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Fターム[3D038CA04]の内容

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溶接性 (30)

Fターム[3D038CA04]に分類される特許

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【課題】無理な姿勢にレイアウトさせることなく且つ下方を覆うカバー部材を備えることなく、ポンプ吸引配管が走行路面上及び圃場面上の障害物に接触することを防止する。
【解決手段】燃料タンクは車輌幅方向一方側の第1車輌フレームの外側面に支持され、燃料ポンプはエンジンの車輌幅方向他方側の側面に配設され、燃料タンク及び燃料ポンプ間を接続するポンプ吸引配管は、一端部が燃料タンクに流体接続された状態で第1車輌フレームに形成された開口を介して第1車輌フレームを貫通し且つ車輌幅方向に沿って視た際に一対の車輌フレームに重合された状態で第1車輌フレームから第2車輌フレームの内側面近傍まで延びる幅方向延在部と、幅方向延在部の他端部から上方へ延びて燃料ポンプの吸引側に流体接続される上下方向延在部とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクユニットの製造方法は、燃料タンクの塗装および乾燥工程の際に樹脂製の接続用配管28が熱的影響を受けないで、接続作業を簡単に行なうことができる。
【解決手段】燃料タンクユニット10は、燃料タンク12と、ロールオーバー弁26と、樹脂製の接続用配管28と、コネクタ30と、接続管24aを有する封止部材18とを備えている。燃料タンク12の外壁を塗装するには、燃料タンク12内に、ロールオーバー弁26および接続用配管28およびコネクタ30を設置し、仮止治具40で、取付穴14bを塞ぎ、仮止部材42をコネクタ30に挿入することでコネクタ30を位置決めする。その後に燃料タンク12の外壁を塗装乾燥し、仮止治具40を燃料タンク12から外して、接続管24aとコネクタ30とを接続するとともに、封止部材18で取付穴14bを塞ぐように燃料タンク12に固定する。 (もっと読む)


【課題】 気密性と溶接強度が得られるリングプロジェクションを有する燃料タンク用パイプおよびその溶接方法の提供。
【解決手段】 フランジにリングプロジェクションを有する燃料タンク用パイプにおいて、該リングプロジェクションはエンボス形状を有するプロジェクションであって、プロジェクション溶接前のリングプロジェクションの断面形状が、電極に接触するフランジ面が台形の凹形状で、台形の角度θが60〜120度の角度であり、かつ、被溶接部側のフランジ面形状がR状の突起形状で、フランジ厚さをtとするとき、突起の幅Wが1.5〜3t、突起の高さHが0.3〜1.0tである断面形状であることを特徴とするリングプロジェクションを有する燃料タンク用パイプ。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を抑えつつ、樹脂製の燃料タンク内から外部への燃料ガスの放散を抑制可能な樹脂部品および樹脂部品が取り付けられた樹脂製の燃料タンクを提供する。
【解決手段】樹脂部品であるパイプ継ぎ手20の外表面にシリカコーティング層である緻密層Dを施した。これにより、緻密層Dの燃料蒸気透過阻止機能により、燃料タンク10内の燃料蒸気がパイプ継ぎ手20を介して外部へ放散されることを確実に抑止できる。また、緻密層D形成工程における加熱処理時の雰囲気温度は80〜100℃であり、パイプ継ぎ手20の成型材質である樹脂の軟化点温度より低い。したがって、緻密層D形成工程において樹脂成型体21を変形させる、あるいは部分溶融させること無く緻密層Dを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの周辺部品とフィラーチューブ取付部材との緩衝を防止して燃料タンクの容量の減少を防止する自動車用燃料タンクのフィラーチューブ取付構造を提供する。
【解決手段】燃料タンク1に、タンク取付部10を形成し、タンク取付部10にフィラーチューブ取付部材20を取付ける。フィラーチューブ取付部材20は、フィラーチューブ40の先端を挿入するフィラーチューブ取付筒21が設けられ、フィラーチューブ取付部材20とフィラーチューブの先端の周囲を保護するフィラーチューブ保護部材22を有するとともに、フィラーチューブ取付筒21とフィラーチューブ保護部材22は燃料タンク1の外壁面よりも実質的に燃料タンク1の内部側に位置する燃料タンク1のフィラーチューブ40の取付構造である。 (もっと読む)


【課題】透過燃料による電子部品への影響を防止するとともに部品点数及び組付工数を削減することのできる燃料タンク蓋を提供する。
【解決手段】燃料タンク蓋12は、燃料タンク25の開口部26を覆う樹脂製の蓋部材80に電子部品84が配置される。電子部品84が1次モールド樹脂83で1次成形されたコネクタ部材82を構成する。蓋部材80の外側にコネクタ部材82が配置されるように、1次モールド樹脂83と異なる2次モールド樹脂80でコネクタ部材82が2次成形された2次成形品12で構成される。1次モールド樹脂83の線膨張係数が2次モールド樹脂80の線膨張係数よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、燃料タンクを左右フェンダの後側連結部の下方に配設し、容量を大きくする。
【解決手段】ミッションケース2の後側部上方の左右両側部に左右フェンダ14,14を、左右中央部にシート9を配設し、前記ミッションケース2の後側部から上方へ延出している左右後側フレーム13,13の上端部を左右方向に沿った上部連結フレーム13aにより連結し、前記上部連結フレーム13aにゴム製のインシュレータ16を介して前記左右フェンダ14,14の後端部を連結する後側フェンダフレーム14bを支持し、燃料タンク11を前記左右フェンダ14,14の後側部及び後側フェンダフレーム14bで被覆する部位に配設し、該燃料タンク11の左右幅を左右フェンダ14,14の左右内側面に近接するように幅広に構成したことを特徴とする作業車両の燃料タンクとする。 (もっと読む)


【課題】満タン検知の際にケーシング内に空気を含んだ燃料が侵入することを防止する。
【解決手段】底部材37に接合される開口形成部材39の下端の開口部86でもって満タン検知液位を定めることができるタイプの燃料遮断弁10において、ハウジング20を構成する下端の開口形成部材39は、内径方向で下方に突出された斜辺部84を有し、特に揺動して上昇してきた燃料が、斜辺部84の外周に直接的に当たり、また、液面に対し斜辺部84の接触面積が多いため、燃料が表面張力により斜辺部84に吸い寄せられることで開口部86を閉塞し、空気を含んだ燃料の侵入を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】コストアップすることなく軽量化が可能な樹脂製燃料タンクを提供する。
【解決手段】ブロー成形にて成形される、上椀部51と下椀部52とが組み合わされた中空形状からなる樹脂燃料タンク100は、複数の角錐面を備えた角錐部分77を複数連ねて上椀部51及び下椀部52の少なくとも一部の内面及び外面が形成され、複数の角錐面の少なくとも1つが二等辺三角形であり、角錐部分77の底面の各頂点と角錐部分77の頭頂部とを結ぶ線の1つが、上椀部51及び下椀部52の筒状の中央部79に沿った第1方向A又は当該第1方向Aに直交する第2方向Bに沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ容易に取り付けることができる燃料タンクの付属部品の取付構造を提供する。
【解決手段】ブロー成形により形成される燃料タンク2の外側に付属部品(保護部材)3を取り付ける付属部品の取付構造であって、燃料タンク2の表面2aに形成された凹部31と、貫通孔22を備え燃料タンク2の外側に取り付けられる付属部品3と、燃料タンク2に対して付属部品3の内側に配設される第一留め具41と付属部品3の外側に配設される第二留め具61とを備えた留め具と、を有し、留め具は、第一留め具41と第二留め具61とで付属部品3を挟持するとともに、貫通孔22を挿通しつつ、凹部31の内周に設けられた爪部34に係合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製燃料タンクに対するコネクタの溶着強度を適切に確保しながら、その溶着箇所を通じた燃料蒸発ガスの流出を可及的に阻止できるようにする。
【解決手段】燃料タンクTに流体の流路を接続するためのコネクタCである。燃料から生じるガスを透過させ難い合成樹脂よりなる主体部3と、この主体部3の外側に形成されると共にこの主体部3よりも前記ガスを透過させ易く且つ燃料タンクTの外面部Tbに溶着可能な合成樹脂よりなる外殻部4とを備えている。主体部3は外周部にフランジ部3dを備えており、外殻部4は、前記フランジ部3dの上面側から回り込んでこのフランジ部3dの下面3e側を覆う溶着用肉部4aを有している。フランジ部3dの下面3eは、このフランジ部3dの外周端3f側を傾斜上側とする傾斜を備えている。 (もっと読む)


燃料パイプにおいて多段弁組立体のスナップ取付けを利用するキャップレス燃料補給システムが提供される。弁組立体は下側本体部分と下側本体部分から独立したカバーとを含む。下側本体部分とカバーとは互いに隣接してロックされるように構成される。カバーは燃料パイプに隣接するようになっている。システムは主要な遮断弁の上の位置においてシールされ、このことによってバネピンの支持ブラケットの必要性が排除される。
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ベントバルブ(10)は、蒸発ガスエミッションシステム(16)に流体接続される流路(26)を含むカバー(20)と、前記カバー(20)に結合される液体不透過性で、かつ、蒸発ガス透過性の隔膜(22)とを含む。隔膜(22)の外面の少なくとも一部は、交互に湾曲された複数の頂部(30)及び谷部(32)を含む。他の実施形態では、隔膜(48)は、互いの間に隙間(56)を形成する第1及び第2層(50,52)を含み、隔膜(48)の少なくとも一部は、螺旋状に巻かれている。他の実施形態では、隔膜を支持及び形成するように構成される少なくとも1つの凸部材(62)を含み、隔膜(58)の少なくとも一部は、湾曲される。 (もっと読む)


【課題】フロートの肉厚を厚くすることなく、ハウジング内に急激に燃料が浸入した場合であっても燃料の漏れをより確実に防止することができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンクに設けられ、前記燃料タンク内とキャニスタとを連通する燃料遮断弁であって、ハウジングと、前記ハウジング内に上下動自在に設けられるフロートと、を有し、前記ハウジングは、前記キャニスタに連通する開口部を有し、前記フロートは、その上方に前記開口部を開閉する弁部材を有し、前記フロートは、その内部に下方が開放されたエア空間を有するとともに、その上方に前記ハウジング内と前記エア空間とを連通する貫通穴を有し、前記エア空間の体積に対する前記貫通穴の面積の割合は、0.63以下である構成。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ・ノズル(5)を受け入れるためのフィラー・ネック(4)を有し、誤ったタンク充填を防止するための磁石(7)を有する、車両用、特にユーティリティ・ビークル用の燃料および/または作動媒体を貯蔵するための容器(1)に関する。容器(1)は、プラスチックから形成され、容器(1)と一体に形成されるフィラー・ネック・ホルダ(3)を有する。フィラー・ネック・ホルダ(3)は、フィラー・ネック(4)の上に締り嵌めされる。フィラー・ネック(4)は、磁石(7)が自由移動不能に収容される環状チャンバ(6)を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク用ユニットは、支持体10に燃料遮断弁20を容易かつ堅固に組み付けることができること。
【解決手段】燃料タンク用ユニットは、支持体10に固定される燃料遮断弁20を備えている。支持体10および燃料遮断弁20のケーシング22は、燃料膨潤率の異なる第1および第2樹脂材料から形成されている。燃料遮断弁20は、支持体10に固定機構を介して固定されている。固定機構は、支持体10の第1支持側係合部15eおよび第2支持側係合部15fに、燃料遮断弁20のケーシング22に形成された爪である第1および第2固定用係合部28e,28fをかかり代である第1および第2爪係合量で係合している。支持体10および底蓋28が燃料膨潤する前にて第1爪係合量が第2爪係合量より大きく、燃料膨潤した後にて第2爪係合量が第1爪係合量より大きくなるように係合部を設定している。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク用管接続体10は、シール部材をなくして部品点数を減らすとともに、簡単な構成とすること。
【解決手段】燃料タンク用管接続体10は、燃料供給管を接続する接続本体11と、接続本体11に装着された逆止弁20とを備えている。接続本体11は、接続用管体12と、接続用管体12と一体に形成された吐出口18cを有する通路形成部材18と、タンク固定部14とを備えている。逆止弁20は、弁体27、スプリング28と、弁体27を摺動可能に支持するとともにスプリング28の一端を支持する弁支持部材22とを有している。弁支持部材22は、弁支持機構を介して接続本体11に装着されている。弁支持機構は、接続本体11側に形成した支持部19と、通路形成部材18側に形成した被支持部23とを有し、支持部19と被支持部23との爪による機械的な係合機構により連結している。 (もっと読む)


【課題】製造と組付けが容易で、確実に循環ラインを塞ぐことのできるバブル装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク1内の上部に装着されるバルブ装置20において、バルブ装置20は、バルブハウジング21と、第1フロート30と、第2フロート35とを有し、バルブハウジング21は第1ハウジング24と、第2ハウジング27と、底板39から構成される。第1ハウジング24と第2ハウジング27はハウジング連通孔26aで連通して形成される。第2ハウジング27の上部には、エバポラインポート22と、循環ラインポート23が形成されるとともに、第2フロートの外周を上下方向に変位可能に保持するとともに少なくとも循環ラインポート23から流入する燃料が直接第2フロート35に当たらない位置に第2フロート保護壁34を設けたバルブ装置である。 (もっと読む)


【課題】ロアフロートとアッパフロートとの調芯性を向上させた大小2つのシール部を有する燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する第1開口とキャニスタに連通する第2開口を有するケースと、前記ケース内に上下動自在に設けられ、上方に第1弁部材を有するロアフロートと、前記ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2弁部材とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、前記第1弁部材が当接することにより前記第3開口が閉鎖される前記アッパフロートに設けられる第1弁座と、前記第2弁部材が当接することにより前記第2開口が閉鎖される第2弁座とを有し、前記アッパフロートは、下方に延びる取付部材及びガイド部材を有し、前記ロアフロートは、前記取付部材に係合する係止部材及び前記ガイド部材にガイドするガイド部を有し、前記係止部材を前記取付部材に係合し、前記ガイド部材を前記ガイド部にガイドすることにより、前記アッパフロートの芯ズレ量を規制する構成。 (もっと読む)


【課題】フラップ弁を本体部に対して、ピンの折損等を生じることなく、スムーズに取付けられるようにしたフラップ弁装置を提供する。
【解決手段】このフラップ弁装置は、本体部20と弁体40とバネ部材60とを備え、本体部20は、取付アーム25A,25Bとバネ取付部35とを有し、弁体40は、回動アーム41,41とピン43A,43Bとを有し、各アームはピン挿入孔28をそれぞれ有し、取付アーム25Aには、取付アーム25Aのピン挿入孔28にピン43Bを挿入した状態で、ピン43Aを仮置きするピン当接部30と、このピン当接部30からピン挿入孔28に至るガイド部31とを有し、取付アーム25A,25Bのピン挿入孔周囲の外側面どうしの間隔は、回動アーム41の内側面どうしの間隔よりも狭く、ピン43A,43Bの先端面どうしの間隔よりも広くなるように形成されている。 (もっと読む)


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