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Fターム[3D203CB32]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 保護(防錆、防傷) (396)

Fターム[3D203CB32]に分類される特許

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【課題】連結リンクに沿う配管を保護する保護カバーを備えたクローラ式車両であっても、保護カバーを外すことなく、容易にクローラ幅拡縮操作を行えるようにする。
【解決手段】連結リンク20にクローラ幅拡張位置で連結ピン22が挿入される拡張位置用ピン孔と、クローラ幅縮小位置で連結ピン22が挿入される縮小位置用ピン孔とを設ける。トラックフレーム7に拡張位置で拡張位置用ピン孔と合致する第1ピン孔と、縮小位置で縮小位置用ピン孔と合致する第2ピン孔と、第1ピン孔周縁から上方に延びる第1連結ピン係止部材28と、第2ピン孔周縁から上方に延びる第2連結ピン係止部材29とを設ける。連結リンク20の外周を覆って配管を保護する保護カバーに、連結ピン22を上方から抜き差しするための第1及び第2ピン用開閉蓋を設ける。連結ピン22の上側に第1及び第2連結ピン係止部材28,29に係止可能な被係止部材40を設ける。 (もっと読む)


【課題】衝突等の際に発生するパワーユニットの後退に伴うオイルパンの破損を防止する車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドフレーム2間にクロスメンバ30が掛け渡されると共に、クロスメンバ30の前面と対向配置される排気マニホールドEM及びオイルパンOPを備えたパワーユニットP/Uが搭載され、排気マニホールドEMと対向してクロスメンバ30にマニホールド当接部材66を備える。衝突等による後退するパワーユニットP/Uの排気マニホールドEMにマニホールド当接部材66が当接して、オイルパンOPとクロスメンバ30の当接を防止、或いは衝撃を緩和してオイルパンの破損を防止してオイルパンOPからのオイル漏れ等が防止できる。 (もっと読む)


【課題】金属製支持体の特定部位における錆の発生を好適に抑制することのできる発泡体形成具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体形成具11は、加熱により発泡及び硬化した発泡体を形成する熱発泡性基体12と、熱発泡性基体12が支持されるとともに金属部材に固定される金属製支持体13とを備えて構成されている。金属製支持体13は、車両の金属部材に固定される固定部14と、熱発泡性基体12を支持する支持部15とを備えて構成されている。支持部の片面である接触面15aには、熱発泡性基体12が支持され、この接触面15aには防錆処理が施されている。発泡体形成具11の製造方法は、金属製支持体13を形成する支持体形成工程と、その金属製支持体13に防錆処理を施す防錆処理工程と、防錆処理の施された金属製支持体13に熱発泡性基体12を支持させる支持工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】防振および衝撃音の低減が可能であるとともに組付け性が良好であり、かつコスト低減が図れる自動車のガードパイプを提供する。
【解決手段】自動車のガードパイプは、車体の底板から下方に突設された構造物を車体の外部の物体との接触から保護するため、構造物に隣接して配設される自動車のガードパイプ1であって、中空状の横断面を有しガードパイプ1の長手方向に延在する形状に形成され、弾性変形することによりガードパイプ1の内周面に弾性力によって押圧され接触してガードパイプ1内に挿入され、ガードパイプ1が外部の物体と接触した際に生ずる振動および衝撃音の減衰作用を有する振動減衰材4を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ジャッキアップ部の周囲のアンダカバーの処理を改善することで、Cd値の向上を図ること。
【解決手段】 本発明に係る車体下部構造は、バンパフェイシャ5と、フロントサブフレーム6の一部であってラジエタとエンジンとの間において車幅方向に延在しその車幅方向中央部の下面部に下方に膨出する形状のジャッキアップ部Jを有するクロスメンバ62と、バンパフェイシャ5からエンジン下方にかけての車体下面部を覆うアンダカバー10aとを備える。アンダカバー10aは、クロスメンバ62より下方に位置し、ジャッキアップ部Jに重複する領域で上向きに膨出してジャッキアップ部Jに近接する有底の上向き凹部Kを有する。 (もっと読む)


【課題】 アンダカバーを有する車体下部構造を改善することで、Cd値の向上とアンダカバーの保護の両立を図ること。
【解決手段】 本発明に係る車体下部構造は、バンパフェイシャ5と、ラジエタ22直後で車幅方向に延在するクロスメンバ62を有するサブフレームと、バンパフェイシャ5の下端部とクロスメンバ62の下面部との間を覆う前部アンダカバー10aとを備える。前部アンダカバー10aは、クロスメンバ62より下方位置で略水平に広がる底部111と、底部111の後方において後方上向きに屈曲して立ち上がって後縁部に連続する立ち上がり部112とを有する。 (もっと読む)


【課題】
車室内を暖房するために加熱した空気の一部を利用して、フェンダシールドに雪が付着しないようにしたフェンダシールド加熱装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】
車輪93とフェンダ91との間に中空部が形成されたフェンダシールドと、エンジンの冷却水を利用して車室内に送風する空気を加熱するヒータユニット2と、ヒータユニット2とフェンダシールド1の中空部12とを連結しヒータユニット2からの送風を前記フェンダシールド1の中空部に導くダクト16とを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】走行風を後方に通過させる通気孔が形成されたフロントグリルと、該フロントグリルの後方に配設され、エンジンへの吸気を導く吸気口が形成されたシュラウドパネル上辺部とを有する自動車の前部構造において、フロントグリルの通気孔を通過した雨や雪がシュラウドパネルの吸気口に進入するのを防止可能な構造を提供する。
【解決手段】前記フロントグリル3の通気孔3aを、車両正面視で前記シュラウドパネル上辺部4aの吸気口11bに重ならないように車幅方向にオフセットして形成すると共に、前記シュラウドパネル上辺部4aにおける、前記吸気口11bに前記通気孔3a側で隣接する部位に、該シュラウドパネル上辺部4aの前方側と後方のエンジンルーム6側とを連通させる連通部30を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、合金化溶融メッキ鋼板とアルミニウム系金属板とで車体のアウタパネルを構成することのできる車体パネルの結合部の構造を提供する。
【解決手段】アルミニウム系金属板からなる第1のアウタパネル(ルーフアウタパネル2)と、合金化溶融メッキ鋼板からなる第2のアウタパネル(ルーフサイドレールアウタパネル4)と、非合金系亜鉛メッキ鋼板からなるスティフナ5及び/又はインナパネル(ルーフサイドレールインナパネル6)とを重ね合わせて結合する車体パネルの結合部の構造において、第1のアウタパネルとスティフナ又はインナパネルとを溶接結合すると共にスティフナ又はインナパネルの第1のアウタパネルとの溶接結合部以外の部分を部分的に露出させる切欠部11を第1のアウタパネルに設け、この切欠部から露出した部位に第2のアウタパネルをウエルドボンド接合するものとする。 (もっと読む)


【課題】縦壁部材の補強部材との対向面、及び補強部材の縦壁部材との対向面への防錆処理液の付着を促進させることができる車体骨格部材構造を提供する。
【解決手段】ロッカリインホース30の内壁にL字リインホース32を隙間を空けて重ね合わせて接合する。ロッカリインホース30の縦壁部30Aには、ED穴36を形成し、L字リインホース32の縦壁部32Aには、ED穴36に重ね合わせてED穴38を形成する。また、ED穴36の上端位置36HをED穴38の上端位置38Hに対して車体上側にオフセットして配置する。 (もっと読む)


【課題】異種金属板接合部分をコンパクトに形成することを可能にするとともに、一方側部材と他方側部材を合わせる行程において、同時に他方側部材の先端部もシールすることを可能にする。
【解決手段】鋼板で形成された車体10側の一方側部材41に、軽金属板で形成された他方側部材23を接着剤14を介して合わせる板合わせ行程と、これらの一方側部材41及び他方側部材23同士を押圧する押圧行程と、一方側部材41及び他方側部材23同士を溶接若しくはリベットにて接合する接合行程とからなる車体の異種金属板接合方法であり、一方側部材41の接着面44と一方側の傾斜面31とのなす角を第1の接触θ1、他方側部材23の接着面25と他方側の傾斜面32とのなす角を第2の接触角θ2とするときに、接着剤14に、第1・第2の接触角θ1,θ2の延長線同士が交わる交点P1が形成されるようにして異種金属板同士の接合を行う。 (もっと読む)


【課題】 2つの車両用車体板材を接着剤で接着したのち溶接するものにおいて、接合部の接着剤による接合強度を高め、接着剤による接合品質を高める。
【解決手段】 フロントサイドフレーム2とフロアパネル4を接着剤手で接着接合したのちスポット溶接8したものにおいて、溶接打点Pの配列方向端面のエッジ部E1,E2の形状を、その打点Pを中心とする半径のアール形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】トラックの荷積みスペースを犠牲にすることなく荷台床部の剛性を高めて防振性の向上を図る。
【解決手段】キャブ後方に荷台空間を有し、該荷台空間側の車台ベース部(シャーシフレーム2)上に荷台床部(フロアパン5)が設置されるトラックの荷台構造であって、前記荷台床部は、前記車体ベース部へ向かう側壁部10aを備えた立体構造を有するので、側壁部10aによって積荷スペースを犠牲にすることなく荷台床部の剛性を高め、防振性能などを向上させる。上記立体構造は、エアタンク10の構成などに利用することができ、スペース効率を向上させる。新たにエアタンクを設置しなければならない小型トラックに対し、現状のフレーム内構造を変更することなくエアタンクを配置できるだけでなく、荷台の振動低減において重要な荷台床部の剛性を同時に向上できる。 (もっと読む)


【課題】旋回フレーム上に余裕スペースがない場合でも、燃料ホースの格納スペースを確保できる車両および作業機械を提供する。
【解決手段】走行体13に設けた旋回フレーム14上に、燃料タンク16を搭載する。この燃料タンク16に燃料補給する際に使用する燃料ホース31およびノズル32を収納するホース収納部28を、旋回フレーム14内に設ける。また、ノズル32を収容するノズル収容体47をホース収納部28内に設置する。そして、ホース収納部28の開口に開閉自在の蓋体29を取付ける。 (もっと読む)


【課題】電食発生の防止を図ることができ、しかも在来の設備を用いて製造することが可能なように構成された車体パネルの結合部の構造を提供する。
【解決手段】アルミニウム系金属板からなるルーフアウタパネル2と、合金化溶融メッキ鋼板からなるルーフサイドレールアウタパネル4と、非合金系亜鉛メッキ鋼板からなるルーフサイドレールインナパネル6とを重ね合わせて結合する車体パネルの結合部の構造において、ルーフサイドレールアウタパネルとルーフサイドレールインナパネルとを溶接結合すると共にルーフサイドレールインナパネルを部分的に露出させる切欠部11をルーフサイドレールアウタパネルに設け、ルーフサイドインナパネルにおける切欠部に対応する部位に突出部12を設け、切欠部の内周と突出部の外周との間の少なくとも一部にシーリング剤14を介在させて切欠部から露出した突出部の頂面にルーフアウタパネルを溶接結合するものとする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、合金化溶融メッキ鋼板とアルミニウム系金属板とで車体のアウタパネルを構成することのできる車体パネルの結合部の構造を提供する。
【解決手段】アルミニウム系金属板からなるルーフアウタパネル2と、合金化溶融メッキ鋼板からなるルーフサイドレールアウタパネル4と、非合金系亜鉛メッキ鋼板からなるルーフサイドレールインナパネル6とを重ね合わせて結合する車体パネルの結合部の構造について、ルーフサイドレールアウタパネルとルーフサイドレールインナパネルとを溶接結合すると共にルーフサイドレールインナパネルを部分的に露出させる切欠部11をルーフサイドレールアウタパネルに設け、この切欠部から露出した部位にルーフアウタパネルを溶接結合する。 (もっと読む)


【目的】マッドガードにより、飛石等を有効に阻止する。
【構成】前輪2の後方となるフロントフェンダ17に前輪マッドガード25を取付け、前方へ向かって外開き状に配置する。車体フレームの第2クロスメンバ42に沿って、左右方向へ車体下マッドガード51を配置する。車体下マッドガード51は外方端部が若干後方へ下がるように後傾し、外側端部51aは前輪マッドガード25の内側端部25aの前方に位置し、車体下マッドガード51の外側端部51a近傍部及び前輪マッドガード25の内側端部25a近傍部は対外に前後方向で重なるオーバーラップ部57・58をなし、かつこれらのオーバーラップ部57・58の間に間隙59を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両用アンダーカバーにおいて、前輪の車軸より後側に中央開口部を配設しても、前輪の回転による泥はね等が、中央開口部に付着したり、開口部からエンジンルーム内に浸入したりするのを防止することにある。
【解決手段】前輪の車軸よりも後側であって前輪と側面視で重なるように車両後方に向かって立ち上がる傾斜部を設け、この傾斜部の両側で該傾斜部に沿って車両前後方向に延出する突状部を下方に突出させて設け、前記傾斜部に沿って上方に指向する走行風をエンジンルーム側に流入させる中央開口部を前記傾斜部の後端に設けている。 (もっと読む)


【課題】パワーユニット等の整備作業性に優れると共に、剛性が確保できる自動車のサスペンションクロスメンバ構造を提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ10は、車幅方向に延在する前部クロスメンバ本体11Aの各端部に左右のフロントサイドフレーム1に取付支持される前部取付部33及び第1支持部32を備えた前部クロスメンバ11と、前部クロスメンバ本体11Aより車体後方で車幅方向に延在する後部クロスメンバ本体41Aの各端部にそれぞれ第1支持部32に分離可能に締結する第2支持部45を備えた後部クロスメンバ41により構成する。前部クロスメンバ11と後部クロスメンバ41によりサスペンションクロスメンバ10の剛性が確保できると共に、後部クロスメンバ41を分離することによって前部クロスメンバ11の後側に充分な作業スペースが確保できて整備作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を伴うことなくサスペンション支持部からの入力荷重を効率よく受け止め得る自動車のサスペンションクロスメンバ構造を提供する。
【解決手段】車幅方向に延在するクロスメンバ本体11Aと、下端部にサスペンションアーム3を支持するサスペンション取付部21Dを備え上部がクロスメンバ本体11Aの端部に結合されたサスペンション支持ブラケット21と、上端にフロントサイドフレーム1に締結される取付部29Dが形成された取付ブラケット29とを備え、互いに結合されるサスペンション支持ブラケット21に形成されたフランジ部21Cと取付ブラケット29に形成されたフランジ部29Cとによってサスペンション支持部21Dと取付部29Dとの間に連続するリブ35を形成する。 (もっと読む)


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