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Fターム[3D203CA62]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | ビード (451)

Fターム[3D203CA62]に分類される特許

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【課題】フランジ部分を設けることなく金属製閉断面部材を製造することができるとともに、金属製閉断面部材にビード部を一体的に形成することができるようにする。
【解決手段】金属製の板状ワークW1を凸状にプレス成形するとともに凸状頂面部W2に逆方向に突出する凸部W2aを成形し、凸部W2aを中子型65によって板状ワークW1の凸状に突出する方向にプレス成形することにより凸部W2aを圧潰してプレス成形面を成形するとともに凸状側面部W3、W4をそれぞれ内方側へ変位させて閉断面化し、板状ワークW1から閉断面部材を製造するに際し、凸部W2aが中子型65によってプレス成形されることにより閉断面部材にビード部が形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】サスペンションメンバが外力により繰り返し全体的に弾性的に捩れるとしても、開口が形成されたサスペンションメンバの前面板が容易には破損しないようにし、かつ、前面板の破損の防止が簡単な構成で達成されるようにする。
【解決手段】車両の前下部構造は、車体に支持されて車輪を懸架する閉断面構造のサスペンションメンバ14と、サスペンションメンバ14の前方に配置されて車体に支持される走行用駆動ユニットと、前後方向に延びてその前端部が駆動ユニットに連結され、後端部35がサスペンションメンバ14の前面板25に形成された開口31を通し、サスペンションメンバ14内に挿入されると共にサスペンションメンバ14に連結されるトルクロッド37とを備える。車体の幅方向で、開口31の各開口縁近傍の前面板25にそれぞれ屈曲部41を形成し、各屈曲部41を前面板25の上下方向のほぼ全体にわたり延びるよう形成する。 (もっと読む)


【課題】金属製閉断面部材の製造において、スプリングバックが生じることを抑制し、比較的簡単な方法によって金属製閉断面部材を精度良く製造する。
【解決手段】金属製の板状ワークW1をブランクホルダ41によりダイ45に対して押さえた状態でパンチ42を移動させ、板状ワークを凸状にプレス成形するとともに凸状頂面部W2に逆方向に突出する凸部を成形し、プレス成形された板状ワークの凸部を中子型により板状ワークの凸状に突出する方向にプレス成形し、板状ワークの凸状頂面部の両側の凸状側面部W3、W4をそれぞれ内方側へ変位させて閉断面化し、金属製の板状ワークから閉断面部材を製造するに際し、板状ワークが凸状にプレス成形されるプレス成形開始時に比して凸部が成形される凸部成形時にブランクホルダにより板状ワークをダイに対して押さえる板状ワーク押さえ力を小さくするようにした。 (もっと読む)


【課題】マフラーのレイアウトの自由度を上げることができるマフラー支持構造を提供する。
【解決手段】車体後部に配設された車両前後方向に沿うメンバ1の後端部にマフラー10を支持させてあるマフラー支持構造であって、メンバ1の後端部の両側面2Mに一対のマフラーハンガーブラケット13を各別に固着し、一対のマフラーハンガーブラケット13の下端部にマフラーハンガーステー14を連結し、マフラー10に連結するマフラーハンガー19をマフラーハンガーステー14に連結してある。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2枚の鋼板をレーザー溶接する際、その鋼板の意匠面に歪みが発生するのを抑制又は防止できる車体骨格構造の提供を課題とする。
【解決手段】本体部22、32と本体部22、32の端部に一体に形成されたフランジ部26、36とを有し、互いのフランジ部26、36がレーザー溶接されることで車体の骨格をなす少なくとも2枚の鋼板20、30と、フランジ部36の本体部32との境界部分に曲げにより形成され、フランジ部36の先端部36Aが当接する相手方フランジ部26との間に断面視略三角形状の間隙Sを設けるビード部38と、を備えた車体骨格構造10であって、ビード部38が形成されたフランジ部36を有する鋼板30を、そのフランジ部36の先端部36A及びビード部38が相手方フランジ部26に当接した状態で、そのフランジ部36と本体部32とでなす角度αが当接前よりも小さくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増大を招くことなく、主骨格の曲げ剛性を高めることができる車両の下部構造を提供する。
【解決手段】 フロアメンバ1は、前方に配置されたフロアメンバフロント11および後方に配置されたフロアメンバリア12を備えている。また、フロアメンバフロント11の上方にはメンバリアアッパ13が取り付けられている。フロアメンバフロント11およびフロアメンバリア12には、車両の前後方向に延在する前方上部ビード14および後方下部ビード15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの取付剛性を確保しつつ、車体部材及び結合部材の軽量化を図り、且つ、結合部の耐久性を確保する。
【解決手段】車両用シートの取付構造10において、車両用シート12を支持するサイドメンバ30とブラケット40とは、閉断面47を構成している。従って、サイドメンバ30及びブラケット40の剛性を確保できるので、車両用シート12の取付剛性を確保しつつ、サイドメンバ30及びブラケット40の軽量化を図ることができる。また、サイドメンバ30に形成された一対の側壁32は、車両幅方向に対向しており、ブラケット40に形成された一対の結合壁42は、この一対の側壁32と対向状態で結合されている。従って、車両急減速時に車両用シート12に対して車両前側且つ車両上側に荷重が作用した場合でも、側壁32と結合壁42とには、互いに剪断方向に力が作用するので、結合部46A,46Bの耐久性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時、キックアップ部の傾斜形状を利用して、側面衝突時にサイドシルの回動を抑制しつつ、ピラー等の車体構成部材の車室内への侵入を抑制可能な車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】断面ハット状の補強部材56は、サイドシルの上端側部分に対応する高さ方向位置で且つリヤサイドフレーム17と平面視にて重合する車幅方向位置において、第1クロスメンバ40内のキックアップ部Kを形成するリヤシートパン3の前面に接合固定され、リヤシートパン3と協働して閉断面部を形成している。補強部材56の補強フランジ部56b,56cの車幅方向内側端部はリヤシートパン3を介在させてリヤサイドフレーム17の内側フランジ部17cと3重接合され、車幅方向外側端部はサイドシルインナ7の後部部材7aとの間に隙間βが形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体構造の特性に見合った方法で車体の捩れを抑制して車体剛性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】後部クロスメンバ34の中央部34aと左のリヤフレーム15の前部15aとに渡される左の補強バー(左の補強部材)38と、後部クロスメンバ34の中央部34aと右のリヤフレーム16の前部16aとに渡される右の補強バー(右の補強部材)39と、左右のリヤピラー23,23を経由させ、左右のセンタピラー18,18と左右のリヤダンパハウジング25,25とをそれぞれ繋ぐ左右の前後メンバ27,27と、これらの左右の前後メンバ27,27を繋ぐ上部クロスメンバ36とを備え、前部クロスメンバ(下部クロスメンバ)33と上部クロスメンバ36との間に略ハ字状のリヤバルクヘッド51が設けられた。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードの剛性を高めることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、ダッシュボードロア21にダッシュボードアッパ22を設けることで上向き開口部23が形成され、上向き開口部の車体前方側に左右のストラットタワー27,28が設けられ、左右のストラットタワーが左右のタワーバー31,32でダッシュボードアッパに連結されている。この車体前部構造10は、上向き開口部内で、かつ、左右のタワーバー間に設けられた箱状の補強部材25を備えている。箱状の補強部材は、車体前後方向に延びる補強ビード78を車幅方向に複数個有している。 (もっと読む)


【課題】スポットガン(電極)が凹部に干渉することがなく、衝撃の吸収量が大きい車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】車両用フレーム構造11は、閉断面が断面略U字形の第1フレーム部材36に対し、同様の断面略U字形の第2フレーム部材37を合わせて閉じることで形成され、第1フレーム部材36は、対向している第1縦辺部41に第1凹部43、第2縦辺部42に第2凹部44が形成され、第1縦辺部41に連ねて内角を鈍角αに設定して延びる第1傾斜辺部45に、第2縦辺部42に連ねて鈍角αに延びる第2傾斜辺部46を一体に結合することで頂部47を形成している底辺部48が形成され、頂部47に第3凹部51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバーブラケットの締結部付近の応力集中を緩和し、車体への負担を軽減するショックアブソーバー取付け部構造を提供する。
【解決手段】リヤホイールハウス7上部の車輪側に接合したリンフォース4に、ショックアブソーバー2の上端部に装着したブラケット3が締結され、前記リンフォースが、その中間部の前後各側に、車輪側に膨出したブラケット取付け座面を備え、それらの間に上下方向に延びる凹面44が画成され、前記ブラケット取付け座面の少なくとも一方に、上下2箇所の締結部が配設され、前記2箇所の締結部の間を横切るように形成された凹ビード45により、上下2つの取付け座面が画成されており、前記上下2つの取付け座面の裏面側に共通の補強用パッチ5が接合され、該補強用パッチに、前記凹ビードを跨ぐビード部55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 車体重量を軽減しながらフロントサイドフレームに入力された衝突荷重を効率的にサイドシルに伝達して吸収する。
【解決手段】 フロントサイドフレーム12に入力された衝突荷重F1の一部F2はアウトリガー15を介してサイドシル14に伝達され、他の一部F3はエクステンション18を介してトンネルフレーム17に伝達される。このときフロントサイドフレーム12の後端とサイドシル14の前端とは左右方向にオフセットしているため、アウトリガー15にはサイドシル14の前端を支点とする曲げモーメントMが作用するが、フロアフレーム20の前端がアウトリガー15の後縁に直角に接続されており、かつフロアフレーム20の後端がクロスメンバ19に接続されているので、細く軽量なフロアフレーム20でアウトリガー15の剛性を充分に高めて前記衝突荷重F1をサイドシル14に効率的に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】チューブ状フレームの剛性などを損なうことなく該チューブ状フレームの中に侵入した電着塗装液を円滑に排出させる。
【解決手段】板材30の上方に膨出した中間部分30aを下方に押圧して偏平化することで、左右部分30bが揺動変位して起立し、そして、左右の屈曲端部分30cの端面が互いに対向した状態になる。そして、この左右の屈曲部分30cを互いに突き合わせた後に、この突き合わせ部分をワイヤーレーザ溶接などの片側連続溶接法によって接合することによりフロントサイドフレーム8を作ることができる。フロントサイドフレーム8の水平部8aにおいてサブフレームSFを搭載するためのブラケット24を設置した部位には、電着塗装液Wを排出するための第1通孔56が形成され、また、ブラケット24にも第2通孔58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバの座屈変形を抑制しつつ、圧縮入力と曲げ力とを効果的に吸収し、さらにセンタピラー下部の−の確保によりセンタピラー上部の侵入量抑制を図る車両の車体下部構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ30のサイドシル側端部を、サイドシル6から所定間隔を隔てた位置に配設し、クロスメンバ30のサイドシル側端部とサイドシル6の側面とを結合する結合部材35を設け、結合部材35がクロスメンバ30より低強度に設定され、結合部材35のクロスメンバ結合領域Cの強度が、結合部材35のサイドシル結合領域Sの強度より高くなるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】側方から衝撃荷重を受けた時に衝撃荷重を、衝撃荷重を受けた側のトンネルサイドメンバから反対側のトンネルサイドメンバに伝えてフロアトンネル部分の変形をより確実に抑制することができ、製作コストを低廉化でき、しかも、車体の剛性を向上させることができる車両の床下構造を提供する。
【解決手段】車体のフロアパネル1にフロアトンネル2が形成され、フロアトンネル2の左右両側にフロアトンネル2に沿って左右一対のトンネルサイドメンバ4が各別に配置され、左右一対のトンネルサイドメンバ4の後端部の下面4Kに、左右一対のトンネルサイドメンバ4を連結するブレース50の左右両端部50A,50Bが各別に固定され、ブレース50は、上側部材6と下側部材7を接合して閉じ断面構造に構成され、上側部材6の左右方向Wの端部6A,6Bがトンネルサイドメンバ4の側面4Sに対向している。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時に、車体の左右側部部材と、これら両側部部材に架設されるフロントカウルとを順次介しフロントウィンドガラスなど車体前部の車室形成部品に振動が容易には伝達されないようにして、車室にロードノイズが発生しないようにする。
【解決手段】フロントカウル10が、その下部を構成するインナカウル26と、インナカウル26の後上部から前方に向かって突出し、インナカウル26の後上部に片持ち支持される板形状のアウタカウル27とを備える。アウタカウル27の突出部42に、車体2の幅方向で複数の凸座面46〜50を形成し、各凸座面46〜50にカウルルーバ20の後縁部をそれぞれ固着具22により固着する。各凸座面46〜50のうち、アウタカウル27の長手方向の端部に位置して互いに隣り合う両凸座面46,47を互いに連結するビード51をアウタカウル27に形成する。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保することが可能で、且つ広い範囲で荷重が受けられる補強体構造を提供する。
【解決手段】左右一対のシートの内側面に対向する左右一対の側壁31,32と、これら側壁31,32同士を連結するとともに車幅方向に延びる補強部材36とを備えた補強体21の構造であって、左右一対の側壁31,32と補強部材36とがフロアのトンネル部45aに共締めされる。補強体21に作用する荷重は、一方の側壁31(又は側壁32)から補強部材36を介して他方の側壁32(又は側壁31)に伝わるから、荷重が左右の側壁31,32と補強部材36とからなる剛性の高い補強体21で支えられる。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保することができ、かつ、部品点数を減らすとともに組付け作業工数を減らすことができる車体上部構造を提供する。
【解決手段】車体上部構造15は、ルーフレール26が上部材31および下部材32で閉断面に形成され、上部材の上接合端部45が下部材の下接合端部46に対して車体外側に突出され、センタピラー27の内部材51および外部材52で閉断面に形成され、外部材の外接合端部66が上接合端部まで延出され、かつ、内部材の内接合端部73が下接合端部まで延出され、上接合端部および外接合端部が接合され、下接合端部および内接合端部が接合されることで、各接合端部の接合部28において各閉断面が連続されている。 (もっと読む)


【課題】 ベース部材に接合されるビーム部材のフランジ部の外側端部(エッジ)におけるシール性を確保しながら、ベース部材およびビーム部材の耐腐食性を向上させることができる金属部材の接合構造を提供すること。
【解決手段】 フロアパネル5とフロアサイドメンバ9との接合構造15において、フロアサイドメンバ9に、長手方向に沿って延びフロアパネル5へ向かって開放する凹部本体16と、凹部本体16の各遊端部から幅方向外方へ張り出すフランジ部17とを形成する。フランジ部17には、フロアパネル5に接合される直交部23と、フロアパネル5に接合されない傾斜部24とを長手方向に沿って交互に複数設ける。そして、傾斜部24を、その外側端部21のみがフロアパネル5に接触するように、フロアパネル5と間隔を隔てて対向配置させた状態で、フロアパネル5とフロアサイドメンバ9とを接合する。 (もっと読む)


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