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Fターム[3D203CA52]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 補強部材 (4,064)

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本発明は、バンパークロスメンバー(7)を備えるバンパーユニット(4)と、歩行者との衝突時にバンパークロスメンバー(7)の前方手前領域でバンパーユニット(4)を補強する支持部(11)とを有する自動車前部(1)に関する。本発明の目的は、下側支持部の組み込みが設計的に不可能な車両でも歩行者の保護が改善されるように、バンパーユニットを装備した車両の前部を改良することにある。したがって、支持部(11)は、バンパークロスメンバー(7)の上方に配置される。
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【課題】フロントバンパリインフォースメントの長手方向の両端部がフロントサイドメンバよりも車両幅方向外側へ片持ち支持状態で張り出された構造において、微小ラップ衝突性能を向上させることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】フロントバンパリインフォースメント24の長手方向の端部24Aは、第1連結部材62乃至第4連結部材82を一体成形した連結体52によってアッパメンバ30、ラジエータサポートアッパ38、フロントサイドメンバ12、ラジエータサポートロア40と連結されている。従って、長手方向の端部24Aに衝突体が衝突するような微小ラップ衝突の場合に当該長手方向の端部24Aを支えて衝突荷重をボディー側へ伝達し、エネルギー吸収する。 (もっと読む)


【課題】 車体重量の大幅な増加を抑制しつつ、車体前方からフロントサイドメンバに入力した荷重を車体上下方向に効果的に分散する。
【解決手段】 左右のフロントピラー12、14を互いに連結するインパネリインホースメント24と、左右のフロントサイドメンバ30、32を互いに連結するステアリングギヤボックス50とが、左右のインパネダッシュブレース70によって互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】 前方からの荷重によるフロントサイドメンバ及び補助メンバの変形モードを安定させることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】 本車体前部構造では、補助メンバ本体39及びフロントサイドメンバ12の本体部12Aの前端側に軸圧縮変形が生じるが、補助メンバ本体39に比べてフロントサイドメンバ12の本体部12Aは早期に軸圧縮変形が終了し、これにより、潰れ残りが補助メンバ本体39よりも多く残る。これにより、結合点Pよりもの本体部12Aの後方側が前方からの荷重で後方へずれようとすると、結合点Pを中心に回動するように下方へ変位する。このように、結合点Pよりも後方で本体部12Aが下方へ変位することで、サスペンションメンバ40に上方から干渉する。これにより、フロントサイドメンバ12の変形に対するサスペンションメンバ40や補助メンバ本体39の変形の影響を軽減でき、フロントサイドメンバ12を安定的に変形させることができる。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションを支持するために必要なサスペンションメンバ全体の剛性を確保しつつ、サスペンションメンバを軽量化することが可能なサスペンション構造を提供する
【解決手段】 サスペンションメンバ12は、左右一対のサイドメンバ14の車両後方側をクロスメンバ16によって連結支持することにより構成されており、軽量化のために、左右一対のサイドメンバ14の車両前方側を連結支持するクロスメンバ32を省いた構成とされている。スタビライザ22は、左右一対のサイドメンバ14の車両前方側にベアリング部材28を介して回動自在に連結されたスタビライザ本体24を有している。このスタビライザ本体24によって左右一対のサイドメンバ14の車両前方側が連結支持されることにより、サスペンションを支持するために必要なサスペンションメンバ12全体の剛性が確保されている。 (もっと読む)


【課題】 フレーム型のトラクタにおける燃料タンクを、トラクタ自体の構造利用して、空間的な制約が少なくて容量を大きく確保し易いように配設する。
【解決手段】 前部車体Aと後部車体Bとを、前部車体Aから後部車体Bに亘るドライブシャフト9の左右両側で一対のフレーム材10により連結して機体フレーム3を構成してあるトラクタにおいて、トランスミッションケース7を前部車体A側に配設し、そのトランスミッションケース7と後部車体B側のデフケース8との間に形成した前後間隔幅と、左右のフレーム材10の間に形成される左右間隔幅とで構成される空間部に、燃料タンク20を配設してある。 (もっと読む)


【課題】 補強部材に対する制約が少なく、かつ骨格部材を効果的に補強することができる車体骨格の補強構造を得る。
【解決手段】 ロッカ補強構造10では、斜体前後方向に長手とされた平断面構造のロッカ12が、該ロッカ12内に配設された板ばねであるロッカリインフォースメント20によって補強されている。ロッカリインフォースメント20は、弾性変形状態で、長手方向中央部である荷重入力部22がロッカ20の外壁18に接触すると共に、荷重入力部22に対し長手方向両側に位置する荷重分散部24、26がロッカ20の内壁16に摺動可能に接触している。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドメンバの潰れストロークを増大させて、正面荷重入力時におけるエネルギー吸収の効率化を図った車載ユニットの車体取り付け構造を提供する。
【解決手段】内部に空間を有し車体の前後方向に沿って配置された左右1対のフロントサイドメンバ22と、該フロントサイドメンバ22に締結手段28により固定されたマウントブラケット27とを備え、該マウントブラケット27により車載ユニットを車体に取り付けた車載ユニットの車体取り付け構造である。
フロントサイドメンバ22内部のマウントブラケット27の結合部近傍においてフロントサイドメンバ22に溶接された内部材34と、フロントサイドメンバ22内に設けられ、車体前部からの荷重入力を内部材34に伝達させて内部材34の溶接された部分を剥離させる伝達部材44とを有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車体の剛性を向上させ、燃料タンクと車室内とを隔絶することができる車体構造を提供する。
【解決手段】 車体構造は、車両のサスペンション装置23が備える左右のショックアブソーバ75の上端76をサイドフレーム31に接続し、サイドフレームの上方に配置し、左右のピラー172間にクロスメンバ71を取付け、クロスメンバと左右のサイドフレームとをそれぞれボックス部材63,65で接続した。サイドフレームは、アーチ状の湾曲フレームであり、湾曲フレームの下壁にショックアブソーバを取付ける接続部85を形成した。ボックス部材は、湾曲フレームの下方へ配置したサポートフレーム51に搭載した燃料タンク21と車室内とを隔絶する隔壁の少なくとも一部を形成する。隔壁42の前壁181は、車両のリヤシート24が備えるシートバックフレームの一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 製造工程数及び製造コストを低減でき、かつパネルのデザイン上の自由度を向上させることができる建設機械用キャビンを提供する。
【解決手段】 キャビンの枠組を構成する複数のピラー10,11,12と、それらピラー間に配置されたパネル13,14,16,17と、少なくとも一つのパネル16の両側に位置する二つのピラー11,12間を延出する補強メンバ1とを備えた建設機械用キャビンにおいて、上記補強メンバ1を閉断面形状に形成し、その長手方向両端部を、上記パネル16の両側に位置するピラー11,12又はそのピラー11,12内に設けられた内部補強部材に対して固定すると共に、その側面を上記パネル16に対して接着剤により接着したものである。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突時の荷重の入力位置及び方向に応じて補強部材をサイドドアにおける必要な部位に配設し、補強構造部に側面衝突による荷重を伝達してサイドドアの変形を軽減する。
【解決手段】 ドア補強構造10では、箱状のドリンクホルダ12がサイドドア18に配設されると共に、荷重伝達部材16がボディクロスメンバ14に固定され、このボディクロスメンバ14により荷重伝達部材16がドリンクホルダ12に対向するように支持されている。これにより、側面衝突時に車体外部からサイドドア18へ側突荷重が作用し、この側突荷重によりサイドドア18が車内側への変形すると、側突荷重がサイドドア18に設けられたドリンクホルダ12及びボディクロスメンバ14に固定された荷重伝達部材16を介して補強構造部に伝達され、、側突荷重によるサイドドア18の車内側への変形を効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】作業車両のフレーム製造には高い剛性を必要とすることから、コスト多く必要となる。そこで、容易な構成により作業車両フレームの剛性を向上させるとともに、製造にかかるコストを低減することを課題とする。
【解決手段】作業車両1のフレーム9の構造において、作業車両フレーム9の側部を舟形に構成するとともに、正面視において該フレーム9下部幅を上下方向の中央部よりも狭く構成し、フロントローダ2を支持するマスト板63とフロントアクスル取付け板部75までを一体として、作業車両フレーム9の側部を構成するサイドフレーム62と、マスト板63とを、側面視において横T字状に接続する。 (もっと読む)


【課題】ブラケットの車両構造部材に対する取付強度を向上できるようにした流体貯蔵タンク取付ブラケット装置を提供する。
【解決手段】板間摩擦面を増大することで板間の相対剪断すべりによる熱エネルギーにより振動負荷を消費するとともに、締結手段である全てのボルト回りに作用する負荷の均一化を図り、もってブラケットの車両構造部材に対する取付強度のアップを図るようにするため、ブラケット30の車両の構造部材10に当接するハット型断面のフランジ部34と車両の構造部材10との間に介装される補強材20が、同フランジ部34より広幅に形成されると共に、垂直下方向にブラケット30の屈曲R部32近傍まで延在する広幅部22を有し、補強材20の広幅部22を締結手段40により車両の構造部材10に締結し、さらに、ブラケット30の一辺31におけるフランジ部34を、締結手段40により補強材20及び車両の構造部材10と重合して締結した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、後突時に対する剛性を向上させ、組付け作業が容易な車体後部構造を提供する。
【解決手段】 車体後部構造25は、車両の前後に延びる左右のサイドフレーム21,32を配置し、サイドフレームのリヤフレーム46,48に矩形形状のサポートフレーム51を下方より取付けた。左右のリヤフレームの後部86の下壁に前後方向に延びる左右のリヤフレームロア91,91を一体的に取付けるとともに、リヤフレームロアの前端をサポートフレームの後端に対向し、かつ、近接して配置した。左右のリヤフレームの後端89,89に車幅方向に延びるバンパービーム26を取付け、バンパービームの下壁にバンパービームロア98,98を、リヤフレームロアに対応するように取付けた。 (もっと読む)


【課題】 フロントロアアーム取付部及びステアリングギヤボックス取付部の各部における前後方向及び左右方向の作用力に対する強度・剛性の向上を図ることができ、ひいては強度耐久性並びに操縦安定性の向上を図ることができるような車体前部構造を提供する。
【解決手段】 フロントロアアーム取付部3とステアリングギヤボックス取付部8とを互いに連結するリーンフォースメント20を配設し、リーンフォースメント20の前端部20aに一体に結合された第1の板金部材21の延設部分21aをフロントロアアーム2と一緒にフロントロアアーム取付部3に共締すると共に、リーンフォースメントの車体前後方向の後端部に一体に結合された第2の板金部材22の延設部分22aをステアリングギヤボックス取付用ブラケット9と一緒にステアリングギヤボックス取付部8に共締めする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車体の剛性を向上させたサポートフレームの締結構造を提供する。
【解決手段】 サポートフレームの締結構造29は、車両の前後に延びる車体フレームに矩形形状のサポートフレーム51を下方より取付け、サポートフレーム51の後端を車体フレームのリヤフレーム46に締結し、サポートフレームの前端を車体フレームのフロアフレーム33,34に締結した。フロアフレームとリヤフレームとを接続する車幅方向に延びるミドルフロアクロスメンバ35を配置し、サポートフレームの前端をフロアフレームとクロスメンバとが交差する位置に締結した。フロアフレームとクロスメンバとでカラー123を狭持し、カラーに、サポートフレームを通したボルトを貫通させてサポートフレームを締結した。サポートフレームの前端と後端との間に中間締結部104を形成し、中間締結部104をリヤフレームに締結した。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバへのクロスメンバの自動組付を可能とし、且つサイドメンバにクロスメンバを組付けた自動車用シャシフレームの、捩り強度を向上するクロスメンバとこれを用いた自動車用シャシフレームの提供。
【解決手段】本発明クロスメンバは、両端をコ字形断面のサイドメンバ2、2’内に挿入、固定するクロスメンバの両端を、サイドメンバ2、2’の断面内法と隙間のない外法で、サイドメンバの断面内側形状(円弧状の内側隅部をもつ)に合致した端部形状としたので、両メンバの組立時両メンバのリベットの穴を正確に合致させて自動組立てを可能にし、シャシフレームの組立精度を向上しコストを低減。本発明シャシフレームは、クロスメンバ6をサイドメンバ2、2’のフランジ2a、2’aおよび/またはウエブ2cに接続したので、前記効果の外、両メンバを組付けたシャシフレームの特に捩り強度を向上。
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【課題】少ない部品点数により車体の前方方向からの衝撃による入力及びフロントサスペンションからの入力に対して高い剛性を持つとともに、大径のタイヤを取り付け可能なタイヤスペースを持つ自動車前部の車体構造を提供する。
【解決手段】車体の後方から前方に向かうにつれて下降するように延在するフロントピラー上方部及びフロントピラー上方部の車体の前方側の端部側から下方に延在するフロントピラー下方部からなるフロントピラーと、フロントピラー下方部の下端側に連結されたサイドシルと、フロントピラー上方部の前方に延在する側の端部に連結された上方側ガセットフレームと、上方側ガセットフレームの前端側に一端が連結されると共に、他端はその延在している方向にサイドシルの前端部分が位置するように下方側フロントピラーに連結された下方側ガセットフレームと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝撃吸収性を向上させること。
【解決手段】 車両前後方向に延在する左右一対のサイドフレームを備える車両前部構造であって、車両前方かつ内方に延在し、一端がサイドフレームに接続され、他端において車両前方からの荷重を受け、荷重をサイドフレームに対し車両外方へ伝達する荷重伝達部材を備え、サイドフレームには、サイドフレームが変形する際の起点となる変形起点部が形成され、サイドフレームは荷重が伝達されると、変形起点部を起点にして車両内方へ変形する。 (もっと読む)


【課題】 センタタンクレイアウトを採用した自動車において、ボディ剛性や乗り心地の向上を実現したフロアパネルを提供する。
【解決手段】 フロアパネル1には、左右横フロアトンネル8,9の前方の部位にクロスメンバ20が設置されている。縦フロアトンネル7の左右側面にはクロスメンバ20の装着部位に略U字形状の切欠7a,7bが形成されており、クロスメンバ20のセンタブラケット22は、メンバ本体21がこれら切欠7a,7bに嵌入する状態(すなわち、縦フロアトンネル7を貫通するかたち)で縦フロアトンネル7にスポット溶接される。また、クロスメンバ20の左右サイドブラケット23,24は、サイドシルインナ2,3の上面および側面にスポット溶接される。 (もっと読む)


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