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溶接性 (30)

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内部付属品を備え、分離したパリソンまたは少なくとも2つの部分のパリソンを成形することにより、一体成形されたプラスチック製の壁を有する燃料タンクを製造する方法であって、前記方法は、
a)パリソンが金型を含む鋳型内へ熱で軟化した状態で導入されるステップと、
b)上に付属品が設置されているコアがパリソンの内部に導入されるステップと、
c)パリソンが鋳型の金型へと押し込まれるステップと、
d)付属品がコアを用いて理想的な配置でパリソンに固定されるステップと、
e)コアが取り出され、鋳型が閉じられるステップと、
f)タンクがパリソンから成形されるステップと、
g)タンクが鋳型から取り除かれるステップと
を含む。
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【課題】
燃料タンクへの燃料供給時の操作性を向上させる。
【解決手段】
燃料タンク20の上方に、燃料タンクを覆って保護する保護カバー22を設け、該保護カバー22の上面には、燃料タンク20の注入部20aに対応する位置に開口部22bを設けると共に、開口部22b近傍に給油量確認窓22dを設けると共に、保護カバー22の給油量確認窓22dを、燃料タンク20の注入部20aに対応する位置の開口部22bに連続して形成すると共に、燃料タンク20の上面を前低後高に構成すると共に、給油量確認窓22dを前後方向に長い開口部で形成すると共に、保護カバー22の側面に燃料タンク20の燃料の残量を確認するための残量確認窓22eを形成している。 (もっと読む)


【課題】 アッパータンクとロアタンクを別々に形成し、強度・剛性を充分有する、製造が容易で燃料透過防止性に優れた、燃料タンクとその製造方法を得ることである。
【解決手段】 熱可塑性合成樹脂製の燃料タンク1において、燃料タンク1は、分割して別々に成形されたアッパータンク部10とロアタンク部20のそれぞれの開口周縁部11、21が合体されて形成される。アッパータンク部とロアタンク部は、それぞれ燃料タンクの内面または外面に不織布層19、29を設け、不織布層の外面または内面に耐燃料油性の熱可塑性合成樹脂から形成された基板樹脂層17,27を設け、不織布層19、29は不織布が圧縮されているとともに不織布層の内部の少なくとも一部に熱可塑性合成樹脂が含浸された構成であることを特徴とする燃料タンクとその製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、各管端部にそれぞれ端口部(7)を有し、各端口部にはフランジ及び/又は接合対象部材との溶接用の端面(8)が設けられているタイプの特に自動車燃料タンク向けの多層共押出成形品からなるプラスチック製押出ブロー成形注入管(1)に関する。この注入管(1)は、互いに異なる管端部に位置する2つの端口部(7)が共に予め校正された肉厚と内径を有することを特徴とする。
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ネック開口部を備えたポリマー容器を有するポリマー・タンク・アセンブリを提供する。突き出た複数のとげ状部を備えたリングが、ネック開口部内に挿入され、該ネック開口部は、周囲のカラーによって圧迫状態におかれる。該リングは、タンク・アセンブリ内で器具を保持するクランプ・リングによって係合できるクランプ・アームと連結させることができる。
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【課題】 全タンクサイズトータルで見て部品点数を減らし、生産性の向上及びコストダウンを実現する。
【解決手段】 幅寸法が異なる大小二種類のタンク3,3Aに共用される共用部品としての第1タンク部材6と、複数サイズのタンクごとの専用部品として幅寸法が異なる二種類のうちから選択される第2タンク部材7,7Aとを備え、この第2タンク部材7,7Aを第1タンク部材6の内側に嵌め込んだ状態で両タンク部材6,7,7Aを結合して箱状のタンク3,3Aを組立てるようにした。 (もっと読む)


【課題】部品構造が単純で製造コストが抑えられた、ポリマー製燃料タンクに取付け可能な燃料タンクを提供する。
【解決手段】燃料タンク用部品100は、ポリマー製燃料タンクに対し溶着可能なコネクタ104が、機械的な噛合い構造に替えて化学結合により、ハウジング102に対し確実に結合されている。これらコネクタ104及びハウジング102は、何れも、好ましくは互いに化学結合可能な変性材料によって構成されている。必要に応じ、コネクタ104とハウジング102との結合部110には、両者の結合面積を増大するために段差が形成されている。コネクタ104とハウジング102とは化学結合されて機械的な噛合いが無いことから、両者の結合構造は単純化され、部品を成形するために必要とされる複雑な加工と、そのためのコストとが減少する。 (もっと読む)


【課題】 燃料貯留部の少なくとも一部を可撓膜で構成した燃料タンクの構造を簡素化しながら、燃料の貯留量の増減に関わらずに確実な燃料の供給を可能にする。
【解決手段】 可撓膜で構成した可変容量タンク13を、燃料の貯留量に応じて変形することで容積が増減する主室17と、容積が実質的に一定な副室18とを一体成形して構成したので、燃料の貯留量の増減を主室17の容積変化により吸収し、その影響が副室18の容積に及ぶのを防止することができる。従って、副室18の内部に収納した燃料ポンプ27や液面ゲージ31が燃料の貯留量の増減の影響を受け難くなり、確実な燃料の供給が可能になる。 (もっと読む)


【課題】引張力に対しても、また、曲げ力に対して十分な強度を有するフューエルインレットを得る。
【解決手段】燃料を燃料タンクに導くインレットパイプ2と、燃料を注入する際に燃料タンクからインレットパイプ2の先端側に空気を抜くブリーザチューブ4とを備える。インレットパイプ2の先端側に設けた接続孔14の周囲に、インレットパイプ2の径方向外側に向かって立設した筒部16を有すると共に、筒部16からインレットパイプ2の内部に挿入したブリーザチューブ4の先端に拡径部18を設け、インレットパイプ2とブリーザチューブ4とをロー付けした。拡径部18は、先端に向かって徐々に拡径するテーパ状に形成した。 (もっと読む)


コネクタ22が燃料パイプ組立体24と燃料ハウジング26との間に設けられる。コネクタ22は燃料パイプ組立体24に対して略固定位置に配置され、燃料ハウジング26に係合する部分38を有しており、それにより燃料パイプ組立体24と燃料ハウジング26との間の物理的な接続を提供し、燃料パイプ組立体24と燃料ハウジング26とをスナップ接続可能とし、かつ意図しない分離を防止する。
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【目的】耐食性材料を用いてシーム溶接により燃料タンクを組立てるとき、発生する溶接微粒子を除去するための溶接後における後洗浄工程を省略する。
【構成】上分割体1と下分割体2を上下に合わせて外フランジ3と4を重ね、電極30と31で挟んでシーム溶接する。このとき、上分割体1の注入口用開口6及び燃料ポンプ用開口7から吐出パイプ10と吸引パイプ20を挿入し、吐出パイプ10から内部空間8内へエアを吐出して渦流を生じさせ、これに溶接時の溶接微粒子32を乗せ、吸引パイプ20から外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、容器半体を塗装鋼板から成形することができる成形方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(c)は比較例の平面断面図であり、幅広の鍔120が形成されており、周長L1のラインから折り曲げる。図(d)は図(c)の断面図であり、鍔120を想像線の位置まで曲げる。鍔120の外縁に注目すると、曲げ前の周長はL3で、曲げ後の周長はL1となる。周長がL3からL1に変化するため、周長差が皺の発生させる。これに対して、本発明に係る図(b)は、縦部38を別途絞り高低で形成する。曲げ工程では幅狭のフランジ部46だけを想像線の位置まで曲げる。周長L2と周長L1の差は許容できる範囲に決めるため、曲げによる皺の発生は防止することができる。皺が発生しなければ、塗装が剥がれる心配はなく、安定した塑性加工を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 汎用性の高い燃料タンク内のセパレータ構造を得る。
【解決手段】 セパレータ構造12は、セパレータ本体16と、複数のブラケット18とで構成される。セパレータ本体16は、可撓性を有しており、燃料タンク14の形状に合わせて、燃料流動を抑制する効果の高い形状(流動音の発生を効果的に防止できる形状)へと変形させることができる。ブラケット18の保持湾曲部30、32でセパレータ本体16の円形リブ20を保持させると共に、ブラケット18を燃料タンク14に溶接して、セパレータ本体16を燃料タンク14に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 設計自由度、品質、機能、及び意匠性等を向上させることができるとともに、部品点数、工数を低減し得て、製造コストを低く抑えることができるようにされた合成樹脂製液体タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】 得るべき合成樹脂製液体タンク(10)を構成する、相互に対接する合わせ面部(13、14)を有する片面が開口した容器ないし蓋状の第1分割半体(11)と第2分割半体(12)とを用意し、前記合わせ面部(13、14)同士を対接させた状態で該合わせ面部(13、14)にレーザー光(L)を照射して溶着する。 (もっと読む)


【課題】フューエルタンクの接合部につき、新規なフランジ部の形状、及び防錆性能向上を図る技術を提案する。
【解決手段】上下一対の開口容器部材3・4の開口端面にそれぞれ形成されるフランジ部3A・4Aを接合して構成されるフューエルタンク1のフランジ部3A・4Aの構造であって、前記両フランジ部3A・4Aは溶接にて互いに接合され、前記両フランジ部3A・4Aの外周形状を構成する部分は、互いに離れる方向に屈曲される傾斜板部3c・4cとされ、前記両傾斜板部3c・4cの間に被塗装開口部5が形成され、前記被塗装開口部5に防錆塗装7が施される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンクのアッパータンクとロアタンクの開口周縁部を均一に充分な強度で接合した、自動車用燃料タンクを得ることである。
【解決手段】 分割して成形されたアッパータンク10とロアタンク20の開口周縁部11、21を一体的に接合して形成した自動車用燃料タンク1において、それぞれの上記開口周縁部はその先端に、互いに当接して、合体する接合面13、23を設け、接合面はタンクの側壁の壁の厚さ方向に直線で形成され、加圧方向には少なくとも一部が曲線で形成され、上記開口周縁部の外周に、全周に亘り接合面から一定寸法離れて外周フランジ部12,22をそれぞれ対向するように設け、接合面は、開口周縁部のいずれにおいて形成された部分においても、接合面の壁の厚さ方向の幅は同一であり、外周フランジの加圧面と接合面の加圧方向の距離は同一であることを特徴とする自動車用燃料タンクである。 (もっと読む)


【課題】 素管の2倍以上の偏芯拡管加工での母材部で発生する拡管加工割れ、括れの無い、拡管加工性に優れるフェライト系ステンレス鋼溶接管を提供するものである。
【解決手段】 (1)フェライト系ステンレス鋼溶接管に於いて、溶接管母材部の円周方向伸びが15%以上であることを特徴とするフェライト系ステンレス鋼溶接管。
(2)質量%にて、C:0.001〜0.015%、N:0.001〜0.020%,Cr:11〜25%,Mo:0.01〜2.0%,TiまたはNbの1種または2種を0.05〜0.6%,B:0.0003〜0.0030%を含有し、溶接管素材の円周方向となるべき方向の伸びが30%以上で、平均ランクフォード値が1.5以上であることを特徴とするフェライト系ステンレス鋼溶接管。 (もっと読む)


【課題】自動車等の燃料タンク内の液体燃料の揺動による揺動音の発生を効率的に抑えると共に、タンク内への消音材充填も容易で設置や取り付けの手間をなくし製造コストを下げた燃料タンクを提供する。
【解決手段】長繊維からなる繊維束であって、繊維束を構成する繊維の径が0.2〜1.0mmφの範囲にあり、かつ該繊維束を充填した集合体の50%圧縮応力が0.10N/cm2以下である長繊維繊維束からなる消音材を燃料タンク内に圧入し充填せしめた。
特に長繊維繊維束は繊維にランダムコイル状クリンプを付与し、かつ一部が熱融着されているのが好ましい。
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【課題】 断熱性能の向上および軽量化を図るとともに、その製造が容易な扁平形状の貯蔵容器を提供する。
【解決手段】 外側容器5の内部に内側容器3が格納されるとともに、外側容器5と内側容器3との間に真空断熱領域9が形成された貯蔵容器1であって、外側容器5および内側容器3の少なくとも一方が、複数の略円筒形状容器11をその側面において、一つの容器を形成するようにつなぎ合わせた形状の偏平容器3からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れた、燃料タンクのフィラーネック構造を提供する。
【解決手段】 燃料タンク13の内部と連通する第1開口部15が一端側に形成されるとともに、第1開口部15と連通する第2開口部16が第1開口部15に対して所定角度α1をなして他端側に形成された第1部材11と、第1部材11の第2開口部16の内径d2より僅かに小さい外径d3を有し、第2開口部16に挿入されて第1部材11に固着される第2部材12とを備えて構成する。 (もっと読む)


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