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Fターム[3D235FF06]の内容

Fターム[3D235FF06]に分類される特許

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【課題】
内燃機関の停止と始動時に発生する内燃機関を含むパワープラントの振動悪化を低減するパワープラントの振動低減装置とそれを搭載する車両を提供する。
【解決手段】
エンジン(内燃機関)2を含むパワープラント1を車両フレーム(基台)6に支持するラバーマウント(支持装置)11を、パワープラント1にエンジン側マウントブラケット12を介して接合し、また、車両フレーム6に車両フレーム側マウントブラケット13を介して接合し、エンジン側マウントブラケット12と、車両フレーム側マウントブラケット13に支柱32を介して接合された電磁石31とからなる拘束装置30によって、ラバーマウント11の動きを拘束して、ばね剛性を上げるように構成される。 (もっと読む)


【課題】シート下方側にバッテリユニットの一部を搭載しても、シート性能を維持しつつ側面衝突時の衝突性能を向上させることができるバッテリ搭載車両の構造を得る。
【解決手段】バッテリユニット40の突出部40Aは、シートクッション30Aの下方側で車体フロア20の一般面22よりも高い位置に配置されている。車体フロア20には、車両上方側へ隆起して突出部40Aを覆う凸部26が形成されている。また、突出部40Aの上方側には、フロントシート30のシートパイプ36が配置されており、シートパイプ36には車両平面視で凸部26と重ならない位置に弱化部38A、38Bが形成されている。弱化部38A、38Bは、車両幅方向外側からの所定値以上の荷重が入力された場合にシートパイプ36をバッテリユニット40の突出部40Aから外れた位置方向へ向けてZ字状に折り曲げる起点となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト、省スペースで衝突時における装備品と高電圧バッテリユニットの衝突を回避して衝突保護性能を確保しながらも装備品のメンテナンス性の高い車両の後部構造を提供する。
【解決手段】車両1のリアフロア2上に配置された高電圧バッテリユニット3と、高電圧バッテリユニットの後端3Aよりも車両後方に位置する車両後部6との間に配置された装備品7を、その上部7Aがリアフロア2よりも下方に位置するよう配置するとともに、高電圧バッテリユニット3に対して車両前後方向Bにオフセットして配置した。 (もっと読む)


【課題】車室のフロアの剛性確保と、該フロアの下方に配設したバッテリの支持剛性向上とを両立させると共に、車両前方から入力された荷重を確実に分散させることができる電気自動車のバッテリ支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室3のフロアパネル5の車幅方向中央部に、フロア面51から下方に突出して車両前後方向に延びる突出部52を設け、該突出部52に、バッテリ20を支持する支持部として、バッテリ20の嵌合凸部21と嵌合可能なバッテリ嵌合孔52aを設けると共に、車室3の車両前方にて車両前後方向に延びるフロントサイドフレーム6を設け、該フロントサイドフレーム6の後端部を、突出部52の前端部と連結した。 (もっと読む)


【課題】乗員用開口部のドアを閉じた状態で車両側方からバッテリを交換することができる電気自動車のバッテリ支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室3の側部に、乗降用開口部42と、該乗降用開口部42を開閉するサイドドア43とを設けると共に、車室3のフロアパネル5の下方には、バッテリ20を収納するバッテリ収納部30を設けており、乗降用開口部42よりも下方には、バッテリ収納部30においてバッテリ20を車両側方から着脱するための車外との連通部31を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両後部に重要保安部品を設置可能とする。
【解決手段】自動車の後部にバッテリ3の設置領域が設定されている。バッテリ3の前面位置には設置領域の前壁を成すリアクロスメンバ51と前壁パネル52とが設けられ、後面位置には後壁を成すロアバックパネル6が設けられている。バッテリ3の上方位置には上部補強部材32がリアクロスメンバ51とロアバックパネル6とを架け渡すよう配設されており、ロアバックパネル6が後方から受けた荷重を前方のリアクロスメンバ51へ伝達分散する。ロアバックパネル6の後方にはリアバンパ補強部材8が設けられ、ロアバックパネル6の後面には、リアバンパ補強部材8が後方から受けた荷重を上部補強部材32に効率よく伝達する荷重伝達部材163が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車室のフロアの剛性確保と、該フロアの下方に配設したバッテリの支持剛性向上とを両立させると共に、バッテリと車両用補機とを接続する接続部材の設置スペースを確保することができる電気自動車のバッテリ支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室3のフロアパネル5の車幅方向中央部に、フロア面51から下方に突出して車両前後方向に延びる断面中空の突出部52を設け、バッテリ20を支持する支持部として、バッテリ20の嵌合凸部21と嵌合可能なバッテリ嵌合孔52aを設けると共に、突出部52の中空部には、バッテリ20と、モータ2、インバータ34、及び充電器35とを接続するケーブル32を設けた。 (もっと読む)


【課題】 バッテリモジュールを支持して冷却する支持プレートの剛性および冷却性を両立させる。
【解決手段】 バッテリモジュールを支持する支持プレート11は、バッテリモジュールの底面に熱的に当接するアッパプレート15と、アッパプレート15との間に冷却媒体が流れる冷却空間を区画するロアプレート14とを備える。ロアプレート14の上面に冷却空間内に突出して冷却媒体の流れ方向に延びる第1補強突起14c,14dを形成し、アッパプレート15の上面に冷却媒体の流れ方向と交差する方向に延びる第2補強突起15dを形成したので、第1、第2補強突起14c,14d,15dで二つの方向の曲げに対する剛性を確保することができ、しかも冷却空間内に突出する第1補強突起14c,14dは冷却媒体の流れ方向に延びており、かつ第2補強突起15dは冷却空間外に突出するので、冷却媒体の流れが阻害されないようにして冷却性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリユニットの取付位置に拘わらず操縦安定性の向上を図ることができる電動車両の車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】電動車両の前後方向に延設された一対のサイドメンバ21を含む車体フレームに、駆動用バッテリを備えるバッテリユニット30が固定されると共に、トレーリングアーム65の一端が揺動可能に連結され、電動車両10の前後方向におけるサイドメンバ21の所定位置には、サイドメンバ21の底面から下方に突出する突出部40が設けられ、この突出部40の内側面にバッテリユニット30が固定され、突出部40の底面側に連結部材45が固定され、この連結部材45にトレーリングアーム65の一端が連結されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリパックケースに対する強電遮断スイッチの搭載位置設定において、車体フロア上部スペースの確保と、バッテリ搭載スペースの確保と、を両立させること。
【解決手段】バッテリモジュール2と、手動操作によりバッテリ強電回路を遮断するSDスイッチ4と、を搭載したバッテリパックケース1を車体フロア100の下部位置に配置した。この電気自動車のバッテリパック構造において、バッテリパックケース1の内部空間を車両前後方向の2つの領域に分け、2つの領域のうち一方の領域をバッテリモジュール搭載領域7に定めた。そして、SDスイッチ4を、バッテリモジュール搭載領域7から車両前方に定めた他方の電装品搭載領域8を覆うケース上面位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】部品増や組み付け工程増を抑え、車両衝突時のボデーサイドメンバーの変形量を確保でき、十分な支持剛性が得られるパワープラントマウント装置を提供する。
【解決手段】ボデーサイドメンバー10に固定される第1の剛性部材21と、一端がパワープラントに結合され他端がインシュレータ24を介して剛性部材21に装着される第2の剛性部材23と、ボデーサイドメンバー10上で剛性部材21を支持するブラケット40とを備え、ブラケット40は、ボデーサイドメンバー10上面部に重合締結される第1プレート部と、ボデーサイドメンバー10の収容空間に面する立面部12bに重合締結される第2プレート部と、第2プレート部から収容空間側に膨出して鉛直上方に延設される起立部43とを有し、第1プレート部が第1の剛性部材21に結合され、起立部43上端が収容空間側にオフセットして剛性部材21の下向き面に当接する。 (もっと読む)


【課題】補機バッテリを電力制御装置と同じ高さに搭載した車両機器搭載構造に関し、補機バッテリが電力制御装置と干渉しないように補機バッテリの動きを制限することのできる車両機器搭載構造を提供する。
【解決手段】電力制御装置10は、パワーケーブル11と、衝突時に高電圧の電荷を放電するための放電器12と、電力制御装置10を保護するプロテクタ20を電力制御装置10に固定するための締結ボルト22と、締結ボルト22と嵌り合うナット23と、を有している。また、締結ボルト22の一端にはプロテクタ20を配置するための六角形の台座が形成されると共に、締結ボルト22の他端がトランスアクスル16にネジ結合されている。プロテクタ20は、車両前後方向に伸びた長穴24を有し、長穴24に挿通された締結ボルト22とナット23によって車両後方向に所定の距離(L1)移動することが可能である。 (もっと読む)


【課題】車幅方向からの衝突により倒れ込むシートレールから、電源パックを保護することを目的とする。
【解決手段】車幅方向に並ぶ座席間に対応した位置に、電源部をケースに収容した電源パックを搭載した車両であって、前記座席の車両前後方向の位置を調整するシートレールと、前記シートレールを支持する脚部と、を備え、前記ケースの上面は、前記シートレールよりも低い位置に位置しており、前記ケースの上面には、車両の上側方向に突出する受け部材であって、車幅方向視において前記シートレールと重なる位置に前記受け部材が設けられていることを特徴とする車両。 (もっと読む)


【課題】導電性樹脂の特徴を生かし、且つ、感電防止にも確実に対応することができるバッテリーケースなどの電気機器ケースを提供する。
【解決手段】トレー11は内側の導電性樹脂層11Aと外側の絶縁性樹脂層11Bとを有する2層構造とし、カバー12も内側の導電性樹脂層12Aと外側の絶縁性樹脂層12Bとを有する2層構造とする。そして、カバーがトレーを覆った状態で車両に搭載された際は、例えば、トレーのフランジ部11−3にカバーのフランジ部12−3が載置され、トレーのフランジ部の前側部分11−3A及び後側部分11−3Bにおける導電性樹脂層11Aの端面11A−1が、カバーの保護部12−4の前側部分12−4A及び後側部分12−4Bによって覆われ、且つ、この保護部の前側部分及び後側部分における導電性樹脂層12Aの端面12A−1が、前側のクロスメンバ41と後側のクロスメンバ42にそれぞれ覆われる構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両のフロアの作業穴とフロア下側の筐体に設けた上向き開口の間を連結する弾性筒体の離脱を確実に防止した上でシール性を確保できる車両の筐体取付構造を提供する。
【解決手段】車両のフロア1に形成したメンテナンス用の作業穴14とフロアの下側に配備された筐体に形成した上向き開口12弾性筒体18により連結し、作業穴14の環状周縁部24には蓋部材26が開放可能に締結され、上向き開口12には該上向き開口の開口縁より上方に延出する開口筒部21とその突端より拡径方向に延びる環状係止部211とが形成され、弾性筒体には上端より拡径方向に延出し蓋部材と環状周縁部により挟持され締結される環状フランジ29が形成され、下端には縮径方向に延出し開口筒部に嵌着する環状膨出部31を形成し、環状膨出部には開口筒部に密着する内側環状リップ32が突設され、環状膨出部と開口筒部を結合部材33により結合した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両側突時でもバッテリパックの損傷を軽減することのできる電気自動車のバッテリ搭載構造を提供する。
【解決手段】フロントバッテリクロスメンバロア(5)及びリヤバッテリクロスメンバロア(6)上にバッテリトレー(7)を固定され、バッテリトレー(7)上にバッテリパック(2)が載置される。また、フロントバッテリクロスメンバロア(5)及びリヤバッテリクロスメンバロア(6)は、それぞれの取付部(5a)及び取付部(6a)にバッテリトレー(7)の変形部(7a)とバッテリクロスメンバアッパ(4)の端面とが当接し、バッテリパック(2)とバッテリクロスメンバアッパ(4)との間に空間が設けられ、剛性が比較的低い変形部(7b)が形成されるようにバッテリクロスメンバアッパ(4)が溶接され、バッテリクロスメンバアッパ(4)を介して一対のサイドメンバ(3)に固定される。 (もっと読む)


【課題】開発工数や開発コストを低減することができる電気自動車を提供する。
【解決手段】既存の、駆動力源がエンジンである車両の車体フレーム22およびトランスアクスル26を流用して、駆動用電動機24と燃料電池用酸化ガス送給機20および空調用冷媒圧縮機58とを搭載することができる。そのため、車体フレーム22と、上記駆動用電動機24、燃料電池用酸化ガス送給機20、および空調用冷媒圧縮機58で生じた振動が車体フレーム22に伝わらないようにするための防振部材とを新たに開発する必要がない。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、設計変更にも柔軟に対応することができ、側面衝突時においてもバッテリーを十分に保護することができると共に、更に高剛性且つ作業性に優れた電気自動車の車体フロア構造を提供する。
【解決手段】前輪の車軸中心位置以前から後輪の車軸中心位置以後にまで延在して配置されたコ字断面を有する1本のメインフレーム102にバッテリー140を収容する。またこのメインフレーム102の周りに配置したサブフレーム104〜114とサイドフレーム116、118で囲まれる空間に各種コンポーネント130を配置可能とする。上下はパネル部材120で蓋をすると共に、上側のパネル部材はボルト等により取り外し可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】
別途のバンパー機構を不要としつつ衝撃吸収能力に優れた車体の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】
長手方向に直交する方向の断面がコ字断面を有し且つ下面に開口部102aが形成される長尺体であって、その長手方向が車体の前後方向となるように前輪の車軸中心位置以前から後輪の車軸中心位置以後にまで延在して配置した鋼板製の1本のメインフレーム102内にバッテリー140を収容可能とすると共に、メインフレーム102の幅W1を車幅全体W2の少なくとも25%以上とし、且つ、当該メインフレーム102を前輪よりも前方にまで延在させることによりメインフレーム102自体で正面衝突時の衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】バッテリとインバータを含む高電圧機器との間を相互に接続する高圧ケーブルを保護し、バッテリ容量確保や組み付けスペース確保に繋がる搭載効率を向上する。
【解決手段】電動車両の車体に支持されバッテリ11と、インバータ12を含む高電圧機器と、バッテリ11の接続端子19と高電圧機器の接続端子24を相互に接続する複数の高圧ケーブル13とを搭載する電動車両の高圧ケーブル配索構造において、車体の搭載空間にバッテリ11と高電圧機器を互いに上下に重なる位置関係に配置して設けるとともに、上側に位置する高電圧機器の接続端子をその上部に設け、バッテリ11と高電圧機器それぞれに接続する複数の高圧ケーブル13を、その引出し方向を車両幅方向に沿う方向とするとともに、その中間部が高電圧機器の側壁面に対し車両の前後方向に外れるよう湾曲させて配設する。 (もっと読む)


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