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Fターム[3D235DD35]の内容

Fターム[3D235DD35]に分類される特許

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【課題】送気による圧損が抑制され、且つスペースを広く確保することができる車両用バッテリーの冷却構造を提供する。
【解決手段】吸気ダクト15は、少なくとも一部が床下に配置される第1ダクト部材20と、床下以外に配置される上流側及び下流側第2ダクト部材21、22と、を備える。第1ダクト部材20と下流側第2ダクト部材22の接続部45は、床下以外に配置される。 (もっと読む)


【課題】高電圧ケーブル等の着脱作業が簡単で、高電圧ケーブル等を確実に取付け、パワーユニットのトルク変動による縦方向運動で高電圧ケーブル等が外れるのを防止し、電極端子取付部を外界から保護する。
【解決手段】車両後方にパワーユニット4が搭載され、車両幅方向にモータ2及び減速機3の共通の軸が配置され、リヤフロア7は、前部7aよりも後部7bが高く、前後部間に上り斜面部7cを有し、ユニット前部はリヤフロア7の前部7aに、ユニット後部はリヤフロア7の後部7bに懸架され、リヤフロア7のモータ2上方には、電極端子取付部16への作業用開口部9が設けられ、モータ2の上部には、端子配置面15が設けられ、配置面15は、前面15a、上面15b及び後面15cの傾斜面で、モータ2の外殻円周部2aに接する台形形状に形成され、端子取付部16は前面15aと上面15bに設置され、高電圧ケーブル17は、端子取付部16の右側面16aに端子部カバー18内で締め付けられ、端子部カバー18は上側モータカバー21で被われている。 (もっと読む)


【課題】車両走行時に発生する車両の全方向の荷重や、駆動時や減速時のモータのトルク変動によって起こるモータ軸中心の回転荷重を効率良く吸収し、パワーユニットの振動を緩和して車体への振動伝播を低減させ、パワーユニットが周囲の構造物と接触するのを低減させ、モータの高電圧ケーブル等の破損を抑える。
【解決手段】車両後方にパワーユニット4が搭載され、車両幅方向にモータ2及び減速機3の共通の軸Cが配置され、パワーユニット4の周囲には、サブフレーム8が設けられ、フロントクロスフレーム部11は、パワーユニット4の前部に対し車両前方視で重複して配置され、モータ2の軸Cに対して平行に配置され、リヤクロスフレーム部12は、パワーユニット4の側部に対し車両側方視で重複して配置され、パワーユニット4の左右両側部は、サイドフレーム部9,10に設けた懸架ブラケット13,14、円形マウントゴム15,16、モータ側マウントブラケット17,18を介して車体に懸架されている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にフレームの屈曲による下方の構造物の破損を防止する。
【解決手段】ボディに設けられ、左右一対のサイドメンバの間を車両前後方向に延び、前端がサイドメンバに接続されるバックボーンストリンガ7を備えた車両において、バックボーンストリンガ7が、中間部で切断されて車両前後方向に互いに離間して配置され、バックボーンストリンガ7の上方に配置されている前席16のスライドフレーム20によって、バックボーンストリンガ7の切断された部位を連結する構造とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリ間のブラケットの固定部をコンパクト化し、バッテリの搭載スペースを確保する。
【解決手段】車両に設けられたバッテリケースのケース本体20上に複数のバッテリモジュール18を並べ、バッテリモジュール18の上面にそれぞれバッテリ固定ブラケット35を掛け渡し、バッテリ固定ブラケット35の端部35a、35bをケース本体20にボルト39とナット40とにより締結固定して、複数のバッテリモジュール18をケース本体20に固定する車両用バッテリの固定構造であって、隣り合うバッテリモジュール18の間の区画壁23に設けられた1つのボルト39に、2つのバッテリ固定ブラケット35の端部35a、35bを共に固定し、一方のバッテリ固定ブラケット35と区画壁23との締結部と他方のバッテリ固定ブラケット35と区画壁23との締結部とを、上面視において重なり合うように配置する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ固定用のボルトやナットの締結時に、捻り力による載置台の破損を防止する。
【解決手段】車両に設けられたバッテリケースのケース本体20上にバッテリモジュール18を搭載し、当該バッテリモジュール18の上面に掛け渡したバッテリ固定ブラケット35によりバッテリ18をケース本体20に固定する車両用バッテリの固定構造であって、バッテリ固定ブラケット35は、ケース本体20に設けられたシャフト39にナット40によって締結され、シャフト39は、ナット40の締結時にシャフト39の回転が規制されるように、ケース本体20を支持する支持部材30に固定される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの高さ寸法を縮小して床下収納を可能とするとともに、排気排水性能を確保する。
【解決手段】燃料電池システムを横倒しにして車両の床下に収納する。パージ弁の弁体26は水平方向に移動するとともに、上方及び下方の2カ所に排気管に接続される開口部22,24を備え、気液分離器からの水分及びオフガスを排気管に排出する。上方の流路断面積は下方の流路断面積よりも小さく設定され、下方の開口部が水分で閉塞した場合に生じる差圧を増大させて水分を迅速に排出させる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、水素が流通される機器が配置される床下空間又はフロントボックスと客室空間とに、水素漏れを確実に知らせることを可能にする。
【解決手段】燃料電池自動車10は、車体12の床下空間14に配置され、水素が流通される燃料電池システム16と、前記燃料電池システム16からの前記水素の漏れを検出する水素漏れ検出部42とを備える。水素漏れ検出部42は、床下空間14と客室空間44とを仕切るフロアパネル46に、前記床下空間14と前記客室空間44とに跨って配置されるシール部材48を設けるとともに、前記シール部材48には、水素と反応することにより臭気を発生する成分が含有されている。 (もっと読む)


【課題】走行用モータで走行移動する電気自動車等の電気車両において、動力源である電池の利用効率を向上することが可能な蓄電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の蓄電池システムは、走行用モータで走行する電気車両に搭載される蓄電池システムであって、第1電池ユニットと第1電池ユニットより後から追加して装着される第2電池ユニットとを含む複数の電池ユニットと、複数の電池ユニットがそれぞれ装着される複数の電池装着部と、第2電池ユニットを電池装着部に装着するときに、複数の電池装着部のうち第2電池ユニットが装着可能な電池装着部を案内する案内部とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡素で信頼性の高い構造により、電動車両の受電部の汚損を防止し、安定した充電を行うことのできる電動車両の充電装置を提供する。
【解決手段】地上側に設置された送電部の上に電動車両を駐車させ、該電動車両の車体下面に設けられた受電部32を送電部の位置に整合させて、送電部から空中送電される電力エネルギを受電部32で受電し、前記電動車両側に搭載されたバッテリを非接触充電させる電動車両の充電装置1Aであって、受電部32の動作面32aを、送電および受電の作用を妨げずに外部に対して遮蔽する遮蔽手段を設けた。この遮蔽手段としてはロールスクリーン41が好適である。 (もっと読む)


【課題】締結部材の本数を増やすことなく、シール性の高い蓄電装置を提供する。
【解決手段】アッパーケース102とロアケース104とにより形成され、蓄電体を収容するケース100と、前記ケース100が浸水する際に水位の上昇に伴って浮力により上昇するフロート4と、前記フロートの浮力を、前記アッパーケース102と前記ロアケース104のうち一方が他方を押圧する押圧力に変換する変換部材2とを備える蓄電装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サービスプラグの被水を防止しつつ、車室内側からのサービスプラグヘのアクセスを容易にでき、またバッテリパックに汎用性を持たせての他車両への採用を容易に行うことができるバッテリパック構造を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、バッテリパックと、フロアパネル下にバッテリパックを備えた電動車両であって、バッテリパックはバッテリモジュールとバッテリモジュールを保持する第一筺体と電力遮断機構とを備え、フロアパネルは車室内から車室外へと連通する点検ロを備えた電動車両において、バッテリパックはフロアパネルと向かい合う第一筺体の面上に上方に延びる第二筺体を備え、第二筺体は、内部に電力遮断機構を備えるとともに第二筺体の外部より電力遮断機構にアクセスするための開口を備え、開口の開口面は電力遮断機構のアクセス方向に対向するとともにアクセス方向の延長線上に点検ロが存在する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でコスト増を抑制し、サービスプラグへのアクセスを制限できるとともに防水性を確保する。
【解決手段】電気自動車のバッテリユニットに装備されるサービスプラグが内装されるブーツ部材30と、サービスプラグを操作するためにブーツ部材30に形成された開口部37を閉塞するプラグカバー20と、を有するプラグカバー装置18であって、プラグカバー20は、弾性部材で構成されブーツ部材30と係合密着する係合部23を有するカバー本体21と、カバー本体21の形状保持部材として装備され、カバー本体21よりも硬い部材で構成される板状部材22と、カバー本体21と板状部材22とが重合した重合部に形成され、カバー本体21をブーツ部材30に締結ボルト26によって締結し固定するためのボルト孔25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】トレイ部材の容積を確保しながらバッテリケースの剛性を高める。
【解決手段】電気自動車の駆動用のバッテリ8を収容するバッテリケース7であって、バッテリ8を支持する樹脂製のトレイ部材10と、トレイ部材10の下面に設けられ、トレイ部材10を下方から支持する支持部材30と、トレイ部材10に立設された立壁11a,11b,13F及び13Rと、トレイ部材10上に配置される板金製の板金トレイ部材40と、を備え、板金トレイ部材40は、バッテリ8を収納する複数の板金凹部と、立壁11a,11b,13F及び13Rの上面に配置される板金フランジ部42とを有し、立壁11a,11b,13F及び13Rには、立壁が立設される方向に貫通した貫通孔6が設けられ、支持部材30と板金フランジ部42とは、貫通孔6を貫通する板金用締結部材50によりトレイ部材10に締結される。 (もっと読む)


【課題】樹脂を用いて射出成形により形成されるバッテリトレイであって、ウェルド部による成形品の強度低下等の影響を抑制することができるようにする。
【解決手段】電気自動車に装備され、樹脂を用いた射出成形により形成され、駆動用のバッテリを搭載されるバッテリトレイ10であって、長方形状に形成された底面部11eと、底面部11eの外周に立設された周壁部11と、底面部11eの長手方向中間部に短手方向に延在するように立設された横リブ13F,13Rとを備え、射出成形の際に生じるウェルド部が、底面部11e及び周壁部11及び横リブ13F,13Rのうちの高応力部を除く箇所に形成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンや燃料タンクなどといったバッテリ以外の大型機器が搭載されない電気自動車等の車両において、前後輪の最適な重量配分を得るとともに、車両前突時にその衝撃が車室内空間に直接伝達することを抑制する。
【解決手段】バッテリ12が、ダッシュパネル18の車両前後両側に亘って配設され、ダッシュパネル18よりも車両後側においてフロアパネル20の下側に配置される。バッテリ12を車両1前突時に車両後側に移動可能に支持する支持部材32と、この支持部材32の車両後側に配設され、バッテリ12の車両後側への移動に伴う衝撃を吸収する衝撃吸収部材33とを設ける。 (もっと読む)


【課題】空冷式バッテリユニットの内部への水の浸入を防止すること、車体構造や空冷式バッテリユニットの搭載構造を利用することで簡素な構造を用いてコンパクトに収めるものである。
【解決手段】車両の左右一対のサイドフレーム3,4とそれらの間を連結する複数のクロスメンバ7,8を設け、左右一対のサイドフレーム3,4と複数のクロスメンバ7,8によって囲まれた空間を利用して搭載する空冷式バッテリユニット22の排風構造であって、吸気ダクト28と冷却用ファン29と排気ダクト30とを備えた空冷式バッテリユニットの排風構造において、冷却用ファンのケースをバッテリユニットの上面から上方に突出させて設け、この冷却用ファン29のケースから延出するように排気ダクト30を設け、この排気ダクト30の開口端を、クロスメンバ背面に対向させて設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突時にバッテリユニットに設けられたコネクタが破損しないように保護する。
【解決手段】 フレーム24,32Lで補強したトレー11の床面に支持したバッテリから延びるケーブル79の端部に接続されたコネクタ80を、フレーム24,32Lの交差部に設けたコネクタ取付部材78に取り付けたので、強度が高く破壊し難いフレーム24,32Lの交差部によって車両の衝突時にコネクタ取付部材78が破壊することを防止し、ひいてはコネクタ80の損傷を防止することができる。またトレー11を補強するフレーム24,32Lがバッテリを冷却する冷媒を流す閉断面のダクトD4,Dbを構成するので、特別のダクトを設ける必要がなくなって部品点数の削減および構造の簡素化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 バッテリユニットのバッテリの冷却性を確保しながら、冷却ファンが発する騒音が車室に伝達され難くする。
【解決手段】 吸入口から吸入された冷媒が冷却ダクト、排気ダクト76および冷却ファン72を通過して排出口73bから排出される間に、冷却ダクトを流れる冷媒でバッテリを冷却する。排気ダクト76が車室のフロアパネル67と冷却ファン72との間に配置されるので、冷却ファン72が発生した騒音を排気ダクト76およびフロアパネル67で遮ることで、その騒音が車室に伝達され難くして静粛性を高めることができる。また車体後面に開口する冷却ダクトの吸入口27aの軸線と車体後面に開口する冷却ファン72の排出口73bの軸線とが平面視でずれているので、排出口73bから排出された熱交換後の温度上昇した冷媒が吸入口27aから直接冷却ダクトに吸入され難くし、バッテリの冷却効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空冷構造を有するバッテリユニットの内部への水の侵入を防止すること、簡素な構造を用いてコンパクトに収めることを目的としている。
【解決手段】このため、車両のフロアパネルの下に車両前後方向に延びる左右一対のサイドフレームとそれらの間を連結するクロスメンバを設け、左右一対のサイドフレームと複数のクロスメンバとによって囲まれた上下に偏平な直方体状の空間を利用して搭載する空冷式バッテリユニットの冷却ダクト構造であって、外部の空気を取り込んで内部のバッテリを冷却するための吸気ダクトと冷却用ファンと排気ダクトとを備えた空冷式バッテリユニットの冷却ダクト構造において、冷却用ファンのケースをバッテリユニットの上面から上方に突出させて設け、冷却用ファンのケースから延出するように冷却ダクトを設け、冷却ダクトの開口端を、車幅方向中央付近で車幅方向に指向させて設ける。 (もっと読む)


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