説明

Fターム[3D203BC14]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | タイヤ周辺の構造 (2,595) | 懸架部材支持部 (744) | サスペンションタワー (712) | フロントサスペンションタワー (449)

Fターム[3D203BC14]に分類される特許

141 - 160 / 449


【課題】フロントサイドフレームを利用してハンドルに振動を与えつつ、前突時にフロントサイドフレームによる荷重吸収に悪影響を生じないようにする。
【解決手段】ステアリングホイール4を支持するフロントピラー1から、前輪8の上方を超えて前方へ伸びる骨格部材20を有すると共に、車室前部から前輪8の車幅方向内方側を通って前方へ伸びるフロントサイドフレーム30を有する。骨格部材20の前端部とフロントサイドフレーム30の前端部とが、連結部材40によって斜めに連結される。連結部材40は、例えば中間部に揺動継手部43を構成することにより、フロントサイドフレーム30から骨格部材20への上下方向の振動を伝達するが、前突時にフロントサイドフレーム30が後方変位されるときは、フロントサイドフレーム30から骨格部材20への荷重伝達を抑制する。 (もっと読む)


【課題】サイドフレームを利用した荷重吸収をより効果的かつ安定して行えるようにする。
【解決手段】前後方向に伸びる左右一対のサイドフレーム20に、乗車スペース構成部の前後方向変形荷重よりも低い荷重で所定方向へ曲がる屈曲容易部βが設けられる。サイドフレーム20のうち屈曲容易部βよりも乗車スペース構成部から遠い位置と、乗車スペース構成部のうちサイドフレーム20を挟んで前記所定方向とは反対側位置とを連結する連結部材40が設けられる。連結部材40には、安定した所定の荷重特性で伸張して荷重を吸収する第1荷重吸収部43,44が設けられる。前後方向の衝突時に、サイドフレーム20が屈曲容易部βから所定方向に屈曲された際には、連結部材40が伸張しつつその第1荷重吸収部43,44によって荷重吸収が効果的にかつ安定して行われる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中の前突による衝撃力が車体前部に与えられた場合に、車体前部が集中的に大きくは変形しないようにし、かつ、これが車体の重量の増加を抑制して達成できるようにする。
【解決手段】車両の車体前部構造は、フロントピラー4の長手方向の中途部6から前方に向かって突設されるアッパメンバ11を備える。フロントピラー4とアッパメンバ11とがそれぞれ車体2の幅方向で対面するアウタ、インナパネル22,23,40,41を備える。車体2の正面断面視(図1)で、フロントピラー4のアウタ、インナパネル22,23と協同して閉断面36,37を形成する第1補強板28と、アッパメンバ11のアウタ、インナパネル40,41と協同して閉断面57,61を形成する第2補強板53とを設ける。正面断面視(図1)で、第1、第2補強板28,53の少なくとも一部分が互いに重なるようにする。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルとフロントサイドフレームとの接合強度の向上を図り、衝突耐力の向上を図ることができる車両の前部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】車室とエンジンルーム1とを車両前後方向に仕切るダッシュパネル3が設けられ、ダッシュパネル3が車両後方に向かって凹設され車輪38を駆動するパワートレインユニット34が配設されるダッシュ中央凹部3Aと、ダッシュ中央凹部3Aの車幅方向両側に延びるダッシュ側部3B,4と、から形成されると共に、ダッシュ側部3B,4より前方に延びるフロントサイドフレーム20が設けられ、ダッシュ側部3B,4がフロントサイドフレーム20の上部に沿って前方に延長された延長部4を備え、延長部4をフロントサイドフレーム20の上部に接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のインバータ配設構造において、車両前部の車体剛性を向上させると共に、インバータ及びエンジン用のエアクリーナを安定支持する。
【解決手段】エンジンルーム3の車両前側及び後側に、車幅方向に延びて車体側部材に連結される前側及び後側クロスメンバ32,33をそれぞれ配設する。インバータ20を、モータ17の上側で前側及び後側クロスメンバ32,33のそれぞれに支持する。エンジン11用のエアクリーナ21を、前側クロスメンバ32におけるインバータ20支持部の車幅方向一方側に支持する。 (もっと読む)


【課題】サスペンション入力荷重をダッシュパネルでも受けることができ、サスタワーの剛性が向上し、サスタワーの内倒れを防止して、サスペンション特性を維持し、操縦安定性の向上を図る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】車室とエンジンルーム1とを車両前後方向に仕切るダッシュパネル3を設け、ダッシュパネル3は車両後方に向けて凹設されたダッシュ中央凹部3Aと、該凹部3Aの車幅方向両側に延びるダッシュ側部3B,4とから形成され、ダッシュ側部3B,4より前方に延びるフロントサイドフレーム20を設け、フロントサイドフレーム20の中間部側方にサスタワー26を設け、ダッシュ側部は前方に延長された延長部4を備え、延長部4をサスタワー26に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両前部の上下方向をコンパクトにしつつ、パワートレインの後方シフトレイアウトと車両補機の配設とを両立させることができる車両の補機配設構造の提供を目的とする。
【解決手段】車室2とエンジンルーム1を仕切るダッシュパネル3を設け、ダッシュパネル3は、車両後方に向かって凹設されたダッシュ中央凹部3Aと、ダッシュ中央凹部3Aの車幅方向両側に延びるダッシュ側部と、から形成され、ダッシュ側部より前方に延びるフロントサイドフレーム20を設け、ダッシュ側部の車幅方向何れか一方側に車両補機を配設し、車両補機60の少なくとも一部がフロントサイドフレーム20と上下方向でオーバラップして配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、左右一対のフロントサイドフレームとその前端部にクラッシュカンを備えた車両の前部車体構造において、エプロンレインフォースメントフォースメントの前部を支持する支持部材を設定しつつも、フロントサイドフレームの座屈機能等を確保して、車体前部の捩じれ剛性の低下や、衝突安全性能の低下等を防ぐことができる車両の前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】接合フランジ面部22は、そのほぼ全面を、連結フランジ部35に接合している。すなわち、フロントサイドフレーム1のフレーム位置より上方の高い位置まで、接合範囲を広げて、サポート部材20とフロントサイドフレーム1との結合強度を高めている。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、車両補機の配設とを両立させ、車両補機とダッシュパネルとの組付け性が両立でき、車両補機に対するエンジンルームの熱害や塵害の影響を防止する車両補機配設構造を提供する。
【解決手段】ダッシュ側部3B,4の車幅方向何れか一方が、ダッシュ中央凹部3Aと別体で分割して形成された分割ダッシュ側部4として形成されると共に、分割ダッシュ側部4が他方のダッシュ側部3Bより車両前方にオフセットして配設され、分割ダッシュ側部4の後方に車両補機60の少なくとも一部を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストラットタワー上端面の薄肉化を達成しつつストラットの支持強度を十分に確保できるストラットタワーの上部構造の提供を図る。
【解決手段】ストラットタワー1の上端面4を、ストラット支持部材5とストラット支持部材5とによって構成し、連結部材6の車内側端部6aをストラット支持部材5の車外側端部5aの下面に重ねて接合する。連結部材6に、第1の前・後側フランジ部6F1、6F2と第1の内側フランジ部6F3と第1の外側フランジ部6F4とを設けて、各フランジ部6F1〜6F4を連続形成する。これにより、連結部材6の周囲を各フランジ部6F1〜6F4が連続して取り囲むため、連結部材6の曲げ剛性や捩り剛性を高めることができ、ストラットタワー1の上端面4の薄肉化を達成しつつストラットの支持強度を十分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】ホイールハウスに対する空気の出入りをコントロールすることができ、かつ構造が簡単で車両への適用への制約が少ない車両用空力装置を得る。
【解決手段】車両用空力装置10は、車体Bに対し車両上下方向に接離可能に支持された前輪Wfが配置されるホイールハウスHを構成する車体側の内壁部材であるフェンダライナ34に、該ホイールハウスHの内外を連通する連通孔35と、該連通孔35の開度を変化させ得る開閉ベーン36とが設けられて構成されている。 (もっと読む)


【課題】所定荷重以上の水塊がフロントグリルとラジエータの間に流入した場合であっても、ラジエータの破損を防止、もしくは軽減できる、アンダカバー構造を提供することを課題とする。
【解決手段】アンダカバーを形成するスプラッシュシールド81aを、樹脂性のクリップ84aでバルクヘッドロアフレーム130bの下面に固定し、固定部84cを形成する。そして、所定荷重以上の水塊Waがフロントグリル81とラジエータRadの間に流入した場合に、クリップ84aが変形、又は破損し、固定部84cは、スプラッシュシールド81aのバルクヘッドロアフレーム130bに対する固定を解除し、水塊排出流路82を形成することを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向をフロントバンパとサイドサポートとに挟まれ且つ車両上下方向でクラッシュボックスよりも上方の空間に車両幅方向に延びるとともに車両幅方向の両端部に左右一対のタンク部を備えたインタークーラを配設し、このインタークーラの各タンク部を上下2箇所に取り付けた上部ブラケットと下部ブラケットとを介して車両に支持したインタークーラの支持構造において、インタークーラから車体に伝達する振動を防止し、且つ車両前方から衝撃を受けた場合にインタークーラを保護することにある。
【解決手段】インタクーラの各タンク部に接続した配管をサイドサポートに形成した貫通孔を通して車両後方へ延出し、且つインタークーラを上部ブラケットと下部ブラケットとを介してクラッシュボックスに固定している。 (もっと読む)


【課題】強度を高め、重量の増加を抑制したダンパーベースを提供する。
【解決手段】ダンパーベース11は、衝撃を吸収するダンパー16のダンパー締結基部22を複数の締結部材35で支持している。またダンパー締結基部22で押圧されているダンパーベース本体部61と、ダンパーベース本体部61に締結部材35が配置される形状に形成された締結部62と、締結部62を除いて、締結部62間に形成した隆起始端部64からダンパー16の半径方向内方をダンパーベース本体部61に比べ隆起させた隆起部51と、からなる。隆起部51の支持壁76の壁本体53は、高さ方向の中央77が、平面視で、ダンパーの軸線34からボルトの軸線71までの距離を半径rtとした円弧状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンとフードとの間隔が小さくても、左右のダンパーベース部の近傍間にタワーバーを架設でき、車体の強度を高めた車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11はエンジンルーム28の左右に配置されたダンパーベース部31と、ダンパーベース部31に連なるアッパーメンバー35と、ダンパーベース部31側同士を連結するタワーバー37と、を備える。車体13に対し側面視で、ダンパーベース部31間に重なる高さにエンジン16が配置されている。タワーバー37は、ダンパーベース部31及びエンジン16より車両前方に配置され、左右のアッパーメンバー35を連結しているタワーバー本体部材45と、タワーバー本体部材45に連なり、アッパーメンバー35とダンパーベース前壁44とを連結する支持部46と、からなる。 (もっと読む)


【課題】サブフレームを支持するフロントサイドフレームの強度を高めた車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、エンジンルーム34の左右に配置されたフロントサイドフレーム25と、フロントサイドフレーム25に取付けられているダンパーハウジング26と、フロントサイドフレーム25に下方から取付けられているサブフレーム27と、を備える。フロントサイドフレーム25内に立設されてサブフレーム27を支持しているカラーナット42に連結したダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75を備えている。ダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75が、フロントサイドフレーム25内を車幅方向に仕切る壁状のバルクヘッド構造である。 (もっと読む)


【課題】タイヤとサイドシルとの間の前後間隔が狭い場合でも、タイヤに入力された衝撃荷重を後方の車体に伝達、分散させることができる自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】フロントタイヤWの後方に設けられたフロントヒンジピラー3と、該フロントヒンジピラー3の上部から前方に延びるエプロンレインフォースメント4と、前記フロントヒンジピラー3とエプロンレインフォースメント4との接続部近傍に、これらの部材3,4の少なくとも一方に連結された状態で移動可能に設けられた移動部材70と、略車体前方から衝撃荷重が入力されたときに、前記移動部材70を、前記フロントタイヤWの後部に近接する位置に移動させ、この移動位置で保持する移動保持手段71とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードクロスメンバーとフロントサイドフレームとの溶接作業が容易で、接合強度を向上させ、軽量化を図り、フロントサイドフレームの衝撃吸収変形モードを安定化させた車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11ではダンパーハウジング26はフロントサイドフレーム25内を、斜めエンジンルーム34の内方へ向いて仕切っているバルクヘッド74を備え、フロントサイドフレーム25は、前から順に前部変形部91と、内側壁部64に設けた内曲げ用の内脆弱92と、外側壁部65に凹状に形成した外曲げ用の外脆弱93と、外脆弱93より車両後方の外側壁部65と外側壁部65より車両外方に延設されているダッシュボードクロスメンバー33の外側部101とを連結している支持部材102とを備えている。 (もっと読む)


【課題】前突時にフロントタイヤが後退しつつ車体に対して上方へも相対的に移動した場合でも、車体前端部に入力された衝撃荷重を、フロントタイヤを介してその後方等の車体に良好に伝達、分散させることができる自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】フロントタイヤWの後方に設けられたフロントヒンジピラー3と、該フロントヒンジピラー3の上部から前方に延びるエプロンレインフォースメント4と、前記タイヤWの後方上方において前記フロントヒンジピラー3とエプロンレインフォースメント4とを筋交い状に連結する連結部材61とを設ける。 (もっと読む)


【課題】車室空間の拡大を図りつつ、重量化を招くことなく、衝突に対する強度の向上を実現する自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】ホイールハウス15の上部を構成する左右一対のホイールハウスアッパメンバ6の後端を、各フロントピラーロア3に接合し、両フロントピラーロア3l,3r間にダッシュボードロア10を配置し、ダッシュボードロア10の下部にダッシュロアクロスメンバ11を接合して閉断面を形成した前部車体構造において、ホイールハウスアッパメンバ6を、フロントピラーロア3の上部から前方へ略水平に延出する上部水平部6aと、フロントピラーロア3の下部から前方へ略水平に延出する下部水平部6bと、下部水平部6bの前部から前方斜め上方へ延出するとともに、上部水平部6aに接合された傾斜部6cとから構成し、ダッシュロアクロスメンバ11の両端を左右両下部水平部6bの前端に接合する。 (もっと読む)


141 - 160 / 449