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Fターム[3D114AA06]の内容

自動車の製造ライン・無限軌道車両・トレーラ (5,462) | 目的、効果 (1,242) | 生産効率の向上 (560) | 搬送効率の向上 (100)

Fターム[3D114AA06]に分類される特許

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【課題】ワークを支持するワーク支持台を搬送台車上の低レベルと高レベルとで支持することができる搬送装置の搬送台車コストの大幅な低減を図る。
【解決手段】ワーク支持台15を高レベルで支持する左右一対の第二支持手段7Aは、ワーク支持台15を低レベルで支持する第一支持手段6Aの前後両側で前後方向に倒れた倒伏姿勢と、上端部が互いに隣接して側面視で三角形となる起立姿勢との間で起伏自在な前後一対の起伏支柱部材11a,11bから構成され、ワーク支持台15には、起立姿勢となった起伏支柱部材11a,11bの互いに隣接する上端部によって支持される被支持部19が設けられ、走行経路側の所要位置には、第一支持手段6Aで支持される低レベルと、第二支持手段7Aで支持される高レベルよりも高い持ち上げレベルとの間で、ワーク支持台15を昇降移動させる昇降装置が配設された構成。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で浮き上がりを防止でき、搬送レールRを敷設した搬送台車下部が煩雑にならない昇降可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】
進行方向左右側縁には摺動ガイド32を溝状に穿設してなる基台3を備え、パンタグラフ構造の1つのジョイント部が固定回動軸5cとして基台3に係止され、固定回動軸5cと対向する摺動回動軸5dが基台3の摺動ガイド32に案内されて摺動可能に形成され、下部にはガイドレール6に案内されるガイドローラ51が設けられるリンク部5を備え、基台3の上部にリンク部5の昇降によって昇降される昇降台車4を備える搬送台車1と、
軌道Rを設け、所定位置にガイドローラ51の案内溝62を穿設し軌道Rから上方へ突出させるガイドレール6とからなる。 (もっと読む)


【課題】把持位置がタイヤ中心に案内されるタイヤ把持装置を提供する。
【解決手段】ロボットアーム先端11aの中心位置合せされた固定の第1ベース部材12に、タイヤの回転中心軸O1に略垂直な方向に移動可能な第2ベース部材13を支持し、第2ベース部材13にタイヤの回転中心軸方向に移動可能な複数のアーム部材14を設け、タイヤ外周面に圧接してタイヤを把持する位置とタイヤ外周面から離間する位置へ複数のアーム部材14を移動する第1駆動手段15と、複数のアーム部材をタイヤの外周面と対向する位置へタイヤの回転中心軸方向に移動させる第2駆動手段16と、アーム部材によって把持されたタイヤの回転中心軸線O1上に第1ベース部材の中心O2位置を合わせる位置調整手段20を有し、第1位置に配置されたタイヤの位置に追従してアーム部材がタイヤを把持した後に、位置調整手段でタイヤの回転中心軸線上に第1ベース部材の中心を位置させる。 (もっと読む)


【課題】車両下部の組立において、より好ましい作業環境を提供することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】後部駆動系集合体47を矢印(2)のように、前進させることで、プロペラシャフト53の接続作業を行う。この接続作業に際して、作業員55は、前部駆動系集合体35及び後部駆動系集合体47の側方に立って作業を行うことができる。作業姿勢は上向き、下向き、横向きがあるが、なかで、上向きが難しく、下向きが易しいとされている。本発明によれば、作業(アライメント調整を含む。)の全て、若しくは大部分が下向き作業となるので、作業環境の一層の改善が図られたことになる。 (もっと読む)


【課題】部品搬送ラインの総長さを短くすることができる生産ラインを提供することを課題とする。
【解決手段】(a)に示す比較例では、ワーク搬送コンベア111に沿って口字形状の部品搬送ライン112が設けられ、この部品搬送ライン112の途中に、部品供給センター113が設けられている。空の部品箱114は、図中、L2で示す距離だけ搬送される。加えて、部品搬送ライン112の総長さは大きい。一方、(b)に示す実施例では、ワーク搬送コンベア12に沿って部品搬送ライン16が設けられているが、この部品搬送ライン16の両端に、部品供給センター23、26が設けられている。結果、空のKITボックス15は、図中、L3で示す距離だけ搬送される。このL3は、(a)に示すL2より格段に小さい。そのため、部品搬送ライン16の総長さも小さくなる。 (もっと読む)


【課題】2つのメインラインのうち、より供給遅れ状態が大きいメインラインを把握し、遅れ状態の是正を促す。
【解決手段】本発明の生産管理装置は、本体部品の製造ラインである2つのメインラインと、2つのメインラインに対して共通して設けられ、本体部品に組み込まれる付属部品の製造ラインであるサブラインと、優先させて製造するべき付属部品があることを表示する表示手段と、表示手段に表示される内容を決定し制御する制御手段とを備えている。そして、制御手段は、特定のメインライン上を流れる本体部品の本体部品用シリアル番号と特定のメインラインに供給される付属部品の付属部品用シリアル番号との差に基づいて、各メインライン毎に付属部品の供給の遅れ状態の大きさを示す比較値を算出する比較値算出手段と、2つの比較値の大小関係に基づいて、遅れ状態が大きい方のメインラインを判定する第1の判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の組立体毎の組立作業を行った後にこれらの組立体同士を接合する組立作業を行う場合であっても、ライン構成をコンパクトとしてコスト増加が防止でき、高い作業効率を得ることができる組立体の組立作業方法及びその装置を提供する。
【解決手段】第1組立体Aを構成する複数の部品を、部品保持手段2の第1保持フレーム9に保持させると共に、第1組立体Aに組み付けられる第2組立体Bを構成する複数の部品を、部品保持手段2の第2保持フレーム10に保持させる。第1保持フレーム9の第1組立体Aと第2保持フレーム10の第2組立体Bとを組立作業手段により組立てる。第2保持フレーム10を第1保持フレーム9に向かって揺動させ、第2保持フレーム10の第2組立体Bを第1保持フレーム9に受け渡す。その後、組立作業手段により、第1保持フレーム9の第1組立体Aと第2組立体Bとを互いに組立て結合する。 (もっと読む)


【課題】安価に構成することが可能な車両搬送用ラインコンベヤおよび車両搬送方法を提供する。
【解決手段】ドライブユニットによってタイヤプッシャ3を車両搬送方向へ駆動して、タイヤプッシャ3のローラ32によって車両の右前輪5aにおける転動面の後側を押圧することにより、右前輪5aを順方向へ転動させる。これにより、車両を車両組立ラインに沿って搬送することができる。そして、ドライブユニットは、無端チェーン8を減速機付きモータの駆動により規定の軌道で循環させる簡易な構造であることから、スラットコンベヤと比較して大幅に安価なラインコンベヤを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】車体に対する足回り部品の同期搬送装置及び同期搬送方法において、当該装置の設置コスト及び運転コストを抑え、かつ車種変更への対応による煩雑さ及びコスト高を抑える。
【解決手段】フリクションコンベア31の主ライン部28aの始点28bの上流側で搬送装置1を停止させた後、該搬送装置1をフロア側チェーンコンベア24の係合部に係合させるタイミングで主ライン部28aに送り出すと共に、搬送装置1が主ライン部28aの終点28cまで走行した後、該搬送装置1を前記係合部への係合を解除するタイミングでフリクションコンベア31のリターン部28dに導く。 (もっと読む)


【課題】加工ライン、組立ラインにおける異なる床面高さにも対応でき、作業者の大幅削減を可能とし、安全に搬入搬出が行えて、不良品発生時などの不定常作業の標準化が可能なワーク移動装置及び移動方法の提案。
【解決手段】搬送対象物(E)を載置するフロワ部分(7)と、搬送対象物(E)を専用台車(AGV)からフロワ部分(7)まで移動し或いはフロワ部分(7)から専用台車(AGV)まで移動する機能を有する移動機構(8)と、前記フロワ部分(7)を上下させる機能を有するアウトリガ(6)と、制御装置(3)とを有している。 (もっと読む)


【課題】
タイヤもしくはリムの簡単な搬送及び/又は簡単な取扱いを可能にする装置を提供する。
【解決手段】
装置(1)が、搬送すべきタイヤ(2)もしくは搬送すべきリム(2’)の外周面に対して相補的に湾曲させた1つの保持輪郭(3)を備え、この保持輪郭の、搬送すべきタイヤ/リム(2,2’)側の凹面に、搬送すべきタイヤ(2)もしくはリム(2’)を負圧によって保持する少なくとも2つの吸着要素(4)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】前後車輪間の距離が一定でない各種車両をコンベヤ上へ移載し得る構造簡単な移載装置を提供する。
【解決手段】昇降体5上の前側車輪支持手段6には、前輪Wfを搬送方向に関して定位置で支持する閉じ姿勢と当該前輪Wfの搬送方向への脱出を許す開放姿勢との間で水平に開閉自在な前後一対の車輪支持アーム29a,29bが設けられ、昇降体5上の後ろ側車輪支持手段7には、搬送方向に関する位置決めをしないで後輪Wrを支持する車輪支持板38が、水平姿勢と搬送方向へ前下がりに傾斜する傾斜姿勢とに切換え自在に設けられ、前側車輪支持手段6の閉じ姿勢にある車輪支持アーム29a,29bと後ろ側車輪支持手段7の水平姿勢にある車輪支持板38とで車両Cを支持した昇降体5が少なくともコンベヤ1上に車両Cを移載する下降限位置にあるとき、後ろ側車輪支持手段7の車輪支持板38を傾斜姿勢とする姿勢切換え手段40が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】搬送ハンガーの車両を積載している時と車両を積載していない時におけるストレージピッチを可変させ、循環軌道の機長を短くする。
【解決手段】車両1を加工処理するための循環軌道2に吊り下げられている搬送ハンガー3は、進行方向前側に設置された前部トロリ31及び前部トロリ31の進行方向前側に位置する駆動用トロリ35とを連結する前部ロードバー34と、後部トロリ32及び後部トロリ32の進行方向後側に位置する駆動停止用トロリ37とを連結する後部ロードバー36とを備え、前部ロードバー34及び後部ロードバー36は当該ロードバーを伸縮可能な伸縮機構5が組み込まれ、伸縮機構5は搬送ハンガー3を停止させた状態で、第1の駆動装置で収縮され第2の駆動装置で延伸される。 (もっと読む)


表面処理設備内で対象を移送、特に車両ボディを移送するためのオーバーヘッド移送システムは、少なくとも1つの移送キャリッジ(208)を有し、その移送キャリッジが固定装置(212)を有しており、その固定装置に少なくとも1つの対象(204)を固定することができる。移送キャリッジ(208)は、駆動手段(222、224)によって、それを支持するレール(216)に沿って走行可能である。固定装置(212)は、垂直の回転軸(240)を中心に回転可能に軸承されている。さらに、処理液によって充填可能であり、その処理液内に処理すべき対象(204)を浸漬することができる、少なくとも1つの浸漬槽(202)を有する浸漬処理設備が、記載されている。この浸漬処理設備は、移送設備を有しており、その移送設備が、処理すべき対象(204)を浸漬槽(202)へ近づけ、浸漬槽(202)の内部空間内へ移動させ、浸漬槽(202)から取り出して、その浸漬槽から離れるように移動させる。 (もっと読む)


【課題】マスチックシーラを塗布された複数のリインフォースメントを、ルーフパネルと溶接する溶接位置へ自動的に搬送するワーク搬送装置を提案する。
【解決手段】ロボットアーム5に支持されていて、そのロボットによって所望する角度を回転駆動されると共に、所望する距離を上下方向と水平方向へ駆動される支持体2を設けると共に、その支持体2の周方向に複数のワーク把持装置3を設け、そのワーク把持装置3を回転、上下動、及び水平動させながら、各ワーク把持装置3に各リインフォースメントを把持して、そのリインフォースメントを溶接位置に搬送する。 (もっと読む)


【課題】車輪を持たないスキッドタイプの滑り荷台を、荷台長さ方向と荷台幅方向の何れにも摩擦駆動できる搬送装置を提案する。
【解決手段】荷台長さ方向と平行な左右一対の長い棒状滑り部材2a,2bと、荷台幅方向と平行な前後一対の短い棒状滑り部材3a,3bと、荷台長さ方向と平行で前記長い棒状滑り部材間の中央位置に配設された1本の縦送り用バー4と、荷台幅方向と平行で前記短い棒状滑り部材間の中央位置に配設された1本の横送り用バー5とを備え、縦送り走行経路20には、前記長い棒状滑り部材を介して滑り荷台を支持するローラーレール22,23と、縦送り用バーの下側面に圧接する駆動ローラー31が配設され、横送り走行経路60には、前記短い棒状滑り部材を介して滑り荷台1を支持するローラーレール62,63と、横送り用バーの下側面に圧接する駆動ローラー31が配設された構成。 (もっと読む)


【課題】車輪を持たないスキッドタイプの滑り荷台を摩擦駆動する搬送装置の走行経路側の設置作業を簡単容易にする。
【解決手段】滑り荷台1の走行経路上には、それぞれが1台の滑り荷台1のみを支持し得る長さに分割されて、走行経路方向には互いに接続されないで各々独立して設置されるレールユニット21が配設され、各レールユニット21は、荷台側の左右一対の棒状滑り部材2a,2aのそれぞれを移動自在に支持する左右一対のローラーレール22,23と、両ローラーレールどうしを互いに連結一体化する連結部材24aと、当該連結部材に取り付けられてレールユニット21の長さ方向の一端部に設けられた1つの摩擦駆動手段25とから構成され、各レールユニット21は、摩擦駆動手段25の駆動ローラー31間の間隔L2が、摩擦駆動用バー4どうしが突き合う状態での滑り荷台1のストレージピッチL1とほぼ等しくなるように敷設された構成。 (もっと読む)


【課題】荷台を摩擦駆動する搬送装置の荷台の低床化を容易にすること。
【解決手段】基台33上で上下揺動自在に軸支された上下動アーム35、この上下動アーム35に支持されたモーター32、このモーター32で駆動される駆動ローラー31、上下動アーム35を上向きに付勢するスプリング39、及び駆動ローラー31が荷台1側の摩擦駆動用バー4で押し下げられたことを検出する検出機構43を備え、この検出機構43は、上下動アーム35と並列して基台33上に中間位置が上下揺動自在に軸支されたシーソー運動アーム46、このシーソー運動アーム46の一端と上下動アーム35の中間部との上下運動を連動させる連係手段(駆動ピン47及びシーソー運動アーム46の一端二股部46a)、及び駆動ローラー31と逆方向に上下運動するシーソー運動アーム46の他端部の上動を検出する検出器(リミットスイッチ49)から成る構成。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造の大きく異なる車体を含む複数車種の車体の組立が可能であり、設備面積の増加を抑えることができ、併せて、設備費用の低減を図ることができる車体組立技術を提供することを課題とする。
【解決手段】対象車種のフロア部材11をフロア載置ステージ12に載せる工程と、このフロア部材11に第1取付・仮止ステージ13で主要部材を取り付け仮止する第1取付・仮止ステージ工程と、取付・仮止された車体に第1増打ステージ14で増打ちする第1増打ステージ工程とを備えている車体生産方法において、第1増打ステージ14の後に設けた第2取付・仮止ステージ16で、インナ骨格部を接合した第1の車体に、第1サイドアウタ部材および第1ルーフ部材を接合する第2取付・仮止ステージ工程を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の吊下げ搬送装置は、各工程で形状や構造が異なりそれぞれ作業が行えない方向、作業不可能な方向があった。各工程毎に異なる形状のため工程が変更される毎に車両の載せ換えが必要であった。
【解決手段】レール部は、独立して上下移動可能であるフロント側レール1とリア側レール2及び左右傾斜用レール3とを並行して設け、走行部は、フロント側レール1とリア側レール2と左右傾斜用レール3に各走行車輪によって係合して走行する走行フレーム4と、被搬送物を載置可能な載置フレーム5とを有し、走行フレームは、前後の枠が正面視円弧形枠からなり、載置フレーム5の上部枠6は、走行フレームの円弧形枠に係合して左右に移動可能な左右移動車輪63と、左右傾斜用レールに係合し走行する左右傾斜用走行車輪64とを有し、下部枠8は被搬送物を載置可能な被搬送物載置部80を有する吊下げ搬送装置による。 (もっと読む)


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