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Fターム[3D203BC14]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | タイヤ周辺の構造 (2,595) | 懸架部材支持部 (744) | サスペンションタワー (712) | フロントサスペンションタワー (449)

Fターム[3D203BC14]に分類される特許

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【課題】車両前突時にエンジン後退が生じた場合でもダッシュパネルの車室内への侵入を助長することがないように、比較的大型の触媒容器をレイアウトできるようにする。
【解決手段】フロントサイドフレーム4よりも下方に位置し前輪サスペンション装置40のロアアーム45,46が取り付けられたペリメータフレーム50と、該ペリメータフレームとフロントサイドフレームとに支持されたエンジンEと、エンジンから延びる排気管73に接続された触媒容器74とを備えた自動車の車体前部構造であって、ペリメータフレームは、車体前後方向に延びロアアームの取付部を有する左右の縦メンバ51と、この左右の縦メンバを車幅方向に結合する横メンバ52,53,54とを備え、触媒容器は細長状に形成されており、該触媒容器が、横メンバ53の後方において、車両正面視で横メンバと重なる高さ位置に配設されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの後方部にトランスファが配置された自動車に関して、車両前突時にエンジン後退が生じた場合でもダッシュパネルの車室内への侵入を助長することがないように、比較的大型の触媒容器をレイアウトできるようにする。
【解決手段】前輪サスペンション装置40のロアアーム45,46が取り付けられたサブフレーム50と、サブフレームとフロントサイドフレームとに支持されたエンジンEとを備えた自動車において、エンジンの動力をプロペラシャフト66に分配するトランスファTfが、サブフレーム50の上方で且つエンジンEの直後方に配置されるようにトランスミッションTmに連結され、触媒容器74は、長手方向の両端部に排気管73,75が接続される細長状に形成されており、触媒容器74が、サブフレーム50とトランスファTfとの間の空間において車幅方向に対して平行又は略平行に延在するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】前部衝突時にパワープラントと電気式ヒータ装置とが干渉することを回避し、衝突クラッシュストロークを確保し、併せて過大な車体減速度の増大を防止し、前部衝突の安全性を高めること。
【解決手段】ダッシュボードロア14の上部よりパワープラント室8の上方に張り出したダッシュボードアッパ16の下面に車室内空気調和用の電気式ヒータ装置38を、パワープラント26の最上部より高い位置に吊り下げ装着する。 (もっと読む)


【課題】フードの前部を高所に位置させる意匠とした派生車を製造する場合に、大幅な車体変更を回避できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フード7の前部は、アッパ部材11の上面より高所に位置するよう配置され、左,右のサイド部材9,9には、前記フード7に対向するよう延びる嵩上げ部材20,20が結合され、該左,右の嵩上げ部材20は、上下方向に延びる嵩上げ本体21と、該嵩上げ本体21の上端部21aに結合され、該上端部21aから車両後方に延びる延長部材22とを有し、該延長部材22は、左,右のエプロンメンバ13に結合されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの入力荷重を抑える強度と、衝突時に必要な破断強度とを両立することができるパワーユニットのマウント構造を提供する。
【解決手段】マウント部材20は、衝撃吸収部材からなるサイドフレーム2に設けられる弾性支持部21に弾性支持され、弾性支持部21の後方においてパワーユニット10を支持するブラケット22と、車体の前後方向に延びて形成されるとともにパワーユニット10の前後方向の振動を減衰させ、ブラケット22に連結ボルトB5を介して弾性支持されるトルクロッド23と、弾性支持部21の前方において、ブラケット22との間にトルクロッド23が位置した状態において、ブラケット22と連結ボルトB5とを連結するスティフナ24と、を備え、スティフナ24はブラケット22よりも剛性が低く形成されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】車体前後方向に延びて後端部がダッシュパネルに接続されると共に、左右の側面部と上下の水平面部とを有して断面略矩形状とされた中空フレーム部材を有すると共に、該フレーム部材に、車体前後方向の衝撃荷重の作用時に車幅方向の一方側に折曲する折曲予定部が設けられた自動車のフレーム構造において、フロントサイドフレームの折曲開始後におけるエネルギー吸収量を増大させることができるフレーム構造を提供する。
【解決手段】フレーム部材5における前記折曲予定部T2を含む前後所定範囲の内部空間に、該フレーム部材5の折曲途中から、該フレーム部材5における前記車幅方向の一方側とは反対側の側面部5bの内面と当接する補強部材50を設ける。 (もっと読む)


【課題】フードの前部を高所に位置させるようにした意匠の派生車を製造する場合に、大幅な車体変更を回避できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フード7の前部は、アッパ部材11の上面より高所に位置するよう配置され、左,右のサイド部材9,9には、前記フード7の前部に対向するよう延びる嵩上げ部材20,20が結合され、該左,右の嵩上げ部材20は、上下方向に延びる嵩上げ本体21と、該嵩上げ本体21の上端部21aに結合され、略平坦な上壁22a面が形成されたフード支持部22とを有し、該フード支持部22の上壁22a面には、フードストッパ取付け座面22fが、車両前方からみたとき前記フード支持部22と嵩上げ本体21との結合部を通る上下方向の直線aと重なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンに近づけて触媒を配置するという要請と、前面衝突時のクラッシュストロークを確保するという要請とを満足させる。
【解決手段】DPF容器46は横置きエンジン30に連結されたトランスアクスル32の上方域且つこれに隣接し且つエンジン30の側方域に隣接して車体前後方向に延在している。エンジン30は後方吸気、前方排気方式であり、遠心型のターボチャージャー44は、排気タービン72がDPF容器46側に、これとは車幅方向反対側にコンプレッサー56が配設されており、インタークーラー58がコンプレッサー56側に配設されている。DPF容器46は排気タービン72と短い第1排気管80によって連結され、DPF容器46の後端には、下方に向けて屈曲した後エンジンルーム3から後方に延びる第2排気管82が接続されている。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加を抑止しつつサスペンションタワーに作用する衝突荷重をカウルに伝達する。
【解決手段】フロントサスペンションタワー24の上部24Aの後壁部24Dと、カウルリヤ32の後壁部32Cとが、車体前後方向に沿って配置された荷重伝達部材40と連結部材42とで連結されており、連結部材42の変形部42Gが荷重伝達部材40に比べて変形し易い構成とされている。また、荷重伝達部材40と、カウルリヤ32に結合された連結部材42の各フランジ42D、42E、42Fと、の間には間隔が形成されている。このため、車両前突時には連結部材42の変形部42Gが圧縮変形して荷重伝達部材40からの荷重がカウルリヤ32に伝達されると共に、悪路走行時のフロントサスペンションタワー24の振動は連結部材42の変形部42Gが弾性変形することで吸収されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】エンジンに近づけて触媒を配置するという要請と、前面衝突時のクラッシュストロークを確保するという要請とを満足させる。
【解決手段】DPF容器40は横置きエンジン22に連結されたトランスアクスル24の上方域且つこれに隣接し且つエンジン22の側方域に隣接して車体前後方向に延在している。DPF容器40の前面の出口には第2排気管74が接続され、この第2排気管74は、車幅方向中央部分に向けて且つ下方に向けて斜め下方に延びた後に略90度屈曲してエンジン22の下方を通り且つ車体中心軸線に沿って後方に延びている。 (もっと読む)


【課題】エンジンに近づけて触媒を配置するという要請と、前面衝突時のクラッシュストロークを確保するという要請とを満足させる。
【解決手段】DPF容器46は横置きエンジン30に連結されたトランスアクスル32の上方域且つこれに隣接し且つエンジン30の側方域に隣接して車体前後方向に延在している。エンジン30は前方吸気、後方排気方式であり、遠心型のターボチャージャー44は、排気タービン72がDPF容器46側に、これとは車幅方向反対側にコンプレッサー56が配設されており、インタークーラー58がコンプレッサー56側に配設されている。DPF容器46は排気タービン72と短い第1排気管80によって連結され、DPF容器46の前端に連結された第2排気管は、斜め下方屈曲した後に車幅方向中央において後方に延びている。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームの製造が容易で、ダンパハウジング本体及びフロントサイドフレームの変形を抑制した車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、フロントサスペンションのフロントダンパの上部取付け部が取付けられるダンパハウジング本体26と、ダンパハウジング本体26を接合している長尺なフロントサイドフレーム25とを備える。またフロントサイドフレームの断面コ字状のサイドフレーム本体45の開口47を上方へ向けて配置し、開口47から挿入して結合したダンパハウジング連結ブラケット36と、ダンパハウジング連結ブラケット36に接合する形状にダンパハウジング本体26に形成されている前溶接連結部86、後溶接連結部87と、開口47に嵌合してフロントサイドフレーム25を閉断面構造としている蓋部材46と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ラジエータユニットの組付け性を確保しつつ、衝突時のシュラウド部材によるエネルギ吸収を可能とし、結合部の折れ変形に対する耐力の向上を図る車体前部構造を提供する。
【解決手段】シュラウド部材30を、ラジエータユニット20の上部で車幅方向に延びる丸パイプ部材31と、丸パイプ部材31とエプロンレインとを連結する角パイプ部材32とで構成し、角パイプ部材32の上部に丸パイプ部材31の潰し端部31cを、間隔を隔てて結合し、潰し端部31cは丸パイプ部材31のパイプ部31aに傾斜部31bを介して形成し、両パイプ部材31,32の結合部の山折れ変形時に、角パイプ部材32の端部と、丸パイプ部材31の傾斜部31bとが干渉するように角パイプ部材32の端部を、丸パイプ部材31の傾斜部31b下方とオーバラップする位置まで延設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントピラー内に設けられるパイプ部材とフロントサイドフレームとをフロントピラーレインを貫通して連結でき、衝突荷重をパイプ部材およびフロントピラーに伝達、分散して、効果的に荷重吸収を図り、パイプ部材とフロントピラーレインとの溶接を確実に行ない、かつフロントピラートリムの取付けを阻害しない車体前部構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム1下方において前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム26が設けられ、フロントピラーアウタ43とフロントピラーインナ44とフロントピラーレインとを備えたフロントピラー40を設け、フロントピラー40内に前後方向に延設され、かつ、フロントピラーレインの下部を貫通45gしてエンジンルーム1内に延出されたパイプ部材41と、パイプ部材41の前部41bとフロントサイドフレーム26とを結合する結合フレーム部材42と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、衝突時のフロントタイヤの向きの変位を確実に防止し、フロントタイヤからの荷重伝達性能の悪化、ひいては車体後部側への荷重伝達性能の悪化を抑制することができる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒンジピラー3及びサイドシル13前端部の前方に距離をおいてフロントタイヤWが配設される自動車の前部構造であって、前突検知センサSEを備えるとともに、該前突検知センサSEが前突を検知した際に、フロントタイヤWに接近する位置に移動し、該フロントタイヤWの向きの変位を拘束する拘束部材70を備えた。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームに、エンジンや前輪のレイアウト等によってそれらと干渉しないように逃げ形状が必要とならない場合、あるいは2次加工によって逃げ形状を付加できる場合に、ロール成形によるフロントサイドフレームを採用するとともに、フロントサイドフレーム各部の強度・剛性を変更できるようにする。
【解決手段】フロントサイドフレーム18が、上方に開口するコ字断面に形成されたフレーム本体41と、開口を塞ぐ上板42とからなる閉断面構造を成し、フレーム本体41の左右側壁41B,41Cに長手方向に延びる稜線41e〜41hが形成されるようにロール成形されるとともに、フレーム本体41の後部と前輪を支持するダンパハウジング28の下部とに稜線41e〜41hを上下に跨ぐ内補強板47、外補強板48が渡されて取付けられる。 (もっと読む)


【課題】車体前部の剛性を向上させて操縦安定性や乗り心地を向上させることができ、また、ワイパユニットに対する支持剛性を向上することができ、しかも、エンジン室の空間を拡大できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】カウルトップアウタパネル14には、その車長方向の中央部において車幅方向に直線状に延びる補強用屈曲部25が形成されている。補強用屈曲部25は、ほぼ直角をなす下部フランジ部18、起立部19及び下部平面部20により形成されている。また、カウルトップアウタパネル14には、その補強用屈曲部25の車長方向における前後両位置に、ワイパユニット30の第1ブラケット27及び第2ブラケット28の前後両端部を支持するための下部フランジ部18、下部平面部20及び上部傾斜部23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 カウルパネルとダッシュパネルとの結合部に発生する応力集中を緩和することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】 車体前部構造1は、カウルパネル2と、このカウルパネル2に結合され、カウルパネル2の下方に延びるダッシュパネル3とを備えている。カウルパネル2は、車体側面視において上側に開口が形成された凹状体7を有している。凹状体7は、前板部7a、底板部7b及び後板部7cから構成されている。上記のカウルパネル2は、前板部7aにスポット溶接されている。底板部7bの前端部には、車体の車幅方向に延びる排水用溝部12が設けられている。排水用溝部12の底部には、排水用溝部12から凹状体7の下側に更に深く掘り込まれた形状を有し、カウルパネル2とダッシュパネル3との剥離変形を抑制するための掘り込み凹部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 車室空間を広く維持しつつ、車体剛性を確保することができる車体構造を提供する。
【解決手段】 エンジンルーム100と車室101とを隔離するように設置され、本体部23・24と、その左右側に車室側に突出したホイールハウス部25とを備えたダッシュパネル2を有する車体構造1であって、ホイールハウス部と本体部との境界26に沿って延在し、フロントピラー4およびサイドシル6に接合された補強部材28をダッシュパネルの車室側に備えたことを特徴とする。このような車体構造において、補強部材は補強部材の横断面の断面中心Aが境界から本体部に対して直交する方向に延びる線上に位置するように配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントを確実にフロントサイドフレームに固定しながら、フロントサイドフレームの潰れ代をより大きく確保すること。
【解決手段】車両の前後方向に延び、上面部11c、側面部11d、側面部11dより車幅方向外方側に配される側面部11e、及び下面部11fによって形成された閉断面Sを有するフロントサイドフレーム11と、鉛直方向に延びるボルト41とボルト41に螺合するナット部42とにより、フロントサイドフレーム11の上面部11cに締結固定されたエンジンマウント21と、を備えた車両の前部構造であって、フロントサイドフレーム11は、車両の前後方向に延び、側面部11d、11eにおける鉛直方向の中間部位が閉断面Sを狭める方向に絞られた絞り部11g、11hを有しており、ナット部42は、絞り部11g、11hの内壁に結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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