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Fターム[3D203CA62]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | ビード (451)

Fターム[3D203CA62]に分類される特許

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【課題】車体前方から入力した荷重をダンパハウジングを経てカウルボックスに効率よく伝えることができる車両の前部車体を提供する。
【解決手段】車両の前部車体10は、ダッシュボードロア14に設けられたカウルボックス15を備えている。カウルボックスは、ダッシュボードロアに設けられたダッシュボードアッパ37と、ダッシュボードアッパに設けられてウインドシールドガラス59を支持するウインドシールドロア38と、ダッシュボードアッパおよびウインドシールドロアに架設されたダンパハウジングサポート39とを備えている。ダンパハウジングサポート39は、ダンパハウジング13より車幅方向内側寄りで、かつ車体後方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らし、かつ、水の浸入を防止できる車両の前部車体を提供する。
【解決手段】車両の前部車体10は、カウルボックス15の左端部を閉塞する左サイドエクステンション21と、左サイドエクステンションに設けられた左ダッシュボードサイドメンバ22とを備えている。左サイドエクステンションは、エクステンション側壁部82およびエクステンション上折曲部83で略鉤形状に形成されている。ダッシュボードサイドメンバは、第一サイド水平部91と、第一サイド水平部91の前方に連続して設けられたサイド稜線部93と、サイド稜線部93の前端部から下方に向けてサイド壁部92が張り出されている。サイド稜線部93は、車幅方向内方の内端部に上方に向けて突出された第一突片105を有する。 (もっと読む)


【課題】ロアバックパネルの軽量化,低コスト化を図りつつ、バンパブラケット全体の剛性とロアバックパネルの断面剛性との両方を確保できる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】バンパブラケット14に、上下方向に延びる第1ビード14fを形成し、ロアバックインナ又はロアバックアウタの何れか一方の下フランジ部10d′に、上下方向に延びる第2ビード10jを形成し、該第1ビード14fと第2ビード10jは、互いに反対側に突出する凸条をなしており、車両前後方向に見たとき、前記第1ビード14fの上部14f′と第2ビード10jの下部10j′とがラップしている。 (もっと読む)


【課題】剛性が大きくかつ防錆性能が良好な車両のフロア構造を提供する。
【解決手段】車両の下部フレームとしてのクロスメンバ3が車幅方向に延び、このクロスメンバ3の上面にフロアパネル4が接合されている。このフロアパネル4には平坦部40とこれに対して車両前後方向に細長く上方に隆起した突条を成すビード部5とが形成されている。このビード部5は、クロスメンバ3と交差するように配設され、その突条高さはクロスメンバとの交差部51においてこれ以外の非交差部52よりも低く設定される。さらに、クロスメンバ5のフランジ部31の上面は、ビード部5の交差位部51下面の凹凸形状に沿わせた凹凸形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化・省スペース化を図ることができ、第1部品による第2部品の支持強度を満足させるステーの架設構造を提供する。
【解決手段】第1部品3と第2部品2にステー20が架設され、ステー20の一面20J側に膨出するビード23がステー20の両側部20Sにステー20の長手方向に沿って設けられ、ビード23の内側側壁23S1は、ステー20の一端部20M側ほど高さ寸法が大きくなるとともに、外側側壁23S2は、ステー20の他端部20E側ほど高さ寸法が大きくなるように形成されて、ステー20の側面視で内側側壁23S1の基端部23K1と外側側壁23S2の基端部23K2が交差している。 (もっと読む)


【課題】ロアバックパネルの上部が車両前後方向に振動することを効果的に抑制する。
【解決手段】閉断面部135を構成するロアバックリインフォースメント130の下側の接合フランジ132Bが接合された部位から、車両幅方向内側斜め下側に向かってビード124を形成することで、ロアバックパネル120の剛性が効果的に向上する。この結果、ロアバックパネルの上部の車両前後方向の振動が効果的に抑制される。 (もっと読む)


【課題】車体側方からの衝突による衝撃荷重入力時の乗員の安全性を確保する車体の衝撃緩衝構造を提供する。
【解決手段】中空閉断面形状の左右のルーフサイドレール10、左右のルーフサイドレール10に取り付けられた左右のセンタピラー20、センタピラー20の上端位置に対応してルーフサイドレール10間に架設されたルーフブレース30を備えた車体の衝撃緩衝構造において、センタピラー20は、ルーフサイドレール10の重心Oの高さ位置より上方の位置に車体側方から入力される衝撃荷重Fの荷重入力点Pが設定されるようにルーフサイドレール10に取り付けられ、ルーフブレース30とセンタピラー20との間でルーフサイドレール10の内側面に設けられて衝撃荷重Fをルーフブレース30に伝達する荷重伝達部材40を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接合部の加工が容易であり、かつ、シール材を容易に見栄えよく仕上げることのできる車体の接続部を提供する。
【解決手段】本発明に係る接続部は、車体を構成するフロアパネルおよびサイドメンバを重ね合わせて接合しフロアパネルおよびサイドメンバの間にシール材を充填することによって構成する。このときフロアパネルは、サイドメンバと接合される外装側を基準にサイドメンバの縁の板厚よりも大きく引っ込んだ凹部を有する。サイドメンバの縁は、凹部に接合された状態でフロアパネルの外装よりも引っ込んでいる。シール材は、フロアパネルの外装と凹部との境界からサイドメンバの縁の中程にかけてサイドメンバの縁の端部を覆うように斜めに充填する。 (もっと読む)


【課題】
フロアパネルに上方への負荷が加わり、リテーナのフロアパネルとの締結固定点が上方へ移動変形して、剛性強化部の後端部がフロアパネルを上方へ持ち上げしたとき、リテーナの後端側に位置するクロスメンバのフランジとフロアパネル間のスポット溶接打点の剥離を防止できるシートベルトアンカー用のリテーナの固定構造を提供する。
【解決手段】
第4クロスメンバ18のフランジ18Aとフロアパネル22が溶接固定され、フランジ18Aにリテーナ30の後端が溶接固定されている。リテーナ30が、フロアパネル22に対して締結固定されている、リテーナ30には前後方向に延出された一対のビード35が形成されている。リテーナ30の第4クロスメンバ18に対するスポット溶接箇所とビード35の後端との間の溶接領域Y2において、リテーナ30がフロアパネル22に対して溶着されている。 (もっと読む)


【課題】車体後部の軽量化と剛性アップとの両立を図った車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒンジ取付座面110を有するルーフパネル102と、ルーフパネル102の車内側を車幅方向に延びるルーフバックインナメンバ112とで形成される第1の閉断面114内に配置され、ルーフバックインナメンバ112とクォータインナ部材116との接合部118に跨って取り付けられ、ヒンジ取付座面110の車内側に接する第1の座面122を有するルーフバックインナリンフォース120と、ルーフバックインナリンフォース120とルーフバックインナメンバ112とで形成される第2の閉断面130内に配置され、第1の座面122の車内側に接する矩形波状の第2の座面134を有するヒンジリンフォース132とを有する。 (もっと読む)


【課題】 サブフレームに固定のアンダーカバーの、アルミ合金製の放熱板が、下からの突きあげ荷重を受けても、変形することがないようにした。
【解決手段】 サブフレームF1に固定されるのアンダーカバー1を、合成樹脂製カバー本体10と、それに接合されるアルミ合金製放熱板20とより構成し、放熱板20上方に高熱源部材Exに対向させた車体下部構造であって、カバー本体10に、下方からの突き上げ荷重に対する復元力を付与する段部12aを設けた。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組立工数の増大及び車両の重量化を抑制しつつ、フロアパネルの剛性を十分に確保することができ、且つ車室の床面のスペースを有効に活用する。
【解決手段】車室8の床面8aを形成するフロアパネル14であって、センターフロアパネル部27と、1対の凹部28と、1対のサイドフロアパネル部29と、を備える。センターフロアパネル部27は、車室8の車幅方向の略中央で、車室8の前端から後端まで延びる。凹部28は、センターフロアパネル部27の車幅方向の端部から下方へ曲折して延びる立下り部30と、立下り部30の下端から車幅方向外側へ曲折して延びる平面部31と、平面部31の車幅方向外側の端部から上方へ曲折して延びる立上り部32とをそれぞれ有し、車室8の前端から後端まで延び、断面U字状に形成される。サイドフロアパネル部29は、立上り部30の上端から車幅方向外側へ曲折して延びる。 (もっと読む)


【課題】 トレーリングアーム支持構造の剛性を高め、小型化及び軽量化を可能にする。
【解決手段】 サイドシルエクステンション4に設けられるトレーリングアーム支持構造であって、サイドシルエクステンションは、角稜部45が車外側かつ上方側へと凹まされて、凹部上壁部51と、凹部側壁部52とによって画成される凹部49を有し、凹部の上方における車内側壁部の車内側面には、凹部側壁部との間に支持軸75が取り付けられるブラケット65が溶接され、ブラケットは、支持軸の周囲に受座67を有すると共に、受座の周縁部68から凹部側壁部との接合部へと延びる、凹部側と相反する側に凸となる複数の補強ビード70を有し、サイドシルエクステンションは、車内側壁部から凹部上壁部へと延び、ブラケットと相反する側及び凹部と相反する側に凸となる補強ビード57を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の側突時にセンタピラー、ルーフサイドレール部に入力する荷重がガセットからルーフレインに作用する際、ガセットの回動現象でルーフレインにかかる曲げモーメントに対し断面係数を簡便に高め、ルーフレインへの荷重分散を有効に行なう車両の上部構造を提供する。
【解決手段】ルーフサイドレール部4とルーフレイン15とを連結するガセット30を備え、ガセット30のルーフレイン15締結側の端部の形状が、平面視で車両前後方向の線L1に対して斜めになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両旋回時に作用する応力によるダッシュクロスメンバの変形を防止又は抑制できる車両前部構造を得る。
【解決手段】ダッシュクロスメンバ22の下横壁部26においてフロントサイドメンバ42Rの断面内に位置する部分に第1ビード部102Rを形成する。第1ビード部102Rは、その前端側が後端側に対して車幅方向内側に位置するように傾斜している。このため、車両が旋回する際にフロントサイドメンバ22からダッシュクロスメンバ22の下横壁部26に入力される応力に対して高い剛性を有することができ、このような応力によるダッシュクロスメンバ22の変形を防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】軽量化,低コストを図りつつ、ピラーリインホースのドアヒンジ取付け部の面剛性を高めることによりドアの過開きを抑制できる自動車のピラー補強構造を提供する。
【解決手段】ピラーアウタパネル15の外壁部15eには、ドアヒンジブラケット22が取り付けられ、ピラーリインホース17のドアヒンジブラケット22に対向する外壁17eには、ドアヒンジブラケット22の車両前縁22a部分に沿って上下方向に延びる縦ビード部17iと、該縦ビード部17iの上端部に続いてドアヒンジブラケット22の上縁22b部分に沿って車両後方に延びる横ビード部17jとを有する補強ビード17hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、車両衝突時の入力をエプロンメンバからフロントピラーを介して車体後部に確実に伝達できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】前記フロントピラー4内の、少なくとも前記エプロンメンバ3の結合部には、前記ピラーアウタパネル14とピラーインナパネル15との間を閉塞する方向に延びる複数の縦壁16c,16dを有するピラーリインホース16が配設され、前記ピラーインナパネル15の前記エプロンメンバ3の結合部近傍部分には、前記フロントピラー4内に突出する複数の縦壁15g,15hを有するビード15fが形成され、該ビード15fの縦壁15g,15hは、前記リインホース16の縦壁16c,16dに近接している。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、車両衝突時の入力をエプロンメンバからフロントピラーを介してルーフレールに確実に伝達できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ピラーインナパネル15には、大略三角形状をなすビード15cが膨出形成され、該ビード15cは、これの底辺部15dがエプロンメンバ3側に向き、頂部15eがルーフレール8側に向くように配置され、かつ底辺部15dから頂部15eに向かう稜線L1,L2の間隔s1、稜線L1,L1′の間隔s2′、及び稜線L2,L2′の間隔s2が該底辺部15dから頂部15eに向かうほど漸減するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】 剛性と荷重吸収性の最適なバランスを実現したクォータ部構造を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるクォータ部構造110は、クォータ部の外面を形成するサイドボディアウタ112と、リヤドア開口部104の後縁に沿って上下に延びるフロントリンフォース114と、バックドア開口部106の側縁に沿って上下に延びるリヤリンフォース116と、前方に延びる第1の腕部128と第1の腕部128の後端から下方へと延びる第2の腕部130とを備えるクォータパネル126と、を有する。第1の腕部128の前端はルーフサイドパネル134に溶接され、第2の腕部130の前端はフロントリンフォース114の後端上部に溶接され、第2の腕部130の後端はリヤリンフォース116の前端上部に溶接される。クォータパネル126の剛性は、フロントリンフォース114よりも高く設定される。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームの搭載機器の冷却性を確保できる冷却風流量を保持できると共に空気抵抗の増加を抑制できる車両の下部構造を提供することにある。
【解決手段】エンジンルーム2の下部に車幅方向Yに長いクロスメンバ10を配設し、該クロスメンバとエンジンルーム後方の車室4のフロアパネル14との間にエンジンルーム通過後の冷却風Fa1,Fa2の流動方向を規制するアンダーカバー15を配した構造において、アンダーカバー15はその後端部151がフロアパネルの下面とオーバーラップされ、後端部のうちフロアパネルのバックボーン141と対向する中央部分pcの後端部に対して、その左右に位置するサイドフロアパネル部と所定量の隙間hを有して対向する左右側方部分ps、psの後端部をより後方に突き出すよう延出して略凹状に形成した。 (もっと読む)


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