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Fターム[3D041AE31]の内容

駆動装置の関連制御 (32,328) | 駆動装置の関連制御、制御対象 (6,943) | 駆動装置 (6,172) | 変速 (1,291) | 最適ギヤ段、最適変速比 (935)

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【課題】電動機を有する車両用自動変速機において、電動機による変速過渡特性の制御に対して制約が発生する場合に変速ショックを抑制できる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機M(M1,M2)によって変速過渡特性が制御される場合、具体的には同時対向変速が実行される場合において、車速Vに応じた電動機Mの回転速度が低いほど、上記変速過渡特性の制御における電動機Mの仕事量は減少する。この点、変速点制御手段84は、電動機Mによって変速過渡特性を制御することに対する制約が大きいほど、変速機30の変速点を低車速側へずらすので、その変速点を低車速側へずらすことが電動機Mの仕事量を減少させ、それにより上記制約が変速過渡特性に対し与える影響が軽減され、その結果として、上記変速点を低車速側へずらすことが、上記制約の大きさに応じた適切な変速ショック低減効果を発揮し得るようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】慣らし運転時のアップシフトのタイミングを的確に把握することができると共に、慣らし運転中であっても緊急時に必要な駆動力を得ることができるようにする。
【解決手段】車両の総走行距離Dに基づいて慣らし上限エンジン回転数Naを設定し(S3)、この慣らし上限エンジン回転数Naに基づいて変速段毎の慣らし上限車速Saを設定する(S4)。そして車体の加速度Gxに基づき設定時間t後の推定車速Smを算出し(S12)、推定車速Smが慣らし上限車速Saを超えている場合、予告警報フラグF1をセットする(S14)。予告警報フラグF1がセットされると、スピーカからエンジン回転数Neが許容回転をオーバーする旨の音声が出力され、運転者に注意を喚起する。運転者はスピーカからの音声を認識することで、アクセルペダルの踏込みを緩める等してアップシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】電気モータのロータが入力軸に係合する変速機構において、当該入力軸に対応するクラッチを係合状態にしたまま、変速段を切替える動作を行うことが可能なハイブリッド車両の制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1のECU100は、第2変速機構40において現在、係合状態にある変速段である現変速段から、第2変速機構40において新たに係合状態にする変速段である新変速段に切替える場合、機関出力軸8から第2入力軸28に伝達されたトルクを打ち消すよう、電気モータ50により当該トルクとは逆向きのトルクを第2入力軸28に作用させて、第2変速機構40において現変速段を解放状態にする解放動作を行わせ、その後、第2入力軸28の回転速度が、車速と新変速段に基づいて設定された目標回転速度となるよう、内燃機関5及び電気モータ50を協調して作動させて、解放状態にある新変速段を係合状態にする係合動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】作業装置を付け替えた場合にも、その付け替えた作業装置に対応する適切な作業速度を維持できる作業機の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行速度を検出する車速センサ19と走行機体3に装着される作業装置4の種別を判別する作業装置判別用切換スイッチ21を設ける。車速センサ19が作業装置4に適応した設定速度範囲vより逸脱した走行速度Vを検出した場合には、エンジン出力速度、及び/又は、静油圧式無段変速装置10の変速操作位置を切換えて、制御手段16で設定速度範囲に復帰させるべく構成してある。 (もっと読む)


【課題】駆動力源であるエンジン及び電動機と変速部とを備えた車両用駆動装置の制御装置において、駆動力源の切替え時のショック発生を抑制するとともに、駆動力源の切替え時におけるトルク応答性の向上を図る。
【解決手段】アクセル踏み込み等の要求駆動トルクの増加により駆動力源の切替えが、例えば電動機によるモータ走行中からエンジン始動である場合、切替え時にアウトプットトルクが直ぐに立ち上がるようにエンジン始動を優先して実行する。また、車速増加によりモータ走行中からエンジン始動を行う場合、変速部の変速比変更を優先して実行し、例えばエンジン走行に対応した変速比(小さい変速比)に変更した後に、エンジンを始動することにより、エンジン始動時のショック発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両用動力伝達装置において、変速ショックを低減できる制御装置を提供する。
【解決手段】係合圧制御手段78は、第2電動機M2の作動が電動機電力収支Wmに対する制約によって制限されるとの判定を電力収支制約判定手段72が肯定した場合には、そうでない場合と比較して、自動変速部20の変速中における係合側係合圧を高くする。従って、自動変速部20の変速中における上記係合側係合圧が適切に調整されることにより、自動変速部20の変速中における自動変速部20の入力回転速度N18を適切な変化率で変化させ、変速ショックの低減を図り得る。例えば、自動変速部20のアップシフト中の係合側係合圧が高められることは、第2電動機M2の作動制限により自動変速部20の入力トルクが相対的に増加する場合に、その入力トルク増加が入力回転速度N18の変化率に与える影響を打ち消す方向に作用する。 (もっと読む)


【課題】新たな構成部品を追加することなく、自動変速機内の作動油に空気が混入する状態を解消する。
【解決手段】ECUは、低温時であって(S100にてYES)、変速中ではなく(S102にてNO)、タービン回転数NTと同期回転数との差NTSが予め定められた値NTS(0)よりも大きいと(S104にてYES)、オイルポンプにより供給される作動油に空気が混入する状態が解消するように車両を制御するステップ(S106)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】車両減速中における空調装置の蓄冷器への蓄冷中に、圧縮機による冷媒供給が停止することにより発生する、圧縮機減速トルク消失による制動距離の増加や、乗員の不快感を抑制する。
【解決手段】蓄冷器40に蓄冷中に、それ以上の蓄冷が不可能になり、圧縮機1の作動を停止させたときに、空調用制御装置5から、変速機制御装置54に信号を送信し、無段変速機50の減速比を増加させて、圧縮機減速トルク消失にともなう、最終減速トルクの不足を補う。無段変速機50の代わりに、車両用交流発電機や、モータジェネレータの出力を増加させるように制御しても良いし、自動ブレーキ装置を差動させても良い。また、これら変速機50等のいずれかを選択しても、組み合わせて使用しても良い。 (もっと読む)


【課題】車速を所望の車速に収束させることが困難であるとともに過度に加減速が繰り返されてスムーズに走行することができない。
【解決手段】自車両の前方の所定区間を走行する際の目標車速を取得し、前記所定区間を走行した後に前記自車両を前記目標車速よりも大きい車速に加速させるための変速比である加速変速比を取得し、前記所定区間を前記目標車速で走行するために前記自車両を前記目標車速とすべき目標地点に到達する前に前記自車両の変速比を前記加速変速比に設定させ、前記目標地点から前記所定区間の終了地点まで前記自車両の車速が前記目標車速以下となるように制御するとともに、前記目標地点に到達する前に前記自車両の車速が前記目標車速と一致した場合に、当該一致した一致地点から前記所定区間の終了地点まで前記自車両の車速が前記目標車速以下となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】自動運転の解除時の走行状況に応じて運転者の違和感を緩和する。
【解決手段】自車両の加減速制御を行い少なくともカーブ進入前にカーブを走行可能な目標車速に制御する自動運転制御を備える。その自動運転制御が解除されても、次のカーブまで自車両の減速状態が維持しない状態と推定される場合には、減速制御を維持する。 (もっと読む)


【課題】側方障害物回避の制御による車両挙動の変動を抑制して、運転者への違和感を低減する。
【解決手段】所定時間後の自車両の将来位置に基づき、自車両側方に位置する障害物に対するリスクが高い場合には障害物への接近を防止する方向に自車両を制御する。このとき、運転者による修正操舵が増加する状況と推定する場合には、制御の開始を遅らせたり制御量を小さくしたりして、上記制御を抑制する。 (もっと読む)


【課題】駆動力源であるエンジン及び電動機と変速部とを備えた車両用駆動装置の制御装置において、第2駆動力源から第1駆動力源への駆動力源の切替え時(もしくは電動機による回生中からエンジン駆動への切替え時)のショックを抑制して、ドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】例えば車速の増大により第2電動機MG2からエンジン10への駆動力源の切替えが発生した場合、まずは、無段変速部30の変速比をエンジン10に対応する変速比(ハイギヤ)に変更し、その変速比変更後に、エンジン10の始動を実施することで、切替え時のショックを低減する。さらに、切替え過渡時に、第2電動機MG2のトルクを無段変速部30の変速比に応じて一時的に増加することで、駆動トルクを確保してドライバビリティの向上を図るようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のEGR装置において、EGR弁が目標開度に合わない場合であってもEGRガスを適正量供給することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路と吸気通路とを接続するEGR通路と、EGR通路で開閉するEGR弁と、EGR通路が接続されるよりも下流側の吸気通路において吸気の通路断面積を調節する調節装置と、EGR弁の開度が目標開度に合わないときであって該目標開度よりも大きい場合には、EGR弁の開度が目標開度に合っているときと比較して、調節装置よりも上流側のガスの圧力が上昇する方向へ該調節装置を作動させる制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ、車両が旋回中であるか否かを判定して、車両の挙動を精度高く制御する。
【解決手段】ECUは、旋回中であって(S100にてYES)、走行抵抗が予め定められた値D以下であって、かつ、走行抵抗の時間変化量が予め定められた値E以下である場合に(S102にてYES)、左右の車輪速差の絶対値の時間変化量が予め定められた値F以下であると(S104にてYES)、車両が直進走行中であることを判定するステップ(S106)と、旋回中ではないときに(S100にてNO)、走行抵抗が予め定められた値A以上であって、かつ、走行抵抗の時間変化量が予め定められた値B以上である場合に(S110にてYES)、左右の車輪速差の絶対値の時間変化量が予め定められた値C以上であると(S112にてYES)、車両が旋回中であることを判定するステップ(S114)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの加速期待をエンジン回転数の増加により検知し、これに応じた目標駆動力の増加補正により、ドライバーの加速期待に応え得る効果的な「伸び感」を演出可能な車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】ドライバーの要求に応じた車両の目標駆動力を求める目標駆動力演算手段1に対し、アクセル操作量および車速に基づいて車速制御分目標駆動力を生成する車速制御分目標駆動力生成部1aと、エンジン回転数の増加に合わせて増加する値であるエンジン回転補正率を算出するエンジン回転補正率演算部1bと、上記車速制御分目標駆動力およびエンジン回転補正率との乗算により回転補正付き目標駆動力を求める目標駆動力合成部1cとを設ける。エンジン回転数の増加時、これに合わせて車速制御分目標駆動力が増加補正されるため、エンジン回転数の増加によりドライバーの加速期待を検知して、この加速期待に応え得る効果的な「伸び感」を演出可能である。 (もっと読む)


【課題】車両制御装置において、目標加速度に対する実加速度の応答遅れを低減すること。
【解決手段】ブレーキフィードバック制御部は、ブレーキフィードバック利用状態であれば、PID制御モデルを用いてブレーキフィードバックトルクTfb_BKを演算し(S330,S340)、ブレーキフィードバック制限状態であれば、PID制御モデルを用いたブレーキフィードバックトルクTfb_PTの演算を停止し、ブレーキ制限開始タイミング時に出力していたブレーキフィードバックトルクTfb_BKを出力値として保持する(S360)。そして、ブレーキ制限解除タイミングとなると、保持していたブレーキフィードバックトルクTfb_BKを初期値として、フィードバック制御を再開する。これにより、ブレーキ制御解除タイミング直後のブレーキ機構では、0[N・m]よりも大きい特定制動トルクを発生する。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの心理状況や判断能力によらずに災害時に適切な対応を取ることができる車両制御システムを提供する。
【解決手段】無線回路が、アンテナを制御して外部との無線通信を行い災害情報を受信する。マイコンが、災害情報が受信された後に停車可能なスペースを有する路肩を検出して、検出した路肩に車両が停車するように車両に設けられたアクセルペダル、ブレーキペダル、シフトレバー、ハンドブレーキ、ステアリングをアクチュエータによって操作する自動運転モードを行う。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ制御に対する駆動源のブレーキトルクの影響を効果的に抑制できる車両用制駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン39の出力により駆動する左右前輪FL,FRと、車両の状態に応じて車輪に作用する制動力を制御するHU31と、HU31をコントロールするブレーキCU32と、を備え、少なくともエンジン39に対してHU31が制動力を与えているときはエンジン39のブレーキトルクを低減させる。 (もっと読む)


【課題】制御系の制御対象をスロットル開度と変速比の2つを入力、車速を出力とするモデルで記述することにより、スロットル開度と変速比を協調させて定速走行制御を行うようにした定速走行制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、その出力を変速する変速機と、それらが搭載される車体とを少なくとも備えた車両の定速走行制御装置において、車両システムを制御対象とし、少なくとも変速比とスロットル開度とを入力、車速を出力とするモデルで記述すると共に、車速が目標車速に一致するように、変速比とスロットル開度を制御する制御系(定速走行制御コントローラ)を備えると共に、制御系の指令に応じてエンジンのスロットルバルブを駆動してスロットル開度を調整するDBW機構と、変速機に油圧を供給する油圧機構などを備える。 (もっと読む)


【課題】過渡減速時に、EGR過剰に起因するドライバビリティの悪化や燃焼悪化などを適切に抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、EGR装置を有する内燃機関に対して制御を行うために好適に利用される。具体的には、制御手段は、排気ガスの還流中に内燃機関の回転数及び負荷を減少させる要求があった際において、EGR率が所定値以上である場合に、EGR率が当該所定値未満となるまで、定常時よりも吸入空気量を増加させる制御を行う。これにより、過渡減速時のEGRガスの減少側への制御遅れがあっても、一時的なEGR量の増加を適切に抑制することができる。よって、EGR過剰に起因するドライバビリティの悪化や燃焼悪化を効果的に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


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