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Fターム[3D203CA62]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | ビード (451)

Fターム[3D203CA62]に分類される特許

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【課題】 簡単な構造でセンターピラーの強度を高める。
【解決手段】 センターピラーアウターパネル15とセンターピラーインナーパネル14との間に挟まれたスチフナ16,18の水平断面を、車体前側および車体後側からそれぞれ車体外側に突出する前部円弧状ビード部16bおよび後部円弧状ビード部16dと、両ビード部16b,16dの相互に対向する端部からそれぞれ車体内側に向かって延びる前部縦リブ部18bおよび後部縦リブ部18dと、両縦リブ部18b,18dを連結してセンターピラーインナーパネル14に当接する底壁部18cとで構成したので、側面衝突時に両縦リブ部18b,18dでセンターピラー11の潰れを防止して高い耐衝突性能を確保しながら、材料の厚さを薄くして軽量化を図ることができる。しかも前部円弧状ビード部16bおよび後部円弧状ビード部16dは曲率半径が小さい急激な折り曲げ部が存在しないので、プレス加工が容易になって加工コストが削減される。 (もっと読む)


【課題】ピラーの強度を高めつつ、生産性の向上を図ることができる車両用のピラー構造および車両用ピラー製造方法を提供すること。
【解決手段】加熱された部材を冷却された型を用いてプレスすることにより補強部4を形成し、加熱された部材を前記冷却された型よりも温度が高い型を用いてプレスすることにより前記補強部4以外の部分に低強度部5を形成する。衝突エネルギの吸収のために高い強度が必要となる部分が高い強度を有する補強部4として形成され、プレス加工後にトリミングが必要となる部分が低強度部5として形成される。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収部材支持ブラケットをフロアトンネルに強固に固定して倒れを防止することで衝撃吸収部材の衝撃吸収能力を確保する。
【解決手段】左右のフロントシートに挟まれたフロアトンネル13上に固定した衝撃吸収部材支持ブラケット15に衝撃吸収部材16を支持するとともに、フロアトンネル13の下面にスチフナ34を重ね合わせ、衝撃吸収部材支持ブラケット15およびスチフナ34でフロアトンネル13を上下から挟んで固定する。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルにディンプルが形成されたものにおいて、部品追加を必要とすることなく、室内カーペットの沈み込みを回避すること。
【解決手段】フロアパネル12を有し、前記フロアパネル12に、下方に突出した窪み部50と、当該窪み部50の底面より上方に突出した窪み内ビード52とが形成され、窪み部50における室内カーペットの沈み込みが抑えられので、カーペット沈み込みのための追加部品を省略できる。併せて窪み内ビード52によってフロアパネル12の剛性が更に向上する。更に、前記フロアパネル12の窪み部50の車幅方向の一方の側に、当該フロアパネル12の一般面より下方に突出して車体前後方向に延在するサイドビード34が形成され、フロアパネル12の剛性(強度)が向上し、室内カーペットの沈み込みが抑えらる。 (もっと読む)


【課題】側突に対して補強部材の板厚を増大させることなく衝撃力を効率良くクロスメンバにより吸収する。
【解決手段】サイドシル14の上面14gに一端部1aが結合され、クロスメンバ36の上面36aに他端部1bが結合された補強部材1を設け、補強部材のクロスメンバの上面からサイドシルの上面に至る斜面となる部分に、皿状の凹部2と、凹部の中央を横切るビード3とを設けると共に、凹部の外側縁部2aがサイドシルの上面より低い部分に直線状に至るように形成する。補強部材における側突荷重に対する強度が高くなり、側突によりサイドシルからクロスメンバに加わる荷重を補強部材により分散して受けることができると共に、強度の高い補強部材となることから、その板厚を厚くする必要が無いため、コストも低減し得る。 (もっと読む)


【課題】フロアフレームによる車体重量の増加、コストアップ、溶接スポット数の増加による生産性の低下を軽減した上で、フロアフレームによる車体後部への前突荷重の伝達路の確保による衝突性能の向上を図ること。
【解決手段】フロアパネル12の下底面に接合されて前端をフロントサイドフレーム20の後端に各々接続され、当該接続部よりフロアパネル12の車体前後方向の中間部まで延在するフロアフレーム28を設け、フロアパネル12には、前端にてフロアフレーム28の後端に連続し、当該連続部より車体後方に延在してミドルクロスメンバ18に至る突条状のビード34をプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】主にパネル部材を用いた支持構造により、部品取付レイアウト自由度を高くし、部品取付け作業を容易にし、車両重量を低減し、振動及び騒音の発生を防止し、かつ高剛性の構造によって部品を支持可能な車体後部の下部構造を提供する。
【解決手段】リヤフロア2の後縁を、その車幅方向中央を下方に突出させてハット形状に屈曲形成し、リヤフロアの後縁に垂直方向に延びる接合用フランジ2fを設け、車幅方向に延びるバックパネル4を設け、接合用フランジとバックパネルとを重ね合わせて配置し、バックパネルの下縁の車幅方向中央が、リヤフロアの後縁の屈曲部2b,2c,2d,2eに対応した湾曲部4b,4c,4d,4eを有するように下方に突出形成され、部品取付用の取付ブラケット6が、バックパネルの背面4aに取付けられ、かつリヤフロアの屈曲部の接合用フランジとバックパネルの湾曲部との重ね合わせ部分11にて3枚重ね接合されている、車体後部1の下部構造。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口部及びショックアブソーバからの入力に対する剛性を確保しつつ、車体の軽量化,コンパクト化を可能とする自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】リヤピラー2内には、ショックアブソーバ5の軸線a方向に延びてホイールハウス6とリヤヘッダ3とを連結し、かつピラーインナパネル10に閉断面Dをなすように接続されたピラーリインホース20が配設され、ホイールハウス6には、ショックアブソーバ5からの入力をピラーリインホース20とサイドメンバ8とに伝達する入力伝達部25が該サイドメンバ8とピラーリインホース20とを繋ぐように設けられ、ロアバック4の閉断面部Bには、左,右のサイドメンバ8の後端部8bが接続されている。 (もっと読む)


【課題】面変形を抑制でき、コストや重量の増加、生産性の悪化を来すことなくロードノイズを効果的に抑制できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ホイールアーチ1dの上面には、補強ビード1eが、ダッシュパネル1とホイールアーチ1dとの境界をなす稜線Cから後方に延びるように一体形成されており、前記補強ビード1eは、車両後方視で、前輪8からサスタワー7への荷重の入力方向Dに略一致する方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】前突によりショルダアンカー等を介しセンタピラーに与えられる着座者の慣性力が過大であるとしても、シートベルトによる着座者の拘束性能が良好に保持されるようにする。
【解決手段】ピラーインナパネル17が、前、後パネル22,23同士を結合する内側パネル24と、前、後パネル22,23に形成される前、後外向きフランジ25,26とを備える。センタピラー8の上端部における前、後外向きフランジ25,26をルーフサイドレール29にスポット溶接S3,S4により結合する。センタピラー8の中途部における内側パネル24の部分にシートベルト47を掛止するショルダアンカー49を取り付ける。上下方向で、後外向きフランジ26のスポット溶接S4部の高さ以上の位置における内側パネル24の上端部に前後方向に長く延びるビード54を形成する。ビード54の後端部が内側パネル24の上端部における後端部以上に後方に位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】バンパビームやバンパビームエクステンション部材等の車体前方部材と衝突検知センサとの車体前後方向の離間距離を適正値に設定し、エアバックを膨張させるべき衝突が生じた際には、衝突検知センサにエアバック動作の閾値を超える衝突加速度が、立ち上がりよく、速やかに付与される状態を得ることを良好に確保した上で、衝突検知センサの配置位置より車体前方に配置される車体前方部材の配置、構成の設計上の自由度を改善すること。
【解決手段】フロントサイドフレーム10より車体前方に延出するブラケット34の車体前方延出部分に衝突検知センサ30を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】衝突時の車体剛性を確保しつつ、車体の軽量化を図ることを可能にするとともに、車体剛性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】屈曲部32における内フランジと内壁との角部の断面視での半径を屈曲部断面半径Ka、フロントピラーロア部31における内フランジと内壁との角部の断面視での半径をフロントピラーロア部断面半径Faとするときに、屈曲部断面半径Ka及びフロントピラーロア部断面半径Faの関係がKa≧4/3Faに形成され、屈曲部32における内フランジと内壁との角部を車幅外方から見たときの半径を内周半径Na、屈曲部32における外壁と外フランジとの角部を車幅外方から見たときの半径を外周半径Gaとするときに、内周半径Na及び外周半径Gaの関係がNa≧3/2Gaに設定される。 (もっと読む)


【課題】自動車用外板パネルとして、張り剛性を確保しながらパネル重量を軽減することができる自動車用外板パネルを提供する。
【解決手段】自動車用外板パネルであって、自動車の前後方向に直交する方向の断面のいずれにおいても、台形状の凸部25を1個所以上有しており、その台形状の凸部25は、高さHが5mm以上15mm以下、幅Wが5mm以上15mm以下、立ち上がり角度θが60°以下であることを特徴とする自動車用外板パネル。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び重量を増すことなく、歩行者の保護性能及びカウル全体の剛性を向上させながら、ワイパーユニットを構造簡単に支持できる自動車のカウル構造を提供する。
【解決手段】底面部11と前面部12と後面部13と上面部14とにより、前側を開放した開放断面を形成するようにカウル10を構成し、上面部14でフロントウィンドウ5の下端部を支持し、後面部13の上下方向の中間部に、上方から作用する衝撃荷重により変形可能な屈曲部15を形成し、後面部13における屈曲部15の下方の部分13aに、前方又は車両後方に膨出するようにプレス加工された上下向きのビード16を複数形成し、複数のビードの一部にワイパーユニット20を支持するワイパー支持部材21を取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】薄鋼板を素材とした構造部材であっても、その断面形状や部分焼入れ方法に工夫を凝らすことにより、軸圧潰強度を高めて衝撃吸収特性を向上させた構造部材を低コストで提供する。
【解決手段】ハット型に曲げ加工されたハット型断面形状鋼板と平面状の鋼板を重ね合わせ、フランジの重ね合わせ部分を溶融接合したハット型閉断面構造を有する構造部材において、前記ハット型断面形状鋼板の頂辺中央部にV字状の窪みを形成するとともに、曲げ部位の丸みを帯びたコーナーR部の稜線領域に、当該構造部材の長手方向にわたってレーザー照射による部分焼入れ硬化部を形成する。 (もっと読む)


【課題】閉断面構造とされた車体骨格部材の屈曲部の変形を良好に抑制できる車体構造を提供する。
【解決手段】フロントフロアパネル22の下面に接合し、閉断面構造とされたフロントサイドメンバ12の屈曲部16の内部に、長手方向に直交する断面視でクランク形状の連結部材24を配置し、連結部材24の縦壁部24Aで、フロントフロアパネル22のメンバ幅方向中央部分と底壁12Aのメンバ幅方向中央部分とを連結する。 (もっと読む)


【課題】重量増を招かないビードによって、排気管ハンガを介しトンネルの側壁、車室フロアパネルに伝達される排気管からの振動入力に起因した共振や異音発生を防止できるようにする。
【解決手段】車両の前後方向に延びるトンネル1が形成され、そのトンネル側壁11aに排気管3を支持する排気管ハンガ4が取付けられた車室フロアパネル100において、トンネル側壁11aの排気管ハンガ4の取付け対応位置にて立ち下がり、このトンネル側壁11aに続くパネル壁12へ車両の左右方向に延びる横向きビード6と、この横向きビード6から車両の前後方向に延びる縦向きビード7a、7b、7cとを設ける。 (もっと読む)


【課題】側面衝突などによりセンピラーに外力が負荷された場合に、車両上部の変形が抑制される車両構造を提供する。
【解決手段】センターピラーインナ21の上部に、ルーフサイドレールアウタ32とルーフサイドレールインナ31によって挟み込まれると共にルーフ5に至るまで延在する延長部24を形成し、ルーフ5とルーフサイドレールアウタ32とルーフサイドレールインナ31と延長部24とをルーフ5の車幅方向の端部にて結合する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の入力の伝達効率をより一層高めることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】バルクヘッド12の横辺部12a,12bの切欠き部12fを除く部位でかつドアベルトラインリインホース10に対向する部位には、車両前後方向に延びる段差部12gが形成され、アッパメンバ3には、上下方向に延びる縦壁部17aと該縦壁部17aの上縁に屈曲形成されたフランジ部17bと,下縁に屈曲形成されたフランジ部とを有する縦断面コ字形状のリインホース17が設けられ、該リインホース17は、縦壁部17aと下縁に屈曲形成されたフランジ部とでなす稜線aの前端部a′がアッパメンバ3の外側稜線bに近接し、後端部a′′がバルクヘッド12の段差部12gに対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 骨格部材全体の軽量化を妨げることなく、補強が必要となる骨格部材の所定位置を補強することができる骨格部材および骨格部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 ピラー1における背面板11には、補強部15が形成されている。補強部15は、ピラー素材2における成形後に背面板11となる部位に形成されたマイクロビードから形成される。ここで、ピラー1を製造する際、ピラー素材をホットプレス加工する。このホットプレス工程において、ピラー素材における成形後に背面板11となる部位を圧縮することにより、マイクロビードの板厚が増大させられる。こうして、補強部15が形成される。 (もっと読む)


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