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Fターム[3D046BB00]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (22,399) | 目的、効果 (3,539)

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【課題】長い間車両が減速走行した場合でも、なるべくブレーキフェードが発生しないようにする。
【解決手段】減速トルク分配制御部42は、減速トルクとして回生トルク、摩擦ブレーキトルクおよびエンジンブレーキトルクを協調して分配するようにし、その分配比率に従ってモータ制御ECU18、ブレーキ制御ECU19およびエンジン制御ECU20がそれぞれ制御するようにした。特に、高圧バッテリの充電率に応じ、回生トルクを利用できるときは、回生トルクの分配比率を大きくなるようにし、同様に摩擦トルクの分配比率をできるだけ小さくなるようにしたので、摩擦ブレーキの使用頻度が少なくなってブレーキフェードが発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】電動機を備えた車両において、変速機による変速比が変更される際の減速度の変動を抑制する。
【解決手段】駆動力と回生制動力の双方を変速機10を介して車輪に付与可能なモータ14を備えた車両を制動する車両制動装置100において、変速比変更期間算出部114は、変速機10の変速比が変更される期間を算出する。回生制動力低減部116は、変速比が変更される期間が協調制御中の場合に、その期間において車輪へのアクセルペダルの操作が解除されたことにより車輪に発生している第1の回生制動力を低減する。低下制動力補償部118は、その期間において低減される回生制動力の低下分を液圧制動力により補償する。 (もっと読む)


【課題】 非ブレーキ時のキャリパの引き摺りを低減し、ブレーキフィーリングの向上と緊急ブレーキ操作時の応答性の向上を図ることである。
【解決手段】 アクセルペダルの戻し速度を検出し、該戻し速度が所定値を超える時に車輪ブレーキを自動的に作動させるブレーキ制御装置であって、アクセルペダルの戻し速度を検出するアクセル戻し速度検出手段と、前記アクセル戻し速度検出手段で検出したアクセルペダルの戻し速度が所定値より小さい時には、アクセルペダルの操作量がゼロとなった時に、前記車輪ブレーキを構成している摩擦材と被制動部材間のクリアランスが概略ゼロとなるようにホイールシリンダのピストン室に第1の与圧印加を行う与圧手段と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダンパ室に開口する流路にフィルタ部材が配設される流体ユニットにおいて、容易且つ安価にフィルタ部材の脱落を阻止し得るように構成する。
【解決手段】ハウジング1内に有底筒状空間のダンパ室1dを形成すると共に、このダンパ室に開口する流路P1を形成する。この流路(例えばオリフィス2とダンパ室との間)にフィルタ部材3を収容する。そして、ダンパ室内への流路の開口端面と蓋体4との間の最長距離dが、フィルタ部材の軸方向一端部が蓋体に当接したときに軸方向他端部が流路内に位置するように、蓋体をダンパ室の開口に固定する。 (もっと読む)


【課題】摺動孔カバーの連通孔を介して摺動孔内へ防滴材が侵入するのを抑制する。
【解決手段】ハウジング1の一端面側に電子基板4を備え、ハウジング1の一端面に開口する摺動孔11を備え、摺動孔11の開口部を覆うストッパ(摺動孔カバー)23は、摺動孔11内とケース内とを連通させる連通孔232を備える液圧装置において、ストッパ23に、電子基板4側を基端部として反電子基板側に向かって延びる筒部231を設けて、この筒部231内を連通孔232とする。これによると、電子基板4への防滴材塗布工程における防滴材6の上面から筒部231の先端部までの距離L1が長くなるため、摺動孔11内へ防滴材6が侵入するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】熱の影響を受け難く且つノイズの影響も受け難い車輪情報検出装置を提供する。
【解決手段】回転センサ10と、回転センサ10の出力信号を演算増幅器を用いて演算処理する演算回路部20と、回転センサ10の出力信号に基づいて車輪6の回転状態を検出する検出回路部22とを備える車輪情報検出装置が、回転センサ10と演算回路部20との間、及び、演算回路部20と検出回路部22との間を接続することで、回転センサ10と演算回路部20と検出回路部22とを一続きに接続する配線16を備え、回転センサ10は車輪6を覆うタイヤハウス5の車外側に配置され、検出回路部22はタイヤハウス5よりも車内側に配置され、演算回路部20は車両7に設けられ、配線16を固定する固定部のうち最も回転センサ10よりの位置にある固定部を基準固定部3としたとき、基準固定部3と検出回路部22との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の電磁弁を有するブレーキ制御装置において、ブレーキ操作の際に大電流が流れる事態を回避する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、ドライバーによるブレーキ操作に応じて車両に設けられた車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置である。ブレーキ制御装置20は、作動流体の流路に設けられた複数の電磁弁と、複数の電磁弁に供給する電流を制御するブレーキECU70と、を備える。ブレーキECU70は、複数の電磁弁のそれぞれに対し、起動電流を供給した後に起動電流より電流値の低い保持電流に切り替える制御を行っており、一つの電磁弁に供給する電流を起動電流から保持電流に切り替えた後に、次の電磁弁に対して起動電流の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】制動初期の応答性を向上できるようにしつつ、モータでの消費電力量の低下が図れるようにする。
【解決手段】各ポンプ7〜10の吐出したブレーキ液量が無効消費液量分に達して直ぐに第1、第2モータ11、12に供給する電流を目標W/C圧に相当する電流値に変えるのではなく、それを延長する。具体的には、その延長時間T2を各ポンプ7〜10の吐出したブレーキ液量が無効消費液量分に達する時間T1の時点での目標W/C圧の大きさに基づいて設定する。これにより、できるだけ制動初期の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクが熱倒れ状態から復帰した後において発生するブレーキパッドの「引き摺り」を解消できるディスクブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】本装置は、ブレーキディスク温度が値T1を超えたとき「熱倒れ状態が発生した」と判定し、熱倒れ状態にあるブレーキディスクDの温度が値T2(<値T1)を下回ったとき「熱倒れ状態から復帰した(熱倒れ復帰状態)」と判定する。「熱倒れ復帰状態」と判定された後の所定のタイミングにて、所定の短時間だけ、運転者によるブレーキペダル操作とは独立して全てのホイールシリンダに微小液圧を付与する。これにより、上記微小液圧が開放された後において、ブレーキディスクDに対するインナーパッドPin及びアウターパッドPoutの位置が正常位置に戻されて、「熱倒れ復帰状態」において発生するインナーパッドPinの「引き摺り」が解消される。 (もっと読む)


【課題】2つのモータを駆動するブレーキバイワイヤ式の車両用ブレーキ制御装置において、モータでの電力消費量を低減できるようにする。
【解決手段】第1、第2モータを回転させる必要があるか否かを判定する。具体的には、目標W/C圧に相応した必要ブレーキ液量Aが第1、第2モータの累積回転数Bに一回転当たりのポンプ吐出量Cを掛け合わせた現在のブレーキ液量(B×C)よりも大きいか否かを判定する。ここで否定判定され、回転させる必要が無いとされた場合には、第1、第2モータを停止させるか、もしくは、W/C圧を保持できる程度に回転数を低下させて第1、第2モータを回転させるようにしている。これにより、第1、第2モータでの電力消費量をできる限り小さくすることが可能となる。そして、車両用ブレーキ制御装置での電力消費量をできるだけ小さくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 BBW式のブレーキ装置において、踏力遮断弁のソレノイドの消費電力を節減する。
【解決手段】 制動力発生手段19F,19Rが作動可能な正常時には、踏力遮断弁18のソレノイドを励磁して閉弁し、マスタシリンダ10およびホイールシリンダ15,16間の連通を遮断した状態で、制動力発生手段19F,19Rにより車輪を制動し、異常時には踏力遮断弁18のソレノイドを消磁して開弁した状態で、運転者のブレーキ操作により作動するマスタシリンダ10が発生するブレーキ液圧をホイールシリンダ15,16に供給する。正常時に踏力遮断弁18のソレノイドを励磁して閉弁するとき、その踏力遮断弁18はマスタシリンダが発生するブレーキ液圧で閉弁方向に付勢される一方向弁の機能を有するので、ソレノイドが発生する電磁力は前記ブレーキ液圧による付勢力の分だけ小さくて済み、その分だけ消費電力を節減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ・バイ・ワイヤ式の車両用ブレーキ装置において、マスタシリンダおよびストロークシミュレータ間に設けた反力許可弁の消費電力を削減する。
【解決手段】 電動制動装置19F,19Rが作動可能な正常時に運転者がブレーキペダル11を踏んで制動操作を行うと反力許可弁30が励磁により開弁してマスタシリンダ10およびストロークシミュレータ25間を連通させるので、ストロークシミュレータ25を作動させてブレーキペダル11に擬似的な反力を発生させて運転者の違和感を防止しながら、電動制動装置19F,19Rによる制動を行うことができる。この場合、運転者が制動操作を行わないときは反力許可弁30が消磁して閉弁状態に維持されるので、反力許可弁30が無駄に開弁するのを防止して消費電力を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】車両が旋回状態に入った直後にドライバがブレーキ操作を行なった場合にも、ホイールシリンダのストローク増大による制動の応答性の低下を防止することが可能な車両用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】車両の前方路面が旋回路であるか否かを判定するナビゲーション制御部31を設け、そのナビゲーション制御部31で車両の前方路面が旋回路であると判定したときに、その旋回路における車両の旋回度合いに応じた力でディスク12RL〜12RRにパッドを押さえ付ける制御をブレーキ電子制御装置33で行なう。 (もっと読む)


【課題】制動時に電動機による制動力と機械ブレーキによる制動力との協調がスムーズに行なわれるようにしてトルクショックが生じないようにする。
【解決手段】制動時には、バッテリの入力制限WinとブレーキペダルポジションBPとに基づいて下限制限Tm2min,Tm3minを設定し(S190)、設定した下限制限Tm2min,Tm3minによってモータMG2,MG3から出力する回生トルクを制限する(S220)。これにより、車速が小さくなったときにモータMG2,MG3から出力する回生トルクの急変に対して油圧ブレーキの追従ができないことによる過剰な制動力の出力やトルクショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、制動初期の前後輪の液圧ブレーキユニットによる前後輪間の制動力差を緩和する。
【解決手段】液圧ブレーキユニット20は、液圧発生源に近傍の第1通路と第1通路に弁を介して連通する第2通路とを経由してホイールシリンダに作動液を供給し、車輪9に液圧制動力を付与する。ハイブリッドECU7は、ドライバーからの制動要求に応じて液圧制動力と回生制動力との配分比率を決定し、液圧ブレーキユニット20と回生ブレーキユニットに対し制動力を要求する。協調制御部は、第1通路と第2通路における作動液圧の昇圧応答性に差が生じる場合に、応答の遅れに起因する制動初期の液圧制動力の不足を補うように、前輪用モータ6と後輪用モータ16による駆動力または回生制動力を車輪9に付与するよう回生ブレーキユニットに指令する。 (もっと読む)


【課題】高速走行中にインバータがゲート遮断状態となった場合に、モータジェネレータからの逆起電力によるIPM、コンデンサの破損を防止するために車両を減速させる手段を提供する。
【解決手段】ハイブリッド制御装置に、2つインバータのそれぞれのゲート遮断の状態を取得するインバータゲート遮断状態取得手段と、2つのインバータの双方がゲート遮断禁止となっているか否かを判断するインバータゲート遮断状態判定手段と、車両走行状態取得手段と、モータジェネレータからの逆起電力によるIPM、コンデンサの破損を生じるか否かを判定する車両走行状態判定手段と、マスタシリンダ圧力指令値を取得するマスタシリンダ指令圧力取得手段と、車両の制動を行う車両制動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 通信速度および他のコントロールユニットの演算速度が遅い場合であっても、ブレーキ制御の応答性を確保したブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダと、車両各輪に設けられたホイルシリンダと、前記マスタシリンダとは別途設けられ、前記ホイルシリンダの液圧を制御する油圧アクチュエータと、運転者のブレーキ操作量に基づき、前記油圧アクチュエータを制御する制御手段とを備えたブレーキ制御装置において、前記制御手段は、前記ホイルシリンダの目標液圧を演算するメインユニットと、前記メインユニットにより演算された前記目標液圧に基づき前記油圧アクチュエータを駆動するサブユニットとを有することとした。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中等に地震が発生した場合に、乗員を速やかに車外へ退避させることが可能な車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御装置10は、車両の上下方向の加速度を検出する加速度センサ14を備え、制御部12は、加速度センサ14により検出された車両の上下方向の加速度が所定閾値以上の場合に、ブレーキ30を作動させるようブレーキ制御装置22に指示すると共に、車両のドア32のドアロックを解除するようドアロック解除装置24に指示する。 (もっと読む)


【課題】二輪車等のスピードメータの速度等を表示させるための車輪のハブの回転をギヤを介して取り出す装置において、その装置を収納しているハウジング内へのダスト侵入を防止するこ。
【解決手段】ギヤ部6と,鍔状部7とを有する主ギヤBと、前記ギヤ部6と噛合うピニオンギヤCと、前記主ギヤ6とピニオンギヤCとを収容する収納室1と,ダストシール13が装着される開口部2とを有するハウジングAとからなること。前記収納室1に主ギヤBとピニオンギヤCとが噛合い状態で収納装着されるとともに、前記鍔状部7は、前記ギヤ部6とピニオンギヤCとの噛合部tと、前記ハウジングAの開口部2に装着されたダストシール13との間に位置すること。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車または電気自動車において、インバータ回路の熱破壊を防止することのできる駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車両1が停止する場合、モータEUC10は、速度を検出する車速センサ18と、ブレーキECU20からブレーキトルクの信号との入力により、停止状態になるまでの経過時間を計算し、その計算結果と、駆動電流の電気角を検出する電流検出装置60の入力とにより停止状態の電気角を予測する。そして、その予測した電気角と、設定電気角とを比較し、設定電気角に車両1が停止することが予測された場合には、ブレーキトルクを制御することで、停止時の駆動電流の電気角が設定電気角以外に制御される。 (もっと読む)


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