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Fターム[3D246AA09]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 用途 (1,456) | ハイブリッド車両 (439)

Fターム[3D246AA09]に分類される特許

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【課題】
ドライバの違和感を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】
ドライバによるブレーキペダル2の操作に対してマスタシリンダ4の圧力の上昇が抑制される無効ストローク動作中に、マスタシリンダ4内のブレーキ液を用いてホイルシリンダ5の圧力を調整する際、マスタシリンダ4とホイルシリンダ5を接続する第1ブレーキ回路(供給通路11)上に設けられたノーマルオープン型の電磁弁(ゲートアウト弁20)に対し、弁体200が閉弁する所定電流Iinitialを通電する第1通電部71と、第1通電部71による通電後、連続して所定電流Iinitialより低い電流Ibalance(t)を通電する第2通電部72と、第1通電部71による電流値Iinitialから第2通電部72による電流値Ibalance(t)へ漸近させて移行する移行通電部73とを備えた。 (もっと読む)


【課題】回生協調に対応しブレーキ応答遅れを抑制することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、回生トルク取得部により取得された回生トルクに応じたブレーキ液圧である制御液圧を発生させる制御液圧発生部15bと、ブレーキペダル11の操作量に応じたブレーキ液圧である反力液圧を発生させる反力液圧発生部12と、反力液圧発生部12に接続される反力液圧入力室20aと、制御液圧発生部15bに接続される制御液圧入力室20cと、サーボ室13eに接続されるサーボ液圧出力室20bと、が形成され、反力液圧から制御液圧を差し引いた液圧に応じたサーボ液圧をサーボ液圧出力室20bに発生させる機械式レギュレータ15cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車輪の制動力低下量の過不足をきたすことなく制動スリップを効果的に低減すること。
【解決手段】摩擦制動と回生制動との協調制御により各車輪の制動力を制御する車両用制動力制御装置であり、アンチスキッド制御が開始されると、当該時点に於いて発生している回生制動力とアンチスキッド制御による制動力低下要求量との大小関係に応じて、摩擦制動力の目標増減量を決定し、回生制動力を低減すると共に目標増減量に基づいて摩擦制動力を増減する。回生制動力が制動力低下要求量よりも大きく、制動スリップが高いときには、摩擦制動力の目標増減量を0に決定する。 (もっと読む)


【課題】車両停止状態でのポンプモータの耐久性を確保しつつ、車両停止状態からの車速発生時、違和感を抑えた減速度やペダルフィールを達成すること。
【解決手段】ハイブリッド車のブレーキ制御装置は、マスターシリンダ13と、ホイールシリンダ4FL,4FR,4RL,4RRと、VDCブレーキ液圧アクチュエータ2と、統合コントローラ9と、を備え、統合コントローラ9は、停車時モータオフ制御部(ステップS9)と、昇圧勾配制限部(ステップS15〜ステップS20)と、を有する。停車時モータオフ制御部は、ブレーキ操作により車両が停止するとき、VDCモータ21を停止し、車両停止中、VDCモータ21の停止状態を維持したままとする。昇圧勾配制限部は、停車時モータオフ制御を終了すると、ホイールシリンダ圧の昇圧勾配を制限により緩勾配にすると共に、昇圧前にマスターシリンダ圧の発生がある場合の昇圧勾配を、昇圧前にマスターシリンダ圧の発生がない場合の昇圧勾配より緩やかにする。 (もっと読む)


【課題】道路の一区間(学習対象区間)の走行により得られる回生エネルギー量を精度良く推定することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】学習手段70は、前記回生エネルギー学習制御において、車両6が道路の一区間である学習対象区間を走行しているときに蓄電装置56が少なくとも一時的に満充電状態であった場合には、学習データとして記憶する回生エネルギー量EGYrsを、蓄電装置56が終始満充電状態ではなかったと仮定して算出する。従って、蓄電装置56が満充電状態であればそのときの実際の回生エネルギー量EGYrsは零又は略零であるところ、そのように回生エネルギー量EGYrsが零又は略零であるとしては前記学習データは記憶されず、推定回生エネルギー量EGYersを精度良く推定するのに適した前記学習データを記憶することが可能である。 (もっと読む)


【課題】車両停止状態でのポンプモータの耐久性を確保しつつ、車両停止状態からの車速発生時、違和感を抑えた減速度やペダルフィールを達成すること。
【解決手段】ハイブリッド車のブレーキ制御装置は、マスターシリンダと、ホイールシリンダと、VDCブレーキ液圧アクチュエータと、統合コントローラとを備え、統合コントローラは、停車時モータオフ制御部と、昇圧勾配制限部とを有する。停車時モータオフ制御部は、ブレーキ操作により車両が停止するとき、VDCモータを停止し、車両停止中、VDCモータの停止状態を維持したままとする。昇圧勾配制限部は、車両停止状態からの車速発生により停車時モータオフ制御を終了するとき、ドライバのブレーキペダルリリース前の目標減速度と、そのときのホイールシリンダ圧による実減速度と、の差異が大きくなるほど、VDCモータの作動再開に伴うホイールシリンダ圧の上昇勾配を小さくする。 (もっと読む)


【課題】電動車両の電池を充電するときに、電動車両の移動を確実に阻止する。
【解決手段】電動車両の高圧電池11は、外部電源19からケーブル18を介して充電することができる。ケーブル18が接続されたときに電動車両の電源がオン状態である場合、電動車両は自動的にオフ状態に切換えられる。また、ケーブル18が接続されたときに駐車処理がされていない場合には、駐車処理が完了するまで、充電を待機させる。ケーブル18が接続されたときに駐車処理がされていない場合、パーキングECU22は、自動的に電気的な制御によって駐車処理を行う。駐車処理には、パーキングロック機構14をロック状態に制御すること、および/または、ブレーキ装置15をパーキングブレーキとして作動させることが含まれる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に既存のEHSシステムを適用し、そのEHSシステムの動作状態を判断することで、車両のアイドルストップまたはEVモードの走行条件でも坂道発進の出発遅延及びバックする現象を防止するハイブリッド車両の坂道でのバック防止制御方法を提供する。
【解決手段】坂道発進補助装置(EHS)を備えたハイブリッド車両の坂道でのバック防止制御方法において、坂道での登坂走行の際、一旦停車してから再出発する場合、ハイブリッド制御器でEHSの作動状態を判断し、EHSが作動しているとき、そのEHSの作動を解除させる制御を行ない、EHSの作動状態判断の際、EHSの動作条件を確認して動作条件であるかを判断する動作条件判断段階、及びEHSの動作条件を満たす場合、EHSが作動して制動力が設定されているかを確認する制動力確認段階を行う。 (もっと読む)


【課題】反力シミュレータ部材の付勢力による跳ね返り抵抗感を抑制してより一層良好な操作フィーリングを得る。
【解決手段】入力軸4の入力によりシミュレータ作動ピストン14が作動してシミュレータ作動液圧室15内に発生した液圧で、第1および第2反力シミュレータピストン18,
20が下動する。このとき、第1および第2反力シミュレータスプリング19,21の付
勢力で液圧室15内の液圧が入力に基づいた液圧となり、この液圧がピストン14を介して入力軸4に反力として伝達される。ピストン20の下動でその摺動抵抗力付与部材変形作動部20aが反力シミュレータピストン摺動抵抗力付与部材29を押圧変形する。これにより、ピストン20の作動に応じて変化する摺動抵抗力がピストン20に付与される。 (もっと読む)


【課題】一制動期間内でABS制御手段が作動し終了した後に再始動する見込みを増加させない範囲で回生制動力を発生し、従来よりも回生効率を向上した車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】液圧ブレーキ装置と、回生ブレーキ装置と、目標取得手段、協調制御手段、およびアンチロックブレーキ制御手段を有する制動制御装置とを備える車両用ブレーキ装置であって、制動制御装置は、ブレーキ操作部材が継続して操作されている一制動期間内でアンチロックブレーキ制御手段が作動したときに、ABS制御期間が終了して協調制御手段が再始動した時点(時刻t4)の目標制動力FRを回生許可制動力FHと演算する最終値演算手段と、一制動期間内でABS制御期間が終了して協調制御手段が再始動した(時刻t4)以降に作動し、目標制動力FRが回生許可制動力FH未満であるときにのみ回生制動力FEの発生を許可する回生許可手段と、をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】 ペダル吸い込まれ感をより低減できる車両制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダルBPのストローク量を検出するストロークセンサ42と、ストローク量がSTrmax未満の場合、最大回生制動力Frmaxと等しい回生許容量Frstmaxにより制限された要求回生制動力Frreqを算出する第1回生制動力算出部32aと、ストローク量がSTrmax以上の場合、最大回生制動力Frmaxより小さい回生許容量Frstmaxにより制限された要求回生制動力Frreqを算出する第2回生制動力算出部32bと、要求回生制動力Frreqに基づいて実際に発生された回生制動力の検出値である実行回生制動力Frと液圧制動力との和が車両に必要な制動力である要求総制動力Freqとなるように、要求総制動力Freqと実行回生制動力Frとの差分を要求液圧制動力Fwcreqとして算出する制動制御部32cと、を有するBCU32を備えた。 (もっと読む)


【課題】大型化を回避しつつ音振性能を確保し、安価でありながら適切な回生協調制御を達成可能な車両制御装置を提供すること。
【解決手段】モータを駆動源とする車両において、制動時にモータによる回生制動力と油圧による摩擦制動力とを協調させる回生協調制動力の制御において、回生協調制御により回生制動力から摩擦制動力にすり替えるときは、設定したすり替え速度範囲において、ギヤポンプの能力や音振性能への影響を及ぼさない範囲で、各制動力の変化勾配を最大変化勾配より小さな所定勾配以下に制限することで所望の制動力を得るととした。 (もっと読む)


【課題】回生ブレーキの回生効率をより高める。
【解決手段】車両100の運動エネルギを利用して発電を行う回生ブレーキ101と、車両の運動エネルギを熱エネルギに変換する機械的ブレーキ200と、ブレーキペダル204を踏み込んでから機械的ブレーキ200が作動する前に回生ブレーキ101を作動させ、回生ブレーキ101の発電負荷が大きいほど、ブレーキペダル204を踏み込んでから機械的ブレーキ200が作動するまでの該ブレーキペダル204の踏込量を大きくし且つ回生ブレーキ101の発電電圧を低くする制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両電源の失陥によりブレーキ操作中に電動アクチュエータへの電源電圧が低下した際、急激なブレーキ液圧低下の抑制と急激なペダル踏力増加の緩和を達成すること。
【解決手段】ドライバーによるペダル操作量を検出し、倍力モータ24をアシスト制御することで、倍力されたブレーキ液圧をマスタシリンダ68により発生させる電動倍力ブレーキ装置6を有する。この電動ブレーキ制御システムにおいて、電源電圧検出回路10と、コントローラ21と、を備える。電源電圧検出回路10は、車両電源1の電源電圧を検出する。コントローラ21は、車両電源1の失陥によりブレーキ操作中に倍力モータ24への電源電圧Vが低下した際、検出される電源電圧Vが、低電圧判定基準値V1になってから倍力機能が停止する最低作動電圧値V0になるまでの間に、ブレーキ液圧を徐々に低下させるように倍力モータ24を制御する(図4)。 (もっと読む)


【課題】運転者のブレーキ操作を支援し、操作負担を軽減する。
【解決手段】車両の駆動源を被動側から駆動される状態にして車両に減速度を与えるエンジンブレーキを備え、運転者がブレーキ操作量を保持したときに、エンジンブレーキによる減速度をライズアップ率Rrで増加させる。そして、減速度をライズアップ率Rrで増加させてから予め定められた時間が経過したら、この時点の減速度から減速度をライズアップ率Rrよりも小さなビルドアップ率Rbで増加させる。また、運転者がブレーキ操作量を増減させている、つまりブレーキ操作量を保持していないときには、エンジンブレーキによる減速度を保持させる。また、エンジンブレーキによる減速度を上限値GLIM以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御からフィードフォワード制御への切替え時に、ホイールシリンダ液圧が急に下がらないように制御して運転者がブレーキ操作時に違和感を感じないようにすること。
【解決手段】モータ回転数推定部132で、FB制御からFF制御への切替え時に、FB制御目標回転数よりも余裕回転数だけ高いFF制御目標回転数に応じて徐々に上がるモータ回転数を推定し、流量演算部133で、その推定モータ回転数に応じた液圧ポンプでの汲み上げ流量に応じて徐々に増加する液圧制御弁の通過流量を推定する。制御電流補正演算部134で、電気モータがFF制御目標回転数で回転されて液圧制御弁を通過するブレーキ液が漸増しても、ホイールシリンダ液圧が変化しないように、液圧制御弁に印加する制御電流を演算して制御する。 (もっと読む)


【課題】制御液圧を発生する液圧ポンプを駆動する電気モータの耐久性の向上が可能な車両用ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキ操作に応じた制動力を得るための制御液圧の変化量から液圧ポンプ37,47の吐出流量を求め、求めた液圧ポンプ37,47の吐出流量に液圧制御弁31,41が正常に作動可能なリリーフ流量を加算することで、必要最小限の液圧ポンプ37,47の吐出流量を求めている。液圧ポンプ37,47は電気モータMにより駆動されるので、求めた必要最小限の液圧ポンプ37,47の吐出流量は、電気モータMの最低必要回転数に相当する。よって、必要制御液圧に達した後は、電気モータMの回転数を高回転から低回転に低減させることができるので、電気モータMの耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】より快適なフィーリングを実現し、エネルギー効率の低下と燃費の悪化を招くことを防止することができる車両制動装置を提供すること。
【解決手段】車両制動装置は、選択スイッチにより車両制御手段2cの動作が選択されないで、減速指令がある場合に、減速指令により定まる制動要求減速度が所定減速度以下である場合、ポンプが基礎油圧又は操作油圧を増圧して制御油圧を発生させる増圧制動処理を実行しない制動処理手段5aを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回生制動力から摩擦制動力へのすり替えの応答性をより高めることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ回路(管路22P,22S,25FL,25FR)上であってソレノイドアウトバルブ26FL,26FRよりもポンプPの吸入部10aに設けられると共に、ブレーキ回路(管路21P,21S,22P,22S)に接続するリザーバ24P,24Sと、ポンプMP、MSが回転駆動されているときに吐出弁20P,20Sからのブレーキ液の吐出を制限するポンプ吸入遮断バルブ29P,29Sと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の機能制限を利用者に認識させながら、走行可能距離を延長する。
【解決手段】選択処理手段14bは、電池6の残存電力量の低下を抑制するための複数の省エネルギ制御モードを車両の利用者に提示する。選択処理手段14bは、それらの省エネルギ制御モードの実行、または却下の選択を利用者に求める。電力制御手段14aは、利用者によって選択された省エネルギ制御モードが実行されるように、複数の制御装置9、10、12を制御する。省エネルギ制御モードの提示は、残存電力量が所定値を下回る場合に、または車両が目的地まで到達できないと判定される場合に実行される。この構成によると、車両の機能が制限されることを車両の利用者に認識させることができる。この結果、利用者の不満を抑えながら、大幅な機能制限が可能となり、車両の走行可能距離を延長することができる。 (もっと読む)


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