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Fターム[3D203AA03]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車種 (8,254) | 一般車両 (6,852) | 乗用車 (4,537) | 1ボックスカー(ワゴン、商用バンを含む) (319)

Fターム[3D203AA03]に分類される特許

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【課題】リヤフレームとリヤパネルとが結合して空間を形成しても、空間と外を連通する隙間をシールする車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造11では、下梁は、フロアパネル56に連なる内板61と、内板に接続しリヤフレーム31の上部に交差するように取付けられた交差水平継手板と、交差水平継手板を内板とで挟んで交差水平継手板に接続して空間を形成している外板と、内・外板と交差水平継手板との隙間にシール材を保持するシール配向部材18と、を備える。シール配向部材18は、シール材の発泡方向を規制するガイド部51を備え、交差水平継手板の上側からセットする上シール配向部材と、交差水平継手板の下側からセットする下シール配向部材38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用シートがフロアの凹部の上方に重なるように設置された車体後部構造において、該凹部からのスペアタイヤの取出し性を向上させることを目的とする。
【解決手段】サイドメンバ14の部位に対する車両用シートの取付け部として車体前後方向に延設されたシート両端取付け部材16と、フロア12に対する車両用シートの取付け部として、凹部22の車幅方向中央の上方まで車体前後方向に延設されたオーバハング部18Aが設けられたシート中央取付け部材18とを有している。オーバハング部18Aの後端18Eは、シート両端取付け部材16の後端16Eよりも車体前方に設定されている。このため、スペアタイヤ20の上方に車両用シートを重ねて設置することができ、オーバハング部18Aを短くしているので、スペアタイヤ20の取出し性を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】車体後部の車体側壁部において、該車体側壁部の捻り剛性を向上させることができる車両の側部車体構造を提供する。
【解決手段】ホイールハウス10と、車体上下方向に延びるサイドピラー補強部材23と車体上下方向に延びるリアピラー補強部材24とを有する車両の側部車体構造は、ホイールハウスの下端部に配設され車体前後方向に延びるフロア補強部材28と、サイドピラー補強部材とホイールハウスの下端部とを連結するサイドブレース40と、リアピラー補強部材とホイールハウスの後部とを連結するホイールハウス補強部材50と、ホイールハウスの上方においてサイドピラー補強部材とリアピラー補強部材とを連結するベルトライン補強部材26とを備えている。また、ベルトライン補強部材の上方にはサイドピラー補強部材とリアピラー補強部材とを連結するルーフサイド補強部材25を更に備えている。 (もっと読む)


積層壁(400)が、第1壁(210)と、車両ボデー(100)に固定装着されるとともに複数の収容開口部(111A〜111C)を備える第2壁(110)とを含む積層壁(400)を有する車両ボデー(100)である。本発明は、前記車両ボデー(100)の略完成サブアセンブリ(300)を形成するように少なくとも一つのサブユニットを各々が備える複数の組立開口部(211A〜211C)を前記第1壁(210)が有し、各々が、前記第1壁(210)の外側が前記第2壁(110)の内側に装着された時に、対応の前記収容開口部(111A〜111C)とほぼ一致するように配置され、前記各組立開口部(211A〜211C)が少なくとも一つの前記収容開口部(111A〜111C)とほぼ一致して前記積層壁(400)を形成するように、前記第1壁(210)の外側が前記第2壁(110)の内側に装着される、ことを特に特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗員室空調用の冷却装置に加えて別途設けた、荷室冷却用の冷却装置のコンデンサを、従来のように車両の床下に取り付ける構成とする場合には、両側スライドドアタイプのワンボックス型貨物車両の場合には取り付けスペースを確保できなくなる場合がある。本発明では、ベース車両に大きな変更を加えることなく、車両床下以外の部位にコンデンサを取り付けるための構造を提供する。
【解決手段】ベース車両ではガラス板を嵌め付けてガラス窓として利用される右側壁15の開口部15aにハウジング42を取り付け、このハウジング42内にコンデンサ41を取り付けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】通常の自動車用の組立ラインを用いて車椅子仕様車を組み立てることができる車両の燃料タンク取付構造を提供する。
【解決手段】燃料タンク取付構造13は、固定フロアパネル25の後部25aにボルト止めされたスロープ部18と、スロープ部18の下方に配置されたタンク支持バー28と、スロープ部18および固定フロアパネル25の両部材に渡って配置された燃料タンク30と、タンク支持バー28を利用して燃料タンク30を支える左右のタンクバンド34,35とを備える。固定フロアパネル25は、燃料タンク30に当接する固定パネル荷重受部37を備え、スロープ部18は、燃料タンク30の上部32に当接するスロープ荷重受部38とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の後部構造において、ジャッキが接当するブラケットをリヤフロアの下部に連結する場合、重量の増加及び生産コストの上昇を抑えながら、ブラケットを充分な強度で支持することができるように構成する。
【解決手段】 車両のバックドア用の車体開口部において、車体開口部の下部に左右方向に沿って形成されるフレーム部2を備え、閉断面部8をフレーム部2に形成する。ジャッキが接当するブラケット11をリヤフロア4の下部に連結し、フレーム部2の閉断面部8とブラケット11の後部とを連結する。リヤフロア4の後部よりも前側でブラケット11の上方に位置するリヤフロア4の部分と、フレーム部2の閉断面部8とに亘って、補強部材12を連結する。 (もっと読む)


【課題】フロントウィンドウの上端から連続的に延びるルーフウィンドウパネルを備えた車両においてフロントヘッダの断面積を十分に確保しつつフロントヘッダの外観上の存在感を弱める。
【解決手段】フロントヘッダ15は閉断面18を備えた部材で構成されており、ヘッダロア17の後端部に凹所19が形成されている。フロントヘッダ15は、水平ラインHLよりも角度θだけ下方に傾斜して位置するように配置されている。この傾斜角度θは、第2、第3シート列3,4の乗員の視線と略一致するように設定されるのが好ましい。フロントヘッダ15の前端部分は、ルーフウィンドウパネル13の湾曲した前端部分から離間している。フロントヘッダ15の凹所19には、サンバイザ21の前部が収容され、サンバイザ21は、その格納状態でフロントヘッダ15の延長線上に位置している。 (もっと読む)


【課題】フロントウィンドウの上端から連続的に延びるルーフウィンドウパネルを備えた車両においてフロントヘッダの断面積を十分に確保しつつフロントヘッダの外観上の存在感を弱める。
【解決手段】フロントヘッダ15は閉断面16を備えた部材で構成されており、水平ラインHLよりも角度θだけ下方に傾斜して位置するように配置されている。この傾斜角度θは、第2、第3シート列3,4の乗員の視線と略一致するように設定されるのが好ましい。フロントヘッダ15の前端部分は傾斜面16aで構成され、この傾斜面16aに対してフロントウィンドウ11及びルーフウィンドウパネル13が接合されている。フロントヘッダ15の後部の凹所19にはサンバイザ23の前端部が収容され、格納姿勢のサンバイザ23はフロントヘッダ15の延長線上に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】車体剛性が確保でき、かつ掃き出し構造の低床荷室が形成できると共に、低床位置において荷物の出し入れができ、車体剛性の確保と、荷物の出し入れ性確保との両立を図ることができる車両用後部荷室構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル1の上方に後席シート18が設けられ、後席シート18の後方の荷室フロア5上に後部荷室20が形成され、後部荷室20の後方に形成された後部荷室開口をリヤゲート22によって開閉可能に覆った車両用後部荷室構造であって、後部荷室開口には車幅方向に延びる荷室リヤメンバ50が設けられ、荷室リヤメンバ50の下方には後部荷室20内とアクセス可能な開口部51を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ロアレールを収容するサイドレールであっても、塗装作業効率を向上でき、ロアレールの締結を容易化できる車体下部構造を提供する。
【解決手段】スライドドア8に開閉される乗降口7の下側縁部を成し、アウタパネル14とインナパネル15により形成されたサイドシル3と、同サイドシル内部に設けられ、インナパネル15との間に閉空間E2を形成しアウタパネル14との間に外側に開口するレール収容部21を形成するリンフォース16と、レール収容部21内でリンフォース16に固定されて、スライドドア8の下部ローラ30を支持するロアレール17とを備え、リンフォース16の縦壁部w1には取付け孔23が形成され、インナパネル15の側壁部153には、取付け孔23と対向する位置にロアレール締結用の締結部材が挿通可能な塗液給排用の貫通孔24が形成される。 (もっと読む)


【課題】収納ボックスの収容性と、荷物の出し入れ性と、荷物の盗難防止性とを確保し、外観的にもシンプルとなるうえ、低床位置において荷室とアクセスでき、使い勝手がよい車両用後部荷室構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル1の上方に後席シート18が設けられ、後席シート18の後方の荷室フロア5上に後部荷室20が形成され、後部荷室20の後方に形成された後部荷室開口をリヤゲート22によって開閉可能に覆った車両用後部荷室構造であって、荷室フロア5上には収納ボックス40が設けられ、収納ボックス40は、荷室フロア5面高さにおいて後部荷室開口に臨むボックス開口41を備え、ボックス開口41は、リヤゲート22の閉鎖時にリヤゲート22によって覆われるものである。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドレールとピラーとが交差するルーフサイドレール内にルーフレール補強部材を組付ける際に、ルーフレール補強部材のずれを防止し、交差部の組付けを容易にした車両のフレーム構造を提供する。
【解決手段】車両のフレーム構造のレール構造67は、ルーフサイドレール29とクオーターピラー31とが交差する交差部32であり、左サイドボデーのアウトサイドパネル33と、アウトサイドパネルの内側に取り付けたリヤインサイドパネル34と、リヤインサイドパネルとアウトサイドパネルで挟んだルーフレール補強部材54Bと、を備え、アウトサイドパネルは、止め折り曲げ部71と、直交折り曲げ部72と、を備え、ルーフレール補強部材は、掛止爪75を備える。掛止爪75は直交折り曲げ部に当接して掛かる。 (もっと読む)


【課題】車両の剛性を確保しつつ、運転者の視界を向上できる車両用ウインドシールド構造体を提供すること。
【解決手段】車両用ウインドシールド構造体1は、フロントウインド31と、フロントウインド31の少なくとも一辺に沿って設けられたフロントピラー32とを備え、車体に取り付けられる。フロントピラー32には、閉断面の剛性部材5が配置され、フロントウインド31及びフロントピラー32は、透明な樹脂で一体に形成され、剛性部材5のブラケット52は、車体の骨格に結合される。 (もっと読む)


【課題】車体後部のリヤクロスメンバとテールクロスメンバとの間に設けた下方へ膨出する容器状の荷室フロアパネルからなる収納スペースの前後長を可及的に拡大すること。
【解決手段】荷室フロアパネル3に、その前部起立部31の上縁から屈曲して前方へ延出する延出部32を形成し、延出部32の前端を車室フロアパネル6の後縁と連結せしめる。上記延出部32の下面に、前面部21と下面部22とからなる断面ほぼL字形のメンバ部材20を配し、その前面部21の上縁23を延出部32の下面に結合せしめ、下面部22の後縁24を上記前部起立部31の前面に結合してメンバ部材20と荷室フロアパネル3の延出部32および前部起立部31とで閉断面をなすリヤクロスメンバ2を構成した。荷室フロアパネル3の全端部でリヤクロスメンバ2の一部を構成したから、荷室フロアパネル3の収納スペースSを最大限に大きくできる。 (もっと読む)


【課題】車外側へ湾曲するキック部を有する左右のリヤサイドメンバ間に架設するリヤクロスメンバの剛性およびリヤサイドメンバへの結合力を質量増加およびコストアップなく経済よく向上すること。
【解決手段】車体の左右のリヤサイドメンバ1の車外側へ向けて湾曲せしめたキック部10間を架けわたすリヤクロスメンバ2を、前面部21と下面部21とからなる断面ほぼL字状のメンバ部材20と、上面部31と後面部32とからなる断面ほぼ逆L字状で車室シートを支持するシートリテーナ3とで構成する。メンバ部材20の前面部21の上縁とシートリテーナ3の上面部31の前縁とを結合するとともに、メンバ部材20の下面部22の後縁とシートリテーナ3の後面部32の下縁とを結合してリヤクロスメンバ1を閉断面構造とし、リヤクロスメンバ2の端末をリヤサイドメンバ1に結合した。 (もっと読む)


【課題】重量やコストの増大を招くことなく車室こもり音の低減を実現する。
【解決手段】車両のフロントウインドウ開口O上縁に沿って車幅方向へ延設されるフロントヘッダパネル1であって、パネル長手方向の少なくとも一箇所でパネル本体11を所定幅で凹陥させてパネル幅方向へ延びる溝部12〜15を形成してこの部分でパネル長手方向におけるパネル本体11の湾曲変形を容易にする。 (もっと読む)


【課題】テールゲートの車室内側の面に当接痕を残さない車両用マットセットプレートを提供することを目的とする。
【解決手段】フロアパネル4の後端部に取り付けられた固定部材6には、マットセットプレート8が車両1の前後方向に回動可能に取り付けられ、マットセットプレート8は、ローテーションスプリング9からのバネ力により後方へ向けて付勢されている。テールゲート3が閉じられた状態の時、マットセットプレート8は、後方へ突出した支持部87が、テールゲートカーペット31を避けてテールゲート3の下縁部に当接するため、カーペット31との間に所定の間隔を保ったまま立った状態で静止する。 (もっと読む)


【課題】衝撃特性を損なうことなくキャブオーバー型車両に対する空気力を低減できるキャブ形状を提案する。
【解決手段】キャブ前端コーナー部から車両後方に向かい曲率を有する。前記キャブ前端コーナーR部3は曲率を有して車両本体1a側面から外側に膨出し、該キャブ前端コーナーR部3から車両本体1a側面にかけて後方に向けて側面4が次第に内側に位置するように曲率を設定する。また、キャブ前端中央部に突出部5を設け、該突出部からキャブ前端コーナー部に向かいキャブ前端面6を傾斜させる。車両前端面に加わる空気流を内部空間を犠牲にせず付着流れとして車両周りの流れをスムーズに車両後方へ移動でき、車両に作用する空気力を低減できる。また、衝突安全性能確保の為の強度部材を有効に配置できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、センターピラー自身の強度増すことなく、側面衝突時におけるセンターピラーの下部の変形を小さくし、車室内空間が圧迫されるのを抑制することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る車体側部構造におけるロッカ10は、ロッカアウタ12とロッカインナ14とにより中空閉断面状に形成されており、センターピラー30は、アウタリインホース35とインナリインホース33とにより中空閉断面状に形成されており、ロッカ10のセンターピラー支持部10sでは、センターピラー30のアウタリインホース35がロッカアウタ12に固定されるとともに、インナリインホース33がロッカアウタ12とロッカインナ14との間に挟まれて固定される構成であり、センターピラー30のインナリインホース33とロッカ10のロッカインナ14とから構成される空間内には、クロスメンバ20の延長線上の位置に、空間を埋める補強材17が配置されている。 (もっと読む)


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