説明

Fターム[3D203DA87]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | 懸架装置 (2,819) | サスペンション構成部品 (1,345) | ダンパ (343)

Fターム[3D203DA87]に分類される特許

81 - 100 / 343


【課題】車体の精度確保は容易になり、且つ、強度を高めるとともに、軽量化を損なうことなく衝突性能を高めた車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造11は、リヤサイドフレーム(左のリヤサイドフレーム27、右のリヤサイドフレーム28)と、リヤサイドフレームに両端部(左の端部51、右の端部52)をそれぞれに結合しているクロスメンバー(第2リヤクロスメンバー33)とを備える。リヤサイドフレーム(左のリヤサイドフレーム27)は、その後部45を軽合金の押出し材(本体55)とし、後部45の中央から車両後端61までは断面目の字状に形成され、残りの前端54まで下方に位置する下部(下部体93)を切断することで断面日の字状に形成されて、前端54をクロスメンバー(第2リヤクロスメンバー33)に突き当てている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、タイヤの温度を高め、その高めた温度を維持する熱効率に優れ、エンジンに対して余分な負担を掛けることなく自動車の燃費を確実に向上させることができるタイヤ昇温装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のタイヤ昇温装置Aは、エンジンアンダカバー30に、走行風Wを左右に振り分けるガイド31を有していることを特徴とする。このタイヤ昇温装置Aは、従来のタイヤ昇温装置と異なって、ホイールハウスH,H内に滞留させたエンジン排熱によってタイヤT,Tの温度を高め、そしてその高めた温度を維持するので、温風をタイヤT,Tの表面に噴き付けるためのファンや圧縮装置を必要としない。 (もっと読む)


【課題】車両上下方向を軸方向とする捩れによるスプリングサポートの面外変形を効果的に抑制させる。
【解決手段】サスペンションタワー100は、スプリングサポート110の一般面114に車両上下方向にビード150が形成されているので、コイルスプリングから突き上げ荷重等が入力された際の一般面114の車両幅方向の面外変形が抑制される。更に、スプリングサポート110の一般面114に形成されたビード150は、車両後方側下部が湾曲し車両後方側に延在する末広がりのビード形状となっている。このようなビード形状により、車両上下方向を軸方向とする捩れが加わった面外変形に対して強くなる。よって、スプリングサポート110の面外変形が効果的に抑制される。これにより、スプリングプレート120におけるコイルスプリング250を支持する支持部120Aの変位が小さくなり、車両の乗り心地性能に影響を及ぼす着力点剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ルーフ格納空間にルーフ部を格納するタイプの車両において、ルーフ格納空間の確保と、シートベルトのショルダアンカの配設とを両立し、かつ、ショルダアンカの強度確保を図る車両用シートベルト配設構造を提供する。
【解決手段】乗員用シート19と、車室1の後端を仕切るリヤバルクヘッド13と、車室1側部を形成するリヤサイドパネルの間に、ルーフ部ROが開放した時、ルーフ部ROを格納するルーフ格納空間14を設け、リヤバルクヘッド13から上方に延びるリヤサイドガセット90を設け、リヤサイドガセット90に、乗員用シート19に着座する乗員用シートベルトのショルダアンカを固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両がオフセットの後面衝突をした際の車体の変形を抑制することができる。
【解決手段】車両後部構造10では、車両がオフセットの後面衝突をすることで、左右何れか一側の後輪に車体前方側へ向いた衝撃荷重が入力されると、当該後輪に連結された一側のトレーリングアーム24が車体12に対して前方側へ相対移動し、リインフォースメント36の凹部38に嵌合する。これにより、一側のトレーリングアーム24が一側のリインフォースメント36に連結される。このリインフォースメント36は一側のリヤサイドメンバ14に結合されている。このため、上記後面衝突時の衝撃荷重によって一側のリヤサイドメンバ14が車体上方側へ変形しようとした際には、一側のリインフォースメント36及び一側のトレーリングアーム24を介して中間ビーム26に荷重が伝達され、中間ビーム26がトーションビームとして機能する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションの脱着作業をスタビライザブラケット等によって邪魔されることなく行なうことができる車両のシャシフレーム構造を提供する。
【解決手段】シャシフレーム20は、一対のサイドレール21,22と、車両の幅方向に延びるアウトリガー部材40を有している。アウトリガー部材40は、サイドレール21,22の上側に固定されている。アウトリガー部材40の下方でサイドレール21,22の車両幅方向の内側に、それぞれスタビライザブラケット80,81が着脱可能に取付けられている。スタビライザブラケット80,81は補強用ビード部92を有している。一方のスタビライザブラケット80の補強用ビード部92にクロスメンバ85の一端85aが着脱可能に締結されている。他方のスタビライザブラケット81の補強用ビード部92にクロスメンバ85の他端85bが着脱可能に締結されている。クロスメンバ85の上部85cがアウトリガー部材40に着脱可能に締結されている。 (もっと読む)


【課題】コスト増や重量増を招くことなく、衝突エネルギーを効率よく吸収することのできる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】車両後部に設けられ車幅方向左右に配置されたリアサイドメンバ11と、リアホイール12よりも前方位置でリアサイドメンバ11に連結され、その連結部15を中心にしてアーム後部14Bが上下方向に揺動自在であるとともに、アーム後部14Bでリアホイール12を支持するリアサスペンションアーム14と、リアホイール12よりも後方位置でリアサイドメンバ11に連結され、その連結部19を中心にしてリンク前部18Bが上下方向に揺動自在であるとともに、リンク前部18Bがリアサスペンションアーム14のアーム後部14Bに連結された押し上げリンク18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ロール保護部材の強度の確保が既存の車体構造で達成できて、構造の簡略化と軽量化とを両立することができる車両用乗員保護構造の提供を目的とする。
【解決手段】車幅方向に延びて車室1前部のフロントウインドウ2の上辺を支持する強度部材であるフロントヘッダ3と、フロントヘッダ3の後方に連なって車室1上部を形成するルーフ部4,5とが設けられ、該ルーフ部4,5が開閉可能に支持されたオープンカーの車両用乗員保護構造であって、車室1後方の後輪ホイールハウス32上方の車体リヤデッキ部26にロール保護部材27を配設し、ロール保護部材27を後輪ホイールハウス32に対応した位置に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗員の安全性とロール保護部材の小型化による軽量化との両立を図り、また、車室内空間の拡大と、ロール保護部材の配設とを両立し、車室内空間の拡大により、車室を広く活用でき、ロール保護部材の配設により、乗員の保護を図る車両用乗員保護構造を提供する。
【解決手段】車室1外後方の車体リヤデッキ部26の上方に、ロール保護部材27を配設し、ロール保護部材27の上端とフロントヘッダ3の上端を結んだ線Lが、車室1内の乗員Xを保護可能になるようロール保護部材27の高さを設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両前方からサイドメンバの軸方向に入力された荷重を受けて該サイドメンバを車両外側へ変形させてエンジンコンパートメント内部品との接触を防止する。
【解決手段】サイドメンバ1に、車両前方FRから車両後方RRに向けて該サイドメンバ先端部1Aに入力された荷重Fを受けて当該サイドメンバ1を車両外側OUTへ変形させる傾斜部3を、平面視で車両外側OUTから車両内側INに向けて斜め後方へ傾斜するように形成した。傾斜部3は、サイドメンバ1を車幅方向で切った時の縦断面積を、車両前方FRから車両後方RRに向けて増大させるように形成された断面積増大部である。 (もっと読む)


【課題】歩行者(頭部)保護のために、ボンネットフードと、サスタワーの上面部との間の間隔を確保すると共に、車体ボディの設計の自由度を向上させることができるサスペンション構造を提供する。
【解決手段】車輪Wを回転自在に支持するナックル3と、一端部がナックル3の上端に連結され且つ他端部が車両ボディの連結されたアッパアーム7と、ナックル3の下端に取り付けられたロアアーム(図示せず)に下端部が連結されたアブソーバアッセンブリ4と、アブソーバアッセンブリ4の上端部を支持する略板状の上面部10aを有するサスタワー10とを備えたサスペンション構造であって、ナックル3は、車輪Wの上下動に伴い上下方向に揺動するようになされ、サスタワー10の上面部10aには、ナックル3の上端部と相対向する部位に、上下方向に移動するナックル3の上端部側を挿通させる逃げ孔13が貫通されている。 (もっと読む)


【課題】異種金属で形成された2つの構成部品を締結する車体部品の締結構造において、構造用接着剤の使用を排除することを可能にするとともに、一方の部材と他方の部材との隙間を十分に確保し、水環境の厳しい状況でも電食を防止して錆の発生を抑制することを可能にする。
【解決手段】材質が互いに異なる異種材料同士で形成された一方の部材(連結部材)21と他方の部材(ダンパハウジング)22とをボルト81で締結する車体部品の締結構造20において、一方の部材21にかしめナット74が固定され、このかしめナット74のフランジ75面に他方の部材22がボルト81で締結され、かしめナット74が、少なくとも一方の部材21及び他方の部材22に対して不活性な表面を有するとともに、他方の部材22に、フランジ75面へ向けて突出する突出部57aを有する。 (もっと読む)


【課題】 構造強度が高く、かつ汎用性が高いサスペンションアームの支持構造を提供する。
【解決手段】 リアフレーム2に突設された内側支持壁21と、内側支持壁21の車幅方向外方に所定の間隔を置いてリアフレーム2に突設された外側支持壁22と、一端が内側支持壁21と外側支持壁22との間に配置されるとともに内側支持壁21と外側支持壁22とにピボットボルト24を介して揺動自在に支持されたトレーリングアーム10と、内側支持壁21の車幅方向内側に配置され、上端部23aがリアフレーム2に接合されるとともに、下端部23bが内側支持壁21に接合されたスチフナ23と、スチフナ23と内側支持壁21との間に配置されるとともに、スチフナ23に保持され、ピボットボルト24のねじ部がねじ込まれるナット25とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異種金属で形成された2つの構成部品を締結する車体部品の締結構造において、構造用接着剤の使用を排除することを可能にするとともに、水環境の厳しい状況でも電食を防止して錆の発生を抑制することを可能にする。
【解決手段】材質が互いに異なる異種材料同士で形成された一方の部材(連結部材)21と他方の部材(ダンパハウジング)22とをボルト81で締結する車体部品の締結構造20において、一方の部材21にかしめナット74が固定され、このかしめナット74のフランジ75面に他方の部材22がボルト81で締結され、かしめナット74が、少なくとも一方の部材21及び他方の部材22に対して不活性な表面を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、モータへの負荷を軽減し、且つ、外力に対して強固なキャンバ角可変機構を提供する。
【解決手段】キャンバ角可変機構1において、車体側に連結されるベース部材20と、回転駆動力を発生するモータ2と、回転軸を中心に回転し、モータ2の駆動力を伝達する動力伝達機構3と、動力伝達機構3に第1連結部を介して連結される伝達部材4と、車輪を回転可能に支持し、伝達部材4に第2連結部を介して連結され、伝達部材4から伝達されたモータ2の駆動力によりベース部材20に対して回動することで車輪のキャンバ角を変更する可動部材5と、車輪側から順に、第2連結部、第1連結部、ギヤ回転軸が直線上に並ぶ第1の状態と、車輪側から順に、第2連結部、ギヤ回転軸、第1連結部が直線上に並ぶ第2の状態と、で状態を切り替える切替手段2と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダンパーを支持するホイールハウスの上下方向荷重に対する剛性を高めることができ、かつ、車体設計の自由度を高めることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、ダッシュボード13から立ち上げられ、左フロントピラー23を補強する左上補強チューブ部38と、左上補強チューブ部38および左ホイールハウス12の頂部12aを連結する上下のダンパー補強チューブ51,52とを備えている。そして、上下のダンパー補強チューブ51,52が、左ホイールハウス12の頂部12aから左上補強チューブ部38に向けて上下方向に徐々に広がるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】自動車の前突時に、フロントサイドフレームの屈曲部が変形するのを簡単な構成で効果的に防止する。
【解決手段】左右一対のフロントサイドフレーム2と、サスタワー5と、このサスタワー5およびダッシュパネル1の間に位置する領域を車外側とエンジンルーム側とに区画するエプロンパネル7とを有し、上記フロントサイドフレーム2に、傾斜部10と水平部11とからなる屈曲部14が設けられてなる車体前部構造であって、上記フロントサイドフレーム2の屈曲部14とダッシュパネル1の前面部との間を車幅方向内側から覆うフィレット状部材26を有し、その前端部が上記フロントサイドフレーム2の上壁面および車幅方向内側壁面に接合されるとともに、後端部が上記ダッシュパネル1の前壁面に接合され、下端部が上記フロントサイドフレーム2の車幅方向内側壁面に接合され、かつ上端部が上記エプロンパネル7に接合された。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向の衝撃力を吸収する機能を有するとともに、サスペンション装置のリンク又はアームを連結するために必要な剛性を有して、疲労強度を確保することもできるサスペンションメンバを提供すること。
【解決手段】本発明によるサスペンションメンバ1は、左右一対の車両前後方向部材2と、左右一対の車両前後方向部材2を連結する一以上の車幅方向部材3とを備え、車両前後方向部材2が、車両前方側部材4と車両後方側部材5と、車両前方側部材4と車両後方側部材5とを連結する弾性部材6とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりもアライメント調整にかかる手間と時間を著しく減少させて作業負担の大幅な軽減化を図り得るようにする。
【解決手段】左右のフレーム間を連結するクロスメンバ部16と、該クロスメンバ部16の両端部下面に下方に向かうにつれ車幅方向外側へ開くように一体成形され且つトラニオンシャフトを軸支するためのボス部18を有する一対のトラニオンブラケット部19とによりクロスメンバ一体型トラニオンブラケット20を構成する。 (もっと読む)


【課題】フレームより外側のオフセットされた位置で入力される上下力に耐え得る十分な剛性を確保しつつ全体構造のコンパクト化を実現して大幅な軽量化を図り得るようにしたクロスメンバ一体型トラニオンブラケットを提供する。
【解決手段】左右のフレーム5間を連結するクロスメンバ部16と、該クロスメンバ部16の両端部下面に下方に向かうにつれ車幅方向外側へ開くように一体成形され且つトラニオンシャフト17を軸支するためのボス部18を有する一対のトラニオンブラケット部19とによりクロスメンバ一体型トラニオンブラケット20を構成し、前記トラニオンブラケット部19のボス部18の周辺部位とその上側のフレーム5との間を補強プレート27により連結する。 (もっと読む)


81 - 100 / 343