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Fターム[3D046BB00]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (22,399) | 目的、効果 (3,539)

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【課題】最大回生制動トルクの制限中にブレーキペダルの踏み増し、踏み戻しで車両減速度が変化した時も、回生制動トルク制限値が急変することのないようにする。
【解決手段】車両減速度(中減速度)に応じた第1の限界回生制動トルクTmlmt(i)が許容最大回生制動トルクTmmax未満になった時t1より、回生制動トルク制限値TmfinをTmmaxからTmlmt(i)に制限する。かかる最大回生制動トルクの制限開始時t1以後(最大回生制動トルクの制限中)に、ブレーキペダルの踏み増しがあると(t2)、これに伴う車両減速度変化で第1の限界回生制動トルクTmlmt(i)がD4で示すように急低下し、これを補佐するよう上昇された液圧ブレーキトルクの指令値に対する実液圧ブレーキトルクの応答遅れで一時的な制動力変動を生ずる。よって、瞬時t1の車両減速度を記憶しておき、瞬時t2以後はこの車両減速度記憶値を用いて第2の限界回生制動トルクTmlmt(b)をD3のように求め、これを回生制動トルク制限値Tmfinにセットする。 (もっと読む)


【課題】 安定した制動性能を得る。
【解決手段】 ブレーキ操作部2に連動するマスターシリンダ3と、該マスターシリンダ3の液圧によって車輪に制動力を付与するブレーキキャリパ4と、マスターシリンダ3とブレーキキャリパ4を接続する主ブレーキ通路5と、電動モータ23により発生させた液圧を主ブレーキ通路5を介してブレーキキャリパ4に供給する液圧モジュレータ6と、主ブレーキ通路5における液圧モジュレータ6との接続部よりもマスターシリンダ3側に設けられた常開型の第1の電磁開閉弁V1と、を備え、車速が所定車速に達した後は第1の電磁開閉弁V1に定格電流を流し、その後、この作動状態を保持可能な範囲で第1の電磁開閉弁V1に流す電流を低減する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作時の動作レスポンス向上を行うことのできる容易な構成のブレーキ圧調整装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダ16に接続されたリザーブタンク18には、当該リザーブタンク18内の圧力調整を行う圧力調整室20が接続されている。この圧力調整室20には、インテークマニホールド22の負圧を導入する圧導入管24が接続され、インテークマニホールド22の負圧の変化により、圧力調整室20内の調圧ピストン56が動作する。スロットルバルブ48の動作によりインテークマニホールド22内の負圧が高くなると、圧力調整室20内の負圧も高くなり調圧ピストン56をリザーブタンク18側へ突出し、リザーブタンク18を予圧する。この予圧によりマスタシリンダ16を介してブレーキ装置14が予圧され、ブレーキパッド14bとブレーキディスク14aとの間のギャップが詰めれら、ブレーキ操作時の動作レスポンスが向上する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車輌の制動装置としては、運転者がブレーキペダルを一定の踏込み量に保っているとき、制動力が次第に増大するのが制動感覚と安全性の観点から好ましいと考え、そのような車輌用制動装置を提供する。
【解決手段】摩擦制動手段と回生制動手段とを備え、運転者によるブレーキペダルの踏込みに応じて車輪の回転を制動する車輌用制動装置に於いて、ブレーキペダルの踏込み量が一定に保持されているとき回生制動手段により車輪に作用する制動力を次第に増大させる。 (もっと読む)


【課題】摩擦制動手段と回生制動手段とを組み合わせた自動車等の車輌の制動装置は、磨耗と燃費の観点からは、制動性能上許される限り回生制動手段を作動させることが有利と考えられるが、摩擦制動手段の摩擦係合面を良好な状態を維持するには、摩擦制動手段は常時適度に使用されているべきであり、そのような車輌用制動装置を提供する。
【解決手段】摩擦制動手段と回生制動手段とを備え、運転者によるブレーキペダルの踏込みに応じて車輪の回転を制動する車輌用制動装置に於いて、摩擦制動手段による制動力が全制動力中に占める割合を制動の初期から制動の後期へ向けて低減させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ETCレーン走行中の直進状態の維持をしやすくする車両用操舵動作支援装置の提供を目的とする。
【解決手段】 自車の操舵動作を支援する車両用操舵動作支援装置において、ETCレーンからの電波受信によって自車がETCレーンを走行しているか否かを判定し、フラグFに1をたてる。フラグFをオフするためのカウンタCをインクリメントしていき、Cが所定時間Tを超えるまで、自車の直進性が強くなる方向に自車の操舵特性を変更する。つまり、可変ギヤ比ステアリングのマップや電動パワーステアリングのアシストトルクのマップを操舵特性として曲がりにくくなるマップに変更する。また、可変スタビライザーのばね定数を小さい値に、若しくは、減衰力可変ショックアブゾーバーの減衰力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】
ピストン74を二点ガイドしつつ、液圧室82に作動液がスムーズに出入りするようにする。
【解決手段】
液圧室82をドーナツ型とし、そのドーナツの中央部分に作動液の通路の開口を配置する。ピストン74は、大径部分74Lと小径部分74Sとをもつ段付き構造である。大径部分74Lはシリンダ孔560に、小径部分74Sは第2のシリンダ孔562にそれぞれはまり合う。作動液は、小径部分74Sの外周の溝通路90を通して液圧室82に出入りする。 (もっと読む)


【課題】簡単なブレーキ回路で、回生協調制御が行われる場合のエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】ブレーキペダル68とブースタ74の入力ロッド78との間にストローク伝達勾配抑制装置70が設けられる。ストローク伝達勾配抑制装置70は、ブレーキペダル68のストロークが設定ストローク以下の状態では、操作力をブースタ74に伝達しない。マニュアル液圧源66には液圧が殆ど発生させられないため、マニュアル液圧制動トルクが付与されることがない。一方、回生制動トルクはできる限り大きくした方が、エネルギ効率を高くする上で望ましい。そこで、設定ストロークを回生制動トルクの最大値に対応する液圧制動トルクが得られる操作ストローク以上の大きさとする。その結果、設定ストローク以下のマニュアル液圧制動トルクが加えられない状態において、回生制動トルクを最大値まで大きくすることができ、エネルギ効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 低温時に、蓄圧器の液圧を発生する油圧ポンプが頻繁にオン/オフを繰り返すことを低減したブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 液圧を発生する液圧発生手段4により発生された液圧を蓄圧する蓄圧手段3と、該蓄圧手段の液圧値を検出する蓄圧検出手段13と、該蓄圧検出手段13により検出された液圧値が蓄圧開始圧力以下となった場合に液圧発生手段を駆動し、蓄圧停止圧力以上となった場合に前記液圧発生手段を停止する液圧発生制御手段と、を有し、蓄圧手段3から制動圧を供給して車両を制動するブレーキ装置において、当該ブレーキ装置の作動流体の温度を推定又は検出する流体温度算出手段41と、流体温度算出手段により推定又は検出された作動流体の温度が所定より低い場合、蓄圧開始圧力を補正する蓄圧開始圧力補正手段42と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキの作用中に、制動力不足が検出された場合に、速やかに制動力不足を抑制する。
【解決手段】電動パーキングブレーキの作用中に(S23の判定がYESの場合、S25〜29が実行された後)、車両の移動が検出された場合(S30の判定がYESの場合)あるいは運転者によってパーキングスイッチが操作された場合(S31の判定がYESの場合)には、作動力が設定量ΔF増加させられる(S32)。作動力の増加量を演算により求めて作動力を増加させる場合に比較して、速やかに作動力を増加させることができ、制動力不足を抑制することができる。また、作動力の目標値を決定する際に使用されるテーブルが補正されるため(S33)、次回以降において、制動力不足が生じることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクの錆除去システムにおいて、錆の発生認識やそれに伴う錆除去制御の改良を行う。
【解決手段】ブレーキディスクの錆除去システムのECU18は、条件認識部24において、仮にブレーキディスク16aに錆が発生する条件が整ってしまったと判断した場合でも、回避判断部34において錆発生を回避することができると判断した場合には、錆除去処理を禁止し、車両10が走行を再開したときに、不要な錆除去制御を防止する。 (もっと読む)


【課題】 ポンプへのブレーキ液の吸入効率を向上し、加圧制御時の性能の向上を図る。
【解決手段】 マスタシリンダCから車輪ブレーキB側に通じる出力液圧路Dが分離弁11により連通あるいは遮断されるいずれの状態においても、車輪ブレーキB側においてブレーキ液圧による車輪ブレーキBの制動動作が可能な車両用ブレーキ液圧制御装置であって、マスタシリンダC側に、シミュレータ12とブレーキ液圧を検出する検出手段1aとを設け、車輪ブレーキB側に、検出手段1aによる検出に基づいて作動するポンプ24と、吸入液圧路Fを開放あるいは遮断する吸入弁27とを設け、ポンプ24と吸入弁27との間に、ポンプ24の停止時に吸入液圧路Fからブレーキ液が流入し、ポンプ24の作動時にポンプ24へ向けてブレーキ液を流出するブレーキ液貯留室23を設けた。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダがブレーキシリンダから遮断された状態でアンチロック制御が行われる場合に、アンチロック制御中であることを運転者に報知されるようにする。
【解決手段】アンチロック制御中に、シミュレータ制御弁が開状態と閉状態とに交互に切り換えられる。運転者がブレーキペダルへの操作力を連続的に増加させても、操作ストロークはそれに応じて増加せず、段階的に増加させられる。このように、アンチロック制御中において、ブレーキペダルの作動がアンチロック制御中でない場合とは異ならされる。ブレーキペダルの作動状態が複数回変動させられるのであり、操作フィーリングが変更される。それによって、アンチロック制御中であることを運転者に報知することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でありながら回生制動制御性能を向上させて回生制動時の充電電流発生効率を増大させることができる車両の回生制動制御方法を提供する。
【解決手段】 バッテリー充電量(SOC)を検出する段階と、バッテリー充電量(SOC)に基づいて要求充電電流(Ireq)を決定する段階と、前記要求充電電流に基づいて理論回生制動トルク(Tq)を決定する段階と、ベルト温度変化によって理論回生制動トルク(Tq)を補正して目標回生制動トルクを算出する段階と、前記目標回生制動トルクに基づいて回生制動制御を遂行する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ポンプによる昇圧応答性の向上を図ることができるブレーキ液圧制御用アクチュエータを提供する。
【解決手段】 調圧リザーバ20、40をハウジング51の上方位置に配置し、かつ、この調圧リザーバ20、40よりも下方位置にポンプ19、39を配置する。つまり、調圧リザーバ20、40をハウジング51の上部位置に配置することでハウジング51の下部位置の配置スペースが空くようにし、この空いた配置スペースにポンプ19、39を配置することで、ポンプ19、39ができるだけハウジング51の下方位置に配置されるようにする。これにより、M/C13とポンプ19、39との水頭圧高さの差(落差)が大きくなり、その水頭圧高さの差を利用して、ポンプ19、39による昇圧応答性を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 車両停止後もブレーキペダルを踏み込み続けることにより、制動中に変形したホイールベースが通常の状態に戻らず、車両の一部部材には残留力が作用する。これを解放し、部材にかかる負担を軽減する。
【解決手段】 ブレーキECUは、「車輪速が0、且つブレーキ信号がON」の条件が満たされているか否かを判定することで、車両の停止状態を判定する(ステップ302)。
ステップ302が肯定される場合には、液圧ブレーキの油圧を調節して、前後輪のいずれか一方の固定を保持し、他方の固定を解除する。これにより、固定が解除された車輪が移動してホイールベースが通常の状態に戻り、残留力を解放することができる。なお、この制御は、残留力の有無を判定するためのセンサを車両に設け、残留力の“有”が判定された場合にのみ行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】自動変速機での変速ショックを悪化させることなく動力損失を低減する。
【解決手段】所定の変速状態ではいずれか二つの部材を相対回転させてこれら二つの部材の間でトルクを伝達させず、かつ他の変速状態では二つの部材を一体化させる自動変速機の変速制御装置において、所定の変速状態では無効化されかつ他の変速状態では有効化される、二つの部材の間に設けられた噛み合い式係合機構と、変速状態の切り換えの指示を検出するシフト検出手段(ステップS2,S22)と、変速状態の切り換えの指示が検出された場合に、二つの部材の相対回転数を低下させる相対回転数低減手段(ステップS8,S22,S26)と、二つの部材の相対回転数が所定値以下になった際に噛み合い式係合機構を有効化する有効化手段(ステップS10,S28)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダおよび車輪ブレーキ間に常開型電磁弁である入口弁が介設され、車輪ブレーキおよびリザーバ間に常閉型電磁弁である出口弁が介設され、入口弁および出口弁がそれぞれ備えるコイルに、それらのコイルへの電源からの通電状態を制御する通電制御素子が個別にかつ直列に接続される車両のブレーキ液圧制御装置において、電磁弁をリニア制御する際の制御性の向上を図る。
【解決手段】全開および全閉を切換可能とした出口弁のコイルおよび通電制御素子を含んで電源45に接続される直列回路の抵抗値が、全開、全閉および半開状態でのリニア制御を可能とした入口弁5A〜5Dのコイル39および通電制御素子46を含んで電源45に接続される直列回路44の抵抗値よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】 運転者の生理状態を判断して車両の速度を的確な速度に減速できる速度制御装置及び速度制御装置を備えた車両を提供すること。
【解決手段】 運転者の生体情報を入力する入力手段4と、入力された生体情報からノイズ成分を除去するノイズ除去手段5と、ノイズ成分が除去された生体情報を増幅する増幅手段6とを有する生体情報取得手段2と、生体情報取得手段2が取得した生体情報から生理状態を算出する算出手段7と、算出した生理状態を記憶する記憶手段8と、記憶された生理状態が正常な整理状態か否かを判定する生理状態判定手段9と、車両20の速度を検出する速度検出手段11と、生理状態判定手段9の判定結果と速度検出手段11の検出した速度に基づいて車両20の速度を制御する速度制御判定手段10とを有する速度制御手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】短い時間の間に連続して減速度が必要であると判断されたときに、走行フィーリングの低下を抑制可能な車両の減速制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも車両に制動力を生じさせる制動装置200を作動させて目標減速度604が前記車両に作用するように前記車両の減速制御を行う車両の減速制御装置であって、第1時点T1での判断として前記車両に減速度が必要であると判断されたときに、第1の前記目標減速度604が求められ、前記第1の目標減速度に基づいて前記減速制御が行われているときに、第2時点T2での判断として前記車両に減速度が必要であると判断されたときには、前記第1の目標減速度が維持され、前記第2時点での判断がなされた以降の前記減速制御として、前記第1の目標減速度に基づく減速制御が行われる。 (もっと読む)


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