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【課題】電動倍力装置において、ブレーキ液の漏洩による電動モータ及びボール−ネジ機構の侵食を防止する。
【解決手段】 ブレーキペダルを操作して、入力ロッド27によって入力ピストン26を前進させると、その入力に応じて電動モータ38を作動させ、ボール−ネジ機構37によってプライマリピストン8を前進させ、マスタシリンダ本体2のプライマリ及びセカンダリ圧力室10、11を加圧して倍力制御を行う。プライマリピストン8と入力ピストン26との間のシール部に第1シール56及び第2シール57を設け、これらの間を排出通路58、24を介して外部へ開放する。第1シール56から漏れたブレーキ液は、第2シール57によってシールされ、排出通路58、24によって外部に排出されるので、電動モータ38及びボール−ネジ機構37を侵食することがない。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ系統への供給を行うために上流側油圧液を継続的に精製する小型の装置を提供すること。
【解決手段】クラッチを備える自動車の油圧ブレーキ系統に下流側油圧液である油圧ブレーキ液を供給するための装置1が、油圧液を収容することを意図した筐体2を有し、a)筐体2がリザーバ3の下流側部分30を形成し上記リザーバ3が上流側部分31を有し上記自動車のクラッチから上流側油圧液と呼ばれる油圧液を集めることを意図した上流側筐体4を形成し、b)上記上流側筐体4が入口ノズル40と呼ばれる少なくとも1つのノズルを有し上記入口ノズル40が上記上流側油圧液を上流側筐体4に向けて移動させるように機能し、c)入口オリフィス21が中間オリフィス21’でありこの中間オリフィス21’により上流側筐体4が下流側筐体2’に対して開き、さらに中間オリフィス21’が、上流側油圧液を濾過する手段5を装備する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキ装置において、液漏れ等の失陥発生時にリザーバタンクからの空気吸い込みを防止しつつブレーキの制御可能時間を延長する。
【解決手段】液面スイッチ80は、リザーバタンクの予め定められた下限液面へのブレーキ液面の低下を検知する。タイマ部108は、リザーバタンク内の液面の傾斜によって液面スイッチがブレーキ液面の低下を検知する第1時刻から、車両が加減速しておらずブレーキ液面が水平であるときに液面スイッチがブレーキ液面の低下を検知する第2時刻までの経過時間を計測する。液漏れ推定部103は、第1時刻の加速度を参照して液面高さマップ保持部102から対応する液面高さを取得し、経過時間と液面高さからブレーキ液面低下速度を算出する。猶予時間算出部110は、ブレーキ液面低下速度に基づいて液圧ブレーキ装置の制御を停止するまでの猶予時間を計算する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、電源装置が失陥してもホイールシリンダに油圧を供給可能として適正な制動力を確保することで、信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に駆動ピストン13で区画された前方圧力室R1及び後方圧力室R2を有するマスタシリンダ11を設け、この前方圧力室R1にホイールシリンダ21FR,21FLを連結し、目標制御圧に基づいた電磁力により駆動弁56を移動することでアキュムレータ42からの油圧を調圧した制御圧を後方圧力室R2及びホイールシリンダ21RR,21RLに出力可能であると共に、前方圧力室R1からの外部圧で移動する外部ピストン58により駆動弁56を移動することでアキュムレータ42からの油圧を調圧した制御圧を後方圧力室R2及びホイールシリンダRR,21RLに出力可能である圧力制御弁44を設ける。 (もっと読む)


本発明は、自動車の流体式リターダ(1)を調整し作動させるための方法であって、調節可能な油圧回路(15)とこの油圧回路(15)内の油圧圧力を検出するための手段とをリターダ(1)が有し、所定の制動トルク特性曲線に追従する制動トルクを生成するための少なくとも1つの予調整が行われ、この予調整が制御調節ユニット(6)内に持続的に格納され、この予調整に基づいてリターダ(1)が走行運転時に作動するものに関する。このリターダの制動トルクの調整精度を改善するために、少なくとも予調整時にリターダ(1)の油圧回路(15)内の油圧圧力が考慮されるようになっている。設けられている装置ではさらに、少なくとも1つの圧力センサ(9)を備えた調節可能な油圧回路(15)をリターダ(1)が有し、この油圧回路(15)に制御調節ユニット(6)が付設されており、この制御調節ユニットが不揮発性データ記憶装置とプロセッサユニットとを有し、このプロセッサユニット内で実際の入力データと記憶されたデータが処理可能であり、またこのプロセッサユニット内で、処理されたデータから、リターダ(1)の電気弁機構(13)および/または油充填機構を作動させるための出力信号が発生可能であり、所定の目標制動トルク(Msoll)がこれらの機構を介して調整可能である。
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【課題】 ブレーキのマスターシリンダの中央の取付けラグ(20)の両側に配置されるように設計された少なくとも二つの横方向の取付けラグ(10、11)を含む、ブレーキ用流体のリザーバを提供する。
【解決手段】 これらの取付けラグを同一線上の穴(12、13、21)が横切っており、これらの穴は、取付けピン(3)を受け入れるように設計されている。前記ラグは、前記取付けピン(3)が軸線方向に移動しないようにするための少なくとも一つの装置を含んでいる。
用途:ブレーキ流体リザーバの取付け (もっと読む)


【課題】軌陸作業機のマスターシリンダの油溜めの通気孔からブレーキ油が漏れることのない構成を有するマスターシリンダの取付け装置を提供する。
【解決手段】上下動フレーム10に取付けたマスターシリンダ19の作動に伴い、通気孔を有する油溜め20からブレーキ油の補給を受けてブレーキパッドを作動させることにより、ブレーキパッドをブレーキディスクに当接させて制動するブレーキ装置を有する。マスターシリンダ19および油溜め20を取付けたブラケット25を上下動フレーム10と別体に構成する。ブラケット25を、上下動フレーム10に回動自在に取付ける。上下動フレーム10の姿勢にかかわらず、油溜め20が常に水平姿勢を保つ手段を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷がかかった場合に下方へ移動して衝突を吸収することができると共に、下方へ移動を許容するための移動空間を確保する必要が無く、タンク下方に他の部品を配置することができてエンジンルームにおけるスペース効率を悪化させない収縮タンクを提供する。
【解決手段】フードに覆われたエンジンルーム内に収納され、タンク高さ方向途中にフードに面した内向きフランジ状の段差面18を有するタンク本体11と、切断刃として機能する下端14bを段差面18に載置し、タンク本体11の上部を覆って装着されたタンク切断部14とを有し、フードが撓み変形する際のフードの押圧力によりタンク切断部14が押し下げられて段差面18を切断し、タンク本体11切断上部が切断下部内に収納される収縮状態になって、フードの変形を許容する。 (もっと読む)


車両用制動システムにおいて、シリンダ(11)内に入力ピストン(12)と加圧ピストン(13)とを同軸上に軸方向に沿って移動自在に支持し、入力ピストン(12)にブレーキペダル(14)を連結する。入力ピストン(12)の軸方向前後の圧力室(R1,R2)を連通路(21)により連通する。連通路(21)の第1供給ポート(29)に制御油圧を供給可能とすると共に、入力ピストン(12)の反力室(R4)の第2供給ポート(34)に反力油圧を供給可能とする一方、各圧力室(R1,R3)の吐出ポート(41,43)から制動油圧を吐出可能とする。
選択図:図1
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【課題】主リザーバ別置型マスタシリンダにおいて、主リザーバと補助リザーバの高低差が小さくせざるを得ない場合にもエアー抜きを確実に行えるようにする。
【解決手段】マスタシリンダ1に取り付ける補助リザーバ3の上部に、ブリーダバルブ8を取り付けたエアー抜きポート7を設け、さらに、そのエアー抜きポート7よりも下側において補助リザーバ3に作動液導入ポート6を設け、マスタシリンダ1から独立した位置に設置する主リザーバ2の作動液供給ポート5と前記作動液導入ポート6をホース4で接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】シリンダ本体の開口部を蓋部材で閉塞させる構造であっても、加工コストおよび部品コストを低減することができるとともに、液量損失の発生を防止でき、さらに小型化することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】ピストン17をシリンダ21のボア26内で摺動させるシリンダ装置において、シリンダ21を底部42の蓋部材43と蓋部材43で閉塞される開口部を有するシリンダ本体46とで構成し、蓋部材43をシリンダ本体46に摩擦攪拌接合する。 (もっと読む)


【課題】 急操作を行う場合のみに、流体圧動作装置の初期の流体圧の立ち上がりを迅速に行うことのできるシンプルな構造のバルブユニットおよびブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 バルブユニット26は、マスタシリンダ側である圧入力ポート34側が大面積形状で、ホイールシリンダ側である圧出力ポート36側が小面積形状の段付ピストン32を含む。段付ピストン32は、圧入力ポート34と圧出力ポート36とを連通するオリフィス路44を含み、ブレーキペダルをゆっくり踏みマスタシリンダを増圧する場合、ブレーキオイルはオリフィス路44を通過し、圧出力ポート36側をマスタシリンダの圧力に応じて増圧する。ブレーキペダルを急踏みした場合、ブレーキオイルは、オリフィス路44を流れず、段付ピストン32を圧出力ポート36側へ押し、段付ピストン32の面積比に応じて増圧を行い、流体圧動作装置の初期の流体圧の立ち上がりを迅速に行う。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作部材に連結される入力ピストンと、このブレーキ操作部材から上記入力ピストンを介して伝達される操作力により圧縮されて上記ブレーキ操作部材にブレーキ操作力に応じたストロークを付与する少なくとも1の弾性部材とを備え、この弾性部材が、大径端と小径端を有した略裁頭円錐形状のゴム塊により構成されているブレーキ装置用ストロークシミュレータであって、ゴム塊の圧縮時にゴム塊が過度に曲げ変形されて損傷が生じることのないように構成したブレーキ装置用ストロークシミュレータを提供する。
【解決手段】 略裁頭円錐形状に形成したゴム塊40の小径端40bと対向するゴム塊加圧ピストン42の端面(ゴム塊加圧面)に凹部42aを形成し、小径端40bと凹部42aとの係合によりゴム塊加圧ピストン42の端面とゴム塊40の小径端40bとの間の芯ずれ量を所定量以下に規制させることで、ゴム塊40の圧縮時にゴム塊40が過度に曲げ変形されないように構成した。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】第1のレベル14,45に配置され、充填孔15,31と放出開口16,32と有する充填リザーバ2,29と、第2のレベル19,46に配置され、入口開口35,44と放出開口47,48とを有する主リザーバ3,30と、さらに、このコンテナの充填状況をモニターする装置8と、を具備し、前記第1のレベル14,45は前記第2のレベル19,46の上方に配置されており、前記充填リザーバ2,29と前記主リザーバ3,30とは相互接続されている、液圧車両ブレーキシステムのマスターシリンダーに圧力流体を供給するためのコンテナ。本発明の主題は、コンテナには前記主リザーバ3,30に充填するための手段17,33が組み込まれており、この手段17,33は1以上のチャンネル18,34を有する、ことである。
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【課題】給油時の空気溜まりを防止できるとともに、車体が大きく傾斜した場合の作動油漏れを確実に防止できる車両用リザーバ装置を提供する。
【解決手段】タンク本体7の内部に貯留した作動油をマスタシリンダに供給する車両用リザーバ装置6において、上記タンク本体7の天井壁7aのタンク中心bから偏位した位置に給油口7bが形成されており、上記天井壁7aは、上記給油口7b内に少なくともその一部が重なるように設定された頂上部cを有する四角錐状に形成され、上記天井壁7aの内面の上記給油口7bの外周の上記偏位の方向と反対側に上記頂上部cを囲み、かつ少なくともその一端が開放された縦リブ7mが形成されており、該縦リブ7mの開放端7nは上記頂上部c近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】マスタカット弁装置,シミュレータ制御弁装置等、マスタシリンダからのブレーキ液の供給状態を制御する供給状態制御弁装置における電磁弁の使用を可及的に回避する。
【解決手段】
マスタシリンダ88に連動切換弁210,パイロット式切換弁220を設け、段付マスタピストン104の前進によりポート212,214を連通させ、動力液圧源30の液圧をパイロット圧室270に供給し、スプール224を移動させて加圧室126とブレーキシリンダ22,24との連通を遮断させ、フィルアップ室128,ストロークシミュレータ92の補完室170をリザーバ40に連通させて、ストロークシミュレータ92を有効化し、フィルアップ制御弁装置96を無効化する。動力液圧源30等の故障時にはスプール224は移動せず、加圧室126のブレーキ液と共にフィルアップ室128のブレーキ液がブレーキシリンダ22,24に供給されてフィルアップが行われる。 (もっと読む)


流体圧エネルギー変換および消散システムは、機械的エネルギーを廃流体圧エネルギーに変換するために消散させる必要のある機械的エネルギー源によって駆動される流体圧リターダ・ポンプ(12)、廃流体圧エネルギーを熱エネルギーに変化させるために設けられる流体圧流れリターダ(20)、流体圧流れリターダによって発生する熱エネルギーを消散させるための少なくとも1つの熱交換器(32)および熱交換器を貫通する強制空気流を生成させるために設けられる少なくとも1つの冷却ファン(34)とを備える。冷却ファンは、廃流体圧エネルギーをさらに消散させるために流体圧リターダ・ポンプによって発生する加圧流体圧流体流の廃流体圧エネルギーによって動力供給される対応する流体圧モータ(36)によって駆動される。このシステムは、流体圧リターダ・ポンプの入口と流体連通する流体圧流体リザーバー(16)をさらに含む。
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【課題】 車輛の液圧ブレーキシステム用の制動力発生器(10)を提供する。
【解決手段】 車輛の液圧ブレーキシステム用の制動力発生器(10)は、ブレーキペダル(P)に連結できる又は連結された、制動力発生器(10)のベースハウジング内で変位自在の力入力エレメント(14)、液圧制動圧力を発生するため、一次ピストン(64)が移動自在に案内されるマスターシリンダ、力入力エレメント(14)に連結できるペダル反力シミュレート装置(106)、ペダルの作動を検出するためのペダル作動検出装置(150)、及び作動力を一次ピストン(64)に及ぼすための作動力発生装置を含む。作動力発生装置は、制御弁(22)、チャンバ装置(16)、及び電磁アクチュエータ(48)を含み、チャンバ装置(16)は、真空チャンバ(30)及びこの真空チャンバ(30)から移動自在の壁(28)によって分離されており且つ制御バルブ(22)によって真空チャンバ(30)に流体的に連結できる作用チャンバ(32)を持つように設計されており、制御弁(22)は、検出されたペダルの作動に従って作動できる。 (もっと読む)


【解決手段】 ブレーキ液供給リザーバ(12)を、自動車の長手方向ブレーキマスターシリンダ(14)に接続するための装置(10)であって、前記リザーバに接続されている少なくとも1つの下方供給パイプ(16)が、前記マスターシリンダ(14)の相補形の供給孔(18)に入り込んでおり、且つ、垂直固定手段(20)が前記パイプ(16)と前記マスターシリンダ(14)の間に介在している装置において、少なくとも1つのノズル(24)によって前記リザーバ(12)に接続されている中間基板(22)を備えており、前記中間基板は、前記供給パイプ(16)を備えており、前記マスターシリンダ(14)上に垂直に下げて、直接スナップ留めによって前記マスターシリンダ(14)と協働する垂直固定手段(20)によって前記マスターシリンダ(14)に固定し、前記パイプ(16)を前記マスターシリンダ(14)に迅速に締結できるようにしていることを特徴とする装置(10)。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、好ましくは電子的に制御される車両ブレーキシステムのブレーキ液体リザーバ内に特に配置される、液体を収容するリザーバ8内の液体の特性及び/又はこの液体の充填レベルを測定するための測定装置1に関する。この装置は、組み込まれている測定電子システム2と、センサー装置4と、電気供給ライン18,26と、着脱自在にあるいは固定的に設けられている電気接続コード9と、を有する。 (もっと読む)


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