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Fターム[3D049HH20]の内容

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【課題】電磁弁からコントローラへの電磁弁制御用配線を複数箇所から弁ブロック等の構成を切り回すようにして配線することなく整理し得て、しかも、電磁弁と接続される電磁弁接続用空気通路に対する経路設計の自在度を向上することができ、コンパクト化に貢献することができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】空気圧を調整又は切り替え出力する弁体33,34,35,36,15を備えた弁ブロック30と、複数の電磁弁51を電磁弁制御用配線45を介して電気的に制御するコントローラ16と、複数の電磁弁51の電磁弁接続用空気通路44を具備して電磁弁接続用空気通路44が連通するように複数の電磁弁51が搭載されるとともに弁ブロック30に固定されて電磁弁接続用空気通路44の少なくとも一つが弁ブロック30に形成された支持部材内空気通路と連通する電空プレート40と、を有している。 (もっと読む)


【課題】本体ユニットに対して、メンテナンスが必要となる応荷重弁が、外部からアクセスして取り外し可能に取り付けられていることで、本体ユニットの構成を分解することなく、応荷重弁のみを独立して取り外してメンテナンスを行うことができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、中継弁33,34、複式逆止弁35,36、第一の電磁弁群及び第二の電磁弁群が、一体的に本体ユニット50として構成されているとともに、応荷重弁15が本体ユニットの外部からアクセス可能な外面31に外部から取り外し可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作部材が操作されていなくても、マスタ系統の失陥を検出することができる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、マスタピストン(14、15)が駆動されてマスタシリンダ圧を発生させる車両用制動装置において、ブレーキ液を蓄圧する蓄圧部(431)と、蓄圧部内のブレーキ液を使用して、ブレーキ操作部材の操作に関わらずサーボ圧を発生可能に構成されているサーボ圧発生部(4)と、蓄圧部内のブレーキ液の消費量に相関するブレーキ液消費量相関値を検出するブレーキ液消費量相関値検出手段(73、74、75)と、ブレーキ操作部材が操作されていない状態でサーボ圧発生部によりサーボ圧のみでマスタピストンを駆動させ、その際にブレーキ液消費量相関値検出手段により検出されているブレーキ液消費量相関値に基づいて、マスタ系統の失陥を検出する失陥検出手段(6)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機械式レギュレータの簡素化及び小型化が可能な車両用制動装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用制動装置は、高圧源のブレーキ液圧に基づいて、パイロット室に供給されるパイロット圧に応じた出力圧力を出力ポートから送出する機械式レギュレータ44と、パイロット室に接続された切替部45と、切替部を介してパイロット室に接続され、第1パイロット圧をパイロット室に供給する第1パイロット圧発生装置1と、切替部を介してパイロット室に接続され、第2パイロット圧をパイロット室に供給する第2パイロット圧発生装置41〜43と、機械式レギュレータの出力ポートから供給される出力圧力に基づいたブレーキ力を発生させるホイルシリンダ54と、を備え、切替部は、第1パイロット圧及び第2パイロット圧の何れか一方をパイロット室に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マスタ系統の失陥を検出でき、検出後のブレーキ力低下を抑制することができる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用制動装置は、ブレーキ操作部材の操作に伴って、ブレーキ操作部材の操作力のみによってマスタピストンを駆動させ、ブレーキ操作部材の操作量が所定量である場合又はブレーキ操作部材の操作力が所定力である場合における、マスタシリンダ圧に相関するマスタシリンダ圧相関値が所定値未満である場合に、マスタ系統の失陥を検出する失陥検出手段(6)と、失陥検出手段によりマスタ系統が失陥していることが検出されたブレーキ操作部材の操作において、ブレーキ操作部材の操作量が所定量よりも大きい場合又はブレーキ操作部材の操作力が所定力よりも大きい場合に、サーボ圧発生部で発生させたサーボ室内のサーボ圧に対応する力によってマスタピストンを駆動する駆動制御手段(4、6)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキ制御システムの電磁弁内のコイルの固定構造において、コイルの体格が小さい場合でもケースに対してコイルをしっかりと固定する。
【解決手段】通電により開閉されるソレノイドバルブを構成するコイル10をケース20に固定する構造を開示する。この構造は、内部にソレノイドが挿入され、電力供給を受けるための二本の端子14を有するコイル10と、コイルの上面と対向するケース内面との間に間挿される弾性部材50と、を備える。弾性部材50は、ケース内面と三箇所で当接し、かつ二本の端子14とソレノイドの中心とを結ぶ直線上に位置する二箇所でコイル10の上面と当接するように形成される。 (もっと読む)


【課題】常開型電磁弁について、弁体を開弁方向に付勢したコイルスプリングが傾くことで弁体が傾いてその弁座の特定箇所に偏当りし、それが原因で弁座が偏摩耗することを防止して電磁弁の耐久性を高めることを課題としている。
【解決手段】励磁されたコイル2aによって吸引駆動される弁体4aと、弁座4bと、弁座4bの上流側にある流入路5と、弁座の下流側に設けられる弁室6と、この弁室の下流側にある流出路7と、一端を弁体4aに押し当ててその弁体4aを開弁方向に付勢するコイルスプリング8と、弁体4aの外周側に配置されるこのコイルスプリング8の他端が押し当てられるばね座15とを備える電磁弁の前記ばね座15と弁座4bを別部材で構成し、ばね座15を弁座4bに対して回転可能となした。 (もっと読む)


【課題】プランジャの自励振動を抑制可能な電磁式リニア弁を提供するとともに、それぞれにおいて効果的にプランジャの自励振動を抑制可能な増圧用リニア弁および減圧用リニア弁を備えた液圧制御弁装置を提供する。
【解決手段】プランジャ122にコア126に向かって突出する凸部170を形成し、コア126の端面に形成されたプランジャ122の一端部が第1凹部172に臨み入るとともに、その第1凹部172の底面に形成された第2凹部174に凸部170が臨み入るように電磁式リニア弁92,94を構成する。また、その電磁式リニア弁を液圧制御弁装置に用いる際に、減圧用リニア弁94および増圧用リニア弁92の各々を、プランジャ122の凸部170の長さLaに対するコア126第1凹部172の深さLbの比r=(Lb/La)が互いに異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】調圧弁の作動応答性を向上させつつ、打音の抑制も図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置は、指示電流値に基づいて入力される電流に応じた圧力で車輪ブレーキ側から液圧源側へのブレーキ液の流れを抑止する調圧弁と、ブレーキ液を加圧し、調圧弁よりも車輪ブレーキ側の液圧路に吐出するポンプと、ポンプを駆動するモータと、調圧弁に流す電流を制御しつつモータの駆動を制御することで、ポンプによって車輪ブレーキ内のブレーキ液を加圧する加圧制御を実行する制御部とを備える。制御部は、加圧制御を開始してから所定時間の間、調圧弁の上下流の目標差圧から算出した検索電流値と、調圧弁が作動し始めるために最低限必要な電流値である作動電流値とのうち、大きい方の電流値を前記指示電流値として(ステップS4)、調圧弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】BBW式ブレーキ装置においてマスタカットバルブの開弁故障を確実に判定できるようにする。
【解決手段】上流特性判定手段がマスタカットバルブの上流の上流液圧Pmの不足を判定し、かつ下流特性判定手段がマスタカットバルブの下流の下流液圧Ppの不足を判定したときに、故障判定手段がマスタカットバルブの開弁故障を判定するので、マスタカットバルブの開弁故障を的確に判定することができる。単に上流液圧Pmおよび下流液圧Ppが一致したときにマスタカットバルブの開弁故障を判定するものでは、マスタカットバルブが正常に閉弁していても、たまたま上流液圧Pmおよび下流液圧Ppが一致したときにマスタカットバルブが開弁故障したと誤判定する可能性があるが、本発明によれば上記誤判定を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置内のポンプのエラーを早期に検出する、車両ブレーキ装置のモニタ方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ポンプを有する液圧ブレーキ装置をモニタリングし且つポンプのエラーを早期に検出するための方法および装置を開示する。ここで、液圧蓄圧器を充填するためにポンプが使用され、この場合、蓄圧器の蓄圧器圧力が圧力センサまたは評価により決定されるように設計されている。この場合、蓄圧器圧力の時間経過の関数として、ポンプの故障又は障害が検出可能である。しかしながら、本発明により、所定時間後に複数の故障又は障害が検出されたときにはじめて、ポンプのエラーが検出される。 (もっと読む)


【課題】エンジンを自動停止した後にエンジンの再始動に失敗し、その後のポンピングブレーキ操作等によってエンジンの吸気負圧が減少した場合であっても、制動力の低下を防ぐことができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン自動停止・再始動制御手段と、作動中のエンジン1の吸気負圧を利用して運転者のブレーキ踏力をアシストするブースタ(踏力アシスト手段)14と、電動モータ26によって駆動されるポンプによって所要のブレーキ液圧を発生する加圧制御ユニット21と、を備えた車両のブレーキ制御装置(ECU)13において、再始動条件の成立後にエンジン1の再始動が確認できない状態で車両が走行している場合であって、且つ、ブースタ14の負圧が設定値以上(負圧不足)であるときには加圧制御ユニット21によってブレーキ液圧を加圧してブースタ14によるアシスト力の不足を補うようにする。 (もっと読む)


【課題】液圧式ブレーキブースタの増圧弁の機能状態監視。
【解決手段】ブレーキシステムにおける液圧式ブレーキブースタ装置の増圧弁の機能状態を規定するための方法は、次のステップ:ブレーキシステムのブレーキ操作要素の操作強度(s(t))を所定の最低操作強度と比較するステップと;ブレーキ操作強度(s(t))が最低操作強度以下である場合には、液圧式ブレーキブースタ装置の体積の少なくとも一部における圧力変化量(ΔpVK)を考慮して機能状態を規定するステップと;ブレーキ操作強度(s(t))が最低操作強度よりも大きい場合には、液圧式ブレーキブースタ装置の減圧弁に付与された作動形式を考慮して機能状態を規定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ABS減圧弁の漏れ異常が検出された場合に、バックアップモードに切り換える確率をできるだけ少なくする。
【解決手段】マスタカット弁とレギュレータカット弁とを閉弁、連通弁を開弁した状態で増圧リニア制御弁を開弁して、制御圧がP1になるまで加圧する(S13〜S14)。続いて、連通弁を閉弁した状態で増圧リニア制御弁を開弁して再加圧する(S15〜S16)。制御圧が低下した場合には、ABS減圧弁が漏れ異常であると判定する(S17〜S25)。この場合バックアップモードに切り換えることなく、ABS減圧弁に作動液を通過させるリフレッシュ処理(S30)を行い、その後の再検査(S90)で異常が解消されていないと判定された場合にのみ、バックアップモードに切り換える。 (もっと読む)


【課題】空気圧縮機が故障して編成を直通する空気管の圧力が低下した場合であっても、当該鉄道車両が単独で空気管を加圧してブレーキを緩解し、待避線まで移動可能にする。
【解決手段】空気圧縮機10が故障した場合、空気管加圧手段200aを構成する第1コック170aを開放して非常用空気タンク160に蓄圧される圧力空気を第1空気管100に供給することによって、第1空気管100を加圧する。第1空気管100の圧力回復によって制御弁70が動作してブレーキを緩解するので、車両500は、救援車両を必要とせず、その後単独で待避線まで徐行運転にて移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】電動式倍力装置のモータを制御する装置の異常時に、他のモータを適正に駆動してブレーキを掛けることができるバックアップ機能を低コストで実現すること。
【解決手段】電動式倍力装置Aが正常時には、ブレーキペダルBPが踏み込まれると、主モータM1が回転部材を回転駆動し、この回転運動が直動変換されてマスタシリンダ30からホイールシリンダWCに液圧が供給され車輪Wに制動力が付与される。ブレーキ作動中に、アンチロック装置10が作動すると共用モータM2が正回転し、第1ワンウエイクラッチH1を介して液圧ポンプ21a,21bが駆動される。主モータM1の駆動異常時には共用モータM2が逆回転し、第2ワンウエイクラッチH2を介して電動式倍力装置Aの回転部材が回転駆動され、液圧がマスタシリンダ30からホイールシリンダWCに供給される。 (もっと読む)


【課題】コイルを付勢するコイル付勢手段の構造を簡素化して製造コストを低減させること。
【解決手段】ハウジング102の中間壁102bとコイル130との間には、コイル130を中間壁102bから離間する方向に向かって付勢する板ばね120が設けられる。この板ばね120は、中間壁102bに取り付けられる基部120aと、基部120aから略並行に延設されてコイル130を押圧する弾性部120bとを有する。また、基部120aには、中間壁102bの3つの係止突起122が嵌合される孔部121が形成される。 (もっと読む)


【課題】コイルのターミナルをハウジング内のターミナルに対して溶接する際、溶接作業性を向上させること。
【解決手段】コイル130をハウジング102に対して溶接する際、コイル130のターミナル112とハウジング102内のターミナル114とが溶接される溶接部位以外の部位に、コイル130の凸部136とガイド用突起124a、124bの凹部126とが係合しコイル130が回り止めされた状態で、コイル130のターミナル112とハウジング102内のターミナル114とを溶接することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができるとともに、製造コストを抑制することができる電磁弁の製造方法を提供する。
【解決手段】弁座部材4と、弁座部材4に当接自在に進退する弁体部材5と、弁体部材5を進退自在に保持し、進退する弁体部材5と摺接する摺接面10bを有する筒状の第1ボディ部10と、第1ボディ部10とは別部品として構成され、弁座部材4を保持する筒状の第2ボディ部20とを備え、第1ボディ部10の端部の内側に第2ボディ部20の端部が入って嵌合することで第1ボディ部10と第2ボディ部20が連結するように構成された電磁弁(常開型電磁弁1)の製造方法であり、第1ボディ部10と第2ボディ部20をそれぞれ成形するボディ部成形工程と、第1ボディ部10の摺接面10bにコーティング層を形成するコーティング処理工程と、第1ボディ部10と第2ボディ部20を連結するボディ部連結工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】コイル組立体を軸方向に確実に保持することができ、かつ、部品点数を削減することができるコイル組立体保持構造を提供する。
【解決手段】コイルハウジング4の底部に形成された凹凸部4Cの凸部4Ceが弾性変形部としてコイル組立体2の軸方向の一端部に配設されたエンドプレート14をコイル組立体2の軸方向に弾性的に押圧する。これにより、コイル組立体2の軸方向の他端部に位置するコイルヨーク13の底部13Cがバルブボディ3の受入凹部3Cの底面に押圧され、こうしてコイル組立体2がバルブボディ3とコイルハウジング4との間で軸方向に確実に保持される。 (もっと読む)


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