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Fターム[3D246GB01]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−制御機能 (5,653) | アンチロック (1,006)

Fターム[3D246GB01]に分類される特許

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【課題】車両安定性の低下を簡易に予測できる車両運動制御システムを提供すること。
【解決手段】この車両運動制御システム1は、車輪速度、車体速度、前後加速度および横加速度、実ヨーレート、操舵角、アクセル開度、ブレーキ踏力など車両状態量に基づいて、耐ロールオーバー制御、US/OS抑制制御などの車両運動制御を行う制御装置5を備えている。また、制御装置5は、現在の車両状態量と、車両状態量の履歴および車両運動制御の実施履歴を含む過去の制御履歴とに基づいて、将来的な車両安定性の低下を予測する安定性低下予測部53を有している。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングのコンパクト化を図ることが可能なブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 本発明では、ハウジングに形成された有底孔内に組みつけられるピストンと、弁体を前記シート部から離間させるロッドを有する調圧弁と、を備え、調圧弁を有する油路をピストンの中心から互いに離れた方向に形成した。 (もっと読む)


【課題】電動モータを駆動源とする車両用のブレーキ制御装置において、故障診断情報の不揮発性メモリへの書込み処理の確実性を高める。
【解決手段】ブレーキペダル100の操作に基づき、マスタ圧制御装置3により電動モータ20を制御し、回転−直動変換装置25を介してアシストピストン40を推進してマスタシリンダ9でブレーキ液圧を発生させる。通常は車両電源Eから電力を供給し、車両電源Eの異常時には補助電源12から電力を供給する。マスタ圧制御装置3は、故障検出時に故障診断情報を一旦、揮発性メモリに書込み、システムシャットダウン時に、その故障診断情報を不揮発性メモリに書込む。また、車両電源Eから補助電源12への切換時には、補助電源12の電力供給開始直後に揮発性メモリの故障診断情報を不揮発性メモリに書込む。これにより、故障診断情報を不揮発性メモリに確実に書込むことができる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの作動頻度を抑制できるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ポンプ9の吐出側と車両の各輪FL等のホイルシリンダ5との間に設けられた増圧弁6と、開弁することでホイルシリンダ5からブレーキ液を排出可能に設けられた減圧弁7と、ポンプ9、増圧弁6、及び減圧弁7の作動を制御して各ホイルシリンダ5内の液圧を制御する内部コントロールユニット20と、を備えたブレーキ制御装置において、内部コントロールユニット20は、車両の走行状態を制御するための基本制動液圧を各輪FL等のホイルシリンダ5に発生させている状態で、車両の目標ヨーモーメントがゼロから有意値に変化した場合、少なくとも1つの配管系の複数のホイルシリンダ5間で液圧差を生じさせると共に、この配管系の低圧側のホイルシリンダ5に対応する増圧弁6を閉じてこのホイルシリンダ5の液圧を保持する。 (もっと読む)


【課題】可動子の移動に伴う吸引力の変化を抑制して、高精度の圧力制御を行なうことができる差圧制御弁を提供すること。
【解決手段】差圧制御弁1は、ソレノイド2によって駆動されるプランジャ3と、プランジャ3を摺動可能に保持するスリーブ4と、プランジャ3の移動に伴って移動する制御ピストン6と、制御ピストン6を摺動可能に保持するガイド7とを備えている。また、磁気ショート構造として、制御ピストン6を押圧可能な円柱状の凸部21と凸部21と嵌合可能な円柱状に凹部22が設けられている。更に、プランジャ3の動作により作動する制御ピストン6は、弁座12に設けられた孔を閉鎖することでブレーキ液の流路を閉ざす円錐状のニードルを備えている。この制御ピストン6のニードル先端部6cの形状として、先端を平坦に(軸方向と垂直に)カットしている。これにより、開弁時の圧損を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 横転傾向の判定精度を向上することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両に作用する複数方向の加速度(Xg,Yg)を合成した合成加速度Gを算出する合成加速度算出部と、複数方向の加速度の変化量dXg/dt ,dYg/dtを合成した合成加加速度dG/dtを算出する合成加加速度算出部と、算出された合成加加速度dG/dtを用いて車両の横転傾向を判定する横転傾向判定部と、を備えたコントロールユニット1を有する。 (もっと読む)


【課題】コネクタ着脱時の組付性を向上させると共に、別途防水部材を設けることによるコストアップを抑制しつつ、ハウジング内への水の浸入を阻止すること。
【解決手段】基体12と、電気部品を内部に収容するハウジング本体部68と、電気部品と電気的に接続されるコネクタ70とを備え、ハウジング本体部68には、ハウジング室48と外部とを通気させる通気孔96と、ハウジング室48とコネクタ室86とを連通させる連通孔88が設けられ、通気孔96及び連通孔88のそれぞれの開口は、共通の防水通気部材98によってハウジング本体部68の内部側から被覆されている。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフに伴って車両に制動力を付与するときに、バッテリが所定蓄電割合を超えて充電される状態が継続するのを抑制する。
【解決手段】アクセルオフに伴って車両に制動力を付与するとき、蓄電割合SOCが所定割合SOCref以上となると共に蓄電割合SOCの時間変化率kが値0を超えているときには(S100)、要求トルクTr*からモータ駆動トルクTmref(正の値)を減じたものをブレーキトルクTb*に設定して、設定したブレーキトルクTb*(制動力)が電気自動車に付与されるように油圧ブレーキ装置を制御し(S110)、その後、トルク指令Tm*にモータ駆動トルクTmrefを設定すると共に設定したトルク指令Tm*でモータが駆動するようインバータやバッテリの電圧を昇圧する昇圧コンバータを制御する(S120)。 (もっと読む)


【課題】制動装置の失陥の有無を正確に判定すると共に、失陥があるときには余分なヨーモーメントの増大や車両の減速度の低下が抑制されるよう後輪の制動力を制御する。
【解決手段】ダイヤゴナル二系統の制動装置を有し、制動時に前輪に対する左右後輪の車輪速度の関係が目標の関係になるよう左右後輪の制動圧を個別に制御することにより制動力の前後輪配分制御を行う制動力制御装置。一方の系統の一方の車輪と他方の系統の一方の車輪との間の車輪速度の差の大きさ、又は一方の系統の他方の車輪と他方の系統の他方の車輪との間の車輪速度の差の大きさが閾値を越えるか否かを判定する(S170、270)。越えるときには、左右後輪のうち車輪速度が高い方の車輪を含む系統が失陥していると判定し、他方の後輪について制動力の前後輪配分制御による制動圧の低減を行わない(S190、290)。 (もっと読む)


【課題】通気孔が外部に露出することがなく、通気孔の位置に対して直接水が当たることを好適に回避すること。
【解決手段】ハウジング本体部68のフランジ部20aには、ハウジング取付ねじ62を介して基体12と固定するためのハウジング固定孔20bが形成され、ハウジング固定孔20bは、ハウジング室48と連通するように設けられ、ハウジング取付ねじ62で基体12とハウジング本体部68とを固定した際、ハウジング取付ねじ62とブッシュ78との螺合部位、合わせ面100、及び、固定面106を通じてハウジング室48と外部空間とが通気可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置において、ABS作動時に充分な制御情報が得られない状況においてもブレーキペダルの踏力変動を抑制して操作フィーリングを改善する。
【解決手段】ブレーキペダル19の操作に応じて、入力ピストン17とプライマリピストン8との相対変位に基づき、電動モータ22の作動を制御して、マスタシリンダ2で液圧を発生させ、ホイール圧制御機構5を介してブレーキ装置Ba〜Bdに供給する。ホイール圧制御機構5によるABS作動時には、液圧センサ45A、45Bが検出するマスタシリンダ2の液圧に基づき、電動モータ22をフィードバック制御することにより、マスタシリンダ2の液圧の変動を抑制する。液圧センサ45A、45Bの異常時には、上述の相対変位制御を実行すると共に、電動モータ22に供給する電流の最大値を制限して、電動モータ22の出力を抑えることにより、マスタシリンダ2の圧力の変動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ圧センサのゼロ点補正ができない場合であっても、ブレーキ液圧制御を実行することを可能とする。
【解決手段】ブレーキ操作取得部121が、ブレーキ操作されていないという情報を取得したときは、ゼロ点補正部122は、ゼロ点の補正を実行し、ブレーキアシスト制御手段120は、当該補正されたゼロ点に基づくマスタシリンダ圧に基づきブレーキアシスト制御を実行し、ブレーキ操作取得部121が、ブレーキ操作の有無の情報を取得できないときは、ブレーキアシスト制御手段120は、圧力センサ8が示すセンサ信号値においてゼロ点が上下する範囲のうち上限値をゼロ点として補正したときのマスタシリンダ圧に基づきブレーキアシスト制御を実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両が凍結路等の低摩擦路面を走行中にABSが作動したときの車両の減速度不足感に伴う運転者の違和感を解消することができる車両のABS制御装置を提供すること。
【解決手段】Gセンサ4や車輪速センサ5の検出値に基づいて各車輪の最適回転速度を算出するABSコントローラ8と、該ABSコントローラ8からの制御信号によって電磁弁9を開閉制御してスリップ率が制御目標値となるようブレーキ圧を制御するABSアクチュエータ10を含んで構成される車両のABS制御装置において、外気温と車両速度が共に設定値以下である場合には制御目標スリップ率を常温・高速時の制御目標スリップ率に対してロック側に変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステム及びその入力装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ブレーキ操作子の操作に応じた電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生するモータシリンダ装置と別体に設けられた入力装置14であって、車両の前後方向に延在し、ブレーキ操作子の操作によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に一体となるように並設されると共にマスタシリンダ34と連通され、ブレーキ操作子の操作反力をブレーキ操作子に擬似的に付与するストロークシミュレータ64と、を有し、マスタシリンダ34とストロークシミュレータ64とが連通し合うように形成されたマスタシリンダ34及びストロークシミュレータ64のポート54b、65a同士の前端位置が略一致することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの自由度を高めることができるとともに、メンテナンス性に優れた車両用ブレーキシステムの入力装置を提供する。
【解決手段】入力装置14と、電動ブレーキアクチュエータと、を備え、これらが車両の構造物搭載室に相互に分離されて配置された車両用ブレーキシステムの入力装置14であって、入力装置14は、ダッシュボード2に固定されており、車両前後方向においてダッシュボード2に取り付けられる側と反対側となる部位には、構造物搭載室に備わる構造物に沿って引き抜き操作を可能とする、傾斜部302が形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力装置に入力された荷重を効率的に吸収することができる車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置14と、少なくともブレーキ操作に応じた電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生するモータシリンダ装置とが、ダッシュボードの前方において区画されたエンジンルームに、互いに分離して配置されている車両用ブレーキシステムであって、入力装置14は、ダッシュボードにその一部を貫通させてダッシュボードに固定されるマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に固定されたバルブユニット300と、を備え、バルブユニット300は、エンジンが後方に移動した際に荷重が入力される位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】液圧ユニットのブラケットへの支持箇所を減らし、振動を抑制することのできるブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】アンチロックブレーキ制御を行う液圧ユニット10を備え、車体60,61に取付けられるブレーキ液圧制御装置70において、液圧ユニット10の第1の面30dに略垂直に形成された第2の面30eを支持する第1支持部42と、第1の面30d及び第2の面30eの各々と略垂直に形成された第3の面30bを支持する第2支持部43と、第1支持部42及び第2支持部43が取付けられるブラケット41とを備え、車体60に固定するための第1固定部41gを有する第2板部41bと、車体61に固定するための第2固定部41fを有する第3板部41cとを有し、第1固定部41gと第2固定部41fと液圧ユニット10の重心とが略一直線上に位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置14と、ブレーキ操作に応じた電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生させるモータシリンダ装置16と、モータシリンダ装置16で発生した前記ブレーキ液圧に基づいて車両の挙動の安定化を支援するVSA装置18とを備え、入力装置14とモータシリンダ装置16とVSA装置18とをダッシュボード2の前方において区画されたエンジンルームRに互いに分離して配置した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置14と、少なくとも前記ブレーキ操作に応じた電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生するモータシリンダ装置16(電動ブレーキアクチュエータ)とが、ダッシュボード2の前方において区画されたエンジンルームR(動力装置の搭載室)に、互いに分離して配置されている車両用ブレーキシステム10であって、前記入力装置14は、前記動力装置3の後方でこの動力装置3と前後方向に少なくとも一部が重なるように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの自由度を高め、装置の上面に凹部が形成されている場合にも水滴等の移動を許容して液溜りを防止する。
【解決手段】入力装置14と、電動ブレーキアクチュエータと、を備え、これらが車両の構造物搭載室に相互に分離されて配置された車両用ブレーキシステムの入力装置14であって、ブレーキ操作子の操作による入力によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に並設され、ブレーキ操作子の操作反力をブレーキ操作子に擬似的に付与するストロークシミュレータ64と、を有しており、マスタシリンダ34とストロークシミュレータ64との間に形成された凹部308と、凹部308に形成された水抜き用の貫通孔309と、を備える構成とした。 (もっと読む)


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