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Fターム[3D203CA62]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | ビード (451)

Fターム[3D203CA62]に分類される特許

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【課題】クロスメンバの座屈変形を抑制しつつ、圧縮入力と曲げ力とを効果的に吸収し、さらにセンタピラー下部の−の確保によりセンタピラー上部の侵入量抑制を図る車両の車体下部構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ30のサイドシル側端部を、サイドシル6から所定間隔を隔てた位置に配設し、クロスメンバ30のサイドシル側端部とサイドシル6の側面とを結合する結合部材35を設け、結合部材35がクロスメンバ30より低強度に設定され、結合部材35のクロスメンバ結合領域Cの強度が、結合部材35のサイドシル結合領域Sの強度より高くなるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】側方から衝撃荷重を受けた時に衝撃荷重を、衝撃荷重を受けた側のトンネルサイドメンバから反対側のトンネルサイドメンバに伝えてフロアトンネル部分の変形をより確実に抑制することができ、製作コストを低廉化でき、しかも、車体の剛性を向上させることができる車両の床下構造を提供する。
【解決手段】車体のフロアパネル1にフロアトンネル2が形成され、フロアトンネル2の左右両側にフロアトンネル2に沿って左右一対のトンネルサイドメンバ4が各別に配置され、左右一対のトンネルサイドメンバ4の後端部の下面4Kに、左右一対のトンネルサイドメンバ4を連結するブレース50の左右両端部50A,50Bが各別に固定され、ブレース50は、上側部材6と下側部材7を接合して閉じ断面構造に構成され、上側部材6の左右方向Wの端部6A,6Bがトンネルサイドメンバ4の側面4Sに対向している。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時に、車体の左右側部部材と、これら両側部部材に架設されるフロントカウルとを順次介しフロントウィンドガラスなど車体前部の車室形成部品に振動が容易には伝達されないようにして、車室にロードノイズが発生しないようにする。
【解決手段】フロントカウル10が、その下部を構成するインナカウル26と、インナカウル26の後上部から前方に向かって突出し、インナカウル26の後上部に片持ち支持される板形状のアウタカウル27とを備える。アウタカウル27の突出部42に、車体2の幅方向で複数の凸座面46〜50を形成し、各凸座面46〜50にカウルルーバ20の後縁部をそれぞれ固着具22により固着する。各凸座面46〜50のうち、アウタカウル27の長手方向の端部に位置して互いに隣り合う両凸座面46,47を互いに連結するビード51をアウタカウル27に形成する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業時等にメンテナンスカバー及びフロアマットを容易に取り扱うことができ、作業性を向上させることができる建設機械を提供する。
【解決手段】フロア部材13のメンテナンス用開口13C,13Dを塞ぐように取り付けるメンテナンスカバー23は、板体に上下方向に折り曲げた凹凸曲げ部を形成することにより断面凹凸形状の立体構造体として構成する。メンテナンスカバー23を含めてフロア部材13の足乗せ部13Bを覆うように敷設するフロアマット43は、前後方向に分割された前側マット44及び後側マット45からなり、後側マット45のみを取り外した状態でメンテナンスカバー23の脱着作業が可能なように構成する。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバの下面と側面との間の角度が大きく変化するのを抑制することにより、サイドメンバの車幅方向への変形を防ぎ、優れた走行安定性を得る。
【解決手段】車両前後方向に延設されたサイドメンバ11と、サイドメンバ11の車両外方に車両前後方向に延設されたサイドシルと、サイドメンバ11とサイドシルとの間に設けられサイドメンバ11とサイドシルとを連結するアウトリガーと、サイドメンバ11の下面に設けられサスペンションメンバを支持するサスペンションメンバ取付ブラケット15とを有し、サイドメンバ11のうち、サスペンションメンバ取付ブラケット15が設けられた下面13Aと、下面13Aの側端部から上方向に向かって配置された側面13Bとが交わる角部13Cに、サイドメンバ11の内側から外側へ向かって突出する突出部16を設け、突出部16とアウトリガーとを結合した。 (もっと読む)


側面衝突事象中車両の乗員保護を促進するシステムおよび方法であって、より詳細には、車両構造の適切な減速レベルを維持しながら、車両側面構造と乗員室に位置した乗員との間の生存スペースを増大させるシステムおよび方法。本システムと方法によって、座席構造組立体は、変形可能なクロスバーまたはビームに連結することより、側面衝撃事象中に車両の内側に移動することができる。実施形態は、側面衝撃事象に起因する車両を横断する荷重の下に制御された変形をもたらすように、形状の変化および/または材料の変化を利用して長さに沿って1つ以上の位置において変形可能なクロスカービームを含む。
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【課題】クロスメンバのサイドシル側の端部の衝撃吸収部にて側突荷重を吸収すると共に、衝撃吸収部に対する補強部材のラップ構造により、クロスメンバの本体部に作用する荷重の立ち上がりを緩和して、クロスメンバの座屈変形を抑制し、また、補強部材によりサイドシル側からの入力に対してクロスメンバを補強する車両の車体下部構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ20の車幅方向外側のサイドシル6との結合端部近傍に、側突時の衝撃を緩和する衝撃吸収部23を設け、クロスメンバ20本体部20Aの車幅方向外側端近傍に補強部材24を配設し、補強部材24の車幅方向外側端部を衝撃吸収部23に対して車幅方向にラップして設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の空力性能を高める。
【解決手段】車室10Aの床部を構成するセンタフロアパネル14の下方側には、車体の下面側を覆うアンダーカバー12が略水平に配設されている。ロッカ20の車幅方向外側下部には、ロッカモール60が車体前後方向に沿って配設されており、ロッカモール60はサイメンアウタパネル24の外側縦壁部24Aの下部と下壁部24Cの車幅方向外側部を車体外側から覆っている。ロッカモール60の下壁部60Aは水平に配置された平面状となっており、下壁部60Aの地上高がアンダーカバー12の平面状となった一般部12Aの地上高と同一又は略同一とされている。 (もっと読む)


【課題】スペアタイヤ設置用パネルの傾斜面の傾斜角度が小さくても、車両後方からの衝撃時にスペアタイヤの後部を十分に押し上げて車両前方へ回動させ、車両前方への変位を抑制するとともに、車体後部の破損減少と収納スペースを確保することが可能な車体後部のリヤフロア構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、リヤフロア1の上部に車両前方へ向かって下り傾斜の傾斜面9を有するスペアタイヤ設置用パネル7を設け、スペアタイヤ設置用パネル7にスペアタイヤ2を載せて傾斜配置する車体後部のリヤフロア構造において、スペアタイヤ設置用パネル7の前後中間には、上方へ向かう凸形状部8が車幅方向に沿って延在して設けられ、リヤフロア1とスペアタイヤ設置用パネル7との上下間には、剛性を有する部材のジャッキ3を配置する空間Sが形成されており、リヤフロア1のジャッキ3の軸中心より車両前方側には、車幅方向へ延びる突出部14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両前方からの荷重作用時等のアクセルペダル本体の後方移動を抑制する効果を衝撃の状態によらず安定的に確保可能なアクセルペダルユニット取付構造を得る。
【解決手段】アクセルペダルユニット34を車体に取り付けるたけのアクセルペダルブラケット28は、上締結部30においてダッシュクロス20に、下締結部32においてキックリインフォースメント26にそれぞれ締結される。アクセルペダルブラケット34の、アクセルペダルユニット34の締結位置よりも下方には折れ線部44が形成される。前突時には、ダッシュクロス20のほうがキックリインフォースメント26よりも後退量が大きいので、アクセルペダルユニット34はいわゆる前倒れとなり、踏面38の後方移動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】フロアの荷積みスペースを広くできる車両のフロア後部構造を提供する。
【解決手段】バックドア開口1の下部コーナー2に補強用のエクステンションコーナー部5を設けた車両のフロア後部構造において、エクステンションコーナー部5の一部を切り欠いてフロア拡張面7aを形成した。また、フロア拡張面の高さを、前記フロアに形成したビード最頂部の高さと同一に設定し、フロア拡張面の車幅方向最外位置を、タイヤハウスよりも内側に配置した。 (もっと読む)


【課題】被接合部材がパイプに接合された状態においてパイプの周壁部の外周面の周方向の全体がその軸方向に分断されるのを防止することができるパイプと被接合部材との接合構造体を提供する。
【解決手段】被接合部材(ブラケット)20の外挿部22の周方向の一部には、第1切欠き部23が外挿部22の軸方向に延びて形成されている。パイプ(サポートビーム本体)10が被接合部材20の外挿部22の挿通孔21に挿通されている。パイプ10が拡管加工されることにより、被接合部材20がパイプ10に接合固定されている。 (もっと読む)


【課題】金属製閉断面部材を製造することができるとともに金属製閉断面部材に孔部を精度良く形成することができる金属製閉断面部材の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の板状ワークから閉断面部材を製造するに際し、板状ワークW1を凸状にプレス成形するとともに凸状頂面部W2に板状ワークW1の凸状に突出する方向と逆方向に突出する凸部W2aを成形する第1のプレス成形工程と、板状ワークW1の凸部W2aを板状ワークW1の凸状に突出する方向にプレス成形することより凸部W2aを圧潰してプレス成形面を形成するとともに凸状側面部をそれぞれ内方側へ変位させて閉断面化する第2のプレス成形工程とを備え、第1のプレス成形工程において、板状ワークW1の凸状頂面部W2に、凸部W2aと凸部が成形されない部分W2fとが板状ワークW1の長手方向に設けられ、凸部W2aが成形されない部分W2fに孔部W2hが形成される。 (もっと読む)


【課題】障害物と接触(衝突)した際の衝撃を十分吸収する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11では、障害物Mに接触した時の荷重でフロントバンパ16(バンパフェイス37)は、中間位置(S1)でフロントバンパ16の最大反力Fmbを発生し、降下した後、一定のフロントバンパ残留反力Fbを発生し、フロントグリル15及びフード21は、中間位置(S1)以降に、降下反力に連続して上昇反力を一定の傾斜で上昇させ、所望の変形量(S4、S5)に達した時点でフロントグリル15最大反力Fmg、フード21最大反力Fmfを発生して、残りの変形量の間一定に保ち続け、フロントグリル15最大反力Fmgとフード21最大反力Fmfとフロントバンパ16残留反力Fbとを合計した総合最大反力Fmは、一定で且つ所望の規定値Fuを超えない。 (もっと読む)


【課題】衝撃を全体に分散させて高い衝撃吸収性能及び耐衝撃性を確保することができる車両の歩行者保護アブソーバを提供すること。
【解決手段】樹脂にて一体成形された部材である車両の歩行者保護アブソーバ7を、少なくとも前端が開口して車両前後方向に延びる複数のビード10を車幅方向に並設するとともに、上下面の各ビード10の内部に車両前後方向に延びる縦リブ11と横方向に延びる複数の横リブ12を配設し、互いにX字状にクロスするXリブ8を前端縁に沿って配設するとともに、該Xリブ8の車両後方に横方向に延びるリブ9を形成して構成する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの下方のセンタトンネル内にスタックを配置しても、正面衝突時の荷重からスタックを守る燃料電池車の車体構造を提供する。
【解決手段】燃料電池車11の車体構造12は、運転席36と助手席37の間に設けられ、床(アンダボデー24)に含まれるセンタトンネル34内に、且つインストルメントパネル41の下方へ水素と酸素で電気を発生させるスタック13を配置した。センタトンネル34は、フロアパネル33の中央を車両前後に延びるトンネル前部44がスタック13を保護するためにスタック13近傍から車両前方に設けられて正面衝突時の荷重を吸収する緩衝機構で、トンネル前部44に連なるトンネル後部45はスタック13をスタック収納構造16で収納しているとともに、荷重に対する反力を発生する反力発生機構である。 (もっと読む)


【課題】金属製閉断面部材を製造することができるとともにその内部を横断するように補強部材を接合することができる金属製閉断面部材の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の板状ワークから閉断面部材を製造するに際し、板状ワークW1を凸状にプレス成形するとともに凸状頂面部W2に板状ワークW1の凸状に突出する方向と逆方向に突出する凸部W2aを成形する第1のプレス成形工程と、板状ワークW1の凸部W2aを板状ワークW1の凸状に突出する方向にプレス成形することより凸部W2aを圧潰してプレス成形面W2dを形成するとともに凸状側面部W3、W4をそれぞれ内方側へ変位させて閉断面化する第2のプレス成形工程とを備え、補強部材35を、板状ワークW1が閉断面化された際に閉断面部材の内部を横断するように板状ワークW1の一方の凸状側面部W3に片持ち状態で接合する補強部材接合工程をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 加工工程の複雑化および重量の増加を防止しながら、ロッカとクロスメンバとの結合部の剛性を高くすることができる車両のロッカ構造を提供する。
【解決手段】 車両のロッカ構造では、ロッカ1の側方にクロスメンバ2,3が結合されている。ロッカ1における上面には、ビード13が形成されている。このビード13によってロッカ1とクロスメンバ2,3の剛性が高くされている。また、クロスメンバ2,3には、側方突出片22,32が設けられおり、側方突出片22,32は、ロッカ1に形成されたビード13を跨いで配置されている。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑えながら衝突時における曲げ変形を抑制することができる自動車の車体構造を得る。
【解決手段】サイドメンバ前部12には、変形抑制構造部18が設けられ、この変形抑制構造部18の強化部18Aは、サイドメンバ前部12の長手方向に対して傾斜して配置されている。これによって、変形抑制構造部18は、サイドメンバ前部12に剛性の異方性を付与すると共に、衝突時にはサイドメンバ前部12の変形によって第1のモーメントM1を低減させる方向のキャンセルモーメントM2を発生させる。 (もっと読む)


【課題】前突荷重若しくは後突荷重をサイドシルとトンネルフレームとに分散して伝達することを可能にするとともに、フロントサイドフレームの後部やリヤサイドフレームの前部での応力集中を回避することを可能にする。
【解決手段】左右のフロントサイドフレーム13,14の後部から左右のアウトリガーを介してそれぞれ接続される左右のサイドシル17,18と、左右のフロントサイドフレーム13,14の後部から左右のブレースを介して接続される車体中央のトンネルフレーム23と、これらの左右のフロントサイドフレーム13,14、左右の前アウトリガー15,16、左右の前ブレース21,22、トンネルフレーム23に接続されるフロアパネル36とを備えた車両の車体下部構造10であって、フロアパネル36に、菱形状のビード41が形成され、菱形状のビード41の4つの角部の内の一つの角部をフロントサイドフレーム13の後部に指向させた。 (もっと読む)


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