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Fターム[3D201BA01]の内容

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【課題】ウェザーストリップを取り付ける際に、ウェザーストリップの延設方向において、より均一な力で取り付けることが可能な車両用ドアトリムを提供する。
【解決手段】延設部21と、ウェザーストリップ30に設けられた被挟持部33を延設部21との間で挟持可能な挟持部40と、を備え、挟持部40は、ベース部41と、被挟持部33に対して接触して挟持の主体をなす挟持主体部42と、ベース部41から延び、挟持主体部42と連結される連結部43と、を備えており、挟持主体部42は、連結部43が延設部21から遠ざかる方向に撓み変形することで、延設部21から遠ざかる方向に変位可能とされる構成であって、挟持部40は、少なくとも2つ配列されており、挟持部40の各々に設けられた連結部43の各々は、延設部21から遠ざかる方向へ同じ荷重を与えた場合の撓み量が、それぞれ同じとなる構成であることに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】サッシュに一体形成されたリテーナにリテーナ底面と隙間を存して装着される基底部と、該基底部に一体形成され、ドア閉時に車体のドア開口縁部に弾接して車体とドアとの間をシールするシール部と、前記基底部に突出形成され、リテーナ底面に当たってシールするシールリップを有し、ルーフ側のサッシュとセンターピラー側のサッシュのコーナの合せ部に取付けられる型成形部を備えたドアウェザストリップの組付け構造において、型成形部のシールリップがサッシュの合せ部の溶接痕に接触したときに形成される隙より水が室内側に侵入するのを防止する。
【解決手段】サッシュ2a、2bの合せ部はリテーナの室内側部分のみが溶接され、リテーナ3a、3bの合せ部は単に接合されているだけで非溶接とされ、リテーナ底面に弾接するシールリップによるシールラインeは溶接されないリテーナ3a、3bの合せ部に位置する。 (もっと読む)


【課題】ドアサッシュの上辺部相当部から流下する水をそれよりも低位側の型成形部にて外部に確実に排水処理して、コストアップを招くことなく室内側への浸入を未然に防止したドアウエザーストリップの排水構造を提供する。
【解決手段】ウエザーストリップにおける上辺部相当部5とそれより下側の型成形部は、共に取付基部9とシールリップ10、サブシールリップ11のほか、排水溝18を形成するパネルリップ15,16を形成してある。上辺部相当部5の取付基部9には相互に独立した室内側中空部13と室外側中空部14を連通させる連通穴20を形成してある。型成形部側の取付基部9では上辺部相当部5側の室外側中空部14に相当する部分が消失していて当該部分までもが排水溝18の一部として機能するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ドアトリムとドアガラスとの間に隙間が生じることを抑制可能なインナーウェザストリップを提供する。
【解決手段】ドアトリム11とドアガラス27との間に配されるインナーウェザストリップ30であって、ドアトリム11の上縁部25に沿って取り付けられる取付基部31と、取付基部31から車室外側に向かって上方に傾斜しつつ延設されるとともにドアガラス27に当接するガラス当接部32と、ガラス当接部32の先端から車室内側に向かって延設されるとともにドアトリム11の上縁部25に当接し、当該上縁部25とドアガラス27との間をシールするシール部33と、を備え、ガラス当接部32とシール部33とは、それぞれ断面視中空状の三角形の1辺をなすように形成されており、シール部33は、ガラス当接部32より薄肉とされ、ドアガラス27の昇降によりガラス当接部32が変位するのに伴って、撓み変形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パーテイションガラスからパーテイションウエザーストリップが外れにくいものとして、組付作業性の向上を図る。
【解決手段】ドアサッシュの後部に嵌め込まれるパーテイションガラス13に付帯するウエザーストリップ16の後辺相当部16aにおいて、外部に露出する意匠部としての突出部10の造形がガラス13の領域側に向かって凸形状となっている。突出部10の造形はそのままで、ガラス13およびウエザーストリップ16のベース部9を後方側にそれぞれ延長・拡大化して、あたかも後辺相当部16aの周長を最短距離で結ぶ方向の張力を発生させる。ガラス13およびベース部9の延長・拡大化領域はドアサッシュで隠蔽する。外観的な造形を改変することなく、ウエザーストリップ16の脱落を防止できる。 (もっと読む)


【課題】凍結によって車体(下枠部)にシール部材が凍って付くことを防止する車両用ドアを提供する。
【解決手段】車両用ドア12は、ドア本体15のアウタプレート(アウタパネル)21の下部25に重なり覆うとともに、ドア本体15の下縁54よりも下方に延びた外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27と、外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27の装飾下部55に取付けられ、ドア12を閉じると乗降口枠部32に接触しているシール部材28と、を備える。ドア本体15内に流入した水Wを排出する水抜き穴57が開けられている。シール部材28は、水抜き穴57から排出された水Wを下方で導く傾斜部58と、密着する枠シール部61と、排水路シール部62と、下部外面シール部64と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ドア開口枠部との隙間を無くし、強度を高め、ドア開口部を大きく確保した車両用ドアを提供する。
【解決手段】車両用ドア12は、中空部23を形成したドア本体15と、ドア本体15に取付けられた外装部材(外装飾部材)27と、を備える。外装部材(外装飾部材)27は、ドアアウタパネル21の車外側に重なり、且つドアアウタパネル21の面積を拡大する方向へ周縁部163より外方へ距離αだけ延ばした延長部164を有する意匠部165と、意匠部165の延長部164に形成した閉断面部166と、を備える。閉断面部166に、ドア12を閉じたときに、ドア開口部161を形成したドア開口枠部32とドア12とで圧縮されるドアシール28が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】ドアフレームから外れにくく、シール性に優れた自動車用ドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ10は、取付基部20とシール部30を有し、取付基部20はドアの外周に対向する板状の取付基部底辺部21を有する。ドアウエザストリップ10は、上辺部13と、縦辺上部14と縦辺下部16を有し、縦辺上部14と縦辺下部16を接続する縦辺接続部15を有する。縦辺接続部15は、取付基部20に長手方向に延びる中子抜きスリット24を形成する。中子抜きスリット24の上方の先端と縦辺上部14との間に中抜きスリットが形成されていない取付基部上部底辺部26を設け、取付基部上部底辺部26の外面に取付基部上部底辺部26の略全幅に亘り斜めに取付基部止水リブ25を形成した。 (もっと読む)


【課題】 モール部を湾曲させ易く、且つ雨滴等の進入によりドアフレームの端部が錆びることのないドアフレーム構造体を提供すること。
【解決手段】 ドアフレーム31の第2フランジ部312bを形成する部分に続く第2端部Bが、ガラスラン33の内壁部331と内壁部331に面するフレーム本体部311との間に位置する。また、モール部32の係合部324が、縦部ドアフレーム構造体3の延設方向に沿った第3側壁部323の複数の箇所に部分的に連結される。 (もっと読む)


【課題】車外側側壁が車内側側壁よりも長く形成しても、美観とシール性優れたクォーターウエザストリップを提供する。
【解決手段】クォーターウエザストリップ20の断面形状は、中央部に基部21を形成し、クォーター部材保持溝28と、車外側側壁22と、車内側側壁23と有する。クォーターウエザストリップ20のリヤ側縦辺部20cの車外側側壁22の先端部から車外方向に車外側シールリップ24が形成される。リヤ側縦辺部20cの少なくとも上下一方の車外側側壁22は、車内側側壁23よりも長く形成され、車外側側壁22の先端部よりも基部側に車外方向に屈曲した車外側側壁屈曲部22aを形成する。車外側シールリップ24の先端はドアフレーム2の車外側面に取付けられたガーニッシュ30の裏面に当接する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増大することなく、ルーフパネルの外周縁端からのウエザストリップの延出長をより低減することができるサンルーフのパネル構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネル21と、ルーフパネル21の外周縁部21aに沿って該ルーフパネル21の下面に固着されルーフパネル21の外周縁部21aに沿って下向きに湾曲されてなる係止凹部31を有するとともに、該係止凹部31に繋がる外周縁部32がルーフパネル21の下側に間隔を空けて開口11の縁部11a側に指向する鋼板からなるインナーパネル23とを備える。ウエザストリップ24は、ルーフパネル21の外周縁部21aに沿って該外周縁部21a及びインナーパネル23の外周縁部32間に挟持されるとともに係止凹部31に係止される係止凸部42、及び開口11の縁部11aに弾性的に接触可能なシール部46を有する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、ドアガラス5の昇降時の摺動抵抗を軽減することができるガラスランを提供する。
【解決手段】自動車用ガラスランにおいて、ガラスラン10の本体は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略コ字形をなし、車外側側壁20と車内側側壁30には、車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を設ける。ガラスラン10の本体は、熱可塑性エラストマー又は合成ゴムのソリッド材で形成され、ドアガラス5と摺動する摺動面に低摺動層23、33、43をガラスラン10の車外側シールリップ21、車内側シールリップ31及び底壁40と一体的に形成するとともに、低摺動層を成形時に発泡させて、低摺動層の表面に凹凸を設けた。 (もっと読む)


【課題】窓枠の下端側がドア本体に収容されて接合された構成を有して製造容易な車両用ドアを提供する。
【解決手段】ドア本体11と窓枠15とを備え、窓枠15の下端部をドア本体11内に収容して接合した車両用ドアであり、窓枠15は、車外側に設けた意匠面部21と、意匠面部21の裏側に設けたドアフレーム部23と、意匠面部21とドアフレーム部23との間のドア周縁側に設けたストリップ用凹部25と、意匠面部21とドアフレーム部23との間のドア内側に設けたガラスラン用凹部27とを有して、板材のロール成形により形成され、ドアフレーム部23のドア周縁側に平坦側面41を有し、ストリップ用凹部25が平坦側面41からドア内側に凹んで設けられ、窓枠15の下端側で平坦側面41がドア本体11のインナーパネル19の内側に当接して接合されている。 (もっと読む)


【課題】車両のドアパネルのフランジ部に装着されるモールディングの装着性を向上させると共に、装着完了時の手応え感(いわゆるクリック感)を適度に大きくする。
【解決手段】モール本体部17の車内側側壁部18の上側部18aを下側部18bよりも車外側側壁部19から離れた位置に設けることで、モール本体部17を車外側に傾けた状態でフランジ部15に被せる場合でも、フランジ部15の先端が上側部18aの内面に突き当り難くなり、モール本体部17にフランジ部15を挿入する際の抵抗が小さくなる。また、フランジ部15に押されて下側部18bが連結部18cを支点にして車内側(フランジ部15と反対側)に弾性変形し、その後、車内側側壁部18下端の係止部21がフランジ部15下端に係止したときに、下側部18bが一気に元の形状に戻るため、装着完了時(係止部21がフランジ部15下端に係止したとき)の手応え感が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】ドア本体の縁部とドア開口部の縁部との間の距離が一定でない場合に、ドアシールのアウタリップ部を安定して折り曲げることを可能にするとともに、ドアシールの見栄えの悪化やシール性の悪化を防ぐことを可能にする。
【解決手段】ドアシール23の変化部42における座ぐり部53からアウタリップ部52の先端52aまでの距離b1が、一般部41における座ぐり部53からアウタリップ部52の先端52aまでの距離a1よりも長く設定されるとともに、変化部42におけるアウタリップ部52の車内12側に、車外に向けて凹となる折り曲げ用の折曲げ溝71が設けられ、折曲げ溝71の形成方向に延長線L1を引くときに、アウタリップ部52の車外側面52bと延長線L1の交点P1からアウタリップ部52の先端52aまでの距離c1を、一般部41における座ぐり部53からアウタリップ部52の先端52aまでの距離a1に略同一とする。 (もっと読む)


【課題】車両走行時のフードの振動を抑制することのできる自動車のフードシール構造を提供する。
【解決手段】自動車のフード10の前端部とその前端部に対応するグリル13との間で車両前方に開口する隙間20をシールするフードシール30を備える。フードシール30は、グリル13に配置される取付部31と、取付部31からフード10側に向けて突出されかつフード10に弾性的に接触するリップ部32を有する。リップ部32の後側とグリル13との間には、相互に当接可能な当接部が設けられる。当接部は、隙間20から吹き込む走行風の風圧を受けたときのリップ部32の反転を相互の当接により防止する。 (もっと読む)



【課題】ドアサッシュ側のリテーナに嵌合保持される中空状の取付基部を比較的低剛性な材料をもって形成した場合においても、自動車用ドアからの脱落を防止することのできるドアウェザーストリップを提供する。
【解決手段】取付基部6の上壁9が、サブシールリップ8の根元部8aから取付基部6の底壁10側に傾斜しつつ車室内側へ向けて延びる傾斜部9aと、傾斜部9aのうち車室内側の端部から当該傾斜部9aの延長方向に突出する突起部11と、を備えていて、取付基部6がリテーナ4に嵌合保持された状態でサブシールリップ8が車室内側へ押圧されたときに、取付基部6の底壁10に突起部11が当接して取付基部6のさらなる潰れ変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】雨水がシールリップ部を越えてウエザストリップ内に浸入しても、雨水が溜まり加減になるドア開口の下方領域で車室側に溢れ出ることがなく、凹凸形状部とシールリップ部との間の水抜き空間から円滑に排水でき、また、凹凸形状部によりウエザストリップが大きく膨らむことがなく、見栄えの悪化も抑止する車両のドア開口部構造を提供する。
【解決手段】アウタパネル17の接合フランジ部18におけるドア開口の下方領域に、該接合フランジ部沿い方向の外側から内側に向かってインナパネル15側に一旦窪んだ後にアウタパネル17側に突出する凹凸形状部30を形成し、ウエザストリップの内向きシールリップ部19cが凹凸形状部30の外側を横断して配設され、内向きシールリップ部19cと凹凸形状部30との間に水抜き空間31が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動車の軽量化と組立作業性の向上を図ることができ、かつ、シール性に優れたドア構造を提供する。
【解決手段】
自動車のベルトラインより下部分であるドア本体部Dに、ベルトラインより上部分であるピラー部Pとルーフ部Rが一体化されたドアにおいて、少なくとも、車外側に位置するアウターパネル2と室内側に位置するインナーパネルの組合せで構成し、アウターパネル2を合成樹脂材で形成する。アウターパネル2のルーフ部Rとピラー部Pに、グラスラン10を形成する合成樹脂製のアウターシールを一体化する。また、アウターパネル2のベルトライン部Lに、ウエザーストリップ20を形成する合成樹脂製のアウターリップを一体化する。さらに、アウターシールとアウターリップを連続的に一体化する。 (もっと読む)


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