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Fターム[3D203BC10]の内容

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Fターム[3D203BC10]に分類される特許

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【課題】 リヤクォータピラーの大型化や部品点数の増加等を招くことなく、リヤクォータピラーの剛性とリヤクォータウインドウの窓肩の剛性とを両立して確保する。
【解決手段】 クォータパネルインナセンタ22の前端部をクォータパネルインナフロント21の後壁面21aに結合する。リンフォースホイールエプロン28のリンフォース本体28aの上部にCピラー13に沿って上方に延出する延出部28bを一体形成し、この延出部28bとクォータパネルインナフロント21との間に閉断面を形成する。その際、延出部28bの後壁面28cを折曲形成する稜線28rを、クォータパネルインナフロントの後壁面21aを折曲形成する稜線21rに沿って上下方向に延びるよう設定する。延出部28bの後壁面28cに、クォータパネルインナセンタ22に対応する分岐部28dを形成し、分岐部28dをクォータパネルインナセンタ22の前部に重畳結合する。 (もっと読む)


【課題】スライドドアに作用する衝突荷重を側突初期から車体側に伝達する。
【解決手段】スライドドア12の下端前部12Bに取付けたロアローラアーム20における縦壁部20Aの下端付近20Cの車幅方向内側にスライドドア拘束バー34が、その長手方向を車両前後方向に沿って配置されている。また、スライドドア拘束バー34の前端部34Aは、固定ブラケット50を介してセンタピラー42の下端部42Aに結合されており、スライドドア拘束バー34の後端部34Bは、固定ブラケット58を介してリヤタイヤハウス60の前端下部60Aに結合されている。 (もっと読む)


【課題】 サイドシルインナとの接合部およびクロスメンバとの連結部の各剛部分を利用して、部品点数の削減および軽量化を図りつつ後面衝突時におけるリヤサイドメンバの上方折れを効果的に抑制することができる車体後部構造の提供を図る。
【解決手段】 サイドシルインナ2Aの後部2Rと、左右のリヤサイドメンバ1を連結したクロスメンバ6との間で、リヤサイドメンバ1のハット形断面内にハット形断面のレインフォース10を結合して前後方向および車幅方向が閉塞されたボックス状の閉断面構造部Rを構成することにより、この閉断面構造部Rが剛部分となってリヤサイドメンバ1の上方折れを抑制でき、また、サイドシルインナ2Aへの接合部C1の剛部分とクロスメンバ6の連結部C2の剛部分とが相俟って、レインフォース10が小型であっても広い範囲に亘ってリヤサイドメンバ1の剛性をより高めることができ、補強部品の削減や軽量化を図りつつ後面衝突時におけるキックアップ部Kの上方折れを効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、後輪を内部に収容するホイールハウスを備えた車両の後部車体構造において、ホイールハウス下端縁部の剛性を高め、車体の捻れ剛性を高め、車両の操安性を向上する車両の後部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ホイールハウスインナ2の下端縁部2bの下方に連結プレート部材5を配置して、連結プレート部材5の上端に上方に突出する突出接合フランジ5aを形成し、この突出接合フランジ5aをホイールハウスインナ2の後方下端縁部2bに接合することで、ホイールハウスインナ2の下端縁部2bを補強している。 (もっと読む)


【課題】 リヤフロアパンの凹部に収容された車両部品を保護すべくこの凹部を補強し、かつ、後方衝突時に車両部品が凹部内から荷室に飛び出すのを防止すること。
【解決手段】 車体後部においてその前後方向に配設される左右一対のリヤサイドフレーム (10, 10) と、一対のリヤサイドフレーム (10, 10) の間で支持され、下方に膨出した凹部 (22) を有するリヤフロアパン (20) と、凹部 (22) を跨いで凹部周囲のリヤフロアパン同士を連結する跨設メンバ (11) と、凹部 (22) 内に収容される車両部品 (60) とを備え、跨設メンバ (11) は、平面視で車両部品 (60) と重複するように配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホイールハウスの下部に後輪懸架装置の一部の取付け部を設けた車両の後部車体構造において、後輪懸架装置から入力される入力荷重を確実に支持し、その荷重を分散伝達することで支持剛性を高めて、後輪懸架装置の取付け部の剛性を高めることができる車両の後部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】取付け部7近傍とリアピラー4を連結ガセット10で連結して、フロアパネル1と連結ガセット10をフロアガセット20で連結して、そのフロアガセット20を、取付け部7近傍において連結ガセット10と締結固定した。 (もっと読む)


【課題】 対後方衝突性能の向上および通常走行時の車体後部剛性の向上。
【解決手段】 車体後部においてその前後方向に配設される左右一対のリヤサイドフレーム (10, 10) と、一対のリヤサイドフレーム (10, 10) の間で支持され、下方に膨出した凹部 (22) を有するリヤフロアパン (20) と、凹部 (22) を車体前後方向に跨いで凹部 (22) の前後の車体を連結する縦メンバ (11) とを備える。 (もっと読む)


【課題】4輪駆動軽乗用自動車のリヤフロアとバックドアに僅かな改造を加え、座面の高さをを低く調節設定することができる車椅子と合わせて、車輛への乗降や車輛内における居住性を向上させることが可能な車椅子搭載用軽乗用自動車を提供すること。
【解決手段】車室内に形成される後部室1のリヤフロア2の下面3を、リヤデファレンシャル装置4の頂部が上下動で最頂点に達しても支障のない高さまで下げ、リヤフロア2を固定する。リヤフロア2は既製の4輪駆動軽乗用自動車のリヤフロアの床面に□状の開口部7を設け、この開口部に車椅子を搭載させるための凹形のリヤフロア2をはめ込み接着固定する。 (もっと読む)


【課題】車体後部に対する側面衝突時に、車体後部のロッカ等の上方にオフセットして入力された側方荷重を車体骨格部材に効率的に伝達して、車体変形を抑制することを目的とする。
【解決手段】荷重伝達手段として、ロッカ12の上方において車体側部を補強する車体側部補強部材16と、該車体側部補強部材16とリヤサイドメンバとの間に配設された荷重伝達部材18と、リヤホイールハウス46を補強する補強部材20と、該補強部材20の車幅方向内側に設けられた第2荷重伝達部材22とを有する。側面衝突時に車体側部に対して入力された側方荷重Fを、車体側部補強部材16から荷重伝達部材18を介してリヤサイドメンバに伝達できると共に、補強部材20を介して第2荷重伝達部材22へ伝達することができる。側方荷重Fをリヤサイドメンバ等の車体骨格部材に分散させることで、車両用リヤシート部56の車体変形を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 車体構造を共通化させたまま、形状の異なるバンパを取り付けることが可能であり、また、その際、寸法の大小などに制約されることなく形状の変更に柔軟に対応ができ、かつコストダウン、生産性の向上を図ることができる。
【解決手段】 リヤバンパ111はその端部にホイールハウス内で車両幅方向内側に延出するフランジ部111aを有し、フランジ部111aの車両後方側に樹脂製のブラケット1を取り付けて、ブラケット1を介しリヤバンパ111を車体に取り付ける。ブラケット1は樹脂で成形されるため、形状変更の大小などに制約されることなく形状の変更に柔軟に対応ができ、かつコストダウン、生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 サイドシルの剛性の高い閉断面形状をホイールハウスに補強構造を分断することなく連結することができ、ホイールハウスの強度・剛性を向上させることができるような車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】 少なくともサイドシル6の後端でホイールハウス1との連結部となるサイドシル部分の内部にサイドシルリーンフォースメント8によって閉断面形状部Sを形成して、サイドシル6を2重の閉断面構造にすると共に、サイドシルリーンフォースメント8の閉断面形状部Sの後端開口部分にホイールハウスアウタパネル2とホイールハウスインナパネル3との重ね合わせ部11を配置する。 (もっと読む)


【課題】 剛性を向上させた車両のサスペンション取付け構造を提供すること。
【解決手段】 フロアサイドメンバの下部に設置され、車両中央側に配置される第1の側壁と、車両側方側に配置される第2の側壁との間でマウントを軸支するサスペンションブラケットを備えた車両のリアサスペンション取付け構造において、サイドシル2を車両後方へ延設し、前記サスペンションブラケット4の前記第2の側壁20を、前記フロアサイドメンバ1と前記サイドシル2に結合した構造。 (もっと読む)


【課題】乗員の降車性能を向上する。
【解決手段】リヤシート30に着座した乗員が、リヤシート30の側方に設けられたリヤサイドドア開口部14から車室外へ移動する(降車する)際に、アシストプレート34の上面34Aに手を突くことができるようになっている。また、アシストプレート34は、リヤシート30のシートバック30Aの車幅方向外側となり、リヤサイドドア開口部14の車両後方下部を構成し、車両前方下側から車両後方上側に向うクォータパネル24の傾斜面24A上に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイドフレーム側方に懸架装置の一部を配置するにあたり、サイドフレームに凹部を形成した車両の底部車体構造において、凹部を形成したことによる折れ曲がり変形を抑制して、車両の衝突性能を向上できる車両の底部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第4クロスメンバ4の接合位置を、凹部22の車幅方向内方位置に略一致するように設定して、第4クロスメンバ4の両端部で左右のリアサイドフレーム2,2の凹部22,22を繋ぐように構成している。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時や後面衝突時にあって、その入力荷重を入力側とは反対側に効率良く伝達して、サイドメンバの折れ変形を抑制できる車体下部骨格構造の提供を図る。
【解決手段】サイドメンバ2を、フロントサイドメンバ2Fの後部2Frからリヤサイドメンバ2Rの前部2Rf近傍に位置するCピラー3Cの下部に向かって車外側に向けて緩やかに傾斜させ、その傾斜部分2Sの後部2Srをリヤサイドメンバ2Rの前部2Rfに結合することにより、サイドメンバ2はフロントサイドメンバ2Fからリヤサイドメンバ2Rに至る間で車幅方向に大きく屈曲する部分が無く、前面衝突や後面衝突により入力される荷重を効率良く分散してサイドメンバ2が折れ変形するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 アーム取付面の形成スペースを的確に確保できるとともに、アーム取付面の面剛性を向上することができる車体構造を提供する。
【解決手段】 ドア開口部3の周縁部でストライカ取付面30を形成するアウタパネル20とピラーリンフォース27との間でストライカ取付面30を補強するストライカリンフォース35を延設するとともに、ストライカ取付面30の近傍でアウタパネル20にアーム挿入穴37を形成し、アーム挿入穴37を通じてセンタアーム10が取り付けられるアーム取付面31をストライカリンフォース35に形成することにより、アーム取付面31の形成スペースを的確に確保する。その際、ストライカリンフォース35とピラーリンフォース27とを結合することにより、新たな部材の追加等を行うことなく、アーム取付面31の面剛性を効率よく向上する。 (もっと読む)


【課題】走行中の車両前面への衝撃荷重に基づいてリヤホイールハウス等に作用する車両前方に向う衝撃荷重を、結合部材にて連結されたリヤホイールハウス、クォータピラー及びリヤピラーに分散し、リヤホイールハウスの変形を最小限に抑える。
【解決手段】車体の側部後方部分にクォータピラー11が略鉛直方向に延びて設けられ、後輪の上部を覆うリヤホイールハウス12の上面がクォータピラー11の下端に接続される。車体の側部後端にリヤピラー13が略鉛直方向に延びて設けられ、リヤホイールハウス12とリヤピラー13とが結合部材19により連結される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フロアトンネルを形成する部分の気圧低下による気流の乱れを抑制し、空力性能を改善することができる自動車の下部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンルームERの下方及びその後方のフロアトンネル6を挟んだ両側のフロアの下方に各々アンダーカバー5a、5bが設けられる自動車の下部構造において、左右両側のフロア下方のアンダーカバー5a、5b整流面の前端に、それぞれ下方に突出する整流用の縦壁10a、10bを車幅方向中央を挟んで離間させ、両縦壁10a、10bを、車幅方向に対して中央側が後退するように傾斜して設けた。 (もっと読む)


【課題】スペース効率に優れ且つリアシートを安定して配置できる車両後部構造の提供を図る。
【解決手段】リアフロアパネル15のうちリアシート21が配置される部分15Aを、車幅方向中央側の高面部15aと、高面部15aの車幅方向両側に側壁部15bを介して一体に設けられた低面部15cと、を備えて断面略ハット状に形成し、L字状ブラケット45でリアシート21のうち高面部15aよりも車幅方向にはみ出る部分を支持し、当該L字状ブラケット45と、低面部15cおよび側壁部15bからなるL字状部47と、により閉断面構造体49を形成して当該閉断面構造体49の内部を部品配置スペース50とした。 (もっと読む)


【課題】 シートバックを利用して車体剛性の向上を図ることができるシートを備えた車両の車体構造を提供する。
【解決手段】 車体後部の車室空間に荷室が形成され、車両に搭載されるシート3のシートバック11を所定の立設状態に係止させてなるシートを備えた車両の車体構造は、シート3の下方側に設けられたヒンジ部材によって車体前後方向に回動可能なシートバック11と、前記シートバック11の車幅方向外方端部に設けられる第1の係合部30と、該第1の係合部30に対応して車体側壁部6に配設され、前記第1の係合部30と係合可能な第2の係合部35とを備え、前記第1の係合部30と前記第2の係合部35とは、前記シートバック11が所定の立設状態にあるとき車幅方向に対して固定されるように構成されている。 (もっと読む)


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