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Fターム[3D203CB21]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 部品点数削減、小型化 (1,259)

Fターム[3D203CB21]に分類される特許

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【課題】積雪時に、ルーフパネル本体自身が積雪からの荷重に対し強固に対抗できるようにする。
【解決手段】車体2のルーフパネル13が、ルーフパネル13の車体2の幅方向における中途部を構成し、車体2の正面断面視で、上方に向かって円弧凸形状となるよう形成されるルーフパネル本体17を備える。車体2の正面断面視において、ルーフパネル本体17の左、右外側端同士を結ぶ仮想水平線21からのルーフパネル本体17の部分の高さをyとし、仮想水平線21に沿った方向で、ルーフパネル本体17の車体2の幅方向における中心線18からこのルーフパネル本体17の外側端に至るまでのルーフパネル本体17の部分の位置をxとし、かつ、中心線18上における仮想水平線21からのルーフパネル本体17のルーフ高さをhとしたとき、ルーフパネル本体17の断面形状が、y=−ax+h、ただし、n=2.01〜2.20の式を満足するようにする。 (もっと読む)


【課題】センタピラーアウタ部の強度を確保し、センタピラーアウタ部の曲げ半径を小さくすることができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造は、フロントピラー18のフロントピラーアウタロア部75を高張力鋼板を用いて成形した。センタピラーアウタ部45を高張力鋼板を用いて成形した。前ドア131の内部に配置されているドアビーム132を、車両側面視で、センタピラーアウタ部45及びフロントピラーアウタロア部75に重ねている。ドアビーム132は、前端134をフロントピラーアウタロア部75の上部幅広部に対向させ、後端136をセンタピラーアウタ部45の下部幅広部137に対向させる角度で斜めに配置されている。 (もっと読む)


【課題】センタピラー部に亀裂等が発生することを防止し、品質の安定性を維持することを可能にする。
【解決手段】車体11の側部を外方から覆うサイドパネルアウタ14を備えた車体側部構造10において、サイドパネルアウタ14のセンタピラー部35を高張力鋼板により別体で形成し、センタピラー部35をサイドパネルアウタ枠部96へ接合して前後にドア開口44A,44Bを有するサイドパネルアウタ14を得て、サイドパネルアウタ枠部96のルーフレール部37は普通鋼板であって、ルーフレール部37に沿って内側に、高張力鋼板の補強部材38を設け、センタピラー部35の上端35aを補強部材38の外面38cに接合し、下端35bをサイドシル部33へ接合する。 (もっと読む)


【課題】運転者の安全性を高め、且つフロアフレームの部品点数の増加を低減するフロア構造を提供する。
【解決手段】フロア下面に設けてキャブヒンジ3とキャブマウント4をつなぐフロアフレーム11を備え、
フロアフレーム11は、車両前方から後方へ延びる前部ストレート部12と、前部ストレート部12の後端から斜め上方へ立ち上がる傾斜部13と、傾斜部13の後端から後方へ向かって延びる後部ストレート部14とを有し、
後部ストレート部14に、衝突変形時に側方への変形を生じる易変形部を設ける。 (もっと読む)


【課題】所定の間隔で設置された複数個のルーバによるエンジンルームの通気開口の、開口の大きさを、ルーバの数を増やすことなく、また配置を変えることなく、さらにはルーバのプレス型を新規に用意することなく、大きくする。
【解決手段】通気開口TKが、平板に複数個並列に形成されたルーバLVを備え、ルーバLVそれぞれが、平板の面から張出し成形によって斜めに立ち上げられた羽板Hと、この羽板Hの立ち上げによって平板に形成された開口Kと、この開口Kを平板部分において隣接するルーバLVの羽板H側に拡げた拡開部KKとを備えている。 (もっと読む)


【課題】車体重量及び部品点数を増やすことなく、バックドア開口の下辺コーナー部全体の剛性を高めることができるとともに、サイドメンバからの入力をインナ部材からアウタ部材に確実に伝達できる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】コーナー部材10は、インナ部材20とアウタ部材19とを閉断面をなすように、かつ該閉断面がロアバックパネル8及びリヤピラー9の閉断面a,bに連続するよう形成された閉断面部cと、インナ部材20及びアウタ部材19の、前記閉断面部cに続いて下方に延びる延長部20c,19c同士を重ね合わせてなる重合部10′とを有し、サイドメンバ17の後端のフランジ部17a,17bの少なくとも一部は、コーナー部材10の前記重合部10′の前記閉断面部c近傍部分に結合されている。 (もっと読む)


【課題】三角窓部の車両後側枠部の断面強度を向上させることができる車両用フロントピラー構造を得る。
【解決手段】フロントピラー22の後側縦枠部34は、サイドメンバアウタパネル42の後側枠部42Aと、後側枠部42Aより車両幅方向内側に配置されるアッパアウタリインフォース52の後側枠部52Bと、後側枠部52Bより車両幅方向内側に配置されるリアインナパネル46と、を備えている。アッパアウタリインフォース52は、前側フランジ部52Eの車両後端部から車両内側に向かって延びる前側壁部52Fと、前側壁部52Fの車両内側端部から車両後方側及び車両内側に斜め方向に延びる略直線状の縦壁部52Gと、縦壁部52Gの車両内側端部から車両後方側に延びる後側フランジ部52Hと、を備えている。縦壁部52Gは、後側縦枠部34の水平断面の図心60より車両幅方向内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び重量を増すことなく、歩行者の保護性能及びカウル全体の剛性を向上させながら、ワイパーユニットを構造簡単に支持できる自動車のカウル構造を提供する。
【解決手段】底面部11と前面部12と後面部13と上面部14とにより、前側を開放した開放断面を形成するようにカウル10を構成し、上面部14でフロントウィンドウ5の下端部を支持し、後面部13の上下方向の中間部に、上方から作用する衝撃荷重により変形可能な屈曲部15を形成し、後面部13における屈曲部15の下方の部分13aに、前方又は車両後方に膨出するようにプレス加工された上下向きのビード16を複数形成し、複数のビードの一部にワイパーユニット20を支持するワイパー支持部材21を取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時における荷重伝達性能を確保しつつ、部品点数を抑えながら補強部材の周辺における取付部の剛性を確保することができるフロントピラー構造を得る。
【解決手段】バルク30は、車両正面視で外壁部24A側に開口されて内壁部22A側に突出する内側凸部32と、車両正面視で内壁部22A側に開口されて外壁部24A側に突出する外側凸部34とが上下に連続して形成されている。ここで、内側凸部32の一部を構成する第一縦壁部30Cが内壁部22Aに結合されると共に、外側凸部34の一部を構成する第二縦壁部30Eが外壁部24Aに結合されており、第一縦壁部30Cと第二縦壁部30Eとを繋ぐ中間壁部30Dが車両正面視でフロントドアのベルトラインリインフォース16Aの一部と重なる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ高い曲げ強度を有する、衝突性能に優れた自動車用構造部材を提供する。
【解決手段】フランジ22aを有する第1の素材22と第2の素材23とにより形成された閉じた断面を有し、かつ第1の素材22および第2の素材23がフランジ22aでスポット溶接された筒体を備える自動車用構造部材20である。フランジ22aに隣接する曲がり部22bと第2の素材23とにより挟まれた第1の領域に介装された樹脂24を備える。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の入力の伝達効率をより一層高めることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】バルクヘッド12の横辺部12a,12bの切欠き部12fを除く部位でかつドアベルトラインリインホース10に対向する部位には、車両前後方向に延びる段差部12gが形成され、アッパメンバ3には、上下方向に延びる縦壁部17aと該縦壁部17aの上縁に屈曲形成されたフランジ部17bと,下縁に屈曲形成されたフランジ部とを有する縦断面コ字形状のリインホース17が設けられ、該リインホース17は、縦壁部17aと下縁に屈曲形成されたフランジ部とでなす稜線aの前端部a′がアッパメンバ3の外側稜線bに近接し、後端部a′′がバルクヘッド12の段差部12gに対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両の通常走行時におけるサスペンションクロスメンバの支持剛性を確保しつつ、車両衝突時においては、サスペンションクロスメンバを車体から離脱させるのに必要な荷重を低減して、パワーユニットのスムーズな後退を実現させ、乗員に与える衝突荷重の影響を改善することができる自動車の下部構造を提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ11に設けられた板状の後部取付面部6bの一方には、基準ピン63と、該ピン63近傍に位置するボルト孔62aとが設けられ、他方の車体1側のトンネルフレーム17には、基準ピン63が挿通される基準孔17bと、該基準孔17bの近傍に位置するボルト孔17aとが設けられ、トンネルフレーム17と後部取付面部6bとが、ボルト孔17a、62aに挿通されたボルト23Bによって締結されている。 (もっと読む)


【課題】 骨格部材全体の軽量化を妨げることなく、補強が必要となる骨格部材の所定位置を補強することができる骨格部材および骨格部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 ピラー1における背面板11には、補強部15が形成されている。補強部15は、ピラー素材2における成形後に背面板11となる部位に形成されたマイクロビードから形成される。ここで、ピラー1を製造する際、ピラー素材をホットプレス加工する。このホットプレス工程において、ピラー素材における成形後に背面板11となる部位を圧縮することにより、マイクロビードの板厚が増大させられる。こうして、補強部15が形成される。 (もっと読む)


【課題】車体を効果的に軽量化してコストダウンを図りつつ、乗員用シートの支持剛性を効果的に向上できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネル2の上方に少なくとも運転席シート3と助手席シート4とが車幅方向に並設された車両の上部車体構造であって、助手席シート4は、上記フロアパネル2に固定されるシートフレーム部材24と、該シートフレーム部材24に支持されたシートバック19等からなるシート本体部とを具備し、車室の内壁6a,6bを構成する車体部材に上記シートフレーム部材24が連結された。 (もっと読む)


【課題】フロントフレームにモータが設けられた開閉体駆動装置を備えた車両ルーフ構造において、ルーフの厚さを薄くし、かつ開口の見上げ角度を小さくする。
【解決手段】前方に向けて下方に傾斜するルーフ1に開口2aを形成し、この開口2aを選択的に閉じるサンルーフ装置3を備えた車両ルーフ構造において、サンルーフパネル4を駆動するモータ24を、開口2aの前縁部に沿って延在するフロントフレーム12の左右いずれかにオフセットされた位置に取り付け、フロントフレーム12を、開口2aの前縁部の下方に配置されて排水溝を構成する前壁12d、底壁12fおよび後壁12eを備えた溝状部12cと、溝状部12cの前壁12dの上部から前方へ延出する前部板状部12aとを有するものとし、前部板状部12aをルーフ1に沿って前傾させ、この前部板状部24aの下面にモータ24を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】所定の支持強度を確保しつつ簡単且つコンパクトで安価に構成できる牽引用フック支持装置を提供する。
【解決手段】クラッシュボックス14Rの一対の側壁36、38にはそれぞれ内側へ軸対称に突き出す凹溝40、42が軸方向に設けられ、ナット部材24はクラッシュボックス14Rの軸心Oと同心に凹溝40、42の内側に配設されて、アーク溶接等によりその凹溝40、42に直接一体的に溶接される。その場合に、凹溝40、42が設けられることでクラッシュボックス14Rの強度が高められるとともに、その凹溝40、42を介してクラッシュボックス14Rに牽引荷重が偏りを生じることなく効率的に伝達されるため、牽引用フック22に対する所定の支持強度を確保しつつ、クラッシュボックス14Rを含む牽引用フック支持装置20を簡単且つコンパクトで安価に構成できる。 (もっと読む)


【課題】無駄なく材料取りができ、前後左右からの力に対しても極めて高い剛性を有する、軽量かつ安価で安全性の高いフロントサスペンションのサブフレームを提供する。
【解決手段】車輪Wに連結されるアーム部材13の基端部を支持するサスペンションのサブフレーム1であって、前記車輪W間に配置される本体部材2と、当該本体部材2とは独立に高剛性を有するように成形された側端部材10と、を有し、当該側端部材10が車両の前後方向に伸延するように前記本体部材2の車幅方向両側端部に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】車体を効果的にコンパクト化してコストダウンを図りつつ、車両用補機を安定して支持できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネル2の上方に少なくとも運転席シートと助手席シート4とが車幅方向に並設された車両の上部車体構造であって、上記運転席シートおよび助手席シート4の前方には、車室1とエンジンルームとを区画するダッシュパネル35が設けられるとともに、このダッシュパネル35の上方には、フロントウインド36の下端部を支持するカウル部材37が車幅方向に延びように設置され、このカウル部材37には、フロントウインド36の下端部よりも前方に延びる前方カウル部40と、フロントウインド36の下端部よりも後方に延びる後方カウル部41とが設けられ、この後方カウル部41に車両用補機が支持されるように構成された。 (もっと読む)


【課題】側突時のピラーの車幅方向内側への進入量を抑制する。
【解決手段】ロッカ14より上方に位置するセンタピラー12に対して車幅方向内向きの衝突荷重が入力されると、フロアクロスメンバ54の上壁部分の谷線58が下方へ向けて変形し、ロッカインナパネル30との結合側が上方へ持ち上がるような上下の波打ち変形、即ち座屈変形を生ずる。座屈変形が進行すると、下方へ凸となる波の凸部分(谷線58)が下方に延びてガセット46の第3壁部分46Cに干渉し、波打ち変形の波高の増大、即ち、フロアクロスメンバ54の座屈変形が抑制され、ロッカ14及びセンタピラー12の車幅方向内側への進入量が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】軽量化が可能で、エンジンやバッテリを含む電装品等の車載品の出し入れ、および組立正が簡便である車体フレームを提供する。
【解決手段】車体フレームは、左右一対のメインフレーム51Lと、左右の前輪懸架支持部と、第1クロス部53と、第2クロス部55と、前端が第1クロス部53に取り外し可能に取り付けられ、前端が第2クロス部55に取り外し可能に取り付けられるアッパーテンションパイプ56とから構成される。 (もっと読む)


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