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Fターム[3D203CB32]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 保護(防錆、防傷) (396)

Fターム[3D203CB32]に分類される特許

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【課題】 自動車の前部構造において、歩行者や縁石等との衝突時に前方から大きな衝突荷重がプレート部材に作用した場合、その衝突荷重を十分に受け止めてシュラウドロアが後方へ変位しないようにすること。
【解決手段】 自動車の前部構造は、エンジンルームの前部の車体に取付けられ熱交換器を支持する合成樹脂製シュラウド3と、車体前端部に配設されるバンパーフェースと、前端がバンパーフェースの裏面に近接する位置まで延び且つ後端がシュラウドロア5に取付けられるプレート部材20と、シュラウドサイド6の側方下端部とバンパーレインフォースメント10のフランジ部13に形成された非重合部13cとを連結する連結部材30とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ホイールハウスの前後に形成された車体の隙間を車体上下方向の下側から見栄えよく被覆することができる車体下部構造を得る。
【解決手段】アンダボディカバー構造10では、ホイールハウス30の後側で車幅方向外側を向くサイメンアウタ下前壁部24Aとフェンダパネル32の後端下部32Bとが、車幅方向に離間して隙間Gを形成している。この隙間Gは、ホイールハウス30において車輪を車体上下方向の上側から覆うフェンダライナから後向きに延設されたアンダカバー部42によって、車体上下方向の下側から覆われている。 (もっと読む)


【課題】 自動車の前部車体構造において、ウインドシールドを支持する支持剛性を高めると共に、上方から大きな衝突荷重が作用した場合にも所定の衝撃吸収性能を確保すること。
【解決手段】 自動車の前部車体構造は、エンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネル10と、ウインドシールド4の下部が支持され、後端がダッシュパネル10の上端に接合される上壁部と、上壁部の前端から下方に延び下端がダッシュパネル10に接合され且つ開口が形成された前壁部24dとを有するカウルパネル24と、カウルパネル24の開口近傍のカウルパネル24の上壁部24aに接合される補強部材30とを設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ブレーキ装置の冷却性と、車両全体のCd値とを両立し得る自動車のタイヤデフレクタを提供することを目的とする。
【解決手段】ホイールハウス2前方の車体下面部を構成するアンダーカバー10bから下方へ突出するデフレクタ板100からなり、前記ホイールハウス内へ車両前方から流入する走行風量を制限する自動車のデフレクタであって、車幅方向の両端部100a、100bから車両前方へ膨出した形状をなす膨出部100cを備えるとともに、前記膨出部100cを形成するデフレクタ板100の部位に、下端まで連続して延びるスリット部100dを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロアパネルの下方に燃料タンクを設置する自動車の下部車体構造において、車両部品の取付けブラケットをメンバー部材も利用して締結固定する際に、袋ナット等を設定することなく、ボルト先端を露出させつつ、後突時等の燃料タンクと締結具との干渉を防ぐことができる自動車の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料タンク3の隆起部3aと、シート取付けブラケット4の締結具5,6の間には、保護ブラケット7を設置して、燃料タンク3と締結具5,6との干渉を防ぐように構成している。 (もっと読む)


【課題】管部材の折返部を簡易な構成で保護することができる車両の配管取付構造を提供すること。
【解決手段】車両1のフロアパネル2の下面2a側に第二取付部材(取付手段)10Bを介して車両前後方向に延びるリターンパイプ(管部材)20を取り付ける車両の配管取付構造であって、リターンパイプ20は、少なくとも一部に折返部21を有すると共に、この折返部21の先端部を車両前方に向け、フロアパネル2は、折返部21の先端部の前側に位置し且つ下方に突出した補助パネル(突出部)7を有している。 (もっと読む)


【課題】膨張するエアバッグによってリッドが押し上げられるときに、リッドが車両部品と干渉することなく開放するようにして、割れ飛散を防止すること。
【解決手段】エアバッグ装置6では、リッド5の裏面にほぼW字形状のヒンジ62の一端側の一辺を固定し、他端側の一部を、リテーナ61に一端を固定する柄杓状のガイドプレート63の凹部内に屈曲させて、ガイドプレート63に固定している。そして、エアバッグ64がリッド5を押し上げた後に、ガイドプレート63の先端によってヒンジ62を回動させるため、リッド5が他の部品に引っかかることなく開放する。 (もっと読む)


【課題】バンパーの外部からランプの調整を可能とする操作開口をバンパーに形成すると共に、フェンダライナーと連結される内向きフランジをバンパーに形成した場合でも、このバンパーの成形が容易にできるようにする。
【解決手段】バンパー5は、車体2の幅方向に延び、その各端部13が車体2の長手方向でこの車体2側に向かって延出するバンパー本体14と、縦方向におけるこのバンパー本体14の端縁部から車体2の長手方向でこの車体2側に向かって一体的に延出する延出片15,16と、バンパー本体14の各端部13から車体2の幅方向の内方に向かって一体的に延出する内向きフランジ17とを備える。延出片15,16を貫通する操作開口30を形成する。バンパー5の外部から操作開口30を通してランプ9の調整を可能とする。延出片15,16に車体2の長手方向に向かって開く切り欠き31を形成し、この切り欠き31を操作開口30とする。 (もっと読む)


【課題】車両の意匠面を形成する金属板の歪みを抑制した状態で、水分を要因とする金属板の不具合を抑制することができる金属板補強構造を提供する。
【解決手段】金属板補強構造は、車両の意匠面11aを有する金属板11と、補強材を塗布して形成される補強層12とを備えている。補強材は熱硬化性樹脂を基材としている。意匠面11aの裏面11bには、同裏面11bを水分から保護する保護層13が設けられている。そして、この保護層13上には補強層12が設けられ、この補強層12は補強材を離間して塗布されてなる複数の層から構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両が側面から衝突された場合でも排気熱回収装置の損傷を抑制することのできる排気熱回収装置の取付構造を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気管1を通過する排気の熱を回収する排気熱回収装置3は、車両の両サイドメンバ11,12により支持されるフロアの下部に設けられる。車両の両サイドメンバ11,12の間に車両の前後方向に延びる補助メンバ15,16が備えられている。排気熱回収装置3は、補助メンバ15,16の近傍に位置するように取付けられる。 (もっと読む)


【課題】操作ペダルに下向きの荷重がかかったときは、操作ペダルの支軸の脱落を規制する一方、車両衝突時は、操作ペダルの支軸を脱落させる操作ペダルの支持構造を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル2に下向きの荷重が加わると、ロック部材29の第1突起部29bがペダルブラケット3の爪部7aに係合し、第2突起部29cが回動レバー5の突起部26bに係合することで、ロック部材29の回動が規制され、第1支軸13の脱落が規制される。車両が前突すると、ロック部材29の第2突起部29cの、回動レバー5の突起部26bとの係合が回避され、ロック部材29が第1支軸13周りに回動することで、第1支軸13の脱落が許可され、第1支軸13がペダルブラケット3から脱落する。 (もっと読む)


【課題】ロッカ部の剛性を向上させることができると共に液体の排出性を確保することができる。
【解決手段】本ロッカ部補強構造では、バルクヘッド本体22の縦壁部22Aと下壁部22Dとに接合されたリブ24によってバルクヘッド本体22の剛性が向上する。このため、バルクヘッド本体22が接合されたロッカーインナーパネル14の剛性(捩り剛性)も向上するので、側面衝突時におけるロッカ部12の捩れを抑制することができる。しかも、バルクヘッド本体22の一対の側壁部22E及び2つのリブ24の各下端部には、液体排出穴26が設けられているので、車体の未塗装ボディに下塗材(防錆材)が電着される際にロッカ部12内に流し込まれて一対の側壁部22E間に入り込んだ下塗材は、各液体排出穴26を介して一対の側壁部22E間から排出される。 (もっと読む)


【課題】左右車輪のトレッドを大きくして、操安性を向上させるようにし、かつ、車体側におけるサスペンションアームの支持強度、NV性能が十分に保持されるようにする。
【解決手段】自動車1は、各サイドメンバ10に結合されるロッカー部18と、各サイドメンバ10から下方に向かって突出する支持ブラケット26と、一端部27がロッカー部18と支持ブラケット26とに支持され、他端部30が車輪7を支持する左右サスペンションアーム29とを備える。車体2の幅方向でサイドメンバ10の中心Aよりもサスペンションアーム29の一端部27の中心Bを車外側OUTに配置する。サイドメンバ10に沿って延び、このサイドメンバ10と支持ブラケット26とにそれぞれ結合される補強材48を設ける。車体2に支持される燃料タンク55を、支持ブラケット26と補強材48とによりそれぞれ形成された左右組み立て体26,48の間に配置する。 (もっと読む)


【課題】フェンダーパネル前部の前方、又は、フードパネルと平行な方向への変形は規制せずに、所望な方向への変形を規制する樹脂製フェンダーパネルの取付構造を提供する。
【解決手段】車両の車輪の上方に配置され、車両の側面側の外板をなし、樹脂により成形される樹脂製フェンダーパネル10と樹脂製フェンダーパネル10に隣接するフード34とを備えた車両の樹脂製フェンダーパネル10の取付構造であって、樹脂製フェンダーパネル10の前部を下方から支えるフェンダーパネルブラケット14を車体側に設け、フェンダーパネルブラケット14は、略水平なフェンダーパネル受け止め部15a、または、樹脂製フェンダーパネル10におけるフード34との合わせ部10aに略平行な傾斜型下支え面33aを有する。 (もっと読む)


【課題】ジャッキをサイドシルに当接させる際にジャッキとサイドシルガーニッシュとの干渉を回避するとともに、サイドシルとサイドシルガーニッシュとの間に砂や泥あるいは異物等が侵入し堆積することを抑制することができる車両のサイドシル構造を提供する。
【解決手段】サイドシル10にサイドシルガーニッシュ20が取り付けられる車両のサイドシル構造は、サイドシルガーニッシュが、ジャッキ当接部15に対応して凹状に形成されるジャッキ用凹部30と、ジャッキ用凹部30の車体前方側に形成される前側取付凹部40と、ジャッキ用凹部30の車体後方側に形成される後側取付凹部50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】客室のスペースを確保しつつ、大容量の燃料タンクを搭載することが可能な固定装置を提供する。
【解決手段】本発明の固定装置16は、ステー32、一対のクロスバー33、第1のブラケット34、第2のブラケット35、および横架材36を具備する。一対のクロスバー33は、車両11の幅方向Wに延びるとともに、ステー32を介してシャシフレーム12よりも下側に支持される。第1のブラケット34は、クロスバー33aに固定されており、クロスバー33bに向かって突出した第1の載置部47を含んでいる。第2のブラケット35は、クロスバー33bに固定されており、クロスバー33aに向かって突出した第2の載置部51を含んでいる。横架材36は、第1の載置部47と、第2の載置部51との間にわたされている。 (もっと読む)


【課題】トンネルメンバをフロアパネルに連結するためのブラケット内壁の防錆を図ることを課題とする。
【解決手段】フロアパネル20に上方に凸形状のトンネル部21を車幅方向中央部で車両前後方向に延設する。トンネル部21を車幅方向に跨ぐトンネルメンバ22をフロアパネル20の下部に配設する。トンネルメンバ22をフロアパネル20に連結するためのブラケット30をフロアパネル20の下面に組み付ける。ブラケット30はフロアパネル20の下面から離間する方向に膨出する膨出部32と、膨出部32の周囲に設けられてフロアパネル20の下面と対接するフランジ部31とを有し、フロアパネル20との間に閉空間が形成される形状とされている。その場合に、ブラケット30の膨出部32の下部に閉空間内の水分を閉空間外へ排出するための排出孔34を設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、パワープラントの後退エネルギーを車体の上部、下部に分散して伝達させることで、フロントサイドフレームの負担を軽減し、フロントサイドフレームの軸圧縮によるエネルギー吸収を確実に実現させることができる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サスペンションタワー10の前方にて、パワープラントPTの側方部を懸架するエンジンマウント13を設けるとともに、サスペンションタワー10の前方にて、サスペンションタワー10の上部10aから下部に亘って延び、前面衝突時におけるパワープラントPTの後退エネルギーをエンジンマウント13を介してサスペンションタワー部の上部に伝達させるガセット部材17を設けた。 (もっと読む)


【課題】衝突安全性を確保することが可能な燃料電池自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】燃料電池1と燃料電池1の発電電力によって駆動する駆動モータ32とを車両前部のモータ室102内に搭載し、車両前後方向に延びる左右のサイドフレーム50,50の後部領域を車幅方向に繋ぎ、燃料電池1を上側に支持する支持フレーム60を設け、支持フレーム60よりも下側に駆動モータ32を設けた。また車両の前面衝突時には、駆動モータ32を支持フレーム60の後方下側に案内する案内フレーム69を支持フレーム60に設けた。 (もっと読む)


【課題】乗降時の足先の移動軌跡の自由度を拡大して乗降性を改善できる車体構造の実現。
【解決手段】車室内外を連通するように車体側部に形成された開口部の前縁部に、略水平に回動して当該開口部を開閉するようにヒンジ結合されたサイドドア7と、当該開口部の下縁部を画定するサイドシル5と、車体側面視で前記開口部の後方側と重複するようにシートクッションが車室内に配置されたシートと、を有する車体構造であって、前記サイドドアには、当該サイドドアのインナパネル32を覆うトリム33が取り付けられ、前記トリムの前下方には、車外側に向けて折れ曲がる折曲部36aと、当該折曲部の下端部から略鉛直下方に延びる鉛直部36bとを有する切欠部34が形成され、前記サイドドアの閉成時において、前記鉛直部の下端部が、前記サイドシルのアウタパネル5a及びインナパネル5bの各上端部を接合して形成されるフランジ部5dよりも車内側に配置される。 (もっと読む)


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