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Fターム[3D048RR35]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 検出対象 (1,537) | ペダル、レバー操作 (393)

Fターム[3D048RR35]に分類される特許

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【課題】ディスクロータの肉厚変動による異常振動を防止し、ブレーキパッドを移動させるモータの電力消費及び当該モータの消耗を抑制可能な車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ装置100は、ブレーキパッドをディスクロータ10に押圧するモータ15を制御するモータ駆動部43と、ブレーキパッドを押圧する際の制動圧力を検出する制動圧力検出部34と、ディスクロータ10の回転速度を検出する車輪速センサ33と、を備え、モータ駆動部43が、制動圧力検出部34により検出されたディスクロータ10が1回転する間の検出値の変動量が変動量判定閾値以上である場合、且つ、検出値変動周波数がディスクロータ10の回転速度と相関関係がある場合、且つ、検出値変動周波数が変動周波数判定閾値以上である場合に、検出値の変動に対して逆位相でモータ15を制御する。 (もっと読む)


本発明は、自動車の倍力油圧ブレーキシステムを駆動するための方法に関するものであり、それが、ブレーキシステムの油圧ブレーキパワーに加えて、少なくとも一つのホイール(60)に作用する少なくとも一つの追加ブレーキパワーの増加または減少に関する情報を求めるステップ、ブレーキ入力要素(56)と一緒にパワー結合要素に結合されたブレーキ倍力装置(58)により供給される補助パワーを、情報を考慮してパワー差だけ変更することにより、追加ブレーキパワーの増加または減少に対応して、油圧ブレーキパワーを変更するステップ、そして求めた情報を考慮して、少なくとも一つのプランジャ(88a,88a’,88b,90)および/または少なくとも一つの二室シリンダの少なくとも一つの貯油室空間とブレーキシステムの貯油室外部の容積間で、ブレーキシステムのブレーキ媒体の体積量を移動することにより、パワー差に対応するバランスパワーをブレーキ入力要素(56)に作用させるステップを有している。更に本発明は、自動車の倍力油圧ブレーキシステム用の制御機構(25)に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、マスタシリンダに支援力を加える真空式ブレーキブースタならびに真空式ブレーキブースタを作動するための方法に関する。真空式ブレーキブースタの支援力は、調節装置ならびに主制御弁を介して調節することができる。したがって、ブレーキブースタは2つの作動モードで作動可能であり、第1作動モードでは、支援力は調節装置によって調節され、第2作動モードでは主制御弁によって調節される。本発明によるブレーキブースタは、特に液圧式ブレーキシステムおよび別のブレーキシステムの作用が組み合わされたブレーキ装置で使用することができ、液圧式ブレーキシステムのブレーキ作用は、例えば、電気自動車またはハイブリッド車両の回生ブレーキにおける別のブレーキシステムのブレーキ作用に適合される。
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【課題】回生協調を行う場合でも運転者に違和感を与えることがない電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル15と連動するプッシュロッド18の入力と電動モータ33を駆動源とする電動アクチュエータ12により進退動するブースタピストン19の推力とによりマスタシリンダ1のピストン2を駆動し、マスタシリンダ1の圧力室4にブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置10において、ブレーキペダル15の踏力に対抗する反力を発生するシミュレータ16を設け、ブレーキペダル15の操作時に、前記ブースタピストン19がプッシュロッド18よりも大きく移動する制御を行って、プッシュロッド18とピストン2との間に間隙を形成し、ブースタピストン19を後退させる回生協調時に、前記間隙によりピストン2からプッシュロッド18に伝わる戻し方向の力を解消して、運転者に違和感を与えないようにする。 (もっと読む)


【課題】バキュームブースタを備えたブレーキ装置において、バキュームブースタの助勢限界後アシスト制御が行われる場合に、良好にアシスト量減少制御が行われるようにする。
【解決手段】効き特性制御中に、マスタシリンダ液圧の減少勾配が設定勾配以上である場合に減圧条件が満たされたとされて、アシスト量減少制御が開始される。一方、アシスト量減少制御が開始されると再開禁止フラグがONとされるが、再開禁止フラグがONの間、効き特性制御の開始が禁止される。その結果、制御ハンチングを抑制することができ、運転者の操作フィーリングの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタの負圧センサが故障していても、エンジンの自動停止による車両のずり下がりを回避できるエンジン自動停止再始動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止再始動制御装置は、ブレーキブースタを備えた車両に対して、停止条件成立時にエンジンを停止させる自動停止処理と、所定の異常状態を検知する異常検知処理と、特異操作がなされているか否かを検知する特異操作検知処理と、エンジンの自動停止中に異常が検知され且つ特異操作が検知されると停止状態を維持し、エンジンの自動停止中に異常が検知され且つ特異操作が検知されないと再始動させる再始動処理とを実行し、さらに再始動処理は、特異操作がなされていると検知される場合であっても、異常検知処理によりブレーキブースタの負圧センサの故障が検知されると、エンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】軸力センサにより安定したブレーキ力の検出を可能にするとともに、減速度検出値による制御と組み合わせてあらゆる速度域で高い精度にてブレーキ制御を行う。
【解決手段】ブレーキロータ23の回転面に直交させて電気アクチュエータ4によりブレーキパッド22を押し付けて制動を行う電動式ブレーキにおいて、前記ブレーキパッド22の押付け力を検出する軸力センサ10から得られた検出値と、車輪速度センサ30から演算されて得られた減速度とから、運転者の操作目標とする減速度制御を行うことにより、温度変化の影響を受けにくく指向性を保持し易い直動変換部13、14に配設した軸力センサ10と、制動中のブレーキパッド22の摩擦係数の変化の影響を受けにくい減速度検出とを組み合わせて、操作者のブレーキ要求に基づく電気的ブレーキ制御をあらゆる速度域にて高い精度にて行うことが可能となった。 (もっと読む)


【課題】ブースタ失陥に対して確実に対処可能な車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】助勢限界に達したことを条件として、マスタシリンダ圧の増大に応じて、ブレーキ圧とマスタシリンダ圧との差圧が漸増するように、ブレーキ圧を制御する差圧漸増制御(効き特性制御)と、助勢限界に拘わらず、差圧が特定の大きさとなるように、ブレーキ圧を制御する差圧一定制御(失陥時制御)とを実行可能なブレーキシステムにおいて、操作力とマスタシリンダ圧とに基づいてブースタ失陥が認定された場合には、負圧室圧が閾値以上である場合に差圧漸増制御を実行し、負圧室圧が閾値未満である場合に差圧一定制御を実行する。このような構成によれば、負圧室圧の低下に依拠したブースタ失陥には差圧漸増制御によって対処し、負圧室圧の低下以外の要因に依拠したブースタ失陥には差圧一定制御によって対処することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダとは別系統の油圧回路を設けて、緊急時の急昇圧や、ブレーキペダル戻し時の減圧をしているが、マスタシリンダの油圧回路との干渉,圧力制御の煩雑さ,機器構成の複雑化が懸念される。
【解決手段】車両のブレーキ液圧を発生させるマスタシリンダと、マスタシリンダを倍力するブレーキ倍力装置を備えたブレーキ制御装置は、車両の速度が所定の値以下、かつ、ブレーキペダルのストローク速度が所定の値以下のときに、目標ブレーキ力の指令ゲインを可変にする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏力変動を適切に抑制できる電動倍力装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダのブースタピストンを増圧方向に移動させるに従い、進め量〔入力ピストンに対するブースタピストンの前進量〕の増大に伴って大きくなる非線形特性を持つ第1、第2オフセットスプリングを備え、マスタシリンダのブースタピストンを増圧方向に移動させるに従い、進め量を増加させるように電動アクチュエータを制御し(進め制御を行う)、回生協調制御に伴う減圧作動を進め制御時に行う。このため、回生協調制御に伴う減圧が、低液圧又は高液圧時などに行われても、その減圧前後におけるペダルへの反力を同等又は略同等値にできる。すなわち、回生協調制御に伴う減圧作動を、低液圧や高液圧において、ひいては広範囲の液圧領域で、ブレーキペダル踏力の大きな変動発生を招くことなく実現できる。 (もっと読む)


【課題】車輪にかかる制動力の差を低減しつつ、ホイールシリンダへブレーキ液を供給するためのポンプを起動したときの突入電流の重なりを防ぐブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置100は、液圧回路中に設けられたポンプを介して、駆動に応じてホイールシリンダ6にブレーキ液を供給する複数のポンプと、ポンプを駆動することでホイールシリンダ6へのブレーキ液の供給を制御するとともに、複数のポンプによるブレーキ液の供給の応答性を比較する制御手段と、を備える。制御手段は、ポンプによるブレーキ液の供給の応答性にもとづいてモータの駆動の開始のタイミングを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作に基づいて電動アクチュエータによりブースタピストンを移動し、マスタシリンダに制動力駆動のための油圧を発生する倍力装置において、センサの零点学習の精度向上を図る。
【解決手段】ブレーキペダル2の操作の有無を正確に検知するために、電動アクチュエータ11の制御により、ブースタピストン102である加圧部材を移動させ、加圧部材の移動に対するインプットロッド151や入力ピストン152である軸部材移動パターンを検知する。前記移動パターンの状態に基づきブレーキペダル2の操作の有無を検知する。ブレーキペダル2の操作がおこなわれていないことを上述の方法で確認し、軸部材の位置を検知するストロークセンサストロークセンサ170やマスタシリンダ10が供給する油圧を検出する油圧センサ140や油圧センサ141の零点を学習する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキペダルストローク検出値のずれを、車両の走行終了後にストロークセンサのストローク全域に亘って補正するための車両用ブレーキ倍力装置を提供すること
【解決手段】 ブレーキ倍力装置において、車両の走行終了を検出する走行終了検出手段108〜111と、その走行終了検出手段の信号により電磁アクチュエータ105を作動させるアクチュエータ強制作動手段と、電磁アクチュエータ105の作動量とストロークセンサ103の出力値の関係を検出する作動量/出力値相互関係検出手段と、その作動量/出力値相互関係検出手段の検出値に応じて、電磁アクチュエータ105の作動量を補正するアクチュエータ出力補正手段を備え、走行終了後に電磁アクチュエータ105を強制的に作動させながらアクチュエータ作動量とストロークセンサ出力値を検出して、ストロークセンサ出力値の基準値に対する変化量を算出することにより、ストロークセンサのストローク全体に亘って正確にアクチュエータの出力特性を補正した。 (もっと読む)


【課題】複数あるペダル操作量検知センサの一次故障の際にも、モータに印加する電流値の制御を実行できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ2と、制動機構Cと、複数のペダル操作量検知センサBSと、モータMにより駆動されて液圧を発生し、発生液圧を制動機構Cの入力側に供給する液圧発生機構Aと、ペダル操作量検知センサBSの出力値に応じて、モータMに印加する電流値を制御する制御手段Bと、制動機構Cの入力側に供給される液圧を検出する液圧センサFSとを備え、制御手段Bは、複数のペダル操作量検知センサBSからの出力値の関係が正常範囲内にある場合には出力値に応じてモータMに印加する電流値を制御し、正常範囲外になった場合には電流を印加しない状態で、各々の出力値と液圧センサFSからの出力値との関係に基づいて電流値の制御に用いるペダル操作量検知センサBSを特定する。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダル150に加えられた操作力によってブレーキ液を加圧する操作力依存加圧状態と、その操作量に応じた操作反力を発生しつつ、外部高圧源装置118からの圧力に依存してブレーキ液を加圧する高圧源圧依存加圧状態とを選択的に実現する。入力ピストン408と中間ピストン406とが内部室R26を区画して相対移動可能に嵌め合わされ、中間ピストンと第1加圧ピストン402との間に外部高圧源装置からの圧力が入力される入力室R23が、中間ピストンの後端部に設けられた鍔部472の前方に環状室R24が、それぞれ形成され、入力ピストンと中間ピストンとの相対移動に対向する弾性力を付与する機構と、環状室とリザーバ122との連通状態,非連通状態を切換える機構と、内部室とリザーバとの連通状態,非連通状態を切換える機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御原点位置を精度良く設定することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ48の制御原点位置を検出する際に、カットバルブ201,301によってマスタシリンダ1とホイールシリンダ67との間を遮断した後、電動アクチュエータ30によりブースタピストン21を液圧発生方向に前進させて、液圧センサ71によって液圧発生が検出されたときにレゾルバ48が検出する位置(液圧発生時位置)から所定量だけ後退させた位置を前記制御原点位置として設定する。このため、制御原点位置を精度良く設定できる。このように精度良く設定された制御原点位置を用いて制御を行うことにより、制御原点位置の設定が適正に行われていない場合に起こり得る引き摺り及び応答遅れを抑制することができ、装置の耐久性を向上でき、さらにドライバが制動時に受ける操作フィーリングを向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキブースタ100であって、マスタブレーキシリンダ10用の電動モータ16を備え、電動モータ16は、伝達手段15を介して、マスタブレーキシリンダ10の押圧ピストン11と連結されていて、かつブレーキペダル33により押圧ピストン11に伝達されるブレーキ圧を増幅するものに関し、伝達手段15は、カムディスク伝動装置を備えており、カムディスク伝動装置は、押圧ピストン11と作用結合されていて、かつマスタブレーキシリンダ10内に押圧ピストン11を移動させる。
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【課題】 ブレーキパッドとブレーキロータの隙間を的確に管理し、制動時の応答性を高める。
【解決手段】 制動操作が直後に開始される状態で、電動モータ4を正方向に回転させてブレーキパッド2をブレーキロータ1に接触させ、制動操作時の応答を早め、制動操作状態から制動を終了する状態までブレーキペダルが戻された状態で、電動モータ4を逆方向に回転させてブレーキパッド2とブレーキロータ1の間に隙間を確保し、走行時のブレーキパッド2の引きずりを防止する。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダル150に加えられた操作力によってブレーキ液を加圧する操作力依存加圧状態と、入力ピストン406の前進とは関係なく、外部高圧源装置118からの圧力に依存してブレーキ液を加圧する高圧源圧依存加圧状態とを選択的に実現するシリンダ装置110であって、第1加圧ピストン402の有底穴に後方から入力ピストンが嵌入され、入力ピストンの前方にピストン間室R6が区画されるとともに、第1加圧ピストンの鍔部430の後方に外部高圧源装置からの圧力が入力される入力室R3が、その鍔部の前方に対向室R7がそれぞれ区画され、ピストン間室と対向室とが連通されて反力室R8が形成され、その反力室を弾性的に加圧する機構、および、反力室とリザーバとの連通状態,非連通状態を切換える機構を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダル150に加えられた操作力によってブレーキ液を加圧する操作力依存加圧状態と、入力ピストン408の前進とは関係なく、外部高圧源装置118からの圧力に依存してブレーキ液を加圧する高圧源圧依存加圧状態とを選択的に実現するシリンダ装置110であって、それら2つの状態が、入力ピストンと第1加圧ピストン402との間に設けられて操作力に応じた圧力を発生させる反力室R4と、リザーバ122との連通・非連通によって切換えられ、その連通・非連通を、反力室内の圧力によって切換える機構と、反力室の容積によって切換える機構とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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