説明

Fターム[3D046BB00]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (22,399) | 目的、効果 (3,539)

Fターム[3D046BB00]の下位に属するFターム

Fターム[3D046BB00]に分類される特許

101 - 120 / 158


【課題】 内燃機関の回転抵抗により発生する抵抗制動力や電動機によって駆動軸に出力される回生制動力が不足する事態が生じたとしても、車両に作用する制動力が低下するのを抑制する。
【解決手段】 ステップS114又はS122でモータMG1,MG2のインバータのすべてのスイッチング素子がゲート遮断されていると判定されたときには、不足する制動力をディスクブレーキから出力して補充する。したがって、モータMG1によって駆動軸に出力されるエンジンからの抵抗制動力やモータMG2によって駆動軸に出力される回生制動力が不足する事態が生じたとしても、車両に作用する制動力が低下するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 停止している内燃機関を始動して変速機に接続する際に生じ得る駆動力変化を抑制する。
【解決手段】 始動接続時動作が指示されたときに、エンジンの始動後の回転数を推定し(S120)、この推定した推定回転数NestがCVTのインプットシャフトの回転数Ninより大きく(S140)、且つ、運転者のブレーキペダルの踏み込みによるブレーキ圧Pbが閾値Pref未満であるときには(S150)、トルクコンバータとCVTとを接続するクラッチの接続に伴ってブレーキ圧Pbに基づく制動力に推定回転数Nestと回転数Ninとに基づく付加制動トルクTadを付加した制動力が車輪に作用するようブレーキ制御を開始する(S180,S190)。これにより、クラッチC1の接続の際に生じ得る加速する駆動力変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者が望むような制動力を発生させる。
【解決手段】ストローク量Sに対するマスターシリンダ圧Pが相対的に低下すると判断するとき、つまりゲートバルブ7rが開放され、ゲートバルブ12が閉鎖され、且つブレーキ操作が行われている状態で、コントローラ13が起動したときには(ステップS1、S2、S4の判定が夫々“Yes”)、制御フラグfを“1”にセットし(ステップS5)、ペダルストロークSだけに応じた目標制動力F*を算出する(ステップS7〜S10)。 (もっと読む)


【課題】 ドライバの意識が運転に戻り、ブレーキ操作を行った際の制動応答性を高めることができる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】 自車の走行路からの逸脱傾向を判定する逸脱傾向判定手段と、車輪1FL,1FR,1RL,1RRに設けられ、制動力を発生させるブレーキユニット2,3,4,5と、自車が逸脱傾向にあるとき、ブレーキユニット2,3,4,5に対し、制動時の応答を高める予備制動圧Ppを発生させる制動力制御コントローラ7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動式ブレーキ装置に関し、ブレーキモータを動力源として制動力を発生する電動式ブレーキ装置に関し、不必要な電力の消費を抑制することで優れた省電力特性を確保することにある。
【解決手段】ブレーキモータ46〜52を動力源として制動力を発生するブレーキ機構を各車輪に設ける。ストロークセンサ20を用いてペダルストロークSを検出する。通常時には、ペダルストロークSに応じたモータ電流IMを各車輪のブレーキモータ46〜52に供給する。車両が停車しており、かつ、車両を停車状態に維持するために過剰なブレーキ操作が行われている場合には、モータ電流IMを、強制的に、車両を停車させるために必要な最小限のモータ電流に変更する。また、最小モータ電流IMが供給されている状態で車両の停車状態が解除された場合には、モータ電流IMを、最小モータ電流からペダルストロークに応じた値に変更する。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータに蓄えられたブレーキ液を、電子制御装置による液圧制御弁装置の制御によって、ブレーキ操作部材の操作に応じた液圧に制御してホイールシリンダに供給する形式の電子制御液圧ブレーキシステムにおいて、ブレーキ操作部材が無用にポンピング操作された場合に、アキュムレータのブレーキ液の消費を抑制する。
【解決手段】無用ポンピング操作検出ルーチンにより無用ポンピング操作を検出し(S18)、ホイールシリンダ圧の増圧状態と減圧状態との間のヒステリシス特性を通常より増大させる(S22)。ポンピング操作に伴うホイールシリンダへのブレーキ液の供給が抑制され、アキュムレータのブレーキ液の消費を抑制し得る。無用ポンピング操作の検出に応じて、ホイールシリンダ圧が保持されるようにすることによってもブレーキ液の消費を抑制し得る。 (もっと読む)


【課題】タイヤ性能を、より確実に引き出すこと。
【解決手段】レース前の車両の走行状態の情報である競技前走行状態情報を取得し(ステップST1)、ニューラルネットワークを構成して記憶する(ステップST2)。また、現在のレース時の走行状態である競技時走行状態情報を取得する(ステップST5)。また、競技前走行状態情報はニューラルネットワークを構成しているので、競技前走行状態情報より、サーキットを最速のLAPタイムで走行した場合の走行状態である最速LAP時走行状態情報を導出する(ステップST9)。この最速LAP時走行状態情報と、競技時走行状態情報とより、最速LAP時制動タイミングを導出する(ステップST10)。これにより、この最速LAP時制動タイミングで制動でき、タイヤの摩擦力を、なるべく多く引き出して走行することができる。この結果、タイヤ性能を、より確実に引き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アクセルペダルやブレーキペダルの操作性を高めることができる車両用制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、アクセル開度に応じた要求パワーを出力する内燃機関を備える車両用制御装置に関する。本発明は、内燃機関の最適な熱効率に応じたアクセル開度と要求パワーの関係が実現されるように、アクセル開度と要求パワーの関係を変更する変更手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッド/ディスク間の摩擦係数の正確な決定又は1つの車軸における摩擦トルクの決定なしに、右側および左側車輪を同じブレーキ・トルクで制動する。
【解決手段】各ディスク・ブレーキ(10、34)がブレーキ・ディスク(14)とくさび状ブレーキ・シュー(22a、22b)とを含み、ブレーキ・シューが、ブレーキ・キャリパ(12)内で、ブレーキ・ディスクの周方向に向かう傾斜面上に可動に支持され、ブレーキ・ディスクの周方向でのブレーキ・シューの供給運動がブレーキ・ディスクに圧着運動を与え、且つブレーキ・シューがそれぞれ電気機械式アクチュエータ(29)により移動される、左側および右側の自己増幅型電気機械式ディスク・ブレーキ(10、34)を含むブレーキ装置の操作方法において、一方のブレーキ・シューの供給力が、他方のブレーキ・シューの供給力から、作動状態の関数としての補正値を考慮して決定される。 (もっと読む)


【課題】 保守性を低下させずに、且つ、低コストでキャリパの復帰不良を防止することができる車両用ディスクブレーキ装置を得る。
【解決手段】 フローティング・キャリパ式のディスクブレーキ装置1において、サポート22又はキャリパ25に固定されてその固定部位に振動を加える加振素子41と、加振素子41を作動させる制御手段43とを備え、制御手段43は、車両の制動解除後の加速時に加振素子41に振動を発生させて、振動により、ガイドピン30a及びロックピン30bによる嵌合部における摺動抵抗を低減させる。 (もっと読む)


【課題】車両の運転状態および走行状態に応じて総制動トルク決定手段で定められた総制動トルクを回生制動トルクならびに摩擦制動トルクに配分する制動トルク配分手段が、減速時に車速が第1基準車速となるのに応じて回生制動トルクの漸減を開始し、第1基準車速よりも低く設定される第2基準車速となったときに回生制動トルクが「0」となるように配分制御する車両の回生制動および摩擦制動装置において、回生制動トルクの漸減開始に伴う減速度の変動を抑え、商品性を高める。
【解決手段】制動トルク配分手段69では、減速度検出手段73で検出される車両の減速度が高いときには低いときよりも第1基準車速が高く設定される。 (もっと読む)


【課題】 電子制御ブレーキシステムにおいて、バッテリ電圧低下時にマスタカット弁が作動できなくなるおそれがある。
【解決手段】 ホイールシリンダは、マスタシリンダ14またはアキュムレータ50から作動液の供給を受けて、車両の各車輪に設けられたブレーキを作動させる。弁制御部214は、マスタカット弁22および増圧弁40をブレーキペダル12の操作に応じて作動させる。作動タイミング指示部210は、ブレーキペダル12の操作時にマスタカット弁22を先に作動させるよう弁制御部214に指示する。電圧回復特性測定部206は、マスタカット弁22の作動により一時的に低下する電源の電圧が所定の水準まで回復するまでの電圧回復時間を測定する。作動タイミング指示部210は、マスタカット弁22を作動させた後、電圧回復時間の経過後に増圧弁40を作動させるよう弁制御部214に指示する。 (もっと読む)


【課題】 その場回転時、前輪軸回転時、及び後輪軸回転時の車両操作性が向上した車両用制駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも二輪独立操舵及び駆動が可能な車両に搭載され、該車両の制駆動力を制御する車両用制駆動力制御装置が、車輪の向きがその場回転、前輪軸回転、又は後輪軸回転を実行するための向きに制御されているとき、アクセルペダル操作量に応じた駆動力制御を停止して舵角に応じて駆動力を制御すると共に、ブレーキペダル操作量に応じた制動力制御を停止して舵角に応じて制動力を制御する。より具体的には、その場回転時、前輪軸回転時、又は後輪軸回転時に、舵角が±0°を含む所定の角度範囲(停止領域)内にあるときには所定の制動力を発生させ、舵角が上記所定の角度範囲を右回り/左回り方向に越えた角度範囲(右回り領域/左回り領域)にあるときには舵角が大きくなるほど大きな右回り/左回り駆動力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ・バイ・ワイヤ・システムに適用されるブレーキ制御装置において、急激なブレーキ操作がなされる場合であっても、ブレーキ操作開始時点以降、ホイールシリンダ液圧を速やかにブレーキ操作に応じた値に追従させること。
【解決手段】 この装置は、ブレーキペダルの操作が開始される前であっても、車体加速度の時間微分値DDVsoが「負の所定値−α」以下となった時点(即ち、車両の明確な減速挙動が検出された時点)で、その後(直後)においてブレーキペダルの操作が開始されると予測して、ブレーキ液圧発生用の液圧ポンプの作動を原則的に開始する。これにより、アクセルペダル操作量Accpが「0」になる時点(時刻t3)よりも前の時点(時刻t2)、即ち、ブレーキペダルの操作開始時点(時刻t4)よりも十分に前の時点から早期に上記液圧ポンプの作動が開始され得る。 (もっと読む)


【課題】 駆動軸に制動力を出力している最中に内燃機関の運転を停止させる際に蓄電装置が過充電するのを抑制する。
【解決手段】 モータMG2から駆動軸としてのリングギヤ軸32aに制動力(負のトルク)が出力されている最中にモータMG1によるエンジン22の運転の停止が指示されたとき、エンジン22の燃料をカットし、エンジン22の運転を停止させるためにモータMG1から負のトルクが出力されるようモータMG1を制御すると共にこのときのモータMG1の発電パワーとバッテリ50の入力制限とに基づいてモータMG2から出力される負のトルクが制限されるようモータMG2を制御し、モータMG2に対するトルク制限によって不足するトルクを駆動輪63a,63bに取り付けられたブレーキ装置89a,89bから出力する。 (もっと読む)


【課題】 複数個の流体圧制御弁を並列に配置して利用するシステムにおいて、流体圧制御弁を制御する新たな制御技術を提案する。
【解決手段】 目標油圧設定部300は目標油圧値を取得し、現在油圧取得部302は、流体圧動作装置である右前輪のホイールシリンダに現在実際に供給されている圧力を取得する。偏差計算部304は、現在油圧取得部302および目標油圧設定部300から提供される油圧値の差分を算出し、フィードバック制御量演算部306は、偏差を低減させるためのフィードバック制御量を算出する。分配算出部308は、フィードバック制御量をバルブユニット40を構成する各常閉型リニアバルブ70に分配する。必要電流計算部310は、分配される制御量を流すために常閉型リニアバルブ70のコイルに流す電流量を算出し、電流出力部312は、算出された電流値をバルブユニット40の所定の常閉型リニアバルブ70に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】車両減速時に回生量を増大させ、エネルギ回収効率を増大すること。
【解決手段】可変ノズルの開度変更によって排気ガスの流速を調整し当該排気ガス圧力を利用して吸気量を増大させる可変ノズルターボチャージャ(VNT)を有した走行駆動源としてのエンジンと、力行運転および回生運転可能なモータジェネレータとを備え、車両減速時にモータジェネレータによる回生制御が実施可能に構成されたハイブリッド車両の減速時制御方法である。車両減速時に(ステップS10肯定)、モータジェネレータによる回生制御が実施される場合(ステップS20肯定)は、可変ノズルターボチャージャの可変ノズルを全開に制御する(ステップS30)。回生制御が実施されない場合(ステップS20否定)は、当該可変ノズルを全閉に制御する(ステップS32)。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成を採りながら逸脱量の推定を迅速かつ高精度に行うことができる車線逸脱量推定装置を提供する。
【解決手段】 ステップS21〜S24の判定が全てYesであった場合、車線逸脱量推定部38は、ステップS27において規範ヨーレイトγNから実ヨーレイトγを減じてヨーレイト差Δγを算出する。そして、ステップS28において、ヨーレイト差Δγを積分して、現時点における車両の逸脱角推定値θd(n)を求める。ステップS28で逸脱角推定値の今回値θd(n)を得ると、車線逸脱量推定部38は、ステップS29で逸脱角推定値の今回値θd(n)と車体速Vと積算時間tとを用いて、下式により現時点における推定逸脱量Dを演算し、その演算結果を制御信号出力部40に出力する。
D=V・t・θd(n)。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも前輪側において液圧制動力と回生制動力とを併用した回生協調ブレーキ制御中であって、且つ後輪側制動力を保持する前後制動力配分制御中において、増し踏みがなされた場合に発生し得る全制動力の不足を補償すること。
【解決手段】 この車両用ブレーキ装置は、前輪側制動力を、液圧制動力(前輪側VB液圧分Fvbf+リニア弁差圧ΔP1に相当する液圧制動力の増加量)と回生制動力Fregとにより制御し、後輪側制動力を、液圧制動力(後輪側VB液圧分Fvbr+リニア弁差圧ΔP2に相当する液圧制動力の増加量)のみにより制御することで回生協調ブレーキ制御を実行する。そして、この装置は、前後制動力配分制御実行中において増し踏みがなされた場合、この増し踏みにより発生する後輪側制動力不足分ΔFrと等しい大きさの加算制動力Faddを前輪側制動力に加算することで全制動力の不足を補償する。 (もっと読む)


【課題】 ABSを備えた車両において、車両の左右の重量バランスを向上させることにある。
【解決手段】 ABSを備えた自動二輪車において、シート76下方に、ABSを構成するための、モータ、ポンプ、油圧配管、ソレノイドバルブ等からなるモジュレータ64をバッテリ66と左右に並べて配置し、シート76下である車体中央に重量の大きなモジュレータ64及びバッテリ66を集中させ、更に、リヤクッションユニット38を車体中心線91に重ねてマスの集中化を図る。 (もっと読む)


101 - 120 / 158