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【課題】外側方からの衝撃荷重が作用した際にドア本体の車室内侵入が防止し、かつ後方から衝撃荷重が作用した際においてもドアの開扉性が確保できる自動車の車体側部構造を提供することにある。
【解決手段】ドア本体31の後部に車幅方向内方に同一外形形状で延在する軸部39Aを有する係止ピン39を備え、ドア開口部8の後縁部を構成する車体部材に車幅方向外方端が開放された筒状で係止ピン39の軸部39Aが間隙を有して挿入可能な係止部材17を有するキャッチャ16を備える。外側方からドア本体31に過大な衝撃荷重が作用した際に、係止ピン39が係止部材17に当接してドア本体31の中折れ変形を抑制する。一方、車体後方からの衝撃荷重が作用して車体後部等が変形しても、係止ピン39の軸部39Aと係止部材17が係合することなく開扉性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】異種金属板接合部分をコンパクトに形成することを可能にするとともに、一方側部材と他方側部材を合わせる行程において、同時に他方側部材の先端部もシールすることを可能にする。
【解決手段】鋼板で形成された車体10側の一方側部材41に、軽金属板で形成された他方側部材23を接着剤14を介して合わせる板合わせ行程と、これらの一方側部材41及び他方側部材23同士を押圧する押圧行程と、一方側部材41及び他方側部材23同士を溶接若しくはリベットにて接合する接合行程とからなる車体の異種金属板接合方法であり、一方側部材41の接着面44と一方側の傾斜面31とのなす角を第1の接触θ1、他方側部材23の接着面25と他方側の傾斜面32とのなす角を第2の接触角θ2とするときに、接着剤14に、第1・第2の接触角θ1,θ2の延長線同士が交わる交点P1が形成されるようにして異種金属板同士の接合を行う。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、合金化溶融メッキ鋼板とアルミニウム系金属板とで車体のアウタパネルを構成することのできる車体パネルの結合部の構造を提供する。
【解決手段】アルミニウム系金属板からなる第1のアウタパネル(ルーフアウタパネル2)と、合金化溶融メッキ鋼板からなる第2のアウタパネル(ルーフサイドレールアウタパネル4)と、非合金系亜鉛メッキ鋼板からなるスティフナ5及び/又はインナパネル(ルーフサイドレールインナパネル6)とを重ね合わせて結合する車体パネルの結合部の構造において、第1のアウタパネルとスティフナ又はインナパネルとを溶接結合すると共にスティフナ又はインナパネルの第1のアウタパネルとの溶接結合部以外の部分を部分的に露出させる切欠部11を第1のアウタパネルに設け、この切欠部から露出した部位に第2のアウタパネルをウエルドボンド接合するものとする。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルとレールサイドアウタの隙間全体に接着剤を十分に充填することを可能にするとともに、シール剤の塗布作業の作業性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】鋼板で形成された車体11側の一方側部材41と、軽金属板で形成された他方側部材23とを接着剤14若しくはシール剤17を併用して機械的に接合する車体の異種金属板接合構造10において、他方側部材23の先端部24で、且つ一方側部材41と他方側部材23との間に、他方側部材23の先端部24を曲線状で且つ連続的に曲げ形成することで第1〜第3の隙間部37〜39を設け、これらの第1〜第3の隙間部37〜39の一方側部材41からの高さを、h1〜h3とするときに、これらの高さh1〜h3が、h3>h1>h2の関係に設定され、一方側部材41に、接着剤14を介して他方側部材23を合わせた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレームを備えた車体前部構造において、連結フレームをサスタワー等から独立したフレーム部材で構成しつつ、途中に屈曲部を形成したとしても、異方性を考慮することなく、連結フレームで確実にフロントサイドフレームからフロントピラーへ荷重伝達することができる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車幅外方側上方に屈曲して延びる上部分岐フレーム部30の後部には、丸形パイプ33を固定している。この丸形パイプ33は、フロントピラー11内で略前後方向に延びる本体部33aと、フロントピラー11の前端下部から車幅内方側に延出する延出部33bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】オフセット前面衝突時に車両幅方向内側から荷重が作用したときのフェンダパネルの局部的な変形、及び車両幅方向外側から荷重が作用したときのフェンダパネルの変形を抑制する。
【解決手段】ブラケット30は、フェンダパネル16の内側下面部16Cが締結接合されるフェンダ取付部30Aと、このフェンダ取付部30Aの下方に、エプロンアッパメンバ24の上面部24Aにスポット溶接28によって接合される取付脚部30Bとを備えている。取付脚部30Bのスポット溶接28の位置が、フェンダ取付部30Aのボルト36による締結位置に対して車両幅方向外側にオフセットされている。また、取付脚部30Bの車両幅方向内側には、エプロンアッパメンバ24の車両幅方向内側の角部24Bと係合する屈曲部30Dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構造でフロントウインドシールドに入力する衝突荷重を効果的に吸収する。
【解決手段】 ダッシュボードアッパー14の補強部16の上部にフロントウインドシールド18の下端を支持するウインドシールドサポート17を、フロントウインドシールド18を支持する上部が相互に連結され、かつダッシュボードアッパー14に接続される下部が相互に連結された前側部材21および後側部材20で構成し、前側部材21を上下方向中間部が前側に突出するように断面く字状に屈曲させ、後側部材20を上下方向中間部が後側に突出するように断面く字状に屈曲させてボックス状断面を構成したので、フロントウインドシールド18に衝突荷重が入力したときに、前側部材21および後側部材20の上下方向中間部を相互に離反するように潰れ変形させることで、潰れ残り空間が発生するのを最小限に抑えて衝撃吸収効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 フロントピラーからフロントサイドドアへの衝突荷重の伝達効率を高めることができ、荷重伝達部材はフロントサイドドアの幅内にコンパクト収められて他物と干渉することがなく、邪魔になることがない。フロントピラーおよびフロントサイドドアの外面の変形、損傷を防止する。
【解決手段】 フロントピラーFPを補強するピラースチフナ4と、フロントサイドドアFDを補強するドアスチフナ16を設け、それら両スチフナ4,16の間に、フロントピラーFPのピラーインナパネル3に開口した通孔6を通して、ピラースチフナ4からドアスチフナ16へ前面衝撃荷重を伝達する荷重伝達部材20を設ける。 (もっと読む)


【課題】フェンダ内側の見栄えを良くしながら、衝突体の衝突時に良好な荷重−ストローク特性を得ることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】車体側構成体60の挿入部64には、フロントフェンダパネル20の上端部22Aに対する衝突体70の車両上方側からの荷重作用時に、挿入口64Aからフェンダプロテクタ50が挿入可能となっているので、衝突体70の衝突時には、フロントフェンダパネル20及び衝撃吸収ブラケット34が変形しても、フェンダプロテクタ50が挿入部64に挿入されることでフェンダプロテクタ50からフロントフェンダパネル20側への反力が殆ど発生しない。 (もっと読む)


【課題】車輪廻りの空気流を効果的に整流することができる車両用空力構造を得る。
【解決手段】車両用空力構造10では、ホイールハウス15を構成するフェンダライナ20における前輪12の回転軸線RCよりも車体前後方向の前側に、前輪12の回転方向の下流側を向く空気流対向壁24を一般面20Aに対し段差状を成す溝壁とすると共に、空気流対向壁24における前輪12から遠い方の前端部24Aから延設された空気流案内壁26を他の溝壁とする幅方向溝22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ウインドシールドガラスの支持剛性を向上できると共に衝突エネルギ吸収量を増す。
【解決手段】カウルアッパ28のガラス支持部28Aに作用するウインドシールドガラス24の荷重F1はカウルアッパ28の後壁部28Cに伝達されると共に、カウルアッパ28のフランジ28Bとカウルインナ32の前壁部32Fの傾斜部32Gとを直線状に連結する補強ブラケット42の上壁部42Aを介してカウルインナ32の前壁部32Fに伝達されるようになっている。また、衝突荷重F2が作用すると、カウルアッパ28のガラス支持部28Aとともに補強ブラケット42の平板形状とされたエネルギ吸収部42Qが衝突荷重F2の作用方向に容易に倒れるようになっている。 (もっと読む)


【課題】トランクルーム回りの強度剛性、とりわけ車両後面衝突時における強度剛性を十分に確保しつつ、荷物の出し入れが行い易い車体後部構造を提供する。
【解決手段】リヤトランク15を側方視L型に形成し、このリヤトランク15に沿って該リヤトランク15の左右両側部にトランクフレーム7を配設し、トランクフレーム7の後部ピラー3側の端部をリヤトランク7のヒンジブラケット25に接続し、トランクフレーム7のリヤフレーム2側の端部と該リヤフレーム2との間にロック装置36を設け、左右のトランクフレーム7を車幅方向に設けた連結トランクフレーム35で接続した。 (もっと読む)


【課題】 正面衝突の衝突荷重をその大小に応じてフロントサイドフレームおよびサブフレームに適切に分散して衝撃吸収効果を高める。
【解決手段】 フロントサイドフレーム11の前端に上部を支持した左右一対の荷重伝達部材18の後面にブラケット当接部20bを突設し、そのブラケット当接部20bをフロントサイドフレーム11に設けたサブフレーム支持ブラケット12の前面に隙間βを存して対向させる。車両の正面衝突時に荷重伝達部材18に入力した衝突荷重を先ずフロントサイドフレーム11に伝達し、次いで荷重伝達部材18が後方に変形することで前記衝突荷重をブラケット当接部20bを介してサブフレーム支持ブラケット12に伝達し、サブフレーム支持ブラケット12に支持されたサブフレーム13に伝達する。このように衝突荷重を2段階に分けて吸収するので、軽衝突時にサブフレーム13が損傷するのを防止して被害を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】車室内に膨出して設けられたリヤホイルハウスの車両前方側のフロアが、車体フロアパネルと、該車体フロアパネルの上方に離間して配置され、車室床面を構成する車室床表面部材とを有し、一端部が、車体フロアパネルにおけるリヤホイルハウスの車両前方側にアンカを介して固定されると共に、該端部に続く部分が、車室床表面部材におけるリヤホイルハウスの車両前方側に形成された切欠部を介して車室内に導出されて、非使用状態において略上下に延び、使用状態において略車両前方側に引き出されるシートベルトが設けられた自動車の側部構造において、シートベルトアンカを上方へ延長することなく、車室床表面部材の切欠部を小さくする。
【解決手段】リヤホイルハウス5の車両前方側の面に、車室床表面部材12(スカッフプレート)の切欠部12bの近傍において、シートベルト41をガイドするガイド部材51を設ける。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが、円滑に展開膨張して、前ピラーの前面側とフードパネルの上面側における後端角部付近とを覆い可能な歩行者用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】歩行者用エアバッグ装置Mは、エアバッグを車両のカウルに収納している。エアバッグ44は、フードパネル後端における左右方向の端縁の上面を覆う上膨張部59と、前ピラーの前面側を覆う下膨張部45と、を備える。下膨張部45は、前端側の元部46と本体部47とを備える。本体部は、凹部48の後方側に配置される端縁部47bと、元部の後方側に延びる後方延設部47aと、上膨張部への膨張用ガスの流入口51と、を備える。エアバッグは、平らに展開した後、上膨張部の前端59a側を、流入口51付近まで、上側に巻く外ロール折りして、上膨張部59ごと、本体部の端縁部47bを後方延設部47aの上に載せ、エアバッグの後端44b側を前端44a側に接近させるように折り畳んでいる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、合金化溶融メッキ鋼板とアルミニウム系金属板とで車体のアウタパネルを構成することのできる車体パネルの結合部の構造を提供する。
【解決手段】アルミニウム系金属板からなるルーフアウタパネル2と、合金化溶融メッキ鋼板からなるルーフサイドレールアウタパネル4と、非合金系亜鉛メッキ鋼板からなるルーフサイドレールインナパネル6とを重ね合わせて結合する車体パネルの結合部の構造について、ルーフサイドレールアウタパネルとルーフサイドレールインナパネルとを溶接結合すると共にルーフサイドレールインナパネルを部分的に露出させる切欠部11をルーフサイドレールアウタパネルに設け、この切欠部から露出した部位にルーフアウタパネルを溶接結合する。 (もっと読む)


【課題】電食発生の防止を図ることができ、しかも在来の設備を用いて製造することが可能なように構成された車体パネルの結合部の構造を提供する。
【解決手段】アルミニウム系金属板からなるルーフアウタパネル2と、合金化溶融メッキ鋼板からなるルーフサイドレールアウタパネル4と、非合金系亜鉛メッキ鋼板からなるルーフサイドレールインナパネル6とを重ね合わせて結合する車体パネルの結合部の構造において、ルーフサイドレールアウタパネルとルーフサイドレールインナパネルとを溶接結合すると共にルーフサイドレールインナパネルを部分的に露出させる切欠部11をルーフサイドレールアウタパネルに設け、ルーフサイドインナパネルにおける切欠部に対応する部位に突出部12を設け、切欠部の内周と突出部の外周との間の少なくとも一部にシーリング剤14を介在させて切欠部から露出した突出部の頂面にルーフアウタパネルを溶接結合するものとする。 (もっと読む)


サイドメンバ(1)における前端部が、他車両などとの衝突の際のクラッシャブルゾーンとして機能し、このクラッシャブ
ルゾーンにラジエータサポート(2)がブラケット(3)を介して取り付けられている。サイドメンバ(1)に他車両などが衝突した場合には、ラジエータサポート(2)がサイドメンバ(1)から離脱し、ラジエータサポート(2)に他車両などが衝突した場合には、ラジエータサポート(2)に対する後方向への外力をサイドメンバに伝達する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図りながら、衝突時に運転席乗員の足首に加わるモーメントを低減することができる車体下部構造を得る。
【解決手段】トーボード14Bにおいて車両前後方向に対して交差する斜め方向に沿って皺ガイドビード40が形成されており、この皺ガイドビード40が車両前方側からの入力荷重によるトーボード14Bの伸びを吸収可能となっている。このため、衝突時には、トーボード14Bの一般面114Bの伸びが抑制されると共に、当該伸びによって生じる皺が皺ガイドビード40に沿って車両前後方向に対して交差する斜め方向に形成されることで皺の方向がコントロールされる。 (もっと読む)


【課題】カウルフロントの縦壁部の車幅方向両端部分の上端がサスペンションタワーよりも上方に位置する構造において、カウルフロントの車幅方向両端部分の取付構造を改良して取付剛性を確実に高めることができる、自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ダッシュアッパ15のダッシュアッパ延出部18の上側に配置されて、ダッシュアッパ15のうちサスタワー5よりも上方に位置する部分の後部縦壁部17とサスタワー5とを連結する連結ブラケット60を備え、カウルフロント20は、左右1対のダッシュアッパ延出部間18を架橋するように配置された本体部材30と、本体部材30の車幅方向両端部に固定されて縦壁部22の車幅方向両端部分を構成し且つ左右1対の連結ブラケット60に結合された左右1対の側方部材40とを有し、側方部材40は、その下部に前方へ延出してサスタワー5に結合された延出補強部41を有する。 (もっと読む)


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