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Fターム[3D203CB39]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 中空構造 (787)

Fターム[3D203CB39]に分類される特許

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【課題】シートの格納パンを拡大し、3人掛けのシートを収納することを可能にするとともに、後突時の座屈性能の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延ばされた左右のリヤフレーム22と、これらのリヤフレーム22の車幅外方に設けられた車体壁部(ホイールハウスインナ27若しくはサイドパネル32)と、リヤフレーム22の間に且つフロアパネル23よりも一段低く設けられ、シート25を収納する格納パン24と、を備えた車体後部構造10において、リヤフレーム22が、一対の断面Z字の板材111,112を重ねて、車体前後方向に延ばした中空の閉断面133と、上下方向に指向させるとともに車体前後方向に延ばした上下の合わせ面131,132と、が形成されてなり、下の合わせ面132が、車室12側寄りにあって、格納パン24の側壁56と結合され、上の合わせ面131が、車外側寄りにあって車体壁部27,32と結合された。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に骨格部材を特定の方向に折り曲げて衝突エネルギを吸収する。
【解決手段】車体構造10は、断面コの字状に形成されたインナチャンネル30と、断面コの字状に形成されると共に、インナチャンネル30と互いの開口部が向き合うように配置され、インナチャンネル30とでサイドメンバ20を構成するサイドレール40と、断面コの字状に形成されると共に、インナチャンネル30と結合されたリインフォースメント50とを備えている。リインフォースメント50に形成された一方の対向補強壁部51の自由端51Aは、サイドレール40に形成された一方の第二対向壁部41の自由端41Aと突き当てられており、他方の対向補強壁部52の長手方向の一部の自由端59Aは、他方の第二対向壁部42の自由端42Aよりも連結補強壁部53側且つ一方の対向補強壁部51側に位置されている。 (もっと読む)


【課題】強度の確保と軽量化との両立を図った車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造11は、左のサイドシル66と、左のサイドシル66にほぼ対称な右のサイドシル71と、左・右のサイドシル66、71の前端116にそれぞれ立設したフロントピラー78と、センタピラー81とを備える。左のサイドシル66の前端116は、断面逆L字形とし、縦辺部(インナ縦辺部94)が車室26側に向け配置され、サイドシル66の後端67は、閉断面で矩形とし、前端116から後端67までの間は、断面形状が断面逆L字形から矩形まで滑らかに連続している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体剛性を確保しながら車両の重心を一層低く抑えることを可能にする車両のフレーム構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車体フレーム11の略中心に、車両長手方向に延び、前端部47が第2フロントクロスパイプ46に連結され、後端部49が第2フロントクロスパイプ46より後方に設けられている第2ロアクロスフレーム44に連結されるセンターフレーム48が備えられ、このセンターフレーム48は、車両側面視で、左右一対のフロントサブパイプ34と略一直線上に延びており、車両平面視で、センターフレームの前端部47は、左右一対のフロントサブパイプ34L、34Rと第2フロントクロスパイプ46との連結部114L、114Rよりも内側位置で第2フロントクロスパイプ46に連結されている。 (もっと読む)


【課題】中空の曲げ部材の最大荷重を向上させる。
【解決手段】曲げ部材1は、0.55<h/H<0.85(条件α)、及び、0.5<δ/t<4(条件β)の関係を満たす。この構成によると、第1壁部11と第2壁部12とが対向する方向(Y方向)に曲げ部材1が圧縮されたとき、一対の側壁部20のそれぞれの折曲部22、26が断面の内側に入り込む方向に曲げ部材1に力が加わる。この力により、側壁部20が断面の外側に開こうとする力が打ち消され、側壁部20が断面の外側に膨らみにくい。よって、曲げ部材1の最大荷重を向上できる。 (もっと読む)


【課題】軽量な構造で、側突時の内折れを効果的に抑制できる車体骨格構造を得る。
【解決手段】サイドレール16を構成するインナーチャンネル22には、車両の乗員PSの着座位置から見て車幅方向外側の位置に、リインフォース30が取り付けられて補強部位32とされる。クロスメンバ18Aの連結部位20とリ補強部位32との間において、アウターチャンネル24が前後に分割され、分割部分は、サイドレール16が局所的に脆弱とされた脆弱部位34とされる。 (もっと読む)


【課題】スペースフレーム構造を有する自動車に関し、安価で、軽量かつ高剛性、高強度なFRPパイプを使用した自動車用ボディを提供し、温度変化による熱膨張時にも強度低下を引き起こさず、フレーム全体が導通した構造を提供する。
【解決手段】ボディ1の内部にFRPパイプ2で構成されたスペースフレーム構造を構築する。自動車進行方向を向いたFRPパイプは、長手方向を向いた繊維量が周方向を向いた繊維量よりも多い。自動車進行方向に対し直角方向を向き走行面に水平に設置されたFRPパイプは、長手方向に対し45度を向いた繊維で形成される。各FRPパイプ内には導線が通されており、各FRPパイプを締結する金属製の締結部材3と電気的に接触している。 (もっと読む)


【課題】長尺パイプに塑性加工にて成形した曲げ部にブラケットを溶接で精度よく、且つ、容易に取り付ける。
【解決手段】車両バルクヘッド構造は、ベンダー法により、第1曲げ部63を形成し、この第1曲げ部63にストッパ用ブラケット54を溶接法により、接合する。第1曲げ部63の断面を想定してパイプ製フレームを曲げる際に使用した曲率中心点C1が下になるように断面の姿勢を定めたときに、断面の中心を通る水平線がパイプ製フレームの外周面86と交わる左右の外周中央部87にストッパ用ブラケット54を固定する溶接ビード77を配置した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、軽衝突時における車体のダメージを低減すること、また、バンパービームにフックが設けられる場合には、車両牽引時やタイダウン時におけるサイドフレーム端部周辺の変形を抑制することができる車両の車体構造及び車両の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】リヤサイドフレーム2が、前後方向に延びて下側に開放された上側断面ハット状部材21と、前後方向に延びて上側に開放された下側断面ハット状部材22とを接合して閉断面23を成すように構成されるとともに、クラッシュボックス7を固定するフランジ部材15が、リヤサイドフレーム2の後端部で上下方向に延びる縦フランジ部15c、下側フランジ部材15bと、リヤサイドフレーム2の後端部で車両前後方向に延びて、上側、下側断面ハット状部材21、22の間に挟持される被挟持部15dとから構成される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価な支柱分割方式をとりながら、固着の発生を防止できるとともに、上部支柱体の着脱時の持ち上げ代をほぼ0にして着脱時の労力負担を軽減する。
【解決手段】支柱9を、上部旋回体2に取付けられる下部支柱体11と、ルーフ10が取付けられる上部支柱体12とに分割し、この両支柱体11,12を、互いの端面が当接する状態で、上部支柱体12の下端部に取付けたガイド兼用の連結部材13を介して着脱自在にボルト連結する。連結部材13は、水平断面L字形に形成し、一面を下部支柱体11の前面に、他面を相対向する内側の側面にそれぞれ当接させることにより、下部支柱体11に対する上部支柱体12の位置決め及び保持作用を行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時に、シート上に着座者を拘束するシートベルトの拘束性能が、より確実に良好に維持されるようにし、これが簡単な構成で、質量の増加を抑制しつつ達成できるようにする。
【解決手段】リヤピラー6のアウタ、インナパネル16,17の前、後端縁部16a,17a,16b,17b同士を複数点で互いにスポット溶接S1,S2する。インナパネル17にシートベルト21掛止用のアンカー22を取り付ける。インナパネル17のアンカー取付部26を補強する補強パネル27をリヤピラー6に取り付ける。車体2の側面視で、アウタ、インナパネル16,17の各後端縁部16b,17bとアンカー取付部26との間におけるインナパネル17の部分および/もしくは補強パネル27の部分に、前突時にシートベルト21に与えられる引張力Fの方向と直交状に交差するよう延び、その長手方向の各部横断面が屈曲形状とされる屈曲部32を形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成で、取り付けなども容易でありながら、荷台等の車両からの離脱を回避することができ、荷台等を車体等に振動等を抑制しつつ支持することができる車両用荷台支持装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、車両のフレーム1に荷台を支持させるための車両用荷台支持装置であって、車両のフレーム1に取り付けられるフレーム側部材2Bと、荷台と略一体的な固定用部材(縦根太6)に取り付けられる荷台側部材2Cと、の間に介装される弾性要素2Aを含んで構成され、弾性要素2Aによる通常使用範囲での振動を許容しつつ、固定用部材2Bが車両のフレーム1から離間する方向に所定以上移動するの規制する離脱防止機構が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フード上部からの荷重を、サスタワーとの当接より早く衝撃吸収部により吸収して、歩行者の安全性向上を図り、サスタワーとフードとの間の隙間が小さい場合でも、サスタワーの上面よりも低い位置に衝撃吸収部を当てることで、衝撃吸収部の潰れ量増加を図り、衝撃を吸収する車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】サスタワー10とフード27とは車両上下方向に近接して配設され、サスタワー10の側部に、サスタワー10の上面部10cより低位置の低面部30が形成され、フード27には、その上方からの入力荷重により、低面部30と当接する衝撃吸収部31が設けられ、衝撃吸収部31の下端部と低面部30間の寸法が、サスタワー10の上面とフード27間の寸法に比べて小さくなるように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フランジ部を両端部に備えた断面コの字状部材を含むものにおいて、高い性能重量効率を実現しつつ、曲げ変形初期における曲げ抗力特性の向上と、曲げ変形中期における荷重エネルギー吸収特性の向上とを両立させることができる車両用フレーム構造及び車両用フレーム製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム本体11は、荷重Fが作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11aと、引張方向の力が作用する第2面部11bとを有し、第3、第4面部11c、11dには、フレーム本体11から離間した基部12aと、該基部12aから突出して、側面部11c1、11d1の内周に結合される複数の凸部12bとを一体に形成した機能板12を備えており、機能板12は、フランジ部12eがフランジ部11i、11jの間に挟まれて結合されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い性能重量効率を実現しつつ、曲げ変形初期の屈曲部における断面外向きの面外変形をより効果的に抑制することで、曲げ抗力特性をより向上させることができる車両用フレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第3、第4面部1c、1dには、基部1iと、該基部1iから断面外向きに突出する複数の凸部1jとを一体に形成しており、凸部1jは、車両用フレーム1の長手方向に複数周期的に配列されるとともに、前記長手方向に直交する直交断面方向に複数周期的に配列され、車両用フレーム1の長手方向に隣接する凸部1jは、互いに前記直交断面方向の重なりを有し、前記直交断面方向に隣接する凸部1jは、互いに前記長手方向の重なりを有している。 (もっと読む)


【課題】衝突時の乗員の生存空間の確保を図ること、特にキャブを床下から支持するキャブフレームの強度の増加を図ること。
【解決手段】生存空間(L)を確保する機構におけるキャブフレーム(2)は、キャブ床面と平行な水平部分(前部2a)と、水平部分(2a)に連続して車両後方に向かって上方に傾斜する傾斜部分(第1の傾斜部2b)と、水平部分と傾斜部分との境界部分(第1の変曲部2h)とを有しており、キャブフレーム(2)内部に境界部分(2h)を跨いで補強部材(12)を配置しており、補強部材(12)の端部は水平部分(2a)と傾斜部分(2b)に固定されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い性能重量効率を実現しつつ、曲げ変形中期における荷重エネルギー吸収特性を向上させることができる車両用フレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム本体11は、荷重Fが作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11aと、引張方向の力が作用する第2面部11bと、第1、第2面部11a、11bを接続する第3、第4面部11c、11dとを有し、該第3、第4面部11c、11dには、フレーム本体11から離間した基部12aと、該基部12aから突出して、フレーム本体11に結合される複数の凸部12bとを一体に形成した機能板12を備えており、凸部12bは、車両用フレーム1の長手方向、直交断面方向に複数配列される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い性能重量効率を実現しつつ、曲げ変形初期における屈曲部での面外変形をより効果的に抑制することで、曲げ抗力特性をより向上させることができる車両用フレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム本体11は、荷重Fが作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11aと、引張方向の力が作用する第2面部11bと、第1、第2面部11a、11bを接続する第3、第4面部11c、11dとを有し、第1面部11aと第3、第4面部11c、11dとの間のコーナー部11e、11fを含む領域には、フレーム本体11から離間した基部12aと、該基部12aから突出して、フレーム本体11に結合される複数の凸部12bとを一体に形成した機能板12を備えており、凸部12bは、車両用フレーム1の長手方向、直交断面方向に複数配列される。 (もっと読む)


【課題】重量物を車両に搭載するために用いる、軽量で剛性に優れた保護フレーム構造体の提供を目的とする。
【解決手段】車両のフロアパネルに固定する左右一対のサイドフレームと、左右のサイドフレームのフロント側端部付近間を連結したフロントフレームと、リア側端部付近間を連結したリアフレームとを有し、サイドフレームはアルミ押出材で製作してあり、フロントパネルに固定するためのブラケット部を一体的に形成するとともに、フロントフレーム及びリアフレームを連結するための嵌合凹部を一体的に形成してあり、フロントフレーム及びリアフレームの端部をサイドフレームに形成した嵌合凹部に呑み込ませて連結してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空力性能の低下を招くことなく、フロアパネルの剛性を有利に高め得る、製作性とコスト性に優れた補強ブレースを提供する。
【解決手段】 長手方向中間部に筒状部12が設けられると共に、長手方向の両側端部に平板部44,44が設けられた長手のプレス成形品にて構成した。また、該筒状部12の外面を、車両の下部を通過する気流を整えて、空気抵抗を低減させる整流面26,32,36と為す一方、該平板部44,44に対して、締結部材が挿通する挿通孔46を複数形成して、構成した。 (もっと読む)


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