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Fターム[3D203BB37]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | インパネレインフォース、ステアリングコラム取付ブラケット (340)

Fターム[3D203BB37]に分類される特許

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【課題】車体剛性に影響を与えることなく、前面衝突時にステアリングホイールとの関係における乗員胸部の保護性能を高めることができるステアリング支持構造を得る。
【解決手段】ステアリングシャフト22は、ステアリングコラムチューブ18を介してクランプ34によってインパネリインフォース28回り回動可能に支持されている。ダッシュパネル16の裏面側には、ステアリングギヤボックス26の中心位置Pよりも低い位置に上壁部38Aが配置されたクロスメンバ38が固定されている。また、エンジンユニット10の上部後端10Aも前記中心位置Pよりも低い位置に配置されている。従って、前面衝突時、エンジンユニット10が車両後方側へ変位し、ステアリングギヤボックス26の下部26Aをクロスメンバ38の上壁部38Aとの間に挟み込み、上方へ押出すことにより、ステアリングシャフト22は中心線O回りに矢印A方向へ回動し、ステアリングホイール24を乗員の胸部から下方へ遠ざけることができる。 (もっと読む)


【課題】 センターピラーの耐荷重性を向上させることができる車両の車体構造を提供する。
【解決手段】 車両1はフレーム体2を備え、フレーム体2は、車両1の車高方向に延在するフロントピラー3及びセンターピラー4を有している。フロントピラー3には、車両1の車幅方向に延在するインパネ用リーンフォースメント11が結合されている。フロントピラー3に2つのドアヒンジ14を介して開閉自在に取り付けられたフロントサイドドアには、車両1の側方からの荷重を受けるドアインパクトビーム17が設けられている。ドアインパクトビーム17の一端は、ドアヒンジ14に固定されている。フロントサイドドアの内側面には荷重伝達部材20が結合され、リーンフォースメント11の端部には荷重伝達部材21が結合されている。荷重伝達部材20,21は、ドアインパクトビーム17で受けた荷重をリーンフォースメント11に伝達する部材である。 (もっと読む)


【課題】 強度を向上させたカウルクロスメンバー支持装置を提供する。
【解決手段】 本発明の実施形態によるカウルクロスメンバーを支持するカウルクロスメンバー支持装置は、トンネルの上面を形成するフロアパネル;前記トンネルの下面を形成し、前記フロアパネルを支持するように前記フロアパネルに装着されるマウンティングユニット;前記フロアパネルの上面を支持するようにフロアパネルに装着される強化部材;及び前記カウルクロスメンバーを支持するように前記強化部材及び前記フロアパネルに装着される支持ユニット;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クロスカービーム1の軽量化を図りつつ、衝突等による前記車両の損傷の拡大を十分に抑制する。
【解決手段】 車両のインストルメントパネル内にパイプ状のクロスカービーム本体3が配設され、クロスカービーム本体3は樹脂又は軽合金により構成され、クロスカービーム本体3の一端側部分にコラム取付部19を備えた筒状の高剛性部材13が形成され、高剛性部材13は樹脂及び軽合金よりも剛性の高い材料により構成され、クロスカービーム本体3の一端部と車体25との間に車両の側方からの衝撃エネルギーを吸収する第1のエネルギー吸収手段27が設けられ、クロスカービーム本体3の他端部と車体25との間に車両の側方からの衝撃エネルギーを吸収する第2のエネルギー吸収手段35が設けられたこと。 (もっと読む)


【課題】 塗装された車体でも確実にアースを取ることのできるステアリングメンバの車体取付構造及び車体取付方法を提供する。
【解決手段】 ステアリングメンバ1の側端に支持板13を設け、支持板13を、車体パネル23に設けたロケートピン25に係止させて位置決めを行うと共に、前記支持板13を締結ボルト17を介して車体パネル23に固定することにより、ステアリングメンバ1を車体に取り付けるステアリングメンバの車体取付構造であって、前記ステアリングメンバ1、ロケートピン25、及び締結ボルト17を導電性を有する部材から形成すると共に前記締結ボルト17を、ロケートピン25の先端に接合した導通プレート27に電気的に接続させることにより、前記ステアリングメンバ1から締結ボルト17、導通プレート27及びロケートピン25を経て車体パネル23に至る導電経路を形成している。 (もっと読む)


【課題】 軽合金製のステアリングサポートメンバに対する車載部品取付ブラケットの有効な固定手段を確保し得るようにする。
【解決手段】 車室前部に車幅方向1へ配設されるステアリングサポートメンバ2が軽合金によって構成され、軽合金製のステアリングサポートメンバ2が、車載部品取付ブラケット11を仮保持可能な取付ブラケット仮保持部12を備えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 運転席の下方側に配置されたエアコン本体から送出される空調空気を案内する送出側ダクトと、運転席の前方に配置されたステアリングハンドルの近傍にて空調空気を吹出す吹出側メインダクトとを中継する中継ダクトによってキャビン室内の空間を狭くすることがなく、キャビン室内の空間の確保が図れるキャビンを提供する。
【解決手段】 キャビン9室内の後部に配置された運転席44の下方側にエアコン本体60を設け、このエアコン本体60から送出される空調空気を案内する送出側ダクト73をキャビン9の底部に沿ってエアコン本体60から前方に延出し、運転席44の前方に配置されたステアリングハンドル45の近傍にて空調空気を吹出す吹出側メインダクト76を備え、これら送出側ダクト73と吹出側メインダクト76とを中継する中継ダクト77をキャビン9の前面外側に配置する。 (もっと読む)


【課題】金属構造要素がプラスチック材料空気流れダクトに対し実質的に平行に配置される従来型式の構造体に対する開発及び製造コストと同程度のコストを実現することを可能にし、それにも拘わらず同心状の構造の容積を節減する有利な効果を維持する。
【解決手段】自動車2の前側ピラー4に組み付けられる管状金属構造要素3と、空気を自動車2の乗客室6に向けて運ぶためのプラスチック材料で出来た少なくとも1つの空気流れダクト5であって、金属構造要素3内に配置された少なくとも1つのセグメント部分5を有する上記少なくとも1つの空気流れダクト5とを備える自動車2用ダッシュボードのクロス部材に関する。金属構造要素3は、互いに組み付けられた2つの金属半殻体11、12を備え、空気流れダクト5は、2つの半殻体11、12から独立している。 (もっと読む)


【課題】 取付用ブラケットを精度高くかつ容易に位置決め固定できると共に、溶接施工性を向上することができ、軽量で低コストのステアリングサポートビームを提供する。
【解決手段】 この発明のステアリングサポートビーム1は、筒状のサポートビーム本体2に複数個の取付用ブラケット10、13、20、23、26の嵌合部が外嵌めされて固着され、前記複数個の取付用ブラケットのうち少なくとも1つの取付用ブラケット20の嵌合部が、他の取付用ブラケット10の嵌合部との間に、前記サポートビーム本体2に外嵌めされたアウターパイプ3を介して配置されることによって位置決めされてサポートビーム本体2に固着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減できて軽量化及びコスト低減を図り得ると共に、取付作業性に優れて生産性に優れ、かつパネルの取付剛性が十分に得られてパネルによる振動や騒音が十分に抑制され得るインストルメントパネル取付構造体を提供する。
【解決手段】 この発明のインストルメントパネル取付構造体1は、筒状のステアリングサポートビーム2と、パネル本体部31及び該パネル本体部の両端部から延ばされた側板部32、33を有したインストルメントパネルと、該インストルメントパネルの側板部に当接される張出部5、9を有したサイドブラケット3、7とを備えてなり、前記ステアリングサポートビーム2の両端部にそれぞれ前記サイドブラケット3、7が固着されるとともに、前記インストルメントパネル30は、その両側板部32、33が前記一対のサイドブラケットの張出部5、9の少なくとも一部を外側から挟み込んだ状態に配置されて前記サイドブラケット3、7に取付固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
乗員の乗降動作が検出された時、フロアパネルをその前部高さが後部高さに対して高くなるように傾斜させることで、乗降時に足先と下腿とが略直角となり、乗降時に踏ん張りが効くフロアパネルの傾斜が得られ、乗降時の乗員の負担軽減を図ることができる自動車の可動フロア装置の提供を目的とする。
【解決手段】
乗員の脚部が載置されるフロアパネル36を可動と成した自動車の可動フロア装置であって、フロアパネル36の前後方向の角度を可変駆動するフロアパネル駆動手段M1と、乗員の乗車動作を検出する乗車検出手段と、乗車検出手段により乗員の乗車動作が検出された時、フロアパネル駆動手段M1によりフロアパネル36をその前部高さが後部高さに対して高くなるように傾斜させるフロアパネル傾動制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
乗員の乗降動作が検出された時、フロアパネルを車幅方向で乗降口側が低くなるようにフロアパネルの高さを変更することで、足先を伸ばさなくても乗降時に足先と下腿とが略直角になって、乗降時に踏ん張りが効くフロアパネルの傾斜が得られ、乗降時の乗員の負担軽減を図ることができ、特にフロントピラーの後傾角度が垂直に近いような車両や、後席に対する乗降時のように乗員の移動方向が車両に対して横方向となる場合に有効な自動車の可動フロア装置の提供を目的とする。
【解決手段】
乗員の脚部が載置されるフロアパネル36c,83,87を可動と成した自動車の可動フロア装置であって、フロアパネル36c,83,87の高さを可変駆動するフロアパネル駆動手段と、乗員の乗車動作を検出する乗車検出手段と、乗車検出手段によって乗員の乗車動作が検出された時、フロアパネル駆動手段によりフロアパネル36c,83,87を車幅方向で乗降口78,80側が低くなるようにフロアパネル36c,83,87の高さを変更するフロアパネル変更制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ステアリングメンバの有する本来の補強作用を備え、しかも助手席側に上部グローブボックスを設置することができるステアリングメンバの取付け構造の提供。
【解決手段】
運転席側インストルメントパネル内から助手席側インストルメントパネル内に連通するステアリングメンバ本体2から連続して迂回するように一体に屈曲するオフセット部5が前記助手席側インストルメントパネル内に形成され、オフセット部5の基部7、8の間にステアリングメンバ本体2よりも小径の補助ステアリングメンバ部材3が設けられている。 (もっと読む)


本発明は車両構造に固定され、好ましくは車両のフロントガラスに近接し、フロントガラスの幅方向の外縁同士の間に延びる少なくとも1つの強化部材を備える路上走行車両を提供する。強化部材は、運転者が両眼を用い、頭部を移動させなくても、フロントガラスから少なくとも2メートル離間して位置する物体を視認することを妨げないような寸法を有する。本発明はさらに、第1の格納位置において後退しており、第2の延伸位置において車両構造同士の間に延伸する、少なくとも1つの強化部材と、強化部材を第1の位置から第2の位置に移動させる操作手段とを備える。強化部材が延伸位置においてフロントガラスに近接して延伸すると、強化部材により運転者は第2の位置に位置するフロントガラスを介して視認することができる。強化部材の1つは、車両の前部構造から延びる少なくとも2つの第1の直線状張構造体ユニットと、少なくとも2つの第1の直線状延伸ユニットと連結するとともに、非水平状態にある第2の直線状延伸構造体ユニットとからなる。強化部材の第1の直線状延伸構造体ユニットは、水平面において65mm以下の幅を有する。
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【課題】 スペースおよび構造空間節約的に構成された支持体用の改良された部材を提供する。
【解決手段】 部材(1)、特に車両支持体用の複合部材であって、空調装置モジュール(K1〜K6)を統合した本体(2)を含み、本体(2)が横方向(Y方向)および少なくとも1つの他の方向(X方向、Z方向)に延びてなる部材。 (もっと読む)


【課題】縦長の1つの金属製本体とこれに機械的に結合された1つのプラスチック製通路、特に換気通路とを含み、特別合理的な製造および継続加工の可能性で優れた部材、特に自動車の横支持体を提供する。
【解決手段】部材、特に自動車のAピラーの間に配置するための横支持体であって、実質的に管形状またはその他の縦長形状を有する1つの金属製本体(1)を有し、少なくとも部分的に本体(1)の断面の内部でプラスチック(7)製の1つの通路(2)、特に換気通路が本体と結合されており、他の1つの部材を固着するための1つの接続部品(4)が本体(1)またはこれに剛性に結合された1つの部品と機械的に結合されている。接続部品(4)と通路(2)のプラスチック(7)との間の伝熱を減らすためにおよび/または接合時に発生するガスを導出するために中間領域(12)を形成しながら接続部品(4)が接合個所(5)で本体(1)またはこれに剛性に結合された1つの部品と素材式に結合されている。 (もっと読む)


本発明は運転室(1)用の長手方向ビームに関し、前記ビームは角度をつけて床板(5)を越えて上方へ延びる。実質的にまっすぐな長手方向ビーム部分(3)は、別個の長手方向ビームヘッド(4)と組み立てられる。
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【課題】 均一な流出が可能となる、特に簡単な構成部品を提供する。
【解決手段】 構成部品(1)、特に車両の支持体用のハイブリッド構成部品において、少なくとも部分的にプラスチック(4)によって被覆された基体(2)に少なくとも1つの流れ取出し部(8aから8e)が設けられている。基体(2)の流れ取出し部(8aから8e)の領域に、流れを案内する手段(9)が設けられている。流れを案内する手段(9)が、平滑化部材(11)として形成されている。 (もっと読む)


乗り物の器具パネル支持構造が、開放スペースフレーム構造中のリブによって一緒に連結される固定面および取付け面を有して提供される。これらリブは、臨界的負荷経路を生成するようなサイズ、形状および位置決めであり、そして器具パネル支持構造の外側スキンを無くする。マグネシウム合金材料は、構造および機能のために必要な場所に配置されるのみである。この乗り物器具パネル支持構造の機能性は、伝統的な設計と比較したとき、剛直性および耐衝撃性があるように維持されるが、この器具パネル構造の重量および突出される領域は減少される。コンピューター支援エンジニアリングプラットホームを用いる器具パネル支持構造を設計する方法がまた提供される。
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エネルギー吸収システムは、熱処理可能鋼等の連続した材料から成る筒を有する。筒は、中間部によって接続される第1リング部及び第2リング部を有する。一態様では、中間部はフレア状に拡がっており、且つ/又は挟持されて、衝撃を受けたときに1つの筒部を予測可能に且つ入れ子状にめり込ませる。別の態様では、1つの筒部が、延伸特性及び降伏特性を最適にして衝撃を受けたときにめり込みやすくするようにアニールされる。この構造により、バンパシステムが長手方向に衝撃を受けたときに、第1リング部及び第2リング部が、予測可能な一定のロール潰れにより入れ子式に圧壊する。上述のシステムに関連した方法も開示される。

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