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Fターム[3D203CB09]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 着脱可能固定 (3,595) | ボルト、ナット (2,985)

Fターム[3D203CB09]に分類される特許

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【課題】 車両の前方から衝突荷重が入力した際に、骨格部材全体としてスライドする距離を長くすることにより、荷重の吸収性能を高いものとすることができる車両の骨格構造を提供する。
【解決手段】 フロントサイドメンバ1における下方位置にアンダーメンバ8が設けられている。アンダーメンバ8は、車両の前後方向に沿って配設された前段部21、中段部22、および後段部23を備えている。前段部21と中段部22および中段部22と後段部23とはそれぞれ溶接で接合されている。また、下段バンパリーンホースメント5から衝突荷重が入力された際、前段部21と中段部22の間における溶接が破断して前段部21が中段部22および後段部23に対してスライドする。また、中段部22と後段部23との間における溶接が破断して中段部22が後段部23に対してスライドする。 (もっと読む)


【課題】前突荷重のフロントサイドフレーム本体の軸方向に作用する荷重を円滑にフロアフレームへ伝達することを可能にする。
【解決手段】フロントサイドフレーム17と、ダッシュボードロアパネル19と、フロントサイドフレーム17の後側から車体後方に延ばされたフロアフレーム25と、を備えた車体前部構造であって、フロントサイドフレーム17が、外側に開ロする断面コ字状の本体26と、この本体26を塞ぐ蓋部材27とからなるフロントサイドフレーム本体18とを備え、フロントサイドフレーム本体18は、本体26側車体内方の内側壁43が直線状の前部フレーム部38と、外側から内側へ湾曲する後部フレーム部41とから形成されるとともに、前部フレーム部38の後端48と結合し同じ直線状に延びるスチフナ46を内蔵し、スチフナ46の前端47がエンジンマウント取付用のカラーナット保持ブラケット62の後方に設けられる。 (もっと読む)


【課題】コスト及び質量を低減する。
【解決手段】本発明のインパネモジュール構造10では、インパネリインフォースメント12における車両幅方向外側の端部12Aにエクステンション14が接合されている。このエクステンション14には、インパネリインフォースメント12の端部12Aの車両幅方向外側に配置され、車両幅方向を板厚方向とする本体パネル部50が形成されており、この本体パネル部50には、図示しない外部保持装置に保持されるための保持穴84が車両幅方向外側から見た場合に端部12Aの断面内に収まるように形成されている。この構成によれば、保持穴84の形成部位を確保するために、例えば、エクステンション14に専用部位を追加したり、本体パネル部50を延長したりする必要が無い。これにより、エクステンション14の外形を小型化することができるので、コスト及び質量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】金属製のフェンダに取付けられて後輪をさらに幅広にカバーする合成樹脂製のオーバーフェンダと、基端側周囲がカバーされた状態の安全フレーム及びフェンダ側に位置するランプとを設けるにあたり、部品点数の増加を最小限に抑制して製造コストを低く抑えることのできる作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】金属製のフェンダ21からさらに外側方に延びて後輪2をさらに幅広にカバーする前後方向のオーバーフェンダ23と、操縦部6の後側上方を跨ぐように背面視逆U字状に形成された安全フレーム16とを備えた作業車両において、合成樹脂よりなるオーバーフェンダ23に安全フレーム16の基端部を挿通させる挿通部26を形成するとともに該挿通部26の周囲側を上方に突出形成して安全フレームの基端側周囲を覆うカバー部24となし、さらに該カバー部24の背面側にランプを取付ける。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームに前突荷重が作用した場合にも、前突荷重を効率よく伝達することを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延出されたフロントサイドフレーム17と、車幅方向に且つ車体後方に下傾斜させて延ばされ、エンジンルーム29と車室28とを仕切るダッシュボードロアパネル19と、フロントサイドフレーム17の後側から車体後方に延ばされたフロアフレーム25と、フロアフレーム25とフロントサイドフレーム17とを結合するアダプタ22と、を備えた車体前部構造10であって、フロントサイドフレーム17に、断面矩形状のフロントサイドフレーム本体18を備え、アダプタ22が、フロントサイドフレーム本体18の内側及び外側壁43,44、上及び下壁71,72の四面に結合するボックス形状を呈し、アダプタ22がダッシュボードロアパネル19を挟んで車室28側に配置されるクロスメンバ23と結合する。 (もっと読む)


【課題】シートベルトからの荷重を効率的に吸収することが可能な車両の側部車体構造を提供することにある。
【解決手段】クォータインナパネル2及びクォータアウタパネル3を備え、リヤシートベルト6の中間位置を案内支持するシートベルトガイド8が設けられている4ドア・セダンタイプの車両の側部車体構造において、クォータインナパネル2の外側には、クォータインナリーンフォースメント9が接合され、クォータインナパネル2には、シートベルトガイド8を取付ける取付ボルト10のボルト取付部11が設けられ、クォータインナリーンフォースメント9の下方には、クォータインナパネル2と接合するパーティションパネル12が配置され、クォータインナリーンフォースメント9の後部がクォータアウタパネル3の後部の辺に接合されているとともに、クォータインナリーンフォースメント9がパーティションパネル12に接合されている。 (もっと読む)


【課題】リヤフレームと車体取付け部品との間が狭い空間であっても部品押し下げ部材を配置でき、押し下げ量が大きい車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造は、車室22の床(アンダボデー)15から後方へ延びるリヤフレーム(右のリヤフレーム32)のリヤフレーム後部41の下面部(第1残部側部65)に沿って下方の車体取付け部品(サイレンサー)14と対向する部品押し下げ部材16を配置した。部品押し下げ部材16が、リヤフレームの後端33に入力される荷重でリヤフレーム後部41が変形を起こしたときに、車体取付け部品14を押し下げる。リヤフレーム後部41は断面L字形でL字の角のへこみ部45に部品押し下げ部材16を収容している。 (もっと読む)


【課題】相対位置が変動する2つの部材間の間隙を2つの領域に仕切るとともに、一方の領域を他方の領域から確実に遮蔽する。
【解決手段】カバー部材10は、取付部11と第1延設部12と第2延設部13とを一体的に備え、車両の走行時に相対位置が変動するフロントリッド1とダッシュパネル2との間隙3に配置される。取付部11は、フロントリッド1に取り付けられ、第1延設部12は、取付部11からダッシュパネル2に向かって延びる。第2延設部13は、第1延設部12の先端から連続し、L状に曲折してダッシュパネル2に向かって延びる。取付部11と第1延設部12とは、硬質の樹脂材によって形成され、第2延設部13は、取付部11及び第1延設部12よりも弾性変形し易い軟質の樹脂材によって形成される。第2延設部13の先端縁部13aは、ダッシュパネル2に接触する。 (もっと読む)


【課題】バックホーを搭載可能なトラクタにおいて、キャビンを支持する支持フレームが連結される支持ブラケットとバックホーフレームとの干渉を回避する。
【解決手段】バックホーを支持する左右一対のバックホーフレーム70がミッションケース15に沿って配設されるように連結可能な連結部を備えたトラクタにおいて、ミッションケース15の上方に配設されるキャビンフレームから下向きに延設される左右一対の支持フレーム36と、ミッションケース15における後車軸ケース16よりも後側の部分に連結された支持ブラケット80とが備えられ、支持フレーム36の下部36aが前方に向かって斜めに延設され、支持フレーム36の下端部36bと連結された連結部材82の一端から後方且つ内側に向かって連結部材82が斜めに延設され、連結部材82の他端が支持ブラケット80に防振部材83を介して支持される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、バネ下重量を軽減し、乗り心地や運動性能を向上するキャンバ角調整装置及びキャンバ角調整装置の各部材のパラメータを適切に決定する設定方法を提供する。
【解決手段】懸架装置21に対してバネ下に支持されるベース部材2と、バネ上の車体に設置され、駆動力を発生する駆動部材3と、ベース部材2に支持された支持部を中心に揺動し、駆動部材3の発生する駆動力を伝達するケーブル部材4と、バネ下に配置され、ケーブル部材4と連結された揺動レバー5と、バネ下に配置され、揺動レバー5の回転により回転するクランク部材9と、揺動レバー5の回転を増速し、クランク部材9を回転する増速部8と、バネ下に配置され、クランク部材9の回転運動を変換して直進運動する移動部材10と、車輪40を支持し、移動部材10の移動に伴いベース部材2に対してキャンバ軸を中心に回動可能に支持される回動部材12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フェンダ4とフードとを具備し、該フェンダ4は、その最も高さの高いフェンダ頂部8よりも車幅方向内側に位置し、かつ該フェンダ頂部8から下方に垂下しているフェンダ垂下部9を有し、該フェンダ垂下部9は、閉位置を占めたフードによって覆われると共に、上下方向に立ち上がった縦壁部12を有し、該縦壁部12には、車体1の前後方向に配列された複数の貫通孔16が形成されている自動車において、フェンダ頂部8に上方から大きな外力が加えられたとき、縦壁部12がより効果的に塑性変形して、エネルギーを効率よく吸収できるようにする。
【解決手段】複数の貫通孔16を上方から見たとき、隣り合う2つの貫通孔16の一部が互いに重なって位置するように、各貫通孔16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】前方から受ける荷重に対するサイドボディの構造的な耐久性を向上させ、フロントボディとサイドボディとをより強固に結合することが可能な車体補強構造を提供する。
【解決手段】車外側に向かって凸に湾曲し、フロントドア104がドアヒンジ106,126を介して取り付けられる側壁部材116と、側壁部材116と車体の前部とを結合する結合部材112と、側壁部材116の車内側に上下方向にわたって取り付けられ、側壁部材116に沿って湾曲し、側壁部材116を補強する補強部材136とを備える車体補強構造において、補強部材136の湾曲する内面に差し渡され、長手の平面部が水平で車体前後方向に延びているブレース部材142,144と、結合部材112、側壁部材116、補強部材136およびブレース部材142,144を共締めするボルト122、124と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機体側で生じた砂埃等のキャビン内への侵入を、簡素な構成で効果的に防止すること。
【解決手段】複数の操作レバー16a,16b,16cのそれぞれに、横軸25の軸心を中心とする円弧の円弧状板34a,34b,34cを設け、隣接する円弧状板34a,34b,34cの端部同士が上下方向に互いに重なり、複数の操作レバー16a,16b,16cがガイド部材21のガイド孔30に貫通配備されて、各円弧状板34a,34b,34cが前記ガイド孔30の下側に配置され、ガイド孔30の下側周縁部と複数の円弧状板34a,34b,34cの外周部との間を、複数の操作レバー16a,16b,16cを貫通させる貫通孔36を備えるシール部材35によってシールする。 (もっと読む)


【課題】車両前部を構成している部材の結合剛性を向上させて、操縦安定性が向上された車両前部構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル18の下側で車両前後方向に延在するサイドメンバリア42の先端は、ダッシュクロスメンバ20に達しており、フロントサイドメンバ24、サイドメンバリア42及びダッシュクロスメンバ20の3つの車両骨格部材で構成される三又部54が溶接されている。これらの部材の結合剛性が相乗的に向上され、操縦安定性が向上される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でセンターピラーの強度を高める。
【解決手段】 センターピラーアウターパネル15とセンターピラーインナーパネル14との間に挟まれたスチフナ16,18の水平断面を、車体前側および車体後側からそれぞれ車体外側に突出する前部円弧状ビード部16bおよび後部円弧状ビード部16dと、両ビード部16b,16dの相互に対向する端部からそれぞれ車体内側に向かって延びる前部縦リブ部18bおよび後部縦リブ部18dと、両縦リブ部18b,18dを連結してセンターピラーインナーパネル14に当接する底壁部18cとで構成したので、側面衝突時に両縦リブ部18b,18dでセンターピラー11の潰れを防止して高い耐衝突性能を確保しながら、材料の厚さを薄くして軽量化を図ることができる。しかも前部円弧状ビード部16bおよび後部円弧状ビード部16dは曲率半径が小さい急激な折り曲げ部が存在しないので、プレス加工が容易になって加工コストが削減される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの整備に際して、ヘッドカバーの着脱に際して干渉することを防止することが出来るリアキャブマウントブラケットの構造の提供。
【解決手段】 両側部分(7a、7b)と中心部分(7c)とよりなり、その中心部分(7c)の両端は(複数のボルトBおよびナットN1によって)それぞれ両側部分(7a、7b)に着脱可能に取り付けられており、その中心部分(7c)の長さはヘッドカバー(8)を吊り上げる際に通過できる長さである。 (もっと読む)


【課題】自動車用横部材モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、計器盤を収容し、且つ自動車の2本のAピラーを直接連結して車体構造を強化するための、ステアリングコラムリテーナを有する横部材から構成された横部材自動車モジュールに関し、ここでこの横部材モジュールは、すなわち横部材のみならずステアリングコラムリテーナもまた、金属−プラスチック複合材設計(ハイブリッド技術)を用いて製造されるとともに、少なくとも1つの本体と、少なくとも1つの第1の熱可塑性プラスチック部品及び1つの第2の熱可塑性プラスチック部品とから構成され、ここでこれらのプラスチック部品は射出成形により第一に本体と強固に結合されていると同時に、多種のプラスチック部品が互いに結合されており、ここで2つのプラスチック部品は異なるプラスチック材料から構成されるとともに、二成分射出成形法で射出され、ここでそれらは互いに合流すると互いに融合する。 (もっと読む)


【課題】フードに対しその最前端側から衝突体が衝突した場合に、衝突体への反力を抑えながらフードの前端部の変形ストロークを大きくすることができる車両前部構造を得る。
【解決手段】ラジエータサポートアッパ32の車両幅方向外側の端部32Bには長孔40が貫通形成されて車両前後方向に沿って延びている。ラジエータサポートアッパ32とラジエータサポートアッパサイド34とは、長孔40の後端側に設けられたボルト50及びウエルドナットによって締結されている。長孔40が設けられることによって、ラジエータサポートアッパ32に車両後方側への所定値以上の荷重が入力された状態では、当該荷重の入力によりラジエータサポートアッパ32がラジエータサポートアッパサイド34に対し車両後方側に相対変位する。 (もっと読む)


【課題】車体骨格部材をより効果的に補強でき、かつ組立作業が比較的容易となる車体骨格部材の補強構造を提供する。
【解決手段】断面が逆ハット形状に形成された車体骨格部材1と、断面が逆ハット形状に形成されるとともに、車体骨格部材1のフランジ間1cの凹部に配置される補強部材3とを備える。補強部材3は、車体骨格部材1の延伸方向と交差する方向に配置される。補強部材3の凹部底面3aおよび車体骨格部材1の凹部底面1aを接触させて固定するとともに、補強部材3のフランジ3cを車体骨格部材1の各フランジ1cに跨らせた状態で固定する。 (もっと読む)


【課題】矩形枠状の車両用ラジエータサポートを輸送する際に、輸送先での組立作業性を確保しつつ輸送効率を向上させる。
【解決手段】サポート部30が、左右両側の一対の上側連結ボルト36によりその軸心である回動中心Sまわりに相対回動可能に連結された上側枠構成部31および下側枠構成部32から成り、その回動中心Sまわりに回動させて図1(c) に示すように折り畳んだ状態で輸送できるため、輸送効率を向上させることができる。また、上側枠構成部31と下側枠構成部32とを所定の回動中心Sまわりに回動させて折り畳むだけであるため、その回動中心Sまわりに相対回動させて図1(a) 、(b) に示す組立状態とし、下側連結ボルト38により位置合わせするとともに、その下側連結ボルト38および上側連結ボルト36を強固に締め付けることにより簡単に組立状態(完成品)とすることができる。 (もっと読む)


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