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Fターム[3D201DA08]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 構造 (6,052) | 取り付け基部の構造 (2,416) | ウェルトによる取付け (1,264)

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【課題】ドア開口部の周囲のフランジのパネル鋼板の厚さ変動に対応して、抜去荷重の変化を抑制するようにしたドア開口部用ウェザーストリップを提供する。
【解決手段】ドア開口部のフランジ14に装着する断面U字形のトリム部11と、トリム部11の内壁11bのフランジに対向する内面に設けた当接部16が弾性変形しながらフランジの内側面に当接するドア開口部用ウェザーストリップ10において、当接部16がトリム部11の内壁11bの先端及び根元付近でそれぞれ脚部16b,16cを介して内壁11bに連結された中空のV字形断面を有する接触部16aを備え、脚部16cがさらに根元側に突出する屈曲部16dを有し、フランジへの装着の際に屈曲部16dがフランジの厚さに対応して座屈して変形すると共に、当接部16の接触部16aがフランジの内側面に弾性変形しながら当接する。 (もっと読む)


【課題】ドアから車体側へ渡り配索されるワイヤハーネスを車体側においてパネルに貫通させずにフランジを越えて室内面側へ配索する。
【解決手段】ドアインナーパネル側からウエザーストリップより室内側を通して車体側へと架け渡たすワイヤハーネスを車体側において挿通保持し、車体のドア対向面から突出したフランジを乗り越えて車体インナーパネルの内面側へと配索する保護カバーを備え、
前記保護カバーは、前記ワイヤハーネスの電線群を並列配線して狭持挿通する外カバー材と内カバー材とからなり、前記外カバー材は樹脂成形品からなると共に前記内カバーは可撓性を有するシート材からなり、あるいは前記内外カバー材とも可撓性を有するシート材からなり、前記保護カバーは、前記ドアと車体との間の渡り部分のワイヤハーネスに外装するグロメットの車体側先端を嵌合係止する係止部と、該係止部から車体パネルのドア対向面の形状に沿って室内方向へと屈曲して延在し前記フランジの外面に被せるフランジ外嵌部を備えた形状としている。 (もっと読む)


【課題】金属板から曲げ加工によりリアピラーを成形した後に、金属板の縁部によって形成されたリアピラーの前端部に防錆剤を容易に塗布できると共に、リアピラーの前端部が外部に露出せず、しかも意匠部材の成形が容易である車両ドアのリアピラーを提供する。
【解決手段】金属板の縁部によって形成されたガーニッシュ支持部35の前端部24aを車外側に曲折し、ガーニッシュ40をガーニッシュ支持部から取り外した状態において、ガーニッシュ支持部の前端部の端面Aが車外側に露出する。 (もっと読む)


【課題】サッシュレスドアタイプの自動車において、車体開口部周縁とドアガラスとの間のシール性を向上させるルーフサイドウエザストリップを得る。
【解決手段】ルーフサイドウエザストリップ10は、取付基部11と、シール部を有する。取付基部の内側にドアガラス5の先端と当接しシールする第1シール部50と、ドアガラスの先端部の車内側側面に当接してシールする第2シール部60とを分離して設ける。第2シール部60は、L字形に屈曲した第2シール車外側保持壁61と、第2シール車内側保持壁67から形成され、第2シール部の内部には、断面がL字形に屈曲した中空部64を有し、ドアガラス5が第2シール部60に当接したときに、第2シール車内側保持壁67が屈曲するように第2シール車内側保持壁屈曲部68を形成した自動車用ルーフサイドウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】高圧洗浄水による前窓洗浄の際にキャビン内への水の浸入が防止される構造のキャビン前窓のシール構造を提供する。
【解決手段】キャビンの前部より天井部にわたって4角形の前窓15を移動可能に装着する。前窓の4縁のうちの少なくとも1縁に、前窓15の前面より一部または全部が前方に突出する突出部を設ける。突出部を、キャビン6に設けた弾性を有するシール部材16のシール部16aに前窓の閉じ状態において当接させる。突出部を、前窓15とその枠17a〜17cとを結合する結合部材19の一部により形成する。別の態様として、突出部を、前窓の周囲に設けられた枠17a〜17cの一部により形成する。さらに別の態様として、前窓15に固定するゴム等からなる突出部材により構成する。 (もっと読む)


【課題】自動車のドア、トランク、ウインド及びバックドア等の車体の開口周縁のフランジに装着し、固定保持片を突設形成しなくても挟持保持でき、簡単な構造の合成樹脂芯材の押出し成形品を提供する。
【解決手段】成形品本体1は、長手方向の断面略逆J字状の合成樹脂芯材2と、合成樹脂芯材2の内外周に熱可塑性エラストマーよりなる外周被覆部10と内周被覆部11とよりなる被覆体3を被着する。合成樹脂芯材2には、長片側辺5と短片側辺6とを設け、その短片側辺6には長片側辺5へ向う屈曲押圧部7を突設し、長片側辺5との間の隙間に巾狭案内保持部9を形成し、フランジの挿入する入口には、巾狭案内保持部9より隙間が広い巾広案内保持部8を設ける。 (もっと読む)


【課題】外観品質の向上等を図りつつ、取付状態の安定化を図ることのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、断面略コ字状の本体部11と、本体部11内側に延びる一対のシールリップ12、13と、本体部11外側に延びる一対のモールリップ17、18とを備える。また、ガラスラン1は、側壁部15,16からモールリップ17,18に向けて延びる抜け止めリップ19,20を備える。そして、本体部11を構成する側壁部15,16と、モールリップ17、18との間にチャンネル部DCを挟み込ませることで、ガラスラン1がチャンネル部DCに取着される。また、ガラスラン1は、それぞれ対応するモールリップ17,18と抜け止めリップ19,20とが分かれるように、車外側型成形体21と車内側型成形体22と基部側型成形体23とから構成され、各型成形体21、22、23を組付けることで、長手方向全域が構成される。 (もっと読む)


【課題】シール性と、凍結時に開閉部材を開け易くすることの両立を図れる車両開口周縁部シール構造を提供する。
【解決手段】ドアには、中空状のバルブ30Aと、ロッカ18とバルブ30Aとの接触を防止する密着防止突起30B、30Cを備えたドア見切りシール30が取り付けられている。バルブ30Aは中空形状に形成されているため、従来のリップタイプのシールに比較して経時劣化に強く、シール性の低下が抑えられ、耐久性に優れている。ドアが閉められた際には、密着防止突起30B、30Cがロッカ18に対して点接触するので、凍結部の面積を減らすことができ、凍結時であってもドアが開け易い。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスのフロント側において、コーナーピースとアウターウエザストリップとの間のシール性の向上と見栄えの向上を図る。
【解決手段】アウターウエザストリップ20は、トリム部20bとシール部20aを有する。自動車ドアのベルトライン部位のフロント側にコーナーピース10を取付け、コーナーピースは、上辺部17と、縦辺部18と、底辺部19から構成される略三角形状をなし、車外側側面12が略平面状の意匠面を形成する。底辺部19に自動車ドアのベルトライン部位の上部のフランジを覆うカバー部14を形成し、コーナーピース10とアウターウエザストリップ20とが当接する部分では、トリム部20bの先端をカバー部14の内部まで若干延設するとともに、トリム部の車外側側壁21の先端をカバー部14のリヤ側端で覆うように形成した自動車ドアのシール構造である。 (もっと読む)


自動車で使用するプラスチック・ウインドウ・アセンブリ(20)が、プラスチック・パネル(22)及びモータ(24)を有する。モータはギアに連結され、ギア(28)を駆動して、プラスチック・パネルを第1のパネル方向及び第2のパネル方向に移動するように動作可能である。1つの変形では、プラスチック・パネルはギア・パスを定めるための少なくとも1つのギア・トラック(36)を形成する部分を有する。別の変形では、ウインドウ・アセンブリはフレームを有し、フレームはトラック(150)を画定する部分を有する。トラックは、中央区域(156、172)及び端部区域(154、170)を有し、中央区域及び端部区域は交差し、同一直線上にない。別の変形では、プラスチック・ウインドウ・アセンブリが可撓性ストリップ(136)を有する。可撓性ストリップの第1の端部はギアに連結され、可撓性ストリップの第2の端部はプラスチック・パネルに連結される。
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【課題】フランジ部の剛性低下や水密性の低下をもたらすことなく、従来と同等の位置決め機能に加えて特に長手方向でのウエザーストリップの揺動または回転を確実に防止できるようにした構造を提供する。
【解決手段】フランジ部2のコーナー部にジョッグル部8を、そのフランジ部2に嵌合保持されるウエザーストリップ3のコーナー型成形部3Bの溝状空間に、ブロック状の凸状部9aと凹状部9bとを正対するように形成する。ジョッグル部8と凸状部9aおよび凹状部9bとを凹凸嵌合させ、フランジ部2とウエザーストリップ3との長手方向での相対位置決めとともに、長手方向でのウエザーストリップ3の揺動または回転を防止する。 (もっと読む)


【課題】生産コストの増加を抑制するとともに、テキスタイル調の外観を呈することで著しい外観品質の向上を図ることのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ本体4Aは、トリム部5及び中空状のシール部6を備え、意匠リップ18が延出形成されている。意匠リップ18の外表面を含む意匠面Dに、TPOを発泡させた発泡材料よりなる加飾層25が取着される。加飾層25は、押出成形により形成され、デュロメーターA硬度が55度〜65度であり、平均セル径が30μm〜80μmの独立気泡を有し、表面には長手方向に沿った多数の線状溝部を有する。また、オレフィン系ゴム成分及びオレフィン系樹脂成分を主成分とし、各成分の重量比率が90:10〜75:25であり、オレフィン系樹脂成分はメルトフローレートが0.1〜30g/10minのポリプロピレン系樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】フランジにウエザストリップを確実に保持し、再組付けの容易な自動車用ウエザストリップを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のウエザストリップ10は、取付基部20と、取付基部に一体的に取付けられ、車体開口部開閉部材と車体開口部周縁6との間をシールするシール部30を有する。取付基部20は、車外側側壁21、車内側側壁22および底壁23から形成される断面略U字形又は断面略J字形をなすとともに、断面略U字形又は断面略J字形の取付基部の内面に粘着材から形成されたシーラント部材70を取付ける。シーラント部材70の内部にフランジ7の先端を挿入し、シーラント部材70の粘着力によって取付基部20を取付ける。 (もっと読む)


【課題】フランジを保持する力が強く、再組付けの容易なウエザストリップ用シーラント部材を提供することを目的とする。
【解決手段】自動車の車体開口部開閉部材と自動車の車体開口部周縁との間をシールするウエザストリップ10に使用されるシーラント部材70において、ウエザストリップ10は、フランジ7に取付けられる断面略U字形又は断面略J字形の取付基部20と、取付基部に一体的に取付けられ、車体開口部開閉部材と車体開口部周縁との間をシールするシール部30を有する構成である。シーラント部材70は、ガラス転移点が−10℃以下の合成樹脂系又はゴム系の基材と防錆剤とを含有する粘着剤から形成され、ウエザストリップの断面略U字形又は断面略J字形の取付基部の内面に設けられたことを特徴とするウエザストリップ用シーラント部材である。 (もっと読む)


【課題】 ドアの強度及びシール性を確保することができて、かつ、製作や組立が容易なキャビンのドア構造を低コストで実現する。
【解決手段】 乗降口を開閉するドア30をヒンジ28の軸心周りに揺動開閉可能に構成してあるキャビン14のドア構造において、ドア30を一枚板状の外側に凸状に湾曲した曲面ガラス31を備えて構成するとともに、曲面ガラス31とドアフレーム21との間に介在したシール材41によって、ドア30を閉めた状態でシール可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】柔軟な絶縁体から成り導電材から成る芯金を長手方向に挿通していない腰の弱い長尺の新型のワークを静電植毛室に配置された植毛電極と対設するアースされた搬送機構に乗せて電極の下を通過させることによって、電極とアースされた該搬送機構の間に生ずる電界による電気力線を前記ワークを作用させて静電植毛する。
【解決手段】駆動源からの駆動力の伝達を受けて移行するアースされたワーク搬送機構を挟んで、下方には電源からケーブルを繋ぎ、かつ空気供給源からホースを繋いだ第1電極を配置し、上方には第2電極を配した構成とした。 (もっと読む)


【課題】窓部材の有効面積を大きくする。
【解決手段】窓構造10では、モール40のシール部48が窓枠部24のフランジ30に弾性変形された状態で接触することで、モール40がクォータガラス34と窓枠部24との間をシールしている。ここで、シール部48が設けられたモール40がクォータガラス34の外周部に取り付けられている。このため、窓枠部24のフランジ30にシール材を取り付ける必要がなく、フランジ30の開口22側への延伸長さを短くできる。これにより、開口22を大きくできると共に、クォータガラス34の遮光部38の幅を短くでき、クォータガラス34の透光部36の面積を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】 自動車の窓硝子及びスライドドアー等がモーターの駆動で閉鎖する動作中に指等の物体が間違って挟んでも敏速に感知して停止すると共に、モールディングの中空部が確実に正常の状態に復元する中空部付モールディングに関する。
【解決手段】 中空部付モールディング1は、中空部2と該中空部の真下でない連径部4を介在した保持部3の全体を熱可塑性エラストマーによって成形し、該中空部2には、内部の内壁層と下部の膨出部とを、熱可塑性エラストマーにカーボンの10重量%以上を混合した導電性のある混合合成樹脂を以って成形してある。また、該中空部2の円周の一ヶ所に導電性を有する導電区画部8と、該導電区画部8に通連する該中空部2の内外周に内壁層と外壁層及び内部の下部に膨出部6とを熱可塑性エラストマーにカーボンの10重量%以上を混合した混合合成樹脂を以って成形し、且つ該導電区画部8と該膨出部6の内部に電線を挿通している。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、強度、緊縛力の低下を抑制することのできるU字形断面のインサートを備えたウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ4は、トリム部5及びシール部6を備える。トリム部5は、車内側側壁11、車外側側壁12及び連結部13を備え、その内部には金属製のインサート14が埋設されている。インサート14は骨片部31と各骨片部31同士を連結するセンターボンド部32等とを備える。インサート14のうち両湾曲部44,45の厚みに比べ、当該両湾曲部44,45を除く他の部位の厚みが薄くされている。湾曲部44,45を除いて薄肉化が図られることで、インサート14全体ひいてはウエザストリップ4全体としての軽量化が図られる。一方で、両湾曲部44,45に関しては比較的厚肉となっていることから、所定の強度、剛性を確保でき、当初の形状を保持しやすい。 (もっと読む)


【課題】ドアサッシュの前端根元部の外側コーナー部において、車体側開口部の開口縁に弾接するサブリップの突出長さが下方ほど大きくなるように徐変しているタイプのものであっても、そのサブリップを確実に固定保持することができる構造を提供する。
【解決手段】シールリップ9と一体のサブリップ12の徐変形状部12aの裏面に溝部11とともにアンカーブロック12を一体に突出形成する。ドア本体2の上面開口部6において、ドアインナパネル5とドアアウタパネル4とに跨るようにそれら両者の間に架橋的にアンカーブロック12を嵌合保持させる。さらに、そのアンカーブロック12をアウトサイドモールディング13で押圧固定する。 (もっと読む)


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