説明

Fターム[3D203CA29]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 保護対象 (1,816) | 乗員 (1,336)

Fターム[3D203CA29]に分類される特許

321 - 340 / 1,336


【課題】ロッカに車体幅方向外側から荷重が入力された際のクロスメンバへの荷重伝達効率を向上させる。
【解決手段】アウタ側バルクヘッド300がセンターピラーインナパネル210の下端部212に形成された貫通孔214から車体幅方向内側に突出し、車体幅方向内縦壁部302が、インナ側バルクヘッド400車体幅方向外側縦壁部402と間隔S1をあけて対向配置されている。これによりアウタ側バルクヘッド300とインナ側バクルヘッド400との間の間隔が減少されるので、側面衝突等で車体幅方向外側からロッカ100に荷重Fが入力された際に空走区間が減少する。よって、荷重入力時の初期荷重伝達がなされない空走区間が減少するので、クロスメンバ50への荷重伝達効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】メータ等のコラプス領域の確保を阻害する要因(阻害要因)をステアリングコラムから脱落させる構造を採用するものにおいては、脱落する阻害要因(メータ等)がステアリングメンバと収縮時のコラム稼働部位に挟まれてしまう可能性があり、所望のコラプス領域を十分に確保することができない虞があった。
【解決手段】コラム軸方向に収縮可能に形成されたステアリングコラム10と、ステアリングコラム10に離脱可能に装着されたメータユニット15と、ステアリングコラム10の収縮に際しステアリングコラム10から離脱するメータユニット15の離脱後移動方向を、ステアリングコラム10の上方へと規制する方向規制部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロッカに車体幅方向外側から荷重が入力された際のクロスメンバへの入力荷重を抑える。
【解決手段】センターピラーインナパネル210の下端部212に略S字状に湾曲されたS字形状部(凹凸面)220を形成し、上下に異なる位置に形態された第一ロッカリインフォースメント300の膨出部320と第二ロッカリインフォースメント400の膨出部420とをS字形状部の第一凸部222と第二凸部224とに接合させ、且つ、断面高さのスペースをとることで(クラッシュストロークを確保することで)、センターピラーインナパネル210の下端部212の潰れ変形が可能となり、その結果、フロアクロスメンバ50に作用するモーメントがキャンセルされ、フロアクロスメンバ50の上下折れ変形が防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】所定値以上の外力が車両前部に作用した際に、ペダルブラケットと第2車体側構成部材との連結が確実に解除されるブレーキペダルの変位制御構造を提供すること。
【解決手段】ペダルブラケット2における結合部材9との連結部分12から車両前方側の部分に、底面13aと、その底面13aの右及び左の端部から延設される側壁13bによって凹部13が形成されており、底面13aが車両前方側ほどペダルブラケットの外面2aに近接する傾斜をなして、ペダルブラケットの外面2aにつながるように構成され、外力が作用すると、結合部材9が連結部分12から離脱して凹部13内を摺接しながら抜け出ることにより、ペダルブラケット2の後端側と結合部材9との連結が解除され、ペダルブラケット2が第2車体側構成部材4の案内手段4aへ導かれるように構成されているブレーキペダルの変位制御構造。 (もっと読む)


【課題】コスト増や重量増を招くことなく、衝突エネルギーを効率よく吸収することのできる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】車両後部に設けられ車幅方向左右に配置されたリアサイドメンバ11と、リアホイール12よりも前方位置でリアサイドメンバ11に連結され、その連結部15を中心にしてアーム後部14Bが上下方向に揺動自在であるとともに、アーム後部14Bでリアホイール12を支持するリアサスペンションアーム14と、リアホイール12よりも後方位置でリアサイドメンバ11に連結され、その連結部19を中心にしてリンク前部18Bが上下方向に揺動自在であるとともに、リンク前部18Bがリアサスペンションアーム14のアーム後部14Bに連結された押し上げリンク18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトを取り付けたインパネメンバを車体に組み付けるとき、ステアリングシャフトが車体に接触してしまうのを抑制することができる自動車のステアリングシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】自動車のステアリングシャフト支持構造は、上端31aがインパネメンバ21に取り付けられ、ユニバーサルジョイント37が設けられたステアリングシャフト31を備え、このステアリングシャフト31がインパネメンバ21の車体への組み付け前に取り付けられるようになっている自動車のステアリングシャフト支持構造であって、インパネメンバ21に取り付けられ、衝突時に操作ペダル9が後退すると操作ペダル9の後退を防止するペダル後退防止構造51と、このペダル後退防止構造51に設けられ、インパネメンバ21を車体に取り付ける際にステアリングシャフト31のシャフト下部31bが仮止めされるブラケット57とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロッカロッカリインフォースメントとの結合強度を確保しつつ、側面衝突等の車体幅方向外側からの荷重入力時における初期荷重のクロスメンバへの伝達効率を向上させる。
【解決手段】車体側部10は、側面衝突等で車体幅方向外側からロッカ100に荷重が入力されると、荷重の伝達の伴う断面変形によって、ロッカリインフォースメント300の膨出部320の凸部324が車体幅方向内側に移動し、ロッカインナパネルに当接する。よって、接着層を介すことなく、ロッカインナパネル110に荷重が伝達(入力)されるので、ストローク荷重感度が高い。したがって、側面衝突等で車体側部10のロッカ100(ロッカ本体102)に車体幅方向から荷重Fが入力された際におけるフロアクロスメンバ50への荷重の伝達効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルの上下振動を抑えることが可能な車体フロア構造を提供する。
【解決手段】フロントフロアパネル11の中央部に前後に延びるトンネル部11aが設けられ、フロントフロアパネル11の左右端部に前後に延びるサイドシルのサイドシルインナ31,36が取付けられ、トンネル部11aとサイドシルインナ31,36とがフロントフロアパネル11上を車幅方向に延びる第1クロスメンバ14,16で連結された車体フロア構造において、トンネル部11aに段部11j,11kが形成され、トンネル部11a内に設けられたインナクロスメンバ48と、フロントフロアパネル11上の第1クロスメンバ14,16とが段部11j,11kを介して直線状に接合される。 (もっと読む)


【課題】乗員の利便性を確保しながら、車体上部からの衝撃に対する車体側部の剛性を向上すること。
【解決手段】車体側部に形成された上下方向に延びるピラー10と、ピラー10の上下方向上端部に接続され、車両前後方向に延びるルーフサイドレール20と、ピラー10とルーフサイドレール20との接続部を補強する補強部材30と、を備えた車両の側部構造であって、補強部材30が、ピラー10に沿って延びる補強部31と、補強部31の上下方向上端部からルーフサイドレール20に沿って延びる補強部32と、補強部31、補強部32の少なくともいずれか一方に一体的に形成され、かつ、補強部31と補強部32とに渡って設けられると共に乗員が把持可能に形成された把持部33と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロッカに車体幅方向外側から荷重が入力された際のクロスメンバへの入力荷重を抑える。
【解決手段】車体側部10は、車体側面衝突等で車体幅方向外側からロッカ100に荷重Fが入力されると、ロッカアウタパネル120からロッカリインフォースメント300に荷重が伝達され、ロッカリインフォースメント300の膨出部320からロッカインナパネルに荷重が伝達される。このとき、ロッカリインフォースメント300のリブ323、328とリブ326と間のリブが形成されていない部位(Z部)が脆弱部位となり、ここが変形起点として、ロッカリインフォースメント300の膨出部320が車体幅方向に潰れ変形する。したがって、ロッカインナパネル110に接合されているフロアクロスメンバ50に入力される荷重が抑えられ、その結果、フロアクロスメンバ50の変形、特に上下折れ曲がり変形が防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】ロール保護部材の強度の確保が既存の車体構造で達成できて、構造の簡略化と軽量化とを両立することができる車両用乗員保護構造の提供を目的とする。
【解決手段】車幅方向に延びて車室1前部のフロントウインドウ2の上辺を支持する強度部材であるフロントヘッダ3と、フロントヘッダ3の後方に連なって車室1上部を形成するルーフ部4,5とが設けられ、該ルーフ部4,5が開閉可能に支持されたオープンカーの車両用乗員保護構造であって、車室1後方の後輪ホイールハウス32上方の車体リヤデッキ部26にロール保護部材27を配設し、ロール保護部材27を後輪ホイールハウス32に対応した位置に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フェンダパネルの上端部に下方向への衝撃荷重が加わったときに、フェンダパネルが上下方向に大きく変形するのを抑制する。
【解決手段】フードパネル17の左右両側端外側に配設されたフェンダパネルと11、フードパネル17の左右両側端下方に車体前後方向に沿って配設されたフードリッジメンバ18と、フェンダパネル11の上端部とフードリッジメンバ18の上面とを互いに連結する連結部材20とを備えたフェンダパネル取付構造であって、連結部材20は、フェンダパネル11の上端部に下方向への衝撃荷重が加わったときに、車体前後方向に変形して衝撃荷重による衝撃エネルギーを吸収するとともに、車幅方向内側に変形して衝撃エネルギーを吸収する構成である。 (もっと読む)


【課題】車体の転倒時にヘッドガードを効果的に保護する。
【解決手段】車体11上の運転席14に設置されたヘッドガード15と、車体11の後部に立設されたリアピラー部16と、基端部がリアピラー部16に上下方向に回動自在に支持されるとともに運転席14の両側部を通って車体11の前部に伸びる左右一対の作業ブーム18と、作業ブーム18の先端部に上下回動自在に支持されたバケット22とを具備し、前記作業ブーム16を側面視で台形山形状に形成して、下降限で、その頂部上辺22bがヘッドガード16の天井面16Uに対応する高さになるように形成された。 (もっと読む)


【課題】乗員の安全性とロール保護部材の小型化による軽量化との両立を図り、また、車室内空間の拡大と、ロール保護部材の配設とを両立し、車室内空間の拡大により、車室を広く活用でき、ロール保護部材の配設により、乗員の保護を図る車両用乗員保護構造を提供する。
【解決手段】車室1外後方の車体リヤデッキ部26の上方に、ロール保護部材27を配設し、ロール保護部材27の上端とフロントヘッダ3の上端を結んだ線Lが、車室1内の乗員Xを保護可能になるようロール保護部材27の高さを設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗員の足が横方向にずれることを効果的に防止でき、乗員の足への衝撃を効果的に吸収できるフロアパッドを提供する。
【解決手段】フロアパネルBとそのフロアパネルBの前部から前方上方に延びるダッシュパネルCとに亘って設けられ、乗員の足1を載置可能な載置部2を有し、載置部2に対して乗員の足1が横移動することを規制する規制部3を設けてある。 (もっと読む)


【課題】車体側方からの入力荷重に対してクロスメンバの変形を抑える。
【解決手段】車幅方向に延在する閉断面構造のクロスメンバ3の上面3a及び下面を、車体上方に凸となるよう湾曲形成し、クロスメンバ3の下面の車幅方向外側端部をシルインナ5に連結する。このときクロスメンバ3の車幅方向外側の端面3fとシルインナ5との間に間隙9を形成し、端面3fの上部とシルインナ5とをクロスメンバ3より強度の低いブラケット11で連結する。車体側方からクロスメンバ3の上面3aより車体上方位置にて荷重入力を受けたときに、上記湾曲形成したクロスメンバ3の下面が車幅方向に伸張するように力を受け、上面3aの上方に凸となるように受ける力と釣り合ってクロスメンバ3の変形を抑える。 (もっと読む)


【課題】主に、重量増加を抑えつつ、効果的に高い強度や剛性などを確保し得るようにする。
【解決手段】車室内の前部に車体強度部材21が設けられ、車体強度部材21が、ほぼ車幅方向22へ延びる車体強度部材本体23を備えると共に、車体強度部材本体23が、ほぼ丸パイプ状とされた車体強度部材構造であって、丸パイプ状の車体強度部材本体23を、外径形状を変化させずに、内径部分のみに部分的な高剛性化部41,42を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】スピーカの十分な支持剛性が確保できると共に、後面衝突等に伴う衝撃荷重が効率的に吸収できる車体後部構造を提供する。
【解決手段】ホイールハウス7の後部の前側ブラケット取付部10と、リヤピラー5の後側ブラケット取付部4cとの間に架設されてウーファースピーカ31を取付支持するスピーカ取付ブラケット20とを備え、スピーカ取付ブラケット20に上下方向に延在する第1〜第4折曲部22、24、26、28を形成する。スピーカ取付ブラケット20が第1〜第4折曲部22、24、26、28の形成によって剛性が増大して、ウーファースピーカ31の良好な音響再生が可能になる。車体後方から衝撃荷重Pが入力された際に、段階的に第1〜第4折曲部22、24、26、28が折れ曲がり、スピーカ取付ブラケット20が効率的に潰れ、スピーカ取付ブラケット20に影響されることなく車体フレームの圧潰変形による衝撃荷重の吸収が確保できる。 (もっと読む)


【課題】形状凍結ビードが設けられたセンターピラーにおいて、側面衝突時における該センターピラーの局所変形を抑制することを目的とする。
【解決手段】センターピラー12の車両外側部材を構成するアウタリインフォースメント14に、リヤドア用のヒンジ座面18及び形状凍結ビード20を、車両外側に凸となる一体的な凸状部22として形成する。リヤドア用のヒンジ座面18と形状凍結ビード20との間の段差をなくすことで、側面衝突時に各々に入力される側突荷重に差が生じ難くようにする。 (もっと読む)


【課題】側突性能を向上させることができ、ボデー(車体側部構造)の強度を向上させた車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造11では、サイドシル15は、閉断面形状で、車両の外側(矢印a2の方向)へ向いているサイドシルアウタ63の3辺(上壁部51、縦壁部55、下壁部57)のうち少なくとも1辺(例えば縦壁部55)に溝状のビード(例えば横ビード56)をサイドシル15の軸線に平行に設け、サイドシル15内を仕切るバルクヘッド(第1バルクヘッド41)が、サイドシル15の内方(矢印a5の方向)へ向け突出するビード(横ビード56)の山部(第2の壁部82)に凹部131を嵌合して結合し、且つサイドシル15の前部から後部に配置されている。上壁部51及び下壁部57との間に空間134、135を設けている。 (もっと読む)


321 - 340 / 1,336