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Fターム[3D203BB54]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ピラー (3,471) | フロントピラー (1,452)

Fターム[3D203BB54]に分類される特許

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【課題】 フロントサイドパネルとフロントパネルとの間隙やフロントサイドパネルとドアとの間隙に起因して騒音が発生した場合であっても、係る騒音の車室内への伝達を、簡単な構造によって確実に低減させることが可能な車両前部構造の提供。
【解決手段】 フロントサイドパネル5の内面は、フロントピラー2の前面領域8との間で前方空間18を、側面領域9との間で側方空間19をそれぞれ区画する。前方空間18と側方空間19とは、上下方向の所定範囲で連通する。吸音材6は、遮蔽部23と延設部24とを有し、フロントサイドパネル5の内面上に配置される。遮蔽部23は前方空間18と側方空間19との連通部分を上記所定範囲に亘って遮蔽し、延設部24は遮蔽部23からドア4に向かって延びる。 (もっと読む)


【課題】搭乗者に快適な外気を供給することができ、且つ雨や雪などが車内に侵入することを効果的に防止することのできる移動用カートを提供する。
【解決手段】座席16と操舵機構17とを有する搭乗設備4と、搭乗設備4の上方を覆う屋根パネル5と、下板24、及び下板24の上端部分且つ前方に空隙を介して重ねられた重複部位を有し下板24の上方に配設された上板23を備え、下板24の下端から上23板の上端に向かって後方に傾斜した状態で搭乗設備4の前方を覆うフロントパネル6とを具備する移動用カート1とする。上板23と下板24との間に空隙が設けられていることによって、フロントパネル6に当たる風を効果的に車内に導入することができる。また、上板23は下板24の上端部の前方に重ねられる構成であるため、上板23に投下した雨粒が下板24の上端部を超えて、空隙から車内に侵入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で良好な衝撃エネルギー吸収特性を保ちながら車体強度を補強すると共に車体組立精度を向上させることができる車体構造を提供すること。
【解決手段】 板状のリンフォース14の内面14aにストラットハウス4とフロントピラーインナ8の延設部11とが結合されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングメンバの取付け部品をできる限り少なしてコストダウンを図っても所定の取付け力を確保すると共に、ステアリングメンバの取付け作業の自動化をも達成できる。
【解決手段】 ステアリングメンバ1の一端側1aを基準として、他端側1bの長手方向寸法を調整可能に取付ける取付け機構10が、他端側1bに固着された取付けフランジ6と、取付けフランジ6における車室側対向面側に固着されたプロジェクトナット11と、車体2及び取付けフランジ6を挿通してプロジェクトナット11に螺合するボルト8と、プロジェクトナット11の近傍を囲繞するように設けた長孔20aによって取付けフランジに形成した寸法調整変形部20とを有して構成し、プロジェクトナット11へのボルト8の螺合によって寸法調整変形部20が取付けフランジ6の一般部位に対して車体2側に変形して、ステアリングメンバ1の車幅方向長さ寸法を調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】本体屋根を有する移動用カートにおいて、比較的簡単な構成を用いて、搭乗者が乗降する際に、本体屋根に頭を衝突させにくくすることができ、しかも快適に搭乗できる移動用カートの提供を課題とする。
【解決手段】人が搭乗するための搭乗設備6と、搭乗設備6の上方を覆う屋根パネル8と、屋根パネル8に垂設され、搭乗設備6の側方の上部を覆う側方垂幕19aとを具備することを特徴とする移動用カート1とする。側方垂幕19aによって、雨水が移動用カート1車内に侵入することが防止され、且つ、搭乗者が、屋根パネル8より意識的に頭を低く垂れて乗降するようになるため、頭を屋根パネル8にぶつけにくくなる。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等に搭載するキャビンのダクト構造において、ダクトの部品点数を削減すると共にキャビンのフロントパネルの強度の向上を図る。
【解決手段】 キャビン9の前部に、該キャビン9の室内と室外を仕切るフロントパネル24が配備され、エアコン本体Aから送出される空調空気を案内する送風ダクト77が前記フロントパネル24に沿って上下方向に設けられ、フロントパネル24は、キャビン9の上下方向に延びるダクト形成部79を備え、前記送風ダクト77は、該ダクト形成部79と、該ダクト形成部79をキャビン9室内側から覆うダクト構成部材80とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で前面衝突した場合におけるダッシュパネルへの荷重入力量を効果的に低減させることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル14の前面側には、左右のフロントサイドメンバ20の上部後端側及び左右のフロントピラー26を車両幅方向に連結するダッシュクロスメンバ30が配設されている。このダッシュクロスメンバ30の左右の傾斜部34をハイマウント式のステアリングギヤボックス38及び固定ブラケット42を使って連結して補強すると共に、連結ブラケット48でフロントサイドメンバ20にも結合させた。従って、剛性が低下したダッシュクロスメンバ30をコンパクトな構成で補強できるだけでなく、ダッシュパネル14のブレーキペダル付近に補強部50を設定でき、フロントサイドメンバ20の上部後端側の支持強度も高くなるため、前面衝突した場合におけるダッシュパネル14への荷重入力量が低減される。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションタワーに作用する衝突荷重を効率良く分散できると共に、サスペンションタワーの車幅方向における内側への変形を低減できる車体の前部構造を提供すること。
【解決手段】 サスペンションタワー8から後方に延びるサスペンションタワー支持部材11を、車高方向に延びるサスペンションタワー8の軸線Lより車幅方向において内側に配置し、カウル部7を介して車体の骨格に連結させ、車両衝突時においてサスペンションタワー8に生じた荷重を、サスペンションタワー支持部材11に伝達させて、カウル部7を介して車体の骨格に効率的に分散させると共に、サスペンションタワー8の軸線Lより車幅方向において内側に配置されたサスペンションタワー支持部材11によって、サスペンションタワー8の内側への変形を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 作業性の向上とコストの低減化が可能なステアリングメンバ取付部構造の提供。
【解決手段】 ダッシュサイドパネル3とレインフォースフロントピラーアウターパネル4との間には隙間hが形成され、該ダッシュサイドパネル3とレインフォースフロントピラーアウターパネル4にはブラケット2の各ボルト挿通孔21と相対する位置にそれぞれボルト挿通孔31、41が形成され、ダッシュサイドパネル3とレインフォースフロントピラーアウターパネル4との間の隙間hを閉塞する状態で介装されるカラー5が該カラー本体51の一端からスポット溶接用のフランジ53が延設され、該フランジ53をレインフォースフロントピラーアウターパネル4側のブラケットインストマウンティングサイド10にスポット溶接することにより取り付け固定される。 (もっと読む)


【課題】ダッシュクロスメンバの有無やダッシュクロスメンバの断面の剛性等の要因に左右されることなく、ステアリングギヤボックスの保持剛性を充分に確保することができるステアリングギヤボックス配設構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル14の前面側には閉断面構造のフロアトンネル62と重なる位置にダッシュクロスメンバ30が配設されており、更にその前方側にステアリングギヤボックス38が配置されている。ステアリングギヤボックス38の長手方向の両端部38Aは第1取付部42を介してフロントサイドメンバ20の上部後端側及びダッシュクロスメンバ30に結合されており、長手方向の中間部38Bは第2取付部52を介してダッシュクロスメンバ30及びダッシュパネル14に結合されている。従って、ステアリングギヤボックス38の保持剛性を充分に確保できる。 (もっと読む)


窓の支柱(3)のライナーと、ダッシュボードの横梁(5)と、ドアの縦桁(6)と、ダッシュボードの横梁(5)とフロントピラー(1)との間の緊結部材(21)とを支持する、フロントピラー(1)のライナー(13)を有し、フロントピラー(1)への緊結部材(21)の取り付けは貫通するボルト(22)によって実行される、自動車のフロントピラー(1)の構造において、ダッシュボードの横梁(5)が取り付けられる内側のボックス(12)と、外側のボックス(11)が、ライナー(13)の両側に配置されて、概ね閉じた1つのボックスを構成するように連結され、ライナー(13)に隙間(14)が設けられ、一方のボックスに属する帯材(15)が、他方のボックスの横方向の面を覆うように、隙間(14)を通り抜けることを特徴とする。
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【課題】 ホイールローダにおいて、キャブを機体フレームに取付けたままの状態で、後輪を覆うリヤフェンダーを着脱できるようにする。
【解決手段】 サイドフレーム22L、22Rに、キャブが取付支持される前側キャブ取付座17および後側キャブ取付座18L、18Rを固着する一方、該キャブ取付座17、18L、18Rにキャブ11を取付けた状態で、後輪を覆うリヤフェンダー27L、27Rをキャブ取付座17、18L、18Rの外方側からサイドフレーム22L、22Rに着脱自在に止着するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 簡素な部品の追加改修によって、飛躍的な剛性向上が可能となり、ドアヒンジ周りの取付剛性、ステアリングビーム取付剛性による振動改善等を可能にした三角窓補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 三角窓12を開口した自動車のフロントピラー1における三角窓補強構造において、ステアリングビームが取り付けられるリンホースビームステアリング10に縦補強構造物11を組み合わせたことにより、リンホースビームステアリング10による従来の横剛性を確保しつつ、上下方向の剛性の向上が見込まれ、前面衝突時の三角窓12下部の局所変形が有効に抑制され、内外ピラーパネル2、3、4間の変位も抑制されて、ドアヒンジ周りの取付剛性の向上、ステアリングビーム取付剛性の向上による振動改善等が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 部品及び組み付け精度のバラツキを吸収し、フロントフェンダーとカバー部材との間に隙間が発生することを防止して見栄えを良くすることができると共に、フロントフェンダーに対するカバー部材の位置決めが容易に行なえるカバー部材のフロントフェンダー取付部構造の提供。
【解決手段】 フロントフェンダー3のフロントウインド開口部側端縁部に下向き折曲片31が形成され、カバー部材5が所定の弾性を有するゴム系材料で構成され、該カバー部材5はその底面をフロントピラー2とフロントウインドガラス4との突合せ部における両上面に当接配置させ、該カバー部材5におけるフロントフェンダー3側の上面には該フロントフェンダー3の下向き折曲片31を装着係止可能な係止溝55が形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 車両前部に作用する衝突荷重を効率良く分散できる車体の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両2前部に配置されたラジエータの上部を支持するラジエータサポートの部分6aを、車幅方向の両側から支持する一対の第1のラジエータサポート支持部材4と、この一対の第1のラジエータサポート支持部材4より車幅方向における内側に配置され後方から支持する第2のラジエータサポート支持部材11,12とによって、車体の骨格9に連結し、車両衝突時において、ラジエータの上部を支持するラジエータサポートの部分6aに対する衝突荷重を、第1のラジエータサポート支持部材4と、この第1のラジエータサポート支持部材4の車幅方向の内側に配置された第2のラジエータサポート支持部材11,12とを介して、車体の骨格9に伝達させ効率的に分散させる。 (もっと読む)


部分架橋ゴム、未加硫ゴム、架橋剤、可塑剤、熱可塑性樹脂、エポキシ樹脂とその潜在性硬化剤、および発泡剤を含有する自動塗布型のペースト状加熱発泡充填材組成物。この組成物は、自動車製造ラインの車体工程にてプレス成形した閉断面構造を有する車体部材の閉断面に、加熱発泡により遮断壁を充填形成することによる充填遮音工法に用いることができ、塗布時の糸切れ性がよく、かつ加熱発泡時の垂れが防止できる。 (もっと読む)


【課題】曲げ変形を行うことにより衝撃を吸収する衝撃吸収部材において、従来よりも高いエネルギー吸収効率を有する衝撃吸収構造体を提供する。
【解決手段】本発明によれば、曲げ変形を行うことにより衝撃を吸収する衝撃吸収部材において、各部位における繊維強化材の積層構成を工夫することで異なる材料特性を付与し、各部位の破壊順序をコントロールすることにより、従来よりも高いエネルギー吸収効率を有する衝撃吸収構造体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 2つの空間に、発泡基材を効率よく配置することのできる、発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】 中板金41によって仕切られる第1空間S1および第2空間S2を充填するために、第1支持部5、第2支持部6およびクリップ部7を一体的に備えるホルダ部材4を用意し、第1支持部5の支持板8に第1発泡基材2を支持させた後、第1支持部5を第1空間S1に配置し、中板金41にクリップ部7を固定するとともに、中板金41の貫通孔42を介して第2支持部6を第2空間S2に配置して、その後、第2支持部6に第2発泡基材3を支持させて、第1発泡基材2および第2発泡基材3を、加熱により発泡させる。 (もっと読む)


【課題】 設計上の制約の少ないカウルパネルを用いて左右のサスペンションタワーの剛性を高めることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】 車体前部構造10は、車幅方向に長手とされると共に該車幅方向に沿う立壁12Bを有しボルト14によって車体に対し取り外し可能に固定されたカウルフロントパネル12と、それぞれ車幅方向に長手とされ車幅方向外端がサスペンションタワー24に固定されると共に車幅方向内端が立壁12Bに固定された左右一対のブレース34、36とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 車両の操縦安定性及び乗り心地を飛躍的に向上させる。
【解決手段】 車体における離間した2箇所のモジュール取付部位2a,8aに取り付けられ各モジュール取付部位2a,8aを互いに離隔する方向へ付勢する伸縮自在の付勢モジュール11を備え、車体を構成する各パネル間に予圧が加わり、この予圧により車体の各パネルが移動して各パネル間の「遊び」が軽減されるようにした。 (もっと読む)


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