃料透過性に優れたバリア層23と、バリア層23と外層26との間に介在しポリエチレンに微小中空体を混入した断熱層25と、バリア層23に積層されポリエチレンからなる外層26とを備えている。断熱層25の微小中空体は、空気層を形成するので、高い断熱性を有する。 (もっと読む)


自動車用の燃料タンク(1)が、タンク充填時空気抜き装置(16)と運転時空気抜き装置(17)とのために1つの共通の容器(5)を備えた空気抜き装置(4)を有している。容器(5)に接続された、タンク充填時空気抜き装置(16)と運転時空気抜き装置(17)とのための空気抜き管路(6,7)は、それぞれ固有の室(14,15)に開口している。さらに、容器(5)内には、活性炭フィルタ(9)に通じる管路(8)を閉鎖するための弁(18,19)が配置されている。
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【課題】層接着、および化学製品に対する耐性を考慮に入れた耐性、透過、並びに溶出に対する耐性に関して改善されている熱可塑性多層複合体を提供すること。
【解決手段】本発明は、外側層が、
(A)80から20重量部までの少なくとも1つのポリアミド(PA)および
(B)ポリエーテルアミド、ポリエステルアミド、ポリエーテルエステルアミド、ポリエーテルエステルエーテルアミドおよびそれらの混合物より構成される群から選択される、20から80重量部までの少なくとも1つのポリアミドエラストマー(TPE−A)に基づいた混合物によって成形されるものであり、(A)と(B)の総計が100重量部である、
そして中空区分が、高押出速度、特に20m/分を越える速度で生産され、その結果、低い押出速度で生産された以外は同一の中空区分に比較して、並びに特にポリアミドエラストマー添加剤なしに、同じ押出速度で生産されたポリアミド外側層を有する中空区分に比較しても、生産された中空区分が、破断時に高い伸び、特に200%を越える伸びを示し、破断時の伸びが、DIN EN ISO527−2によって仕上げられた中空区分で測定されたものである熱可塑性の外側層および少なくとも別の層を包含する、押出中空区分の形態にある多層複合体、特に熱可塑性多層複合体に関する。
本発明は、さらに、特に管またはホースの形態で、好ましくは液体燃料用の燃料ラインとして存在する多層中空区分を製造する方法に関する。
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【課題】燃料タンクに穴あけをして燃料の抜き取りを行う場合、燃料ポンプ等の位置を外側から判別することができず、穴あけ作業並びに燃料の抜き取りが困難であった。
【解決手段】燃料タンク1のタンク壁面である底壁2に、穴あけ工具Tによる穴あけ位置を示す刻印3を設けると共に、刻印3の輪郭部分に破壊促進部5を設けたことで、作業者の熟練度に左右されることなく、壁面の適切な箇所への穴あけを容易に且つ確実に行うことができ、また、穴あけ工具の先端が摩耗している場合でも、穴あけの際に破壊促進部に沿ってタンク壁面を破断させて、刻印の輪郭に対応した穴を形成することができ、燃料の抜き取りを良好に行うことができるものとした。 (もっと読む)


燃料タンクであって、燃料タンクから延びている燃料チューブに連接的に結合されている少なくとも1つの燃料蒸気補助要素を備えており、チューブが燃料タンクの内側上壁に固定されている、燃料タンク。
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【課題】 樹脂製燃料タンクに遮熱板を固定するための遮熱板固定用ボスの提供。
【解決手段】 クリップ部材1とベース部材11の独立した2部品から成り、クリップ部材は、フランジ部2と、頭体3と、内側に空洞5を画成する2本以上の脚片4aを有する弾性脚部4とを備え、フランジ部と頭体の間に遮熱板の取付孔の孔縁を嵌合する凹溝6を形成する共に、弾性脚部の各脚片の先端外周面に係止肩7を形成し、ベース部材は、クリップ部材の弾性脚部を内部に挿入できる筒形状を呈し、内周面にクリップ部材の係止肩を係止する縮径段差を形成すると共に、先端側開口12aの内径を基端側開口の内径よりも小さくして、ベース部材の内部にクリップ部材の弾性脚部を挿入すると、クリップ部材のフランジ部がベース部材の先端側開口縁に当接する一方、脚片の内側への撓みを得て、弾性脚部の脚片に形成された係止肩がベース部材の縮径段差に係止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付不良やガタツキを抑制して被取付部材を取り付けできる燃料タンクへの部材取付構造を得る。
【解決手段】燃料タンク本体28には、貫通孔30に挿入される耐燃料透過性の高いハウジング部本体36と、燃料タンク本体28と溶着可能なフランジ受入部38と、二色成形によって一体的に接合されたハウジング部材34が接合される。ハウジング部本体36の受入部本体44には、係止面48Kによってフランジ部20を係止する鉤片48が形成されている。フランジ受入部38がハウジング部本体36と一体的に成形されており、これらの間で位置のバラつきが生じないので、フランジ部20とフランジ受入部38とのクリアランスC1も略一定とり、嵌合後のガタツキや不用意な抜け等の嵌合不良が生じない。 (もっと読む)


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