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Fターム[3D203BC04]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | タイヤ周辺の構造 (2,595) | フェンダ (918) | リヤフェンダパネル (220)

Fターム[3D203BC04]に分類される特許

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【課題】縁部を曲げ加工する際に生じる材料の余りを周辺に分散させ、しわ、重なり等の成形不良の発生を抑える。
【解決手段】下型10内のロータリカム14に曲げ成形部11を設定し、上型20に、ワーク5を下型10上に押えるパッド21と、上型20の下降に応じて斜め下方へ移動する曲刃22とを配設し、パッド21により下型10上に押えたワーク5の縁部を曲刃22の移動によりL字形に寄曲げ加工するプレス型において、パッド21の端面21aの一部または全部を、曲げ成形部11の見切り面11aを含む面よりも、曲刃22との間隔を広げる方向へ所定距離δだけ後退させる。パッド21の端面21aと曲刃22の側面22aとの隙間が広くなるので、曲げ加工中に生じる材料の余りがこの隙間内に膨出して膨出部9として現われ、該膨出部9にしわ、重なり等の発生原因となる材料の余りが吸収される。 (もっと読む)


【課題】 車両用フェンダを上昇させることによって整備用開口の側方近傍外へ退避させることで、場積の制約のある場所での整備を可能にするとともに、操作性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 車両用フェンダ10は、上部フェンダ11と、下部フェンダ12とを有している。上部フェンダ11と車体101との間には、上部フェンダ11を車体101に対して第1の回動支点13a回りに上げ下げ自在に連結する第1の連結部材13が設けられている。下部フェンダ12と上部フェンダ11との間には、下部フェンダ12を上部フェンダに対して第2の回動支点14a回りに、上部フェンダ11の内側に折り曲げ自在に連結する第2の連結部材14が設けられている。そして、第1の回動支点13aと第2の回動支点13aとを結ぶ線分を、平行リンク20を構成する1つのリンク21とする平行リンク機構20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、産業車両において一体的な車両側面を形成することができる産業車両におけるサイドカバー構造の提供にある。
【解決手段】車体上にシートスタンド16を設けた産業車両におけるサイドカバー構造であって、車体側部を全面的に覆う単一のサイドカバー26、27が備えられる。サイドカバー26は、車体側部を覆うサイドカバー部26aと、車輪上方を覆うフェンダーカバー部26bと、前記シートスタンド16の側部を覆うシートスタンドカバー部26dを有する。
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【課題】部品点数を増加させることなくエネルギ吸収性能に優れ、また塗料焼付け時の熱変形も防止できる車両用樹脂製部品を提供する。
【解決手段】車両2を構成する樹脂製フロントフェンダ1であって、車両に組付けた状態において負荷が作用する取り付け部1aに、当該負荷方向に沿って配向した強化繊維を含有する。 (もっと読む)


【課題】車幅方向、車体前後方向のいずれの方向からの外力に対しても効果的に抗することができる車両のロールバー構造を提供する。
【解決手段】ロールバー16a(16b)の使用態様として、ロールバー16a(16b)の延び方向内方側を、該ロールバー16a(16b)の延び方向両端部に比して上方に向けて突出させた状態とし、そのロールバー16a(16b)の一端部を、車体の車幅方向外端部に配置し、そのロールバー16a(16b)の他端部を、ロールバー16a(16b)の一端部よりも車幅方向内方側において、ロールバー16a(16b)の一端部に対して車体前後方向にずらして配置する。これにより、車幅方向、車体前後方向のいずれの方向から外力がロールバー16a(16b)に作用しても、ロールバー16a(16b)の第1部分17aと第2部分18aとの間に効果的に支え合う関係を成立させる。 (もっと読む)


【課題】 前席に対応したフロアパネル下方に配設される燃料タンクを、別途連通管やポンプを必要とせず、大容量化できるようにする。
【解決手段】 前席4に対応したフロアパネル8下方に、燃料タンク20が配設される。フロアパネル8は、前後方向に伸びるトンネル部を有しない構造とされて、燃料タンク20は、運転席4Aと助手席4Bとに渡って全体として一体として大きく形成されている。燃料タンク20の前後左右は、左右一対のサイドフレーム17L、17R、左右一対のサイドシル16L、16R、前後一対のクロスメンバ21、22で囲まれている。 (もっと読む)


【課題】 パワーユニット支持構造を改良することで、車体フレームの振動をより小さくする。
【解決手段】 縦置きのエンジン22を備えるパワーユニット21を、車体フレーム11に設けたマウントブラケット131で支持したパワーユニット支持構造において、マウントブラケット131を、車体フレーム11を構成する車体前後方向に延びる左右一対のセンタサイドフレーム51,51の間のほぼ車幅方向中央に配置し、センタサイドフレーム51,51の左右をクロスメンバ71,73で連結し、これらのクロスメンバ71,73に防振材としての連結部材133を介してマウントブラケット131を取付け、このマウントブラケット131にサブフレーム76を介してパワーユニット21を取付けた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、サイドドアをスライドドアとしたスライドドア車の下部車体構造において、車幅方向に延びるクロスメンバをサイドシルの膨出部に接合してサイドシルの横方向剛性を高めつつ、さらに車両に作用する側突荷重を確実に支持することができるスライドドア車の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
膨出部44内に補強ボックス51を車幅方向に延びるように設置していることから、側突荷重が直接連結クロスメンバ11に伝達されやすくなり、確実に側突荷重を支えることができる。
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【課題】 接着と溶接とを施してパネル部材を接合する際の接合品質を高める。
【解決手段】 対面するフランジ23,24には、外縁部に沿って溶接面23a,24aが形成され、この溶接面23a,24aに隣接して接着面23b,24bが形成される。また、一方のフランジ24には溶接面24aと接着面24bとを区画する収容溝24cが形成される。相互にフランジ23,24を合わせる接合時には、接着面23b,24bによって押し広げられる接着剤Bを収容溝24cに溜めることができ、溶接面23a,24aに対する接着剤Bの浸入を防止できる。これにより、接着剤Bを介在させることなく溶接面23a,24aを突き当てることができるため、接着剤Bの影響を受けることなくスポット溶接を行うことができ、接合強度を向上させることが可能となる。また、接着剤Bのはみ出しを防止することができ、接合箇所の見栄えを良好に保つことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 充分な強度を有すると共に組立てを容易にできるものでありながら、コストダウンと精度の向上を図ることができる構成とする。
【解決手段】 安全フレーム20はフェンダ7を亘るように門形に形成されたフレーム本体10と、該フレーム本体10を機体4に支持する下部フレーム11とを有している。該フレーム本体10の左右それぞれの下端は、フェンダ7の位置で該下部フレーム11に連結している。さらに、該下部フレーム11の下端は左右それぞれリヤアクスルケース25にブラケット17等を介して連結されている。また、左右の下部フレーム11は連結部材12で互いに連結されている。プレス加工を用いて板状の部材を左右の側端部にて折り曲げ、縁部28を形成しリブ構造とし、上端部を内方に折り曲げ、折曲部27を形成し、下部内面に結合部15となる部材を一体に固着させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、サイドドアをスライドドアとしたスライドドア車の下部車体構造において、サイドシルをフロアパネルよりも高い位置に設定して車室空間を広く確保しつつも、サイドシルの横方向剛性をさらに高め、車両に作用する側突荷重を確実に支持することができるスライドドア車の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
連結クロスメンバ11は、サイドシル4の膨出部44とトンネル部8との間で、両者を連結するように車幅方向に延びるように設置している。具体的には、フロアパネル9上で、サイドシル4の膨出部44の内側面44aとトンネル部8の側面8aとを、架渡すように設置している。
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【課題】近年、農作業機械、例えば作業車両についても、性能は充実させつつも、作業が楽・操作がし易い、というユニバーサルデザインの観点からの改良が更に望まれている。
そこで、本発明の課題は、トラクタのアームレストについて、操作レバーにての作業時でも楽に操作ができ、従来の乗降の支えとなる取っ手の役割をも果たすことのできるアームレストを提供することである。
【解決手段】機体に操縦座席3を備え、該操縦座席3の左右両側にアームレスト23を備えた作業車両のアームレスト構造であって、アームレストを前記作業車両の後車輪を覆うフェンダ後部上から前後中途部上までフェンダ上面に沿って設置し、該アームレストの前後方向の中間部から前部を幅狭で前方下がりに傾斜して構成し、後部上面を幅広の水平面に構成し、前方部を把持部とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、必要な剛性を有する後部車体構造体を提供する。
【解決手段】車体後部には、車体構造に取り付けたテールゲート10の車両本体シェルカットアウト9を有する。その車体構造が屋根接続組立体を有し、その組立体に横屋根側面部材22、横断延長屋根フレーム23と後部コラム24が集まり、それぞれが少なくとも一つの外壁と内壁をもつシート金属シェル構造を有する。この屋根接続組立体がさらに屋根側面部材延長部31、屋根フレーム延長部37、とコラム延長部33を備える内部側面部品40を有し、屋根フレーム延長部37にはヒンジ接続部のヒンジ補強部51が固定されている。後部車体構造に十分な剛性を与えるために、屋根フレーム延長部37が横断延長屋根フレーム23の内壁の一部を形成し、ヒンジ補強部51が屋根フレーム延長部37の内面に固定され、 内部屋根フレーム部品が屋根フレームの内壁を形成する構造とする。 (もっと読む)


【課題】 車両における後輪のタイヤハウスの付近の車体構造において、後輪及びタイヤハウスが大径化しても、ブラケット(リヤサスペンションアームの支持点)の車体左右方向での強度を、適切に確保できるように構成する。
【解決手段】 ホイルハウスインナー7の前部下部に位置する前板部材8を備えて、前板部材8の上部8aとホイルハウスインナー7とを連結し、前板部材8の車体内方側部8b,8cとリヤサイドメンバー1及びブラケット2とを連結し、前板部材8の車体外方側部8dとホイルハウスアウター6とを連結する。前板部材8の下部8eを、前板部材8の車体内方側からホイルハウスアウター6とホイルハウスインナー7との連結部を越えて、ホイルハウスアウター6の下部に沿うように車体外方側に延出して、前板部材8の下部8eをホイルハウスアウター6の下部に連結する。 (もっと読む)


【課題】農作業機の座席シートに、肘掛とアシストバーをともに配設すると、座席シート付近のスペースを消費し、トラクタのコンパクト化の妨げとなっていた。また、肘掛やアシストバーの下方に操作パネルを配設することができないため、座席シート付近の設計の妨げともなっていた。
【解決手段】肘掛基台40にアームベース32を枢支して該アームベース32の先端側に肘掛アーム30を固設し、該アームベース32がアームレスト位置とアシストバー位置との間で回動可能とし、前記アームベース32の先端側と、前記肘掛基台40の底面40aを弾性部材38で連結し、該アームベース32を、前記アームレスト位置とアシストバー位置で保持するように構成とした。 (もっと読む)


【課題】 開閉式屋根の格納部の平面視形状の自由度を高めながらその周囲の十分な剛性を確保すること。
【解決手段】 開閉式屋根が格納される格納部の左右側部にベルトラインレインフォースメント及びインナパネルを設けて閉断面を形成し、後部のリアデッキメンバの閉断面と連続させた車輌の後部車体構造において、各々の前記ベルトラインレインフォースメントと前記リアデッキメンバとを結合する一方、各々の前記インナパネルと前記リアデッキメンバとを、少なくとも部分的に、前記インナパネル及び前記リアデッキメンバとは別体の連結部材により結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ベルトラインレインフォースメントに車輌部品が近接して配置される場合であっても、両者の衝突により車輌部品が意図せぬ方向に飛散したり、或いは、当該車輌部品に大きな損傷を生じることを防止すること。
【解決手段】 開閉式屋根が格納される格納部の周縁にベルトラインレインフォースメントを設けた車輌の後部車体構造において、車輌の衝突時の衝撃により変位する車輌部品の衝突が予想される部位に、当該車輌部品から受ける衝撃荷重の分散方向を制御する衝撃制御部をベルトラインレインフォースメントに設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付作業性に優れかつ剛性の優れた1つの保護部材で,フィラーパイプ保護機能と泥よけ機能とを兼用させる。
【解決手段】リアホイールハウス1の車幅方向内側面に対して,リアバンパフェース21の車幅方向端部21aの前端21bが,車幅方向外側に所定距離離間して位置される。リアホイールハウス1内に,後輪Kの車幅方向内方側において,フィラーパイプ13が配設される。全体的に一体構造とされた保護部材31が,リアホイールハウス1内に配設される,保護部材31は,車体前後方向に伸びてフィラーパイプ13を車幅方向内方側から覆うプロテクタ部31aと,車幅方向に伸びて上記リアバンパフェース21の前端21aとリアホイールハウス内側面との間を遮蔽する泥よけ部31b,31Bとを有している。 (もっと読む)


【課題】 ホイールハウスにおけるダンパの支持剛性を高め、もって操縦安定性や乗り心地等の向上させた自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】 上部ラバーホルダ21では、保持凹部21aの開放端から略矩形の閉断面形成部21bが延設されており、この閉断面形成部21bの外側端部に連続するフランジ21cがダンパベース16の上壁部16cにスポット溶接されている。閉断面形成部21bとダンパベース16との間には、保持凹部21aの周囲に閉断面25が形成される。下部ラバーホルダ22では、保持凹部22aの開放端から略矩形の閉断面形成部22bが延設されており、この閉断面形成部22bの外側端部に連続するフランジ22cがダンパベース16の上壁部16cにスポット溶接されている。閉断面形成部22bとダンパベース16との間には、保持凹部22aの周囲に閉断面26が形成されることになる。 (もっと読む)


【課題】 テールゲートの傾斜が大きい場合においても、比較的簡単な構成をもって高い車体剛性や車体強度を実現できるハッチバック型車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】 ホイールハウス15とテールゲートピラー21とは、ガセット31によって連結されている。ガセット31は、略直立に配置されてホイールハウス15の内側面とテールゲートピラー21の内側面とを連結する縦壁32と、縦壁32の前端からリヤインナパネル12側に延設された補強壁33とを有している。ガセット31の縦壁32は、その下端がホイールハウス15の側壁とともにフロアクロスメンバ16の上端にスポット溶接され、その上端は2本のボルト34によってテールゲートピラー21のウエルドナット35に締結されている。また、ガセット31の補強壁33は、フランジ33aの下方部分がホイールハウス15の上面にスポット溶接されている。 (もっと読む)


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