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Fターム[3D203CB35]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 車体空間利用 (346)

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【課題】下方に燃料タンクが配置されたフロアパネルの振動を抑制可能なフロア構造を得る。
【解決手段】フューエルタンク16の上面パネル16Uの上部に接合用ビード部材22が接合され、ボルト30及びナット36によって、フューエルタンク16がフロアパネル14に剛接合されている。これにより、フューエルタンク16の上面パネル16U(接合用ビード部材22)によってフロアパネル14の剛性が向上されると共に、この接合部位ではフロアパネル14にフューエルタンク16の質量が作用するため、フロアパネル14の振動が効果的に抑制される。 (もっと読む)


【課題】 サブフレームの剛性強度を犠牲にせずに、燃料タンクのタンク容量を十分確保可能な燃料タンクの支持構造を提供することである。
【解決手段】 燃料タンクの支持構造であって、車両ボディの床下に設けられた静的には十分な剛性強度を有するサスペンションアーム固定構造と、該サスペンションアーム固定構造と車両前後方向に部分的にオーバラップするように設けられた燃料タンクと、前記燃料タンクの下側に車両幅方向に伸長して設けられ、前記サスペンションアーム固定構造に締結されて前記燃料タンクを車両ボディの床下に圧接させて固定する着脱可能な支持部材とを具備し、前記支持部材は車両走行時に前記サスペンションアーム固定構造にかかる動的荷重に十分耐え得るように該サスペンションアーム固定構造に剛性強度を与える補強部材を兼用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置のトレーリングアームの支持に要するスペースをできるだけ小さくすることができると共に、クロスメンバを設けられない場合でもリヤサスペンション装置の支持剛性を適切に確保可能な自動車の下部構造を提供する。
【解決手段】ブラケット30を、リヤフロアフレーム6の横面部6bの下面に取り付けて、車幅方向外側の縦面部30cがリヤフロアフレーム6の横面部6bの下面における外側端寄りの位置から下方に延び、車幅方向内側の縦面部30bがリヤフロアフレームの下面における中間位置から下方に延び、該内側の縦面部30bと、リヤフロアフレーム6の下面における該内側の縦面部30bよりも内側端寄りの部位との間に閉断面空間X3を形成する補強部材50を設ける。 (もっと読む)


【課題】 バッテリボックスの内部で複数層に積層されたバッテリモジュールを均等に冷却する。
【解決手段】 積層方向一端側の第1層のバッテリモジュール35の本数よりも他端側の第4層のバッテリモジュール35の本数が多く設定されているため、本数の多い第4層のバッテリモジュール35のうち、冷却空気排出口52に近いバッテリモジュール35に冷却空気が当たり難くなって冷却効果が低下する。そこで冷却空気供給口49をバッテリモジュール35の積層方向の全域に亘って開口させ、冷却空気の流れ方向下流側に導風ガイド51を設けて冷却空気排出口52を第4層側に偏って開口させることで、冷却空気の流れ方向下流側に第1層側から第4層側に向かう流れを形成し、その流れで前記冷却され難いバッテリモジュール35を効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時の車両前部の潰れ量がステアリングギアボックスにより阻害されることを防止し、衝撃を効果的に吸収することができる車両の前部構造を提供すること。
【解決手段】ステアリングギアボックス12は、衝突による車両前部の変形を受けてパワーユニット7の下方へ移動するようにサスペンションメンバ4の下部に配置されている。このため、車両衝突時には、ステアリングギアボックス12は、パワーユニット7の下方に潜り込むように移動し、車両前部の潰れ方向において、ステアリングギアボックス12が、パワーユニット7と車両の他の部材との間に挟まれることを回避できる。これによって、車両前部の潰れ量がステアリングギアボックス12によって阻害されることを防止でき、衝撃を効果的に吸収できる。 (もっと読む)


【課題】乗員室空調用の冷却装置に加えて別途設けた、荷室冷却用の冷却装置のコンデンサを、従来のように車両の床下に取り付ける構成とする場合には、両側スライドドアタイプのワンボックス型貨物車両の場合には取り付けスペースを確保できなくなる場合がある。本発明では、ベース車両に大きな変更を加えることなく、車両床下以外の部位にコンデンサを取り付けるための構造を提供する。
【解決手段】ベース車両ではガラス板を嵌め付けてガラス窓として利用される右側壁15の開口部15aにハウジング42を取り付け、このハウジング42内にコンデンサ41を取り付けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】客室のスペースを確保しつつ、大容量の燃料タンクを搭載することが可能な固定装置を提供する。
【解決手段】本発明の固定装置16は、ステー32、一対のクロスバー33、第1のブラケット34、第2のブラケット35、および横架材36を具備する。一対のクロスバー33は、車両11の幅方向Wに延びるとともに、ステー32を介してシャシフレーム12よりも下側に支持される。第1のブラケット34は、クロスバー33aに固定されており、クロスバー33bに向かって突出した第1の載置部47を含んでいる。第2のブラケット35は、クロスバー33bに固定されており、クロスバー33aに向かって突出した第2の載置部51を含んでいる。横架材36は、第1の載置部47と、第2の載置部51との間にわたされている。 (もっと読む)


【課題】車体の側面部から離れた位置に配設された乗員用シートに着座した状態で容易にサイドドアの開閉操作を行い得るようにする。
【解決手段】車室内の車幅方向中央付近に配設された運転席シート10と、この運転席シート10への乗降口として車体1の側面部に形成された側面開口部5とを備えた自動車の車体構造において、車体1のルーフ部8の所定範囲を上記側面開口部5と連続して切り欠くことによってルーフ切込み部9を形成するとともに、このルーフ切込み部9に対応して車幅方向内側に突出した形状を有するルーフ対応部54をサイドドア14の上端部に設け、該ルーフ対応部54の車内側面に、上記運転席シート10に着座した乗員が上記サイドドア14を開閉する際に手を掛けて操作するドア操作部60を設ける。 (もっと読む)


【課題】乗員のためのスペースを必要充分に確保しながら、車体のコンパクト化・軽量化を効果的に図ることのできる自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】車室フロア3上の車幅方向中央部付近に配設された運転席シート10と、この運転席シート10の左右両側の斜め後方に配設された左右一対の後席シート12,12とを備えた自動車の車体構造において、上記左右一対の後席シート12,12を、その前方部が側面視で上記運転席シート10と部分的に重複するような位置に設置し、上記車室フロア3の車幅方向中央付近に、車体の後方側に至るほど幅寸法が小さくなるように形成されたフロアトンネル22を設け、このフロアトンネル22上に、上記運転席シート10を設置する。 (もっと読む)


【課題】乗員のためのスペースを必要充分に確保しつつ、車体のコンパクト化・軽量化を図る。
【解決手段】車室フロア3上の車幅方向中央部付近に設置された運転席シート10の左右両側の斜め後方に、この運転席シート10の後方部を左右から挟み込むような状態で左右一対の後席シート12,12を設置し、上記車室フロア3を、その上面部の車幅方向中央付近に突設されて前後方向に延びるフロアトンネル22と、車体1の左右両側辺部に設置されたサイドシル2とこのフロアトンネル22との間に形成されたフロアサイド部20とを有する構成とし、上記運転席シート10を、上記フロアトンネル22上に設置し、上記フロアサイド部20の上面部を、その後方部であって上記後席シート12に着座した乗員の足元が載置される部分の設置高さが前方部の設置高さよりも低くなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車体のピラー下端とフロアパネルの側部との間にワイヤハーネスを挿通する間隙を備えた車体下部の側面衝突時におけるピラーの車内側への変形を抑えること。
【解決手段】フロアパネル1の側縁の下方へ屈曲してその下縁がロッカー部2に結合されたフロアパネル側部11と、ロッカー部2に立設したピラー3の下端部34との間に、ワイヤハーネスWを挿通させる間隙Sを設け、フロアパネル1の下面にはピラー3と対応する位置に、フロアパネル1とで閉断面をなすフロアクロスメンバ5を設置した自動車の車体下部構造において、上記間隙Sに、ワイヤハーネスWを貫通させ、間隙Sに密嵌して間隙Sを塞ぐ補強部材4を設け、車両の側面衝突時にピラー1の下端に作用する衝突荷重を補強部材4を介してフロアクロスメンバ5で補強したフロアパネル1の剛性部で受けるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの容量を増大できる車両後部の下部車体構造の実現。
【解決手段】左右のリヤサスペンションを支持するサスペンション支持メンバ4と燃料タンク5とが配設された車両後部の下部車体構造であって、前記サスペンション支持メンバにおけるフロント側に位置し車幅方向に延びるフロント側クロスメンバ8を前記燃料タンク5と一体的に形成し、前記フロント側クロスメンバと前記燃料タンクとにより閉断面を形成する。 (もっと読む)


【課題】車体の側面部から離れた位置に配設された乗員用シートへの乗り込み動作を円滑に行わせる。
【解決手段】車体1の側面部から所定距離離れた位置に配設された乗員用シート(10)と、この乗員用シート(10)への乗降口として上記車体1の側面部に形成された側面開口部5と、この側面開口部5を開閉するサイドドア14とを備えた自動車の車体構造において、車室フロア3のうち上記乗員用シート(10)と側面開口部5との間に、上記側面開口部5を通じて上記乗員用シート(10)に乗り込もうとする乗員の足場となるフロアサイド部20を形成し、このフロアサイド部20に踏み込むべき側の足を示す標識(40)を車室内の特定箇所に設ける。 (もっと読む)


【課題】内装ライナ用の金型製造コストが高騰することなく、空調設備からの冷却風を確実に所望の箇所に導くことのできる、作業車両用キャブを提供すること。
【解決手段】作業車両用キャブは、箱状に構成され、オペレータが乗車するキャブ本体5と、背面パネル57上部外側に設けられる空気調節装置6と、天井パネル58の室内側に該天井パネル58と一体的に形成され、空気調節装置6のエア吹出口と略同じ幅で、かつ作業車両の前後方向に延びて空気調節装置6から吹き出されたエアを作業車両の前方に送風するダクト7と、背面パネル57に沿ってダクト両側に形成され、空気調節装置6から吹き出されたエアを背面パネル57に沿って吹き付ける一対のリア吹出用開口部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】衝撃の吸収が可能で、位置決めが容易で、部品点数の減少を図ることができ、さらに設計の自由度を高めることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左右のフロントサイドフレーム11,12にフロントバルクヘッド25を備え、フロントバルクヘッド25の左右側にヘッドライト41およびフロントフェンダ44をそれぞれ備える。この車体前部構造10は、フロントバルクヘッド25から車幅方向左右側に向けて延びる左右のサイドメンバー35,36をそれぞれ備える。左右のサイドメンバー35,36は、ヘッドライト41を取り付けるライト取付部42,47を有するとともに、フロントフェンダ44を取り付けるフェンダ取付部45,48を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車の下部車体構造において、フロアパネル上に横メンバ等を設置することで側突性能を高めつつも、車体フロアの高さを低くし、さらに、その横メンバをできるだけ少なくすることで、車室空間を広くして、車室内の居住性を高めることができる自動車の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両前後方向に延びる縦メンバ7,7を設けることで、No.3クロスメンバ4,4とキックアップ部12を連結して、No.4閉断面50にも側突荷重を分散するように構成することで、No.3閉断面40とNo.4閉断面50とが協同して側突荷重を支持するようにして側突性能を高めている。 (もっと読む)


【課題】既存の車両の車体構造を大幅に変更することなく、また、整備性や居住性を低下させることなく、車体の動的な剛性を高める部材の着脱により乗り心地を容易に向上させることができるようにする。
【解決手段】長手方向の変形に対して減衰力が発生する油圧式減衰器35と、この油圧式減衰器35の両端部をモノコックボディ1に取付ける第1、第2の取付部材36,38とを有する第1〜第4の補強装置本体31〜34を備える。前記複数の補強装置本体31〜34を、左前側取付部(取付用ブラケット21)および右前側取付部(取付用ブラケット22)と、左後側取付部(取付用ブラケット26)および右後側取付部(取付用ブラケット27)とからなる4箇所の取付部の間に平面視においてX字状に並べる。これらの補強装置本体31〜34をモノコックボディ1の車体下部で車室外に露出する位置に下側から着脱自在に取付けた。 (もっと読む)


【課題】リヤフロアの低床化やリヤの車幅方向のスペースを拡大し難い点を解決することで、設計の自由度を確保し、且つ高いサスペンション性能を実現しつつ、リヤフロアを低床化したり、若しくはリヤの車幅方向のスペースを拡大することを可能にする。
【解決手段】ガイドレール22に(インホイールモータ)25の上端(取付部)24をスライド可能に取付け、ガイドレール22の下方且つ車体11の下部から車幅外方にスイング自在にロアアーム(前・後ロアアーム)28,32を延ばし、ロアアーム28,32に車軸支持部材25の下端(前方下部若しくは後方下部)27,31を回転自在に取付けた。 (もっと読む)


【課題】車体後部のリヤクロスメンバとテールクロスメンバとの間に設けた下方へ膨出する容器状の荷室フロアパネルからなる収納スペースの前後長を可及的に拡大すること。
【解決手段】荷室フロアパネル3に、その前部起立部31の上縁から屈曲して前方へ延出する延出部32を形成し、延出部32の前端を車室フロアパネル6の後縁と連結せしめる。上記延出部32の下面に、前面部21と下面部22とからなる断面ほぼL字形のメンバ部材20を配し、その前面部21の上縁23を延出部32の下面に結合せしめ、下面部22の後縁24を上記前部起立部31の前面に結合してメンバ部材20と荷室フロアパネル3の延出部32および前部起立部31とで閉断面をなすリヤクロスメンバ2を構成した。荷室フロアパネル3の全端部でリヤクロスメンバ2の一部を構成したから、荷室フロアパネル3の収納スペースSを最大限に大きくできる。 (もっと読む)


【課題】使用環境の異なる蓄電装置と燃料電池を良好に運転することができる。
【解決手段】燃料電池搭載車両10では、フロントシート14の下方領域15に燃料電池20を集約して配置しリアシート17の下方領域18には二次電池40を集約して配置している。このように、燃料電池20と二次電池40とが各シート14,17の下方領域15,18に分離して集約配置されるため、使用環境の異なる燃料電池20と二次電池40の運転を良好に行うことができる。また、デッドスペースの多い各シート14,17の下方領域15,18を有効に利用して燃料電池20と二次電池40とを配置することができる。 (もっと読む)


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