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Fターム[3D235DD35]の内容

Fターム[3D235DD35]に分類される特許

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【課題】空冷式バッテリユニットの冷却ダクト構造において、空冷構造を有する空冷式バッテリユニットの内部への水の浸入を防止し、簡素な構造を用いてコンパクトに収めることにある。
【解決手段】冷却用ファン(15)のケース(17)を空冷式バッテリユニット(11)の上面から上方に突出させて設け、冷却用ファン(15)のケース(17)から延出するように冷却ダクト(13)を設け、冷却ダクト(13)の中間部を冷却用ファン(15)のケース(17)の上方を跨ぎ越すように配設している。 (もっと読む)


【課題】 バッテリを搭載したトレーを車両の衝突時だけに確実に車体から切り離せるようにする。
【解決手段】 ダッシュボードロアパネル60の後部に接続されて車幅方向に延びるクロスメンバ15に設けた取付ブラケット14は、バッテリ12を搭載したトレー11の前部フレーム31にボルト59およびナット58で締結される。前部フレーム31の前壁31aには、前記締結部分が他の部分よりも厚くなるように段差部31cが形成されるので、車両の前面衝突時にトレー11が慣性で車体前方に移動しようとし、衝突の衝撃でダッシュボードロアパネル60およびクロスメンバ15と共に取付ブラケット14が上方に移動しようとすると、締結部に曲げモーメントMが作用することで段差部31cの部分に応力が集中して破断する。これにより、トレー11の前部がクロスメンバ15から切り離され、バッテリ12自身やバッテリ12の近傍の高圧配電系が車体部材に押し付けられて地絡などの電気安全上の不具合事象が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】モジュール間の大きさや高さにバラツキがあっても作業性が良く、モジュールに無理なく確実に固定できる電気自動車のバッテリー固定構造を提供する。
【解決手段】このバッテリー固定構造は、複数のモジュール5a、5bの外周5cに装着される一対のブラケット31,32と、一対のブラケットに着脱自在であり、同一対のブラケットに装着されることで複数のモジュールと一対のブラケットを一体化するとともに、車体側に設けた固定部への取付部が設けられた取付部材とを備え、一対のブラケットを複数のモジュールの外周に被せた状態で、取付部材を一対のブラケットに仮装着し、固定部に取付部を固定するとともに、取付部材を一対のブラケットに固定する。 (もっと読む)


【課題】 3列に配置された第1〜第3バッテリ群を均等に冷却できるようにする。
【解決手段】 熱交換前の冷媒が流れる第4ダクトD4と熱交換後の冷媒が流れる第5ダクトD5とは相互に接しているため、第5ダクトD5の熱交換後の冷媒によって第4ダクトD4の熱交換前の冷媒が温められて第2バッテリ群B2の冷却効果が低下するが、第5ダクトD5の熱交換後の冷媒の一部をバイパスダクトDbを介して第2ダクトD2に排出することで熱交換後の冷媒が第5ダクトD5に滞在する時間を短くし、第4ダクトD4の熱交換前の冷媒が温まり難くして第2バッテリ群B2の冷却効果を確保することができる。これにより、第1〜第3バッテリ群B1〜B3の温度を均一化して耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】リフタを使用せずに、バッテリパックを電動車両の車体から取り外すことができる電動車両のバッテリパックの固定構造及び取り外し方法を提供すること。
【解決手段】電動車両1のバッテリパック3は、バッテリ2からの電力によって駆動する電動車両1のフロアパネル5の下方に設置されている。バッテリパック3は、平面視して略長方形に形成されたバッテリパック3の対向する一対の辺を、フロアパネル5の下方から解除可能に車体4に固定する第1固定手段81と、バッテリパック3の一対の辺と隣り合う辺をそれぞれ車室R内側から解除可能に車体4に固定する第2固定手段82と、によって車体4に固定される。第2固定手段82は、少なくとも、前記第1固定手段81が解除された状態のときに、バッテリパック3の重量を支える。 (もっと読む)


【課題】電池モジュールホルダーなどの電池ホルダーの十分な保持力を確保することができ、且つ、トレー側壁に衝突荷重が作用しても、電池モジュールなどの電池に大きなダメージを与えるおそれがない構造の電池パックトレーを提供する。
【解決手段】例えば電池モジュール収容部26Aにおいて、トレー側壁25Cは、電池モジュール30Aと対向した面である内面25C−1が平らな第1トレー側壁面25C−2と、第1トレー側壁面25C−1の上端から、電池モジュール30Aから離れる方向に向かって屈曲した第2トレー側壁面25C−3とを有する形状であり、電池モジュールホルダー35をボルト37で固定するためのホルダーナット33Aが、第1トレー側壁面25C−2の外面25C−6に設けられ、且つ、第2トレー側壁面25C−3を貫通して第2トレー側壁面25C−3の上面25C−7から突出している構成とする。 (もっと読む)


【課題】空冷構造を有するバッテリユニットの内部への水の浸入を防止すること、バッテリユニットおよびその周辺補機の搭載空間もフロアパネル下とする車両にとって最適な構造を提供すること、無駄な空きスペースを抑制しつつ搭載性を向上する。
【解決手段】バッテリユニットの冷却用ダクト構造において、バッテリユニットの上方に位置し、かつ補機搭載空間の上部に向かって延出する冷却ダクトを設け、この冷却ダクトをその途中で上下に分割して上部ダクトと下部ダクトとし、この下部ダクトをバッテリユニットに連結固定してバッテリユニットと共に車両へ搭載可能とし、これら分割された上部ダクトと下部ダクトをバッテリユニットの車両への搭載固定に伴って相互連結可能とする。 (もっと読む)


【課題】車両前部のモータルーム内に、モータユニット78とトランスアクスル73とを車幅方向に並ぶように一体に結合してなるパワーユニット71を配設する場合に、高電圧系の回路を含む電装部品を効率良く配置して、高電圧系の電力ケーブルを効率良く配索し、該電力ケーブルにおけるノイズや電力損失の低減及び部品コストの低減を図る。
【解決手段】モータルーム内におけるパワーユニット71の上側に、インバータ31、車載充電器32及び補機バッテリ33をこの順に車幅方向に並ぶように配設し、インバータ31を、モータユニット78の上側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】空冷構造を有するバッテリユニットの内部への水の浸入を防止し、簡素な構造を用いてコンパクトに収める。
【解決手段】空冷式バッテリユニット19の冷却用ダクト構造において、冷却用ファン27のケースをバッテリユニット19の上面から上方に突出させて設け、この冷却用ファン27のケースから延出するように冷却ダクト26を設け、バッテリユニット19上面に突出するサービスプラグ部29を設け、冷却ダクト26をこのサービスプラグ部29に指向させて延出するとともに、その冷却ダクト26の開口端をこのサービスプラグ部29周辺に設けた。 (もっと読む)


【課題】工数や部品点数を軽減させて、電力線と接続されるコネクタ部を保護するパワーコントロールユニットの車体への取り付け構造、及び、前記パワーコントロールユニットの車体への取り付け構造を有する電気自動車を提供する。
【解決手段】
電力源からの電力を所望の電力に変換して走行用モータ100に供給することで走行用モータ100を駆動制御するパワーコントロールユニット30の車体12への取り付け構造であって、パワーコントロールユニット30を支持するユニット支持フレーム44と、ユニット支持フレーム44を車体12に取り付けるためのサイドフレーム64とを備え、走行用モータ100に電力を供給する三相交流電力ケーブル38が配線接続される電力コネクタ42と、電力コネクタ42をガードするガード部52とがパワーコントロールユニット30に設けられ、ガード部52は、ユニット支持フレーム44と締結されている。 (もっと読む)


【課題】車両前部のモータルーム内に、モータユニット72とトランスアクスル73とが車幅方向に並ぶように一体に結合されてなるパワーユニット71を配設する場合に、車両の前面衝突時の衝撃を出来る限り低減する。
【解決手段】パワーユニット71におけるモータユニット72とトランスアクスル73との結合部76の車両前側端を、該パワーユニット71において車幅方向の略中央でかつ最も車両前側の位置に位置させる。 (もっと読む)


【課題】車体の剛性を高めることができる電気自動車を提供する。
【解決手段】車体の床下にバッテリユニット14が取付けられている。バッテリユニット14の下部に桁部材101,102,103,104が設けられている。桁部材101,102,103,104は車体の幅方向に延び、一対のサイドメンバ31間にわたって配置されている。サイドメンバ31にサスペンションアームサポートブラケット40が設けられている。サスペンションアームサポートブラケット40の近傍に配置される桁部材103は、荷重伝達部材170,171を介してサイドメンバ31に固定されている。荷重伝達部材170は、サスペンションアームサポートブラケット40とサイドメンバ31の双方に固定されている。サスペンションアームサポートブラケット40に入力する横方向の荷重は、荷重伝達部材170を介して桁部材103に入力する。 (もっと読む)


【課題】、部品剛性を向上させ耐衝突特性が確保できおるプラスチック複合材を利用し、周辺部品を下部ケースと一体成形した重量及び原価低減可能な電気自動車用バッテリーパックケースアセンブリーを提供する。
【解決手段】本発明は、車体下部に装着される上部カバーと下部ケース及び前記下部ケースに収納されるバッテリーパックからなるバッテリーパックケースアセンブリーにおいて、前記下部ケースは、繊維補強プラスチック複合材からなる上板と下板が接合され衝突エネルギー吸収のための閉断面領域を有する二層構造に形成されることによって剛性が向上することを特徴とし、前記閉断面領域は、上板の突部と下板により囲まれた内部空間を有する構造からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室フロアの下側に搭載されるバッテリユニットを利用して、車体ねじり剛性を向上させる。
【解決手段】バッテリユニット21の車幅方向両側の端部それぞれに、車体部材に結合される複数の側方結合部(固定部48,49)を設け、各側方結合部を、上記車体部材における、車室フロアパネル1と一体のフロアクロスメンバ13,14の近傍、若しくは、上記車体部材におけるトルクボックス15の近傍、又は、上記車体部材における上記車室フロアパネル1のキックアップ部の近傍に結合する。 (もっと読む)


【課題】車室フロア(車室フロアパネル1)の下側にバッテリユニット21が搭載された電動車両において、簡単な構成で、車両の前面衝突時における車室への衝撃力を出来る限り低減する。
【解決手段】バッテリユニット21においてバッテリモジュールを支持する支持部材が、バッテリユニット21の車幅方向両側の端部それぞれにおいて車両前後方向に延びるフレーム部材(枠状フレーム部41の両側部41c)を有し、このフレーム部材の車両前側端部を、サスペンションクロスメンバ16に結合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池車両の車室空間を拡大すること、排気ダクトを直線的に延長して通気抵抗を低減すること、空冷式燃料電池スタックに導入される空気の量を増加させて空冷式燃料電池スタックの冷却性能を向上させることを目的としている。
【解決手段】このため、後輪を駆動するモータと、反応ガス兼冷却媒体として使用する空気を取り入れる空気導入部と空気と水素とを含む余剰反応ガスを排出する空気排出部とを備える空冷式燃料電池スタックを燃料電池車両後部に搭載し、空気導入部に吸気ダクトを装着する一方、空気排出部に燃料電池車両の後端部に延びる排気ダクトを装着した空冷式燃料電池車両において、空冷式燃料電池スタックを空冷式燃料電池車両のリヤフロアの下側かつ車両前後方向で後輪車軸よりも後ろ側に、空気導入部を上側に向け、かつ、車両後方へ向かうに連れて空気導入部がリヤフロアに近づくように傾斜させた状態で配置した。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のモータ搭載構造において、ばね下重量を減らして、乗り心地を向上させる。
【解決手段】モータ29,37を、その出力軸が車両前後方向に向くように配置する。モータ29,37の動力を駆動輪31,31に伝達する動力伝達装置と、駆動輪31,31外に配置された該駆動輪31,31用の制動装置43とを設ける。 (もっと読む)


【課題】バッテリセル間の温度差を極力低減することが可能なバッテリ装置を提供すること。
【解決手段】バッテリ装置は、複数のバッテリセル22により構成された複数のバッテリモジュール21を有するバッテリパッケージ4と、バッテリパッケージ4を冷却する冷却装置と、バッテリセル22をそれぞれ加熱する加熱装置6と、バッテリセル22の温度を検出する温度検出手段と、バッテリセル22を加熱装置6により加熱することで、バッテリセル22の温度差を低減可能なバッテリ管理手段9と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリフレームの車両前後方向後側に配置された部材が、車両後面衝突時にバッテリに干渉することを抑制する抑制効果を向上できる車両用電池搭載構造を提供することを目的とする。
【解決手段】バックボード20は、第1後壁部としての第1ボード部材30と、第2後壁部としての第2ボード部材40を備えている。第1ボード部材30には、車両前後方向後側から第2ボード部材40が重ねられて溶接等で適宜接合されている。第1ボード部材30には車両上下方向へ延びる縦ビード36,38が設けられ、第2ボード部材40には車両幅方向へ延びる横ビード48が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突に伴うバッテリフレームの変形を抑制しつつ、バッテリの搭載スペースを広くすることができる車両用電池搭載構造を提供することを目的とする。
【解決手段】筒状フレーム部としてのバッテリサイドメンバ18は、断面矩形の筒状部材で構成されている。バッテリサイドメンバ18の取付部28における底壁部28B及び天壁部28Aには、車両上下方向に貫通するカラー貫通孔32,34がそれぞれ形成されている。これらのカラー貫通孔32,34には円筒形状のカラー部材36が貫通されており、各カラー貫通孔32,34の縁にカラー部材36が溶接で接合されている。このカラー部材36を車体固定用ボルト44で車体側ブラケット40に固定することにより、バッテリサイドメンバ18の取付部28がフロアパネル38の車体側ブラケット40に取り付けられている。 (もっと読む)


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