説明

Fターム[3D246GB12]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−制御機能 (5,653) | 制動力配分制御 (173) | 前後ブレーキ力配分 (103)

Fターム[3D246GB12]に分類される特許

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【課題】ブレーキペダルの操作感の悪化を防ぐことこと
【解決手段】車輪駆動力又は回生車輪制動力を発生させる電動機30が配備された車輌の制動装置において、運転者によるブレーキペダル63への操作圧力が伝わって発生した作動流体の圧力をそのまま又は増減して夫々の車輪10FL,10FR,10RL,10RRへと伝達させることで機械車輪制動力を発生させる作動流体圧力調節部(ブレーキアクチュエータ67)を備えた機械車輌制動力発生手段と、電動機30による回生車輌制動力及び機械車輌制動力発生手段による機械車輌制動力以外の外的制動力を車輌に働かせる外的制動力発生手段(走行抵抗発生手段90)と、電動機30の電気エネルギへの変換効率の低下時に運転者の要求車輌制動力を満たすべく当該低下分に相当する制動力を外的制動力で補填させる制動制御手段(総合ECU70,走行抵抗可変ECU91)と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を向上させつつドライブフィールのよい車両の旋回挙動制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2のヨー運動調整手段31,33を制御して、車両のヨー運動を抑制する場合、ヨー運動調整手段31、33に制御量を配分し、旋回内輪の駆動力が増加するように第1のヨー運動調整手段31を制御しながら旋回外輪の制動力が増加するように第2のヨー運動調整手段を制御し、車両のヨー運動を促進する場合、両ヨー運動調整手段に制御量を配分して、旋回外輪の駆動力が増加するように第1のヨー運動調整手段31を制御しながら旋回内輪の制動力が増加するように第2のヨー運動調整手段33を制御し、車両が加速の場合に、第1のヨー運動調整手段31に配分する制御量の割合を、減速の場合の割合よりも大きくし、減速の場合に、第2のヨー運動調整手段33に配分する制御量の割合を、加速の場合の割合よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】常開型比例電磁弁を備えてABS制御などのブレーキ液圧制御とEBD制御を行う車両用ブレーキ液圧制御装置において、耳障りな磁歪音を無くすことを目的とする。
【解決手段】入口弁として常開型比例電磁弁を備え、車輪ブレーキの増圧状態、保持状態または減圧状態を切り換えるABS制御手段24などのブレーキ液圧制御手段と、後輪の制動力を前輪の制動力よりも弱めるように配分すべく後輪の車輪ブレーキの液圧を保持状態に切換制御するEBD制御手段26とを備える車両用ブレーキ液圧制御装置100である。ブレーキ液圧手段は、PWM制御におけるデューティ比を変更することで入口弁1への通電量を制御し、EBD制御手段26は、入口弁へデューティ比100%で電流を供給することで閉弁制御する。 (もっと読む)


【課題】 磁気ロータの異常を検出することが可能な磁気式回転検出装置と、これを用いた車両制御装置を提供する。
【解決手段】 磁気ロータ10の回転に伴い、磁気ロータ10の外周に配置された磁石11が移動することによって生ずるピックアップ15周囲の磁束変化をピックアップ15で検出し、その出力変動が磁気ロータ10の回転に対して定期的に発生する場合に、磁石11の配列ピッチ異常等の磁気ロータ10の異常状態と判定する。 (もっと読む)


【課題】制動操作量に対する車両減速度の増大特性を概ね一定に維持しつつ、2系統の液圧配管の制動液圧配分を調整して車両の方向安定性を確保すること。
【解決手段】この装置は、制動操作量が微小値(「0」を含む)に達した時点から、マスタシリンダ圧に、液圧ポンプと電磁弁とにより調整される補助圧力を加えて制動圧力(ホイールシリンダ圧)を発生させる。制動操作量に基づいて補助圧力基準値が決定される。車両の荷重状態、走行状態、車輪状態等に基づいて、2系統の液圧配管で個別に補助圧力が補助圧力基準値に対して修正される。前後配管の場合、前輪系統側が増加修正され、後輪系統側が減少修正される。ダイアゴナル配管の場合、旋回外側前輪を含む系統側が増加修正され、旋回内側前輪を含む系統側が減少修正される。これにより、後輪側のコーナリングフォースが確保される等により車両の方向安定性が確保され得る。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ間での作動液の回り込みの影響を軽減する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、複数のホイールシリンダに液圧を保持するためにそれぞれに対応して設けられている複数の保持弁と、複数のホイールシリンダに作動液を供給するために複数の保持弁の上流に設けられている共通の制御弁と、を含むホイールシリンダ圧制御系統と、複数のホイールシリンダの液圧を制御弁により共通に制御しているときに保持弁のうち少なくとも1つを閉弁して対応するホイールシリンダの液圧を共通の制御液圧とは異なる液圧に保持することにより車輪間の制動力配分を制御する制御部と、を備える。制御部は、閉弁されている保持弁を開弁したときの対応するホイールシリンダと他のホイールシリンダとの間での作動液の回り込みを緩和するようにホイールシリンダ圧制御系統を制御する。 (もっと読む)


【解決手段】単一トラック車両、特にはオートバイにおける不安定運転状態を安定化するための方法であって、予め特定された運転状態、特別にはブレーキングであって、特に直線路、またはほぼ直線路における運転の間に、(1)車両の少なくとも1つのヨーレート(Ψ)、および/または一側方スリップ角(β)が決定され、(2)その車両の不安定な運転状態の検知のために前記決定されたヨーレート(Ψ)、および/または決定された側方スリップ角(β)が評価され、(3)不安定運転状態が検知されるときは、1つの車輪、特には前輪のブレーキトルクを減少する。また、この発明は、単一トラック車両における不安定運転状態を安定化するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減し、消費電力を小さくする。
【解決手段】マスタシリンダとストロークシミュレータ40との間の液圧路に設けられ、マスタシリンダ側のブレーキ液圧と車輪ブレーキ側のブレーキ液圧との差圧が開弁圧となったときに開弁して、ストロークシミュレータ40へのブレーキ液の流入を許容するとともに、マスタシリンダ側のブレーキ液圧と車輪ブレーキ側のブレーキ液圧との差圧が閉弁圧となったときに閉弁して、ストロークシミュレータ40へのブレーキ液の流入を遮断し、マスタシリンダのブレーキ液圧を車輪ブレーキへ付与するシミュレータ切替弁30を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 失陥時であっても信頼性の高い失陥時対応制御を達成可能であって、かつ、完全な冗長系よりもコンパクトなブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の全てのホイルシリンダ内圧力を制御する第1制御部と、車両のホイルシリンダを対角系統又は前後系統にグループ化し、該グループ化したうち1系統のみのホイルシリンダ内圧力を制御可能な第2制御部とを備え、前記第1制御部の異常時には、前記第2制御部により前記1系統のみ制御する。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置に特殊な機構を設けることなく、非制動時の乗り心地を良好に維持しつつ制動時のピッチングを効果的に抑制し得る車両挙動制御装置の提供。
【解決手段】この装置は、アンチダイブジオメトリ及びアンチリフトジオメトリを有する前後輪サスペンションを備えた車両に適用される。アンチリフトジオメトリによるアンチリフト効果の大きさはアンチダイブジオメトリによるアンチダイブ効果の大きさよりも大きい。通常、制動中において前後輪の制動力配分が基本配分に調整される。一方、急激な制動操作が開始された場合、制動開始からの所定の短期間においてのみ、前後輪の制動力配分が基本配分に代えて基本配分よりも後輪の制動力配分が大きい第1配分に調整される。これにより、アンチリフト効果の大きさの増大量がアンチダイブ効果の大きさの減少量よりも大きくなって車両全体としてみればアンチピッチングモーメントが増大する。 (もっと読む)


【課題】前輪および後輪のそれぞれに動力を出力して走行可能であると共に変速伝達手段を介して回生制動力を出力可能な電動機を備えた車両の制動制御をより適正化する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、ブレーキペダル85の踏み込み等の制動要求操作がなされると、変速機60の変速比の設定状態に基づいて要求制動トルクTr*に対する回生制動トルクとブレーキユニット90によるトルクとの比率が設定され(S280,S290,S310,S320,S390,S400)、要求制動トルクTr*と当該比率とに基づく回生制動トルクを出力するようにモータMG2が制御されると共に要求制動トルクTr*とモータMG2による回生制動トルクとに基づく制動トルクを所定の前後制動トルク分配比dで前輪39a,39bと後輪39c,39dとに付与するようにブレーキユニット90が制御される。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキ過程により、ブレーキ作用の開始に対する値(作動圧力)と少なくとも1つの車軸に対するブレーキ特性値とが決定可能な方法を提供する。
【解決手段】 車両のブレーキ装置の電子式制御方法および装置において、ホイールブレーキ内のブレーキ力をドライバーの指令に応じて引き上げる際、ブレーキ力引き上げの始まりと共にブレーキ作用の始まりが把捉され、ブレーキ作用の始まりの際に少なくとも一つの作動値が把捉され、更なるブレーキ力の引き上げの際に少なくとも一つのホイールブレーキ或いはアクスル(車軸)のブレーキ特性値がこの少なくとも一つの作動値に応じて求められる。 (もっと読む)


本発明は、2アクセル・モータ車両の運転状態を決定するためのデバイスに係る。その運転状態は、モータ車両の運転状況及び下にある表面の状態から形成され、ここで、車両に搭載されたセンサーからの出力信号が、運転状況を決定するために、評価され、またここで、下にある表面の摩擦の値を決定するためおよび/または評価するためのルーチンが、下にある表面の状態を決定するために、もたらされる。本発明はまた、結合された車両ブレーキ・システムを運転するための方法に係り、特に、フロント・アクセルに油圧により駆動可能なホイール・ブレーキを有し且つリア・アクセルに電気機械的に駆動可能なホイール・ブレーキを有するモータ車両のための方法に係り、ここで、リア・アクセルに割り当てられた車両ホイールが、電動モータにより、少なくとも時折、駆動されることが可能であり、この電動モータは、制動のエネルギーの回復のための発電機として運転されることが可能であり、またこの電動モータは、発電機モードにおいて、リア・アクセルに割り当てられた車両ホイールに制動力を発生させ、またここで、ペダルの行程長センサーが、ドライバーからの制動の要求を決定し、この要求を制御及び調整ユニットに供給し、この制御及び調整ユニットは、油圧的により駆動可能なホイール・ブレーキ、電気機械的に駆動可能なホイール・ブレーキ、及び発電機モードで運転されることが可能な電動モータに対する、制動力の分配を実行する。 (もっと読む)


本発明は、−車輪の回転速度、横揺れ速度、横方向および長さ方向の加速、運転者により行われたブレーキ指示の圧力、道路や地面のタイプや車両の走行状態の予め用意された種々の現在状態から運転者により選択された車両の現在状態のモードのような車両の運行パラメーターに関する種々の運転制御モードを生成させる手段(10、20、30)、−車両の推定された現在状態と運転者により選択された現在状態のモードとを関数として装置により発生され得る種々の運転制御モードの内から、最適運転制御モード(32、34。36、38)を決めるようにされた装置である車両の現在状態の推定手段(40)、
を有する車両の運転制御装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、前車軸の液圧により操作可能な車輪ブレーキ1と、後車軸の電気機械式に操作可能な車輪ブレーキ2とを有する特に自動車用の組み合わせ車両ブレーキ装置を操作するための方法であって、後車軸に付設された車輪が少なくとも一時的に電動機16によって駆動され、この電動機が、ブレーキエネルギを回生するために発電機として動作可能であり、かつ発電機作動時に後車軸に付設された車輪にブレーキ力を及ぼし、ペダルストロークセンサ11が運転者ブレーキ要求を検出して、制御及び調整ユニット14に供給し、このユニットが、液圧により操作可能な車輪ブレーキ1、電気機械式に操作可能な車輪ブレーキ2及び発電機作動時に動作可能な電動機16のためにブレーキ力分配を行う方法に関する。エネルギ回収の可能性を高めるために、本発明によれば、後車軸の車輪におけるブレーキ力の割合が前車軸の車輪におけるブレーキ力の割合よりも大きいように、低い車両減速度の領域のブレーキ力分配が行われることが意図される。この場合、後車軸の車輪におけるブレーキ力の割合が、発電機作動時に電動機16によって、主に又はほぼ主に発生される。
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【課題】 低摩擦・低速状態の制動フィーリングを向上させることのできる車輌用制動制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の車輌用制動制御装置は、車輪に車輪制動力を付与して車輌を制動させる車輪制動力付与手段と、この車輪制動力を制御する車輪制動力制御手段とを有しており、車輪制動力制御手段は、路面状態が所定状態よりも低摩擦側にあり、かつ、車速が所定値よりも低い状態にある低摩擦および低速状態であると判定した場合には、駆動輪に付与する車輪制動力を、低摩擦・低速状態ではなかった場合に駆動輪に付与される車輪制動力よりも増大させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】二輪車用のインテグラル機能及びアンチロック制御機能を備えた改良されたブレーキシステムあるいはインテグラル機能及びアンチロック制御機能を備えた二輪車における改良されたブレーキ圧制御方法を提供すること。
【解決手段】アンチロック制御機能及びインテグラルブレーキ機能を備えた原動機付き二輪車のブレーキ圧制御方法であって、前輪ブレーキ圧psollVRが、後輪ブレーキ操作手段により後輪用ブレーキ液圧回路の後輪用マスタシリンダに生じる圧力pmessHZ HRに応じた第1の関数に基づき制御される前記ブレーキ圧制御方法において、アンチロック制御に基づき行われる後輪への制御開始時に、アンチロック制御が行われない場合における第1の関数に基づく後輪用マスタシリンダに生じる圧力pmessHZ HRよりも大きな圧力psollVRを前輪用ブレーキ液圧回路内に生じさせるよう制御する。
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【課題】
マスタブレーキシリンダを操作することにより電気油圧的に操作されるブレーキ回路に制動作用を加え次第、できるだけ簡単で確実に機能する手段により従来技術における欠点を回避することができるように、オートバイ用ブレーキ装置を改善する。
【解決手段】
2回路油圧式のオートバイ用ブレーキ装置において、ブレーキレバーに反作用のない、電気油圧的な制動からマニュアルでの制動への移行を提供するために、第1及び/又は第2のブレーキ回路(4,10)がシミュレータ(1)を備え、このシミュレータが、シミュレータ弁(27)を介して第1又は第2のマスタブレーキシリンダ(7,13)の油圧を作用可能であるようにする。 (もっと読む)


車両用のブレーキ作動不能化装置は、車両の方向を示す信号を受信する為の電子制御ユニット(ECU)を含む。特にトラックが斜面をバックしながら下っているとき、車両の方向に応じて、車両の速度に応じて、及びブレーキ要求圧に応じて操舵軸と関連したブレーキを作動不能にする為の制御デバイスがECUと連通する。
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アンチロック機能およびインテグラル制動機能を備えた自動二輪車のブレーキシステムにおいてブレーキ圧力を調節するための方法およびブレーキシステムであって、ブレーキスリップ制御用として前輪のブレーキ回路(1)および後輪のブレーキ回路(2)のそれぞれにインレットバルブおよびアウトレットバルブ(9、10)が設けられ、この場合、ポンプ(15)と、少なくとも1つのブレーキ回路(1、2)におけるそれぞれ少なくとも1つの分離バルブおよび切換バルブ(11、18)とを用いるインテグラル制動機能によって、自動二輪車乗員が操作するブレーキ回路以外のブレーキ回路において能動的な圧力形成が行われ、かつ、この場合、インテグラル制動機能によって始動されるブレーキ回路(1、2)において、ブレーキスリップ制御の間、ブレーキ圧力調節が切換バルブ(18)および/または分離バルブ(11)によって制御または調整される、方法およびブレーキシステム。
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